goo blog サービス終了のお知らせ 

J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

日本代表のこと・・・349

2016-09-02 00:01:06 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 ついに始まりました、ロシアW杯アジア最終予選開幕。グループBで、UAE、対、イラク、オーストラリア、サウジアラビアがいます。先発にはリオ組の大島の名前があります。長谷部の相棒です。そして、両サイドは両酒井(1人は岡山の酒井選手のお兄さん)。スペインでブレイクしている清武も楽しみです。何度も聞いた情報ですが、過去5大会で初戦に負けたチームの本大会出場の確率0%、引き分けでも36%です。今日はホーム。勝たないといけません。アジアは4.5枠。普通に考えて日本はその中に入るはずで。組では約2.5枠ですが、こっちにはオーストラリアがいます。残りの枠を今日のUAEなどと争いますが、今日のホーム戦に勝てないチームが、アウェーUAE戦で勝てるでしょうか?本当に必勝です。
 B組はUAEなど去年のアジア杯の優勝から上位チームが何チームも出ています。UAEは2ケ月前からスペインなどで強化合宿を経て、日本に乗り込んできています。対する日本は4日だけで、全員揃ったのは2日のみ。UAEは半数の選手がロンドン五輪から10年近く顔ぶれが同じでやっている、安定しているチーム。10番のオマルに要注意。今日は監督も選手も目の色が違います。去年のアジア杯UAE戦では中盤からやられました。今日は中盤から支配できるのか。
   
 キックオフ。大島は縦パスの精度がいいようです。UAEは前線から激しいプレスをかけてきます。前半11分、ネット前の混戦。清武のFKにフリーになっていた本田が頭で合わせました。見事なシュート。日本ゴォール!!! 本田ゴール!★ 1-0。W杯予選7戦連続ゴールでした。やってやれ酒井が相手の挑発に乗ってしまい、イエロー。もったいない。あれ、今日の主審はカタール人でした。日本なのに中東の笛状態なのか。
 自陣前で、吉田がイエローもらい、至近距離でのFKが入ってしまう。日本痛恨の失点・・・ 1-1。これでわからなくなってきました。何となく、去年と似た展開。いくらホームだからといって、今日は一方的な試合にならない事がよくわかりました。W杯予選は今回初めての失点になります。
 惜しいシーン。相手の選手は自陣前でボールウォッチャーになる傾向があります。そこがチャンスか。ハリル監督はコーチの場所でしゃがみこんでいます。こういうシーンも珍しい。注意を受けないのか。オマルも怖いシュートを打ってきます。UAEはセットプレーでの守備に問題があるそうです。大島は体の当たりに強い。またしても危ないシーン。動きだしが早いUAEのFWが飛び出してシュート。シンプルにDFラインの裏を狙ってきます。ここで前半終了。

 後半スタート。交代は無し。このままではマズいです。引き分けなら36%。まことにやばいです。大島が持ち味のミドルシュートを打ちました。惜しい。自陣前の混戦でPK献上。やはり中東の笛か。まずいなぁ・・・ 日本痛恨の失点・・・ 1-2。当ブログで何度となく出た言葉。日本がW杯に出れなくなる日が来るかもしれないと。もう少し先の頃の心配かと思っていたら、おいおい今日の試合じゃねえかと。初戦に負けたチームは出場の確率0%。引き分けどころか勝つぞ!と思っていたら、思わぬ展開。去年のアジア杯の時よりも日本はUAEに対して弱くなっているぞと。
 何度となく相手ゴール前に進むが決めれず。このままUAEがガチガチに守りを固められたら、よくないです。アジアのベタ引きのチームを攻めるのが下手なので。ヨーロッパ組ばかりの豪華な顔ぶれなのに、どうして2点も取られるのか。
   
 今日は時々1対1でも負けています。香川もさっきボール取られました。ここで清武に替わって宇佐美投入。ここで追いつき、逆転まで持っていくのが日本の真骨頂です。岡崎が倒されるがPKではない。中東の笛か。これって、少し前にブラジルで観たような光景かもと思ってしまいました。いかん、いかんそんな事を思っていては負けてしまう。ここで岡崎に替わって、浅野投入。やはり、ジャガーポーズに頼るしかないでしょう。
 PA内で宇佐美がどんと倒されるがPK無し。後半も半分終わってしまいました。時間が無い。ハリル監督が主審に食ってかかっています。何もカードが出ないのがハリル監督のスゴいところ。初戦に勝たねばという事で臨み、ナイジェリアに負けたリオ五輪。同じ結果になって欲しくない。UAEの守備をこじ開けるが、最後に跳ね返される展開は続く。UAEも足元が上手いです。キープ力あります。

 今日は早めにカードを切ってきます。大島に替わって原口投入。何かどこかで見た光景かもと思っていたら、思い出しました。なでしこジャパンのリオ五輪アジア最終予選です。奇しくも同じ最終予選。さあ、そろそろ大逆襲して欲しいと思い直しましたが、なかなか状況は変わらず。UAEは徐々に足が止まってきています。惜しいシーンがありました。スロービデオではラインを越えていますが、ノーゴール。ビデオ判定導入して欲しいですね。
 やばい、あと15分足らずになりました。とにかくまず同点ですね。ハリル監督は「こんなはずじゃ・・・」という顔で片膝をついて戦況を見つめています。UAEは2ケ月の長期合宿でかなり日本を研究してきたようですね。それに対して日本は油断していたのではないですか。甘かったのじゃないですか。UAEはもうつなぐ力が無くなってきました。松木さんの「5分以上あるから」という言葉が虚しく聞こえます。
   
 ハリル監督はもう上の空の表情になってきました。決定力不足もありますね。とにかくまず同点を。4分のロスタイムに入りました。浅野が抜けてシュートを打つがダメ。PAまでは入るが、フィニッシュがダメ。本当に時間が無くなってきました。これで勝つことはなくなりました。これだけ豪華メンバーなのになぜ・・・ 日本が弱くなったのか、他が強くなったのか。ここでホイッスル。日本負けました。過去5大会でW杯出場の可能性0%の悪夢の領域に入ってしまいました。何という事か、誰が予想したでしょうか。男女アベックで予選落ちなのか。奇跡は起こるのか。
 リオ五輪で村井チェアマンが「Jリーグの敗北」と言って、当ブログが「いや、日本サッカーの敗北」と書きましたが、今日もそれを実感しました。他チームのレベルアップに、日本のレベルアップが追いついていなかったのではないでしょうか。日本がW杯最終予選のホームゲームで敗れるのは、'97年9月の韓国戦以来約18年11カ月ぶり。この時は最後の最後のプレーオフで決めています。という事は今回も、4.5番目で決めるのかもしれません。誤審も報道されていますが、それが話題になるような負け方自体が問題だと思います。かつての世界最速W杯出場決定はどこに行った? これから6日のタイ戦まで、マスコミの集中砲火が待っていると思います。当ブログもしっかり分析していきたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・348

