TV生観戦レポです。
久しぶりの代表戦、今年初めての試合です。実はその前になでしこジャパンの韓国戦が行われており、帰り道で後半少し観れましたが、ちょうど同点にされる失点シーン。ドローで首位通過ですか。頑張って欲しいです。
さて、A代表のW杯最終予選中国戦。日本は後のけが人が多く、ちょっと心配な状況でも、普通に考えて3-0で勝てる相手。ドローでも森保監督はアウトでしょう。先発は前回から2人替わっています。報道を観ると、おいおい・・・浅野選手が体調不良でCt値が陽性に近い反応って大丈夫でしょうか。ホテルに待機しているという浅野選手は12月にコロナに罹患しているともありました。CBは谷口選手と板倉選手ですね。客席が映りましたが、かなりスカスカでした。まぁそりゃそうでしょう。こういう時期に大規模イベントで2万人入れようという方がどうなのかと。今日も生書き込み。
キックオフ。今日はDAZN(憲剛さんと、コロナで大久保さんに替わって寿人さん)では裏チャンネルないのですね。中国は5バックと予想されていましたが、実際は4バック。少し攻めてきそうです。中国は去年12月に交代した新監督(日韓W杯出場の元選手で、選手選考で50人集めたとか)で未知数で、プレスは強いようです。日本はやはり4-3-3ですね。選手がかなり動かないと機能しない難しいフォーメーション、大丈夫か。そういえばJ2岡山も木山監督がチャレンジするらしい形。個人的には少し不安。まだ何もわかりませんが。
中国戦は前回アウェーで1-0で勝っています。大迫選手がマークされています。中国にはエスパニョールに所属していう選手がいるようです。日本は今日は積極的に早めにシュートを打っていきます。
前半18分、IJ選手のクロスに相手の手が当たり、PKゲットし、大迫選手が決める。★★★日本ゴォール!!! 大迫ゴール!★★★ 1-0。
オフサイドディレイというキーワードが出ました。初めて聞きました。オフサイドの笛を遅れて吹く事で、VARで誤審を防ぐためのものだそうです。日本にはセットプレーコーチ(前J2栃木ヘッドコーチの菅原氏)がいて、そばで指示をしているようです。中国はプレスが強いかと思いましたが、今は緩いですね。
ちょっと日本は停滞してきましたね。よく言われている得点力不足っぽくなってきました。中国は7得点のうち6得点は後半で、得点は4点は残り20分だそうです。11月のオーストラリア戦で最後に追い付いてドローにした経緯があります。まぁ監督が違いますが。しかし、今日も1点獲っていますが、よく考えたらPKなので、攻撃力が上がった訳ではないですね。このままでは悪い流れ。前半終了。
1時間早く始まっているオーストラリア対ベトナム戦は4-0でオーストラリアが圧勝です。同じ11月にあった日本のアウェーベトナム戦は1-0か。また得点差を乗せてきましたね。これで日本は引き分けで3位転落、勝つしかないです。正直まずいです。後半スタート。交代は無し。
中国はこの試合で負けると2位以内が消滅するそうです。何人かがいいクロスでシュートを打つが、バーの上。どうして浮かせてしまうのか。ここで尾﨏選手、長友選手に替わって前田選手、中山選手投入。日本はボール回しは上手いが、そこから攻める事ができない印象。後半16分、中山選手からの高速クロスからIJ選手がヘッドで決める。★★★日本ゴォール!!! 伊東ゴール!★★★ 2-0。これで3試合連続得点。ちょっと落ち着きました。松木さんがもう長友選手じゃなくて、「中山先発でいいんじゃない」と言っていました。
ここで遠藤選手に替わって久保選手投入。久保選手は実はまだA代表で無得点とか。日本は4-2-3-1に変更になりました。今日は酒井選手の調子がもう一つのようです。南野選手、伊東選手に替わって原口選手、堂安選手投入。日本は今日はずっとボールを支配できていますね。結果論になりますが、中国は下馬評どおり弱かったですね。吉田、冨安選手の欠場も何とかカバーできました。それだけ選手層が厚いという事ですか。中国はあきらめてきたのか、プレーが粗くなってきました。ここでホイッスル。勝ちました。