2016-08-15 00:01:22 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 リオ五輪で1次リーグ敗退に終わった、U-23日本代表ですが、今後いろいろと検証される事でしょう。前回のブラジルW杯ではアジア勢がすべて惨敗し、アジアの沈下が叫ばれましたが、今大会では韓国が決勝トーナメントに進出しており、アジアではなく日本の沈下でした。選手のプレーうんぬんではなく、やはりサッカーはまず監督の部分がどうだったのかと見られます。今の時点ですが、当ブログでは、今回の敗因を以下と思っています。
①本番での先発メンバーの選考の失敗
②OA選手の選出のミス
③温情采配(第2戦)
 ①はよく言われていますが、まとまりきれていないDF陣ですが、特にGKは結果的に試合経験の差が出ました。②は、欧州組は困難でも、A代表のレギュラークラスがベストであったと。③は第1戦でダメだったDFを、汚名挽回を期待して外さなかった事ですか。まあ、ここでは詳しくは語らないでおこうと思います。そんな中、スポナビで2つのコラムに目が留まりました。まずは、大住さんという方のコラム。
     
【日本に求められる「守備の再考」 問題が明確だったサッカー五輪代表】
〔選手選考は適切だったのか〕
 キーはオーバーエイジ(OA)枠の3人。今大会を見ると、OAの選手がリーダーシップを握るチームが大多数だが、日本のリーダーは遠藤。手倉森監督はリーダーよりスペシャリストを選出。塩谷は適切な人材だったが、藤春の選出は必要だったのか。攻撃力を買っていたようだが、攻撃面より守備の硬さを考えた方が良かったのではないか。興梠は、ボールを収め、キープするテクニック、最前線での守備の的確さなどで良かった。
〔準備は最適だったか〕
 ブラジルW杯の反省を生かして、今回のコンディショニングはとてもうまくいった様子。交代選手が効果的に働いたことも、コンディショニングの成果。ただ、初戦の5日前に行われたブラジルとの親善試合は、初戦に大きな影響を与えた印象。ブラジル戦では全くプレスをかけず、ただ待ち構えるだけの守備であり、初戦では、チーム全体としてはプレスをかけずにまるで相手を恐れるような試合ぶりが最後に影響。チームがせっかくコンディションを上げたのに、無考えなマッチメークがまたもチームの努力を台無しに。
〔試合プランは良かったか〕
 手倉森監督が好むのは、「切り札」を手元に置き、勝負どころで投入して勝利をつかむという形。ナイジェリア戦は守備主体の布陣でスタートが、守備力を高めるための布陣の中で個々の守備が甘くなったら意味がない。コロンビア戦では南野と大島の投入で追いついたが、勝負どころを見誤ったという印象。後半の立ち上がりではなかったのかと。Jリーグでの経験しかない監督としては、際だった采配を見せた手倉森監督だったが、コロンビア戦の勝負どころの見極めだけは残念。
〔守備力は十分だったか〕
 3試合で7得点は、フィジーが入ったC組の3チームを除けば最多。同時に、3試合で7失点は、フィジーを除けば最多。問題はサイドの守備の弱さで、今大会明らかになった重要なポイント。日本のSBは共通して体が小さく、当たりもヘディングも弱い。その選手が攻撃面でも大きな仕事を期待されているために穴ができ、そこを狙われる。SBには、まず守備がしっかりできる選手を入れるべき。ハリル監督も、「日本のSB像」を見直すべきだと公言。
スポナビ該当ページ:http://rio.yahoo.co.jp/column/detail/201608130003-spnavi

 このコラムでは、今回の攻撃陣は「個」で十分プレーできる選手たちで、日本のサッカーに新しい希望を与えたが、「守備の再考」が急務と締めくくっています。なるほど、SBですか。A代表では長友や内田などサイドバックが脚光を浴びてきましたが、それはアジアなど世界の強豪ではない相手との話であり、 世界の強豪になると、そこがウィークポイントになるのですね。
 次は川端さんのコラムで、4年後を睨んだ提案です。以下、抜粋して紹介。
     
【拝啓、日本サッカー協会様 東京に向けA代表と五輪監督を兼任に】
〔「リオ」の教訓を「東京」へ〕
 決して絶望的な差を感じさせる試合ではなかったが、8強に届かなかったのが現実。日本サッカー界として「リオ」で得た教訓を「東京」へ生かすべき。に「敗因」はナイジェリアとの初戦。過緊張に陥った選手達が心理面でパニックに近い状態になって基本的なミスを繰り返した事で、なぜそうなってしまったのかを突き詰めておくべき。経験不足があったのは確かで、この世代がU-20W杯に出られなかった影響もあれば、A代表で大きな大会の経験を積み上げた選手が不在だった事もある。
〔OA選手へかかり過ぎた重圧〕
 U-23という制約がある中で、そうした経験値を持った選手を抱えるのが難しい一面を補うべきOAの選手達も同様に経験不足。世界大会に初挑戦するという3人の選手に過剰な期待をできないことは想定内でもあり、手倉森監督も彼らに「柱」としての役割を託すというより、足りない部分を補う仕事を期待していた印象。OA選手の責任感は強過ぎた印象で、特に初戦で強く感じられた気負いは、彼らのプレーから本来のクオリティーを喪失し、敗因の一つだったことは否めず。
 OAの人選がそもそも妥当だったのかという議論もあるが、A代表のW杯予選にエントリーする予定がなく、国内でプレーしていて、ロシアW杯を狙える年齢の選手となると選択肢は少なかった現状。OA選手をもっと早くチームに加えてなじませ、戦術理解を促すことをしておくべきという議論もあったが、合流して経験したアウェーの国際試合がブラジル戦のみでは無理があった。
〔監督兼任の5つのメリット〕
 '02年日韓W杯に向けたトルシエ監督が、A代表監督と五輪代表監督は過去唯一兼任。OA選手を五輪組にいかになじませるかの解決策。次の五輪は地元開催のために予選敗退のリスクはなく、本大会に向かって長期的スパンでの準備が可能。そのメリットを生かすために、A代表監督と五輪代表監督の兼任に踏み切るべき。メリットは以下の5つ。
〔①:A代表と五輪代表の戦術が完全に共通となるため、A代表の選手がOAとして加わってもこの点で戸惑う心配がなくなること〕
 この効果は双方向で、五輪年代の選手がA代表に引き上げられた際にも違和感なくプレーが可能。必然的に五輪世代の選手がA代表で活躍するチャンスも増大。
〔②:A代表と五輪代表の利益相反が起きなくなること〕
 2人の監督がいる事によってA代表が優先され、五輪代表の人選にブレーキを踏む作用が発生。トゥーロン国際大会では、五輪代表の選手が大会途中でA代表に招聘される現象が発生。これは監督の問題ではなく、構造的な問題。兼任監督ならば、本人の中で調整可能。
〔③:OAの選考自体への影響〕
 現状では、W杯予選を控える状況の中でA代表監督が五輪代表への主力選手供給に消極的なのは仕方ないが、自らの首も懸かった大会となれば状況は一変。A代表監督へのアピールにもなるとなれば選手側の参加意欲も高まり、3枠のみの選考でベストに近い人選ができる可能性が向上。
〔④:五輪という真剣勝負をA代表監督が経験すること〕
 過去のA代表監督がW杯という大舞台で日本人選手の精神状態がどう変化するのかを本大会になって初めて認識したという事例があり、W杯の前に世界大会を監督が踏んでおくことは、その後のW杯にも高影響。
〔⑤:五輪への準備としてA代表の試合を使えるということ〕
 A代表の国際親善試合を実質五輪代表で戦うといった施策も可能。五輪組と残りをOA候補の選手で戦えれば、両者をなじませつつ、選考も可能。当然、五輪レベル以上のレベルの相手と戦うことで経験を積め、世代交代への種まき効果が期待。
〔デメリットもあるが逆転の発想が必要〕
 A代表監督が五輪で実績を作って信頼を深められたらいいが、早々に敗れればW杯予選への悪影響は必至。トルシエ監督時代に不満が噴出したように、年長の選手たちがA代表に入りづらくなるという可能性も。日程が重複して、調整が困難になる可能性も。

 東京五輪は「予選」という真剣勝負がない大会でるため、デメリットにもなり得る要素。それをメリットとして転換するには、A代表監督と五輪代表監督の兼任しかないのではないか。日本サッカー協会は東京五輪で「男女金メダル」を目標として設定。それを通常の取り組みで考えるのは無理が生じるため決して根拠のない発想として、東京五輪はA代表監督が指揮を執るべきと締めくくっています。
スポナビ該当ページ:http://rio.yahoo.co.jp/column/detail/201608120007-spnavi

 そうでした、日韓W杯の時はトルシエ監督が兼任していましたね。いわゆる黄金世代で臨み、メダルが期待されましたが、結果はベスト8。その時のメンバーの多くががそのままA代表に入り、日韓W杯ではベスト16でした。
 最後に当ブログとして懸念しているのが、実はすでにカテゴリに限らず日本代表はレベルが沈下していっているのではないかという事。リオ五輪になでしこジャパンの姿はありませんでした。今回のリオ五輪代表から何人A代表に入れるのでしょうか。FIFAランクも一向に上昇できていません。A代表もなかなか世代交代ができていません。まるでなでしこジャパンのように。以前に、そのうちW杯アジア予選を日本が突破できない日が来るのではと書いた事があります。今回のリオ五輪の戦いっぷりを観て、またその思いが駆け巡りました。「日本はレベルダウンしているのではないか」と。
 これは構造的な問題です。当ブログで言うお馴染みの論調が、Jリーグはアメリカのような商業主義に走ったために、選手のレベルが落ちていると。過密日程、短期決戦により、選手が強くなれる環境がおかしくなっていく一方であると。ただ、先日のパフォーム・グループとの提携話という希望が見えました。この機会をどうするかです。契約期間10年間でどう環境を整えられるかではないでしょうか。村井チェアマンに期待です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・347

2016-08-12 00:01:25 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 現在、7人制ラグビーの準々決勝のフランス戦やってます。30分違いで裏番組でやってます。15人制も面白かったですが、7人制も面白い。人数が少ない分、走るシーンが多く、動きが早いです。日本逆転しました。そしてノーサイド。日本準決勝進出! 日本の快進撃。でも7人制って早いですね。もう終わっちゃいました。てっきり、サッカーの裏番組になるかと思ったら、見終えました。
 日本はこの夜は頑張りました。体操個人で内村選手、柔道も2人金メダルです。通常のサッカー日本代表の生書き込みですが、こういう風に他の競技をいろいろ書けるのもオリンピックならでは。楽しいですね。
   
 さて、男子サッカーです。集中しましょう。先発は3人入れ替えてきました。よっしゃ航輔、正GK頑張ってもらいましょう。櫛引君は五輪後はどこかへレンタルで出るでしょうね。初先発の亀川と大島、FWは南野、浅野の名前があります。岡山の矢島はベンチ。藤春もベンチですね。途中出場で爆発してもらいたいですね。日本は自力での突破がありませんが、勝てば突破です。日本サポのコールがよく聞こえます。
 キックオフ。浅野は足の具合が悪いようですが、大丈夫でしょうか。とにかく勝つ事ですが、いいイメージとしてはユーロで優勝したポルトガルです。1次リーグが3分けでした。尻上がりに強くなっていきました。そんな感じでいきましょう。今のところ、いい感じです。おっと、コロンビア先制です。コロンビアが引き分け以下で、日本の決勝トーナメント進出ができます。引き分けの場合は、コロンビアが2点差以上の負けが条件です。スウェーデンは少し遅いテンポの遅いサッカーをやるため、テンポを合わせずに早いボール回しでいきたいです。
   
 スウェーデンはライン統率が整っています。今日はスルーパスがよく通ります。ナイジェリアのような長い足が出てきません。それにしても今日は忙しいです。この後に愛ちゃんの3決、その後にバレー女子のブラジル戦と続きます。しかし、治安が悪いと言われているブラジルの会場へ多くの日本サポが行かれています。くれぐれも気を付けてください。スウェーデンはそれほどプレスは強くありません。
 高さがあるセットプレーには要注意です。スウェーデンは攻めよりも堅守という印象がありますね。スウェーデンのユニフォームはH&Mですね。ちらっとロゴが見えました。日本は高島屋・・・ 航輔は「川口2世の呼び声が高い」と表示が出ました。いつかA代表のマウスにも立って欲しいですね。ここで前半終了。

 後半スタート。交代は無し。ゴール前まで行き、最後のスルーパスがつながりません。もう少しなんだけどなぁ。この後にあ試合があるブラジルサポーターが日本のプレーに拍手を送ってくれてます。ありがとう。ここで、南野に替えて岡山の矢島投入。ヒーローになってくれ。ちなみのもう一つの試合はまだコロンビアが1点リードのまま。ナイジェリアは消化試合で一休みなのか。
 ここで、浅野に替わって鈴木投入。やってくれ。ゴールに詰めて、あと少しというシーンが続きます。余りスウェーデンの危ないシーンが無いため、後半19分、横からのクロスに矢島が決めてくれました。日本ゴォール!!! 矢島ゴール!★ 1-0。あとはコロンビアが追いつかれるのを待つだけです。後半に入ってから相手ゴール前の迫力あるシーンが続いています。あっ、コロンビアが2-0・・・ これはまずいです。どうしたナイジェリア、体力温存のお休み、所詮他力本願か。
   
 今にして思えば、たらればになりますが、今日のスタメンでナイジェリア戦に臨んでおけば良かったのではないでしょうか。結果的には采配ミスになっていくのでは。岡山の矢島頑張っています。解説ではもう片方の試合経過を言いません。言いにくいか。今言いました。TVを観ている人の溜息が聞こえました。アフリカ勢はやられるとあきらめてしまう癖があると言われていますが、もうあきらめてしまったのか。
 さっき、2点目と思わせた幻のゴールがありましたが、ここで興梠に替わって井手口投入。うーむ、ナイジェリア目覚めません。スウェーデン、パワープレーをやり始めました。また、たらればになりますが、手倉森監督は第1戦5失点したDF陣を、奮起させるために第2戦も使いましたが、もし替えておけばコロンビアに勝っていて、今日決勝トーナメントに出れていたのかもしれません。ナイジェリアは完全に死んでますね。期待できません。ロスタイムに怒涛の攻撃をしてきます。ここでホイッスル、今大会初勝利。もう片方の試合も2-0のまま終了。ヨーロッパ王者に勝ちましたが、1次リーグ敗退です。お疲れ様でした。

 愛ちゃん残念でした。それまでと比べて今日はミスが多かったですね。前の愛ちゃんに戻った印象。バレー女子ですが、宮下選手が出ていません。休養を取ったのかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・346