ごく普通の結果となりました。悪くもなく、それほど良くもなくですか。もしドローだったら3位転落だっただけにまだまだ綱渡りです。弱い相手に普通に勝ったという事。けが人がいた事もありますが、思ったよりは新しい選手を見れました。4-3-3だからなのか、ボール回しがもう一つ良くなかった気もします。さぁ次の試合からが正念場です。ラスト3試合のうち、5日後のホームサウジ戦、そして3月のアウェーオーストラリア戦。この2試合で決まるでしょう。もし最後までオーストラリアと競り合うと、最後は得失点差。5点差ありますね。頑張ってもらいましょう。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
最近、FOOT×BRAINの内容のクオリティが上がり、留守録で観て、そのまま消さずにキープする事が増えたと書きましたが、今回の日本代表ネタもそうです。森保ジャパンについて、当ブログで思っていた事がたくさん出てきて、うれしかったです。1時間バージョンだったのでボリュームが倍になり、記事に起こすのもちょっと大変でした。鹿島さんのコーチになられた岩政先生も冴えていました。今回はリスペクトを中心に、極力コメントは短めでいきたいと思います。
1時間拡大版のW杯イヤー開幕SP。勝っても「ワクワクしない」日本代表。打開策をレジェンドたちが緊急提言。元代表の玉田さん(当ブログでは代表当時は玉ちゃんと呼んでいました)と、「日本サッカー界隋一 超理論派」のJ1鹿島岩政コーチ、アイドル屈指のサッカーフリークの日向坂46影山さんが参戦。
【激論!魅力ある日本代表とは】
W杯アジア最終予選では初戦で敗れるなど大苦戦。更に地上波放送なしの前代未聞の事態。日本代表が再び輝くためには何が必要なのか。日本代表が緊急事態。11月(21日)に開催されるカタールW杯。日本代表は出場切符をかけたアジア最終予選の真っ只中。折り返し地点を過ぎた今、グループ2位で出場圏内をキープしているが、日本代表の戦いについて、ファン・サポーターは「点が獲れない」「個性がない」「監督采配に疑問」「ワクワクしない」と不満だらけ。ゲーム内容や采配を疑問視する声は森保ジャパン以前にもあった。しかし、今回気になったのは日本代表自体への関心が薄れ始めている事。
玉田(玉):批判の声はすごくわかるし、僕もモヤモヤしている。
岩政(岩):今に始まった事ではない。魅力あるサッカーをサポーターは求めているが、ここまでの日本代表の作り方を見ると、魅力あるサッカーを作ろうとはしていない。そもそもかい離がある。魅力あるというところから作るのか、結果というところから作るのか。Jクラブもそう。クラブによって違っていいと思うが、目指すスタイルを提示していればかい離が無い。そこがあやふやなので、サポーターは魅力を求めている。日本サッカーはどちらかというと結果を重視しているので、ちょっとかみ合わない気がする。
〔サポーターに聞いた 日本代表の課題〕
①点が獲れない
→6試合を終えて、完封も多く、失点こそ少ないが、得点は多くても1試合2点止まり。1試合平均にすると1点以下。
玉:チャンスが少ない。選手達が人任せな部分を感じる。人と人が点と点でしか合っていない。結局2人だけでの関係でしかサッカーができていない。結局攻撃が単発になる。最初少し試合を観ると、何となく試合展開が見えるから90分間観ない時もある。
岩:代表選手クラスになると、時間を必要とせずに合う選手はいる。
この得点力不足は思うところですね。確かセットプレーでの得点も少なかったのでは。ピークを過ぎたと思われる大迫選手が固定されている弊害を感じます。最近旬な前田選手、古橋選手が後回しにされるというのはどうなのかと。前線での連携が今イチなのも感じていましたが、そうなのかと。
②個性の強い選手がいない
→大久保選手の「今は似た選手ばかり。個人の判断が全くなく、魅力がない」というコメント。