2016-08-09 00:01:56 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録生観戦レポです。
 今日は留守録レポです。職場では口止めを徹底し、情報遮断に成功し、何も知らないまま帰宅しました。途中、「楽しみですね」という同僚のセリフを微妙に気にしたりしましたが、とにかく映像が始まりました。アメリカ大陸のこういう大会はこう観るしかありません。日本は背水の陣。コロンビアに負けたら、日本の短い五輪として終了。勝てば、少し夢へ向けて前進できます。ドローの場合はこれまた微妙ですが、しんどいかな。先発ですが4人替えてきました。岡山の矢島、そしてGKには航輔出てますね。他に井手口と浅野も今回先発。やってやりましょう。解説には懐かしい闘莉王氏がいます。元気そうですね。今は何をしてるのかな。ナイジェリアは前の試合で勝って決勝トーナメント進出決定、勝ち点6で首位。日本は最下位。地理的に近いからか、多くのコロンビアサポーターが来ている様子。国家を大合唱していました。
   
 キックオフ。日本はやり慣れた4-4-2。日本は最初からしっかりブロックを作って、集中して守っています。今日は攻守の切り替えが早いです。FKもCKも矢島が蹴っていますね。スタメン平均身長が表示されました。日本の175.5cmい対して、コロンビアは181.5cm。ちょっと高いか。今日は日本攻めれていますね。ナイジェリアと比べたら、長い脚が伸びてこないようですね。前の試合と比べて、日本はプレスも強く行っています。
 いいですね。よくボールを回せています。今日は前向きにプレーする選手が多いです。セットプレーも多いし、サインプレーもできました。コロンビアは一瞬の隙を突くのが上手いそうです。航輔ファインセーブ。何となくですが、コロンビアのプレスが弱い気がします。日本の距離感は今のところいいです。何と、ピッチ上に猫が入ってきたそうです。面白い国です。スタジアムに猫がいるんだと。
   
 井手口は奪取力が高いようです。今日のコロンビアは何か、ブラジルW杯の時のような怖さを感じません。まだ油断禁物ですが。奪い奪われ、行ったりきたりの攻防が続いています。相手側でのセットプレーが多いです。コロンビアはゾーンディフェンスです。FKでサインプレーが出ます。よく観たら、ピッチも余りいい状態ではないですね。攻守の切り替えが今日は早いです。ボール保持率は日本の方が高いです。室屋も今日は積極的に仕掛けています。
 クロスの決定機に藤春がヘッドを振り過ぎて、決めれず。これが後々響かなかったらいいのですが。今日はコロンビアの2人のFWにほとんど仕事をさせていません。日本のプレーに会場が湧きますね。やはり、ブラジル人は日本贔屓か。最初は良かったのですが、徐々に主審のイエローを出す頻度が増えてきました。コロンビア、前に出てきています。最初は日本に対するブーイングが多かったのに、逆になってきました。いつの間にか日本を応援する声が増えてきました。ここで前半終了。ドローで折り返せました。勝てるぞ日本。

 留守録だからすぐに後半スタート。運命の後半です。コロンビアは2人替えです。上手くいっていないのか。日本チャンスです。日本は交代無し。解説で何度も8番のハボン要注意と言っています。波状攻撃を仕掛けましたがゴールできず。もう少しですね。もう少しで終わってはだめですが。マナウスは日系企業も多いそうです。でも、コロンビアにも近い場所。相手GKは弾くプレーが多いようです。どんどん打っていきましょう。やばいシーンが続きますが、ナイジェリアと比べて決定力が低いですね。コロンビアはA代表がFIFAランク3位という強豪です。
 浅野がコロンビアのDFをかき回しています。ほとんどのコロンビアの攻撃は中からで、ロングボールは無し。すると、一瞬の隙を突かれてシュートを打たれ、植田の足に当たってコースが変わり、決まってしまう。日本痛恨の失点・・・ 0-1。やはり、決定機に決めていないからか。でも、まだわかりません。得点能力は高いチームですから。今までも逆境を跳ね返しています。
   
 ここで、一気に2枚替え。井手口に替わって大島、矢島に替わって南野投入。日本ちょっと慌ててきました。こぼれて来たボールを藤春がオウンゴール・・・ 日本痛恨の失点・・・ 0-2。うーむ、やはり藤春かと。ガンバさんには悪いが。いつか見た光景、この前観た光景と書いていたら、浅野がゴールを決めました。縦パスから細かいつなぎ、やってくれました。日本ゴォール!!! 浅野ゴール!★ 1-2。まだわかりません。コロンビアの運動量が落ちるのも期待しましょう。
 ナイジェリアと同様にコロンビアも組織で守っていないです。まだまだ日本は攻めています。コロンビアは疲れてきたようです。棒立ちが増えてきました。中島のロングシュートが決まる。日本ゴォール!!! 中島ゴール!★ 2-2。GKが前に出ていたのが見えていたのでしょう。ついに同点です。相手は足が止まっています。2人が入ってから流れが変わりました。日本コールとコロンビアコールが交錯しています。

 浅野のスピードは落ちません。さすがアーセナル。引き分けではダメです。細かいパスワークが有効です。ここで藤春に替わって亀川投入。サイドバックを替えてきました。カウンターの一瞬に賭けているコロンビアです。A代表ではダメでしたが、大島が効いています。ここで勝つか、負けるかで全然違います。勝てばチームは蘇生します。でも、取られて取り返すのはナイジェリア戦と同じ展開。勝ちこさないと進歩はありません。
 大島の技術の高さが光ります。ここでホイッスル。ドローに終わりました。負けなくて良かった。今にして、藤春のオウンゴールが悔やまれる。今日で終わらなくて良かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・344

2016-08-06 00:01:44 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクト(事例照会)コラムです。
 今日開催されたリオ五輪男子サッカーのナイジェリア戦ですが、10時キックオフと、サラリーマンには観戦不可能な時間。あとでゆっくり留守録は観ますが、結果だけは早々に手元に届きました。結果は4-5の完敗(スコアは1点差でも、内容は完敗だと思います)。5失点は、五輪では'68年メキシコ大会以来48年ぶりだそうです。留守録生書き込みもしません。とりあえず、この試合の記録として、以下書きます
   
 先発は、GKが櫛引、OA枠は3人とも出場。浅野や岡山の矢島はベンチスタートでした。
試合は想定外の打ち合いの展開となりました。日本は前半6分にナイジェリアに先制ゴールを許すと前半9分に興梠、12分に南野で2度同点に追いつきましたが、前半42分に逆転ゴールを許して2-3で前半終了。後半も6分と21分に得点され、一時2-5というスコアになりました。それでも日本は後半25分に浅野、終了間際の50分に鈴木が得点して1点差まで迫りましたが、大量失点が響いて4-5で敗戦。一番大事だった初戦を黒星で終えました。
 そして今日、いろいろとコラムを読みました。その中で一番感覚があるものが、NUMBER Webの佐藤さんという方のコラムでした。以下、抜粋して紹介。
   
【五輪前から守備は破綻していた? 日本の5失点はなぜ起こったか:NUMBER Web】
 壮絶な打ち合いの末のKO負け。試合の入りは悪くなかったが、先制されると12分までに両チームが2点ずつ取り合う乱打戦。お互いの弱点が見えた形だが、それでも試合のテンポを奪ったのはナイジェリア。当初のゲームプランは、慎重に試合に入っての後半勝負だったが2失点し、日本はそのプランとともに守備の自信も喪失。
 短期決戦の国際大会を戦う上で、重要なポイントは守備。ロンドン五輪で結果を出せたのも、守備が機能していたから。だが、リオ五輪のチームは最終予選の結果から「堅守」という言葉がひとり歩きしてしまい、親善試合のブラジル戦で出た守備課題を練習で修正できず、ブラジル戦以降、戦術的な守備練習もほとんど無し。試合が始まる前から、隠れた不安材料であった。
塩谷司が不安視していた「ボールのとりどころ」。試合2日前、塩谷(OA)は守備について不安を吐露。個人的に気になるのは、ボールの取りどころで、。どこでボールを取るのかをチームですり合わせができていなかった。この試合で、果たして意思統一ができていたのか。

 サイドの相手に1人がアプローチに行っても単独で終わり、後ろが続かない。中島翔哉などは一生懸命にボールにアプローチしていたが、守備が連動していないのだ。ボールを取る場所、タイミングが曖昧で、選手の中で判断が割れていた。しかも、相手への寄せが甘くボールが奪えない。やっと奪っても、つなぐパスをミスしてしまい、カウンターを喰らう負の連鎖が発生。球際で全く勝てず、五分五分のボールは全部相手のボールになっていた点で、戦術以前の時点で負けていた状態。
 今年はじめのトゥーロン国際トーナメントが1勝3敗という結果で終わった時、選手は球際の激しさ、強さが世界と戦うために必要だと改めて分かったはずなのに、その得た教訓を大事な本番で活かせられず。国際試合で戦える選手、そうではない選手がはっきり露呈。
 最終予選ではあれほど戦っていた室屋をはじめとして、メンタルの脆弱さも露呈。室屋自らが絡んだ2失点目以降は積極的なプレーが消え、腰が引けた守備が崩壊して大量失点。
 キックオフの6時間半前にマナウス入りしたナイジェリアは、悪条件の中でも優れた技術と高い身体能力を生かしてタフな戦いを展開。日本はすべきことに目を向けず、絶好の追い風を自分たちのミスや守備の綻びで喪失して自滅。
NUMBER Web該当記事:http://number.bunshun.jp/articles/-/826228

 という内容でした。前半は守って後半勝負のプランだったようですが、先制されて目測を誤ったようですね。オフェンス面では4点獲った事が評価されるんかもしれませんが、ディフェンス面では5失点という目も当てられない結果でした。室屋のメンタル面の弱さが気になります。これからの相手にも同じように気後れするのか。メダルを口にしていましたが、この試合のようなミスをしていては無理なのかも。スポニチにも、いろいろ書かれてありました。抜粋して紹介。


「勝敗分けたOA選手の差 “監督”のミケル、11分の1だった日本:スポニチアネックス」
 OA枠で選出された3人全員が先発した日本に対し、ナイジェリアのOA選手はミケル(チェルシー)ら2人が先発し、その差が顕著。ナイジェリアはミケルの存在が大きく、彼がいるだけでチームがまとまっていた。それに対して日本は3人のOA選手があくまでも1/11の存在。OA選手にはミケルのような役割をしてくれないと意味がない。
 GKにはゲーム勘が必要なのに、J1柏の正GKとして試合に出続けている航輔ではなく、J1鹿島で控えGKの櫛引を先発させた采配にも疑問。
スポニチ該当記事:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/08/05/kiji/K20160805013101580.html

 スポニチではOA選手の停滞が言われていました。特に塩谷はよくなかったようです。櫛引ももう一つの内容。確かに航輔はJリーグでもずっとレギュラー出場していますから、控えGKよりは試合勘はあるでしょう。確か予想スタメンにも航輔の名前だったようですが。次のコロンビア戦は航輔先発でしょう。ナイジェリアは渡航便のトラブルがありましたが、まさか「死んだふり作戦」だったりしてとも思いました。留守録映像を観ました。簡単に試合の印象を書きます。負けた試合映像を観るほど、つまらない事は無し。

 日本がボールを持った時に会場が湧きました。ブラジル人はやはり日本贔屓か。最初の失点シーンですが、高い個人技にやられました。中島と藤春2人で抑えにいったのに振り切られました。アフリカのチームは失点して先制されると、途中で集中力が切れて勝ちにつながるはずなのに、逆の展開。その後すぐにPKをゲットし、興梠ですぐに追いつきました。失点2点目は守りの甘さ。守りの連携、室屋がイマイチ。得点2点目は南野の個人技が光りました。解説では「すぐに追いつく自力」と言っていましたが、それが甘さですか。前半13分まで双方4点獲るという点の取り合いになっていました。「耐えて勝つ」という監督の言葉にはほど遠い展開。
 とにかく全体的にナイジェリアのポゼッションに翻弄され、ボールを持たせてくれず。守っているのに、簡単に縦に入り込まれていました。守るときの距離感が悪いのか。失点3点目は41分という悪い時間。ゴール前の中途半端なクリア、ミスで押し込まれました。前半同点で終えれたら良かったのですが。相手の個人技に付いていけていません。

 南アフリカ大会の時のブブセラのような、変なラッパが耳につきます。後半ですが、早々に塩谷がPK献上。ミスから始まった、はっきりしないDFでした。ここから日本の「我慢して勝つ」サッカーが崩壊していきました。塩谷などDFからのパスミスが目立ち、試合を通して精度を欠いていました
。2点差がついて、ナイジェリアはすでにボールを回し始めました。失点5点目は、藤春が個人技でボールを奪われ、櫛引の中途半端なクリアからやられました。どうやら藤春はウィークポイントとして狙われていた様子。全くOAの役目を果たしていません。3点差がついてこの試合は終了。
 得点3点目は浅野が決めましたが、ナイジェリアのシステムは機能していなかったです。日本はこの相手に攻撃はできているのですが・・・ 後半30分に矢島が出てきました。左CKのキッカーを務めていました。得点4点目は鈴木でした。よく久保の不参加がどうのと言われていますが、鈴木も立派にプレーできており、こだわり過ぎと思いました。

 とりあえず。次の試合はGKは航輔に交代、塩谷の先発はもういいかなと個人的に思います。
 
 確かにナイジェリアは、五輪で'96年金メダル、'08年銀メダル、U-17W杯連覇、日本はまだこのナイジェリアに勝った事がないという戦績で、この世代の強豪なので、元々簡単に勝てる相手ではなかったのかもしれません。
 何となくブラジルW杯の時と似ている気がします。あの時もコートジボアールに初戦で負け、結局0勝1分2敗でグループリーグ敗退でしたが、第2戦で勝てると思っていたギリシアにドローで終わりました。今回もあと2勝すればわかりません。ロンドン五輪では、初戦で負けてグループリーグを突破できたのはエジプトのみです。次のコロンビア戦ですが、正直しんどいですね。前回は強豪と言われたスペインに勝って弾みがつきましたが、今回は逆の展開。さあ、奇跡を起こしてもらいましょう。そうそう、岡山の矢島は残り少ない時間で出てきましたね。第2戦に期待です。次は留守録生観戦かな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なでしこジャパンについて6