玉:完全同意。監督に言われた事はやるが、それ以外はできませんという選手が多いかもしれない。自分は何て言われても余り言う事聞かなかった。自分の考えをプレーで証明する。どれだけミスしても、FWは1点獲ればヒーロー。訂正する(笑い)。聞く耳は持つが、聞き入れて違うものは違うという事です。
岩:代表クラスの攻撃選手はみんなこんな(玉田や大久保選手)感じ。みんな言われた事をわかったよと言うのは表だけ。そういう選手達をどのように育てて、どうマネジメントするかが大事。代表未満の選手達は素直にプレーするが、当然頭打ちになる。そういう差を埋めるのが難しい。正解を提示されないと動けない選手が多いが、そういう選手はここ(代表クラス)まで行かない。子ども達もこういうところを学んで欲しい。こういう選手が出て来ないと強くならない。
<なぜ近年、強烈な個性を持つ選手が減ったのか>
岩:サッカー界全体の問題でもあったりする。バッジオやジダンのようなファンタジスタがいなくなり、チームが組織的になってきた。その組織の中の個人という事が出てきている。
<組織>個性>
かつて世界のサッカーにはチームを象徴するファンタジスタがいた。彼らは一本のパス、華麗で創造的なプレーで試合を支配し、勝利に導いてきた。しかし、近年のサッカーは組織化され、ポジションごとの明確なプレーや細かい決まり事が多い傾向にある。岩政氏曰く、突出した個性が求められない時代になっていると言う。
岩:昔みたいに、トップ下にはこの選手が、このストライカーがというのは、ちょっと無くなってきているのはサッカー界の流れでもある。その個性がどう繋がりあって、チーム全体が成り立っているか見えてくると、それはチーム全体の個性として面白くなってくるとサッカーの見え方になってくる。昔は日本サポーターも個人を見るのが好きだったが、今は組織全体のサッカーになってきているので、全体をどう見せるかになってきているところがあるので、チームの個性が見えづらい方が問題。
影山(影):今は器用な選手が多い印象がある。何でもできてしまうので、一つ突出したものが見えないところは、今はスター選手がいないと話につながっている気がする。
セルジオ越後(越):一番わかりやすいのが三苫選手の活躍。野性的なドリブラーは昔は何人もいた。なぜ昔は多かったのか? S級ライセンス所持者には失礼だが、あれを持ってしまったら「教えなくてはいけない」と考えてしまう。
同じ基準で指導するのは日本サッカーにとってのメリットにもなると思われるが、越後氏が指摘するのは指導者ライセンス制度の弊害。
越:スポーツとは体で覚えるもので、教えるものでない。伝える、伝わるもので、一緒にやることで「覚える」。今は元選手がS級ライセンスを取って指導する。みんな教えたら、みんな東大に行くのか?と聞きたい。ライセンス自体はいいと思うが、変に水戸黄門の印籠のようになってしまった。
<指導者が教えすぎる>
教え過ぎる指導によって、失われてしまったという選手の個性。更に今育成現場で起きている驚くべき事態。
勝村(勝):色々な人達が戦術などに詳しくなりすぎている。子ども達にコーチが指導して、親が子どもにコーチする。コーチが行うコーチングと親のコーチングが違うので、子どもが悩んでプレーできなくなる事が結構多い。子どもは両方にいい顔をしてしまう。
岩:海外では監督が練習のルール設定をした時に、選手がずっと質問してくるらしい。自分で考えているので、ずっと指導者が試される。自分の意図を常に言葉にできなければならない。日本では、いいからお前やっとけ、やらないのならお前外すぞで終わってしまう。そうなるとイエスマンばかりが残っていく。ここのディスカッションする文化を育てなければいけないし、それを指導者も認めなければいけない。選手も聞けるように言葉にしなければいけない。いろいろな面から問題点があって、そこを掘り下げて行くと教育とかの話になってしまう。
個性が見えづらい時代と言われる現代サッカー。だがもちろん、そんな中でも輝きを放つ選手はいる。
<日本代表での活躍を期待する個性あふれる選手>
岩:荒木選手(J1鹿島)。