2016-07-28 00:01:17 | サッカー(日本代表、W杯等)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 スウェーデン遠征から帰国したなでしこジャパンの高倉監督の記者会見がありましたが、その内容がちょっと気になりました。今後復活できるのかと。まずは、日刊スポーツにあった記者会見内容を抜粋して紹介。
   
 リオデジャネイロ五輪に出場するスウェーデン女子代表に0-3で完敗し、高倉監督は「0-3で負けてしまうのが現在地。結果を再確認し、もう1回頑張っていかないと」とコメント。6月の米国との2戦も含め決定力や1対1の強さなどの差を痛感。選手に対し「個人技アップ」を宿題にし「国内で通用していることで、できているつもりにならず、もう1歩上に」と要求。9、12月には国内合宿を行う予定で「今後も短いキャンプを多くやりたい」と話しているそうです。

 個人技のレベルというのは佐々木監督時代から、実は言われていた事です。つまり、個人技の上手い選手が、底上げできなかったから、五輪予選でも4年目とほとんど変わらないベテランばかりで、研究尽くされた戦術で崩壊。高倉ジャパンで一皮むけないと、佐々木監督時代で、上に上がって来なかった準レギュラー陣が、たまたま上がってきて試合に出ているだけでチームとしては何も成長できていない事になります。
 ここで佐々木カラーとチームの空気を一新させて、新しいチームがビルドアップされていく事を期待していたのですが、ここでそこを口にするかぁという印象です。国内で通用うんぬんになると、なでしこリーグの運営そのものにつながっていく話なので、非常に難しい話になってきますね。Web Sportivaに気になるコラムが載っていました。今後のなでしこジャパンに大きく関係する内容です。以下、抜粋して紹介。

【高倉イズムを理解できない選手はU-20に追い抜かれる】
 なでしこジャパンは21日のスウェーデン代表との試合(0-3)から移動を含む中2日で、スウェーデンリーグのクラブとTMを行ない、日本ペースで進んだ試合は2-0で初勝利。しかし、同時に手放しで喜べない勝利であり、今シーズンはリーグ最下位と低迷しているチーム。「圧倒したかった」と厳しい表情を見せた高倉監督の言葉通り、圧倒した上で、目指す攻撃スタイルを表現しなくてはならない試合。
 特に前半、表現できなかった要因の一つは動きのないパス受け渡し。スウェーデン戦での最大の敗因は「動きながらのパス」の欠如。中2日と限られた時間であっても、動くこと、思考を止めないことを意識した練習をしていたが、強いプレスを受けると動きがピタリと止まる状態。ボールだけが動く展開に、有効なスペースは生まれず、寄せられてミスパスを奪われる繰り返し。
 時折ロングフィードやDF裏を狙った縦パスが繰り出されたが、ことごとくオフサイド。その数10本。アメリカ、スウェーデンと強豪を相手にしての連敗以上に、監督のこだわる攻撃を表現できず、それ以前のところで止まっている内容。
 止める、蹴る、のシンプルな技術は必須だ。高倉監督がこだわる攻撃スタイルには”動きながらパスを受ける”ことが最低条件にある。残念ながらこれを体現できている選手は数名、片手ほどしかいないのが現状である。今だからこそ、根本的な個の技術向上に取り組まなければ、何も構築することはできないだろう。
 経験値のある選手に、今後を見据えた若手をどう成長させていくか。最大の有力選手層は今秋にU-20女子W杯で世代別連続優勝を狙うU-20女子代表メンバー。おそらく、現在なでしこジャパンの面々が四苦八苦している高倉イズムを最も色濃く表現できる存在。W杯が終われば、彼女たちは満を持してなでしこジャパンに本格参戦するはず。そうなれば、ベテラン選手たちでさえ、高倉イズムの理解度ではU-20世代に追い越される可能性があると締めくくっています。
Web Sportiva該当記事:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jfootball/2016/07/26/u_20_2/

 なるほど、今年U-20W杯に出場する選手達がいるのですね。それは期待できます。就任直後のアメリカ戦は善戦して、すごく今後が期待できたのですが、その後の低迷はちょっと心配です。高倉監督が口にした「決定力や1対1の強さなどの差」は、今に限らず、佐々木時代にも問われていた事なのかもしれません。それを現在備えているのは、宮間選手などのベテラン勢。でもそこに頼っていては逆戻りで進歩が無い。
 今回高倉監督が選出した国内組と、今後合流してくるであろうU-20世代との融合が課題でしょうが、20歳そこそこの若い世代が女子フル代表でどこまで通用するのかという事も言えます。しばらくはしんどい状況が続くでしょうが、応援していきたいと思います。
 あと、ちょっと気になるのがマスコミの注目度。まだ、全く試合を中継してもらっていません。有名選手が少ない、ある意味地味な存在。マスコミの目を向けるのは一つ一つ実績を積み、新しいスター選手の登場を期待するしかありません。頑張ってもらいましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・343

2016-06-30 00:01:43 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 今日はリオ五輪前の最後の強化試合であるU-23南アフリカ戦です。本番初戦で戦う仮想ナイジェリアのようですが、ナイジェリアも本番に出場します。この戦いに勝たなければ本番が心配です。先発が出ました。室屋、中島と復帰組の他に地元岡山の矢島(中島が来たのに今日も10番ですね)も先発。そしておっとどこかで見た顔と思ったら、某黄色いチームの進之介先発ですね。ぜひ、このチャンスをゲットして欲しいです。航輔、IJは控え、地元岡山の豊川も控え。会場はアルウィン。代表戦があるって、松本市民うらやましいですね1ナイジェリアの五輪出場は1回でグループリーグ敗退という成績。。今日も生書き込みです。キックオフ。
   
 あさって、五輪代表18人が発表されるようです。ドキドキものですね。手倉森監督曰く、南アフリカは突進力のあるチームのようです。五輪本番前の最後の国内試合という事ですが、まだ若い頃観に行った事を思い出しました。当時は城とか中西とかいた時代で、旧国立でしたね。また、こういうのを観に行きたいものです。相手監督はポゼッションサッカーで日本を崩したいと言っているそうです。J2岡山は苦手なタイプでしょうが、U-23代表はどうか。
 南アフリカはA代表経験者が10人いるそうです。なかなか日本はボールを持たしてくれません。まさにポゼッションサッカーを相手にしている感じです。室屋のオーバーラップいいですね。左のCKは矢島がけりますね。報道では浅野はアーセナル移籍の話があるとか。南アフリカのプレスは強いですね。
   
 手倉森監督は中島に対して、10番を取り返すくらいの気持ちを見せて欲しいと口にしているそうです。矢島負けるな。でも、中島もどんどんシュート打ってきます。前半30分、ここで亀川がハンドでPK献上。日本痛恨の失点・・・ 0-1。南アフリカのDFラインが揃っていません。チャンスです。前半37分、流れるようなパスワークで矢島から大島、最後は中島がゴールを決めました。日本ゴォール!!! 中島ゴール!★ 1-1。中島はこのチームで一番点を獲っているようです。ここでパスワーク、中島のパスから矢島から室屋、そして前半44分に矢島がボレーシュートを決めました。日本ゴォール!!! 矢島ゴール!★ 2-1。10番は渡さないというゴールでした。続いて前半46分に浅野が隙をついてボールを奪ってセンタリング、詰めていた中島が逆転ゴール。日本ゴォール!!! 中島ゴール!★ 3-1。熾烈な10番争いですね。でも、やや中島の方が強いか・・・ ここで前半終了。
   
 原川とIJ投入。解説でIJは「早いですよ~」と言っています。今日は馴染みの選手が多いから何か面白い。後半スタート。後半6分に浅野が隙を突いて、ゴール前を抜け出して、相手ゴールに流し込む。日本ゴォール!!! 浅野ゴール!★ 4-1。ジャガーポーズ出ました。大津に似ているIJも頑張れ。ここで浅野に替わって、岡山の豊川投入。地元岡山も2人ピッチ立ちました。
 ここでケガからの復帰組、松原投入。中島乗ってきました。どんどん遠目からシュートを打ってきます。ここで矢島に替えて、鈴木武蔵投入。この人も復帰組ですね。6人に交代枠を使い切りました。 
 
 グループAとBなので、本番の決勝トーナメントに入ったら、再び対戦する可能性があります。豊川のヘッド惜しい。相手GK上手かった。ここでホイッスル。勝ちました。さて、いよいよ明後日は、リオ五輪代表メンバー18人が発表されます。この試合で出てきた選手、出なかった選手といろいろありますが、どうでしょうか。OA枠と海外組を差し引いたら、甘くない状況です。でも、当ブログで出てきた選手、みんな選ばれて欲しいですね。
 あと、今回快勝でしたが、こういう試合のこういう結果は良かったのでしょうか。相手は地球の裏側から来て、コンディションも良くなかったと思うし、ピークはこの試合ではなく、あくまで本番第一戦ですから。無いとは思いますが、ピークが今日の試合に来ていて、本番前のフィジカル練習でコンディション調整を間違えて、本番には疲れていたという事にならないように。そうでなくても会場への距離は遠く、コンディション調整が難しいと思うので。ブラジルW杯の時の失敗を生かせて欲しいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・342

2016-06-08 00:01:39 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 キリンカップ決勝、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦です。奇しくもハリル監督の母国。ハリル監督も相手ベンチに挨拶に行っています。今日も生書き込みです。会場は当ブログでまだ行けていない、吹田市立サッカースタジアム。先発はガラッと替えてきました。本田と香川が欠場。GKは西川、森重、酒井高、清武の他に、浅野が代表5試合目にして初先発です。長友はカズを抜いて、Aマッチ通算出場数が90試合となり、単独8位となります。FIFAランクは日本が53位に対して、ボスニアは20位と一番強い相手で、通算対戦成績は日本の1勝1分。3位決定戦はデンマークがブルガリアを下したようです。アモーレは今日も来ているのか。お相手からジョカトーレと呼ばれているアモーレ長友にも頑張って欲しいですね。キックオフ。
   
 立ち上がりからマーク厳しいです。180cm代後半の選手を揃えており、平均身長ではボスニアの方が10cm高いようです。雨のためか、ピッチが若干スリッピーになっています。ボスニアがガンガン来ます。どんどんサイドをえぐってきます。ボスニアの選手はやはり足元が上手いですね。ボスニアといえば、個人的にはまだ昔のユーゴ内戦のイメージがあって、まだまだ強化できていないだろというイメージが残っていますが、全然ヨーロッパの強豪ですね。
 前半28分、ゴール前の接戦から、宇佐美の低いクロスから清武が押し込みました。日本ゴォール!!! 清武ゴール!★ 1-0。しかし前半29分、すぐにセカンドボールを拾われ、ゴールに詰められました。日本痛恨の失点・・・ 1-1。
 今日は柏木がなかなかボールを持たせてくれません。かなり研究されているようです。岡崎もマークされており、激しく当たってきます。攻守の切り替えも早いです。やっぱ日本の右サイドが崩されますね。ここで前半終了。ボスニア強いです。決勝戦にふさわしい見ごたえある一戦です。
   
 柏木に替えて遠藤投入。後半スタート。前半は出なかったボールが後半は出てくるようになってきました。替わって入った選手から縦へ入れられ、上手くシュートを決められました。日本痛恨の失点・・・ 1-2。ここで長友に替わって槙野投入。
 そういえば、本田2世と呼ばれた小林祐希はどうしたのでしょうか。もう一人小林悠がいて、似た名前でややこしいです。この試合で一度は見てみたいですね。と書いていたら、ここで宇佐美に替わって小林祐希投入です。初代表、初出場。どんなプレーを見せるのか。小林メンタル強いです。周りの選手に指示出しています。今日の相手は仮想オーストラリアになっているのかな。

 そして、岡崎に替えて金崎投入。ボスニアの寄せが早いです。しかも、プレーの時間をかけてきています。もうすっかり時間稼ぎに入ってきました。ボスニアは全員自陣に戻って守りを固めています。今までのハリルジャパンの相手の中で一番レベルが高いと言われているそうです。ここで長谷部に替わって小林悠投入。西川は低いゴールキックを蹴るそうですが、この試合で観たかったなぁ。
 やっぱり敵の守りは堅いですね。これで同点に追いつけば、延長、そしてPKと決着をつけるそうです。両チーム優勝にはならないようです。ここでホイッスル。日本は惜しくも初タイトルならず。キリンカップ、準優勝に終わりました。「日本代表監督は母国に勝てない」というジンクスがあったようですが、今回もそのジンクスは破れなかったようです。 ハリル監督は、この試合を観ながら、いつか母国ボスニアの監督になりたいと思ったりして。さあ、次は9月からのW杯アジア最終予選です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・341

2016-06-05 00:01:38 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV観戦レポです。
 さっきまでOSS委員会の飲みがあり、帰宅後留守録映像を観ながら、頑張ってキーを叩いています。若干酔っぱらっていますが、かえって調子がいいかもしれません。今日はキリンカップのブルガリア戦です。TV画面では、W杯最終予選前の最後の実戦、ハリルJAPAN初タイトルへと出ています。5年ぶりに開催されるキリンカップです。そうですか、もう5年になりますか。というか、どうしてこの5年間キリンチャレンジはあっても、キリンカップは無かったのでしょうか。準決勝でブルガリア(FIFAランク69位:日本53位)と対戦します。この試合に替えば決勝戦で、デンマークとボスニア・ヘルツェゴビの勝者と決勝(6/7)を戦います。3時間ずれた生書き込みです。
   
 ブルガリアは過去5度のW杯出場を誇ります。アメリカ大会では4強に入った実績があります。今年の3月にはアウェーでポルトガルに1-0で勝つなど侮れない実績を積み上げています。このキリン杯はヨーロッパから3ケ国を招いてトーナメント制で行われる大会です。実はボスニアがデンマークに下して決勝進出しています。ブルガリアはW杯出場7回、W杯最高位4位('94年)という成績。対ブルガリアの戦績は0勝1分4敗と分が悪い状況。
 先発が発表されました。本田はケガで欠場。GKは久々の1年ぶりのスタメン川島、右サイドにやってやれ酒井、右シャドーに怪我の本田に替わって小林悠の名前があります。ずっと冷や飯を食っていた川島も気合が入っている事でしょう。今季イングランド・プレミアリーグで優勝した岡崎も出ています。キックオフ。
   