→27年ぶりに城選手以来の10代での2ケタ得点を達成。昨季のベストヤングプレーヤー賞を獲得し、A代表に初選出。
玉:旗手選手(セルティック)
→強靭なフィジカルと技術を合わせ持つ万能型プレーヤー。東京五輪でも日本の躍進を支えた。
影:小柏選手(J1札幌)と鈴木彩艶選手(J1浦和)
→小柏選手は大学出身ストライカーでA代表初選出。鈴木選手は18歳でプロデビューし、大気の片りんを見せた。
③監督采配に疑問
W杯出場圏内をキープしているが、サポーターから厳しい評価。特に多かったのはスタメンを固定し過ぎという声。ここまでベテラン5選手が全試合スタメン。一方、最近大ブレイク中の古橋選手は先発1回のみ、三苫選手はゼロ。
・6先発/6試合:5人(権田、長友、吉田、遠藤、大迫)
・5先発/6試合:2人(冨安、伊東)
・4先発/6試合:2人(柴崎、南野)
佐藤寿人(佐):固定していかなければならない時期ではあるが、メンバー選考に競争がないと、なかなか新陳代謝が行われないので、少し物足りない。もっと競争があって、その時々のベストな選手、コンディションも含めて直近のパフォーマンスがどうだったのか、選考での重要な要素だと思う。
中村憲剛(憲):コロナ禍で制限もあり、強化試合を世界各地でやる事も叶わない。上積みという意味ではスゴく難しい。だとしてももっと、W杯で勝つために自己を研鑽しながらどうすればいいのかを、みんなで考えていかなければならない。
岩:アジア最終予選でスタメンをいじる監督は多くない。最終予選が終わるともう1回シャッフルして競争しなさいというようなやり方をするのはオーソドックスではある。これ自体がつまらなさを引き起こしている気はしない。ただ、固定感があるのは間違いない。森保監督のチーム作りで起こってしまっている事。
サポーターはもっと違う選手を出して欲しいが、森保監督は選手達との対話を重視して、すり合わせながらチームを作っていくタイプ。(こうした選手1人1人との対話がスタメン固定につながる理由として)メンバーが代わると対話する相手も変わる。またイチから作り直す形になるので難しくずれていく。チーム作りの方向性がハッキリ見えると、サポーターも理解しやすい。
玉:選手1人1人キャラクターやプレースタイルがある。その1人が変わったら、やり方が変わってしまう。調子のいい選手を使って欲しいとは思うが、ぶっつけ本番で新しい選手に代えてどうなるのかは怖い部分もある。監督がやりたいスタイルを変えてまでリスクを冒すのは怖いと思う。
岩:世界のサッカーが変わってきた事は認識しなければならない。(欧州は)各リーグで毎試合のように戦術を試合中にも変える事をやってきた。やってきたら代表チームでも、集まってすぐにできてしまうという事が、選手達も経験の中で積み上がったと思う。代表の欧州組もそういう経験をしている中で、日本はいつまですり合わせでやっていくんだ?というのはある。遅れているように見えるのが、つまらなさに繋がっていると思う。
影:ファン目線で見ると、試合中の疑問を解消する術が無い。どうしてこの選手が交代したんだろう、今回はこういう試合なので、これで勝ちに行きます、そういう意思みたいなものを知りたい。監督が思っている事をもっと聞く機会があればいいと思う。そういうのは作れないのか?
岩:作れないと思う。監督は戦術などを自分の口からは言えない。大事な事はピッチ上でそれを表現すればいい。表現してくれれば、自分達解説者がそれを伝えられる。それが上手く見えないから伝えれず、結局メンタリティなどの話で終わってしまう。
森保ジャパンの問題点は、試合が始まってうまく流れが進まなかった試合(カタール戦やオマーン戦)はそのまま負けてしまう点。そのまま負けてしまうから、自分達解説者が伝える事が無い。うまくいかない時に何かしらの対処法を施して、そこに意図があれば解説者がそれを伝えて、それが世間に伝わればいい。対処法は打っているのかもしれないが、あやふやに見えるので、見ている人も何をやっているのかが分からない。だからつまらない。
影:激おこの森保監督が見たい。
玉:