 仮想オーストラリアであるブルガリアは堅守速攻が持ち味で、平均身長は182.2cmに足して日本は178.5cmと約4cmの差があります。おや、解説はゴンさんですね。前半4分に柏木が貯めを作ったセンタリングから岡崎がヘディングゴールを決める。オフサイドっぽかったがまあいいや。日本ゴォール!!! 岡崎ゴール!★ 1-0。オフサイドになりましたが、続いて前半6分に幻の岡崎の2点目ゴールがありました。出ました。ハリル監督の一本指ポーズ。
 ずっと相手側での攻防が続いています。ブルガリアは堅守速攻が持ち味のチームだそうです。今日のブルガリアのメンバーはほぼベストメンバーだそうです。最近、某女優と交際宣言したアモーレ長友も頑張っています。と、昨日ここで寝てしまいました(笑)。なので、今日のアップとなりました。では、続きをどうぞ。
   
 今日は柏木が効いていますね。ダイレクトプレーも多い。日本は両サイドバックが高い位置をキープしています。試合前の練習でプレスの掛け方を徹底的にやっていたようです。確かに今日の日本のプレスはいい。今後もこうあって欲しいですね。ブルガリアもW杯予選を戦っており、ほぼベストメンバーでやって来ています。そして前半27分、アモーレ
長友のロングなピンポイントのクロスに香川がヘッドで押し込みました。日本ゴォール!!! 香川ゴール!★ 2-0。ブンデスリーガベスト11に選出された香川やりました。かつてはヘディングが苦手だったようです。続いて前半35分、小林からの流れるようなパス回しで、香川が真ん中から流し込みました。日本ゴォール!!! 香川ゴール!★ 3-0。日本乗ってきました。
 更に前半38分、高いセンタリングから森重がいいヘッドを落として、吉田がヘッドでシュート。日本ゴォール!!! 吉田ゴール!★ 4-0。何か今までの低迷がうそみたいですが、油断してはいけません。ブルガリアはまだ時差ボケなのかもしれませんので。ここで香川が相手選手との接触で腰を痛めたようです。腰に膝が入ってしまったのか。結局倒れこんでしまい、交代で宇佐美投入。ここでホイッスル。前半終了。

 岡崎に替わって金崎投入。後半スタート。ブルガリアとは0勝1分4敗という相性最悪な相手ですが、今日は見違えるような展開です。後半8分、ゴール前のパス回し、金崎から清武の見事なラストパス、吉田が流し込む。日本ゴォール!!! 吉田ゴール!★ 5-0。ふと、ひょっとしたら本田が出ない方が、今日の試合のように日本は強くなるかもと思ってみたり。何かみんなノビノビやっているようにも見える。
 後半12分、サイドのやってやれ酒井から高速クロス、宇佐美が狙い定めて決めまし。日本ゴォール!!! 宇佐美ゴール!★ 6-0。今日のスコアはでき過ぎですが、くれぐれも今日がピークでありませんように。吉田がクリアしたボールを拾われ、ルーズ処理をきめられました。日本痛恨の失点・・・ 6-1。ここで、小林に替わって浅野投入。A代表でもジャガーポーズを見たいですが、ふとあのポーズって、猫ひろしさんのニャーポーズと似ているとちょっと思ったのは内緒です(笑)。同じ猫類か。

   
 ブルガリアは後半になってダイレクトプレーを増やし、前がかりになってきました。完全にスペースをくれなくなってきました。日本はボールへ行くタイミングが遅れてきました。ここで清武に替わって原口投入。今日はやってやれ酒井のサイドが素晴らしいです。何度もフリーランを続け、ずっと攻め込んでいます。金崎はどうしてもゴールが欲しいという気持ちが強く出ているプレーです。ここで長谷部に替わって遠藤航投入。日本のプレスが余り効かなくなってきました。
 パスミスからブルガリアにボールを奪われ、つながれて、最後は川島の脇を抜かれてシュートを決められました。日本痛恨の失点・・・ 6-2。いけません。せっかく6点取っても台無しですね。ここで吉田に替わって昌子投入。今日は交代数も多いです。本番はこうはいかない。ブルガリアは後半過ぎてやっと球際が強くなり、スイッチが入ってきました。やはり時差ボケか。ここで浅野がPK獲得。蹴るのは浅野。日本ゴォール!!! 浅野ゴール!★ 7-2。猫、いやジャガーポーズ出ました。でも何であのポーズがジャガーポーズなのかな。おっと原口がPK献上。川島PK止めました。川島、代表完全フ復活です。昔のワールドユースの時の大活躍を思い出しました。ここでホイッスル。日本大勝です。でも2失点は余分で、課題として残りました。

 話は変わり今日、Cスタで開催されたファジのホーム熊本戦に行ってきました。その模様は明日。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・340

2016-05-28 01:11:10 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV観戦レポです。
 消化試合になってしまい、今日の中継は無いのかなと思っていましたが、TVを観たらやっていました。なので、今日も生書き込みです。先発ですが、GKは中村です。10番矢島もいます。アクシデントでCBにはボランチの喜田が採用されています。ベンチ入り選手が何と5人しかなく、フィールドプレーヤーはすべて交代で出られます。そういえば、A代表で浅野が選出されて帰国したのでした。相手のイングランドは3連勝。本番前の強化試合は6月29日の南アフリカ戦のみです。イングランドも21歳以下が中心のようです。裏番組で錦織君も頑張っており、チラ見しています。キックオフ。
   
 イングランドは長身揃いで、プレミアリーグに出ている選手が5人もいます。三丸がペナルティエリア内で倒してしまい、PK献上。日本痛恨の失点・・・ 0-1。イングランドはポジショニングが絶妙でなかなかボールが拾えません。イングランドは当たりも強いし、足元も上手い。さすが3連勝のグループ1位のチームです。チラ見していた錦織君勝ちました。こっちがNHKで、向こうの試合が民放ってのも珍しい。
 ベンチには入っていませんが久保が合流したそうです。スタンドで観ているのが映りました。早く出て欲しいですね。日本の布陣は後側に寄っていて、攻撃に出にくい形です。
 南野が上手く抜けてシュートを打ちましたが、わずかにバーの上でした。この辺りは上手いです。今回のスタジアムは普通の住宅街の中にあるっていう感じです。でもバックスタンド側には観客はほとんどいない。イングランドはパラグアイ戦で4-0で完勝しており、強いです。ここで前半終了。
   
 このトゥーロン国際大会は今年で44回目だそうです。歴史古いですね。日本は交代無し。後半スタート。相変わらずパスミスが時々出ます。ここで、オナイウに替わって原川投入。この前といい、この試合でも矢島は目立ちませんね。野津田のシュート、またしてもバー直撃でした。
 ここで、矢島に替わって富樫投入。この2試合では矢島は持ち味を出せませんでしたね。次は10番は中島に戻るのか。イングランドはこのまま引き分け以上で決勝でフランスと対戦する模様。
 ここで三丸に替えて鎌田投入。野津田に替えて前田投入。イングランドは全員自陣に張り付いた状態。やはり、相手ゴール前での精度を欠く。イングランドはゾーンディフェンスです。ここでホイッスル。この大会は日本惨敗でした。本番に期待です。これで日曜日の生書き込みは無くなりました。まあ、しょうがないですが。次はA代表のキリンカップですね。6月3日(金)がブルガリア戦、7日(火)・・ ん? 未定って・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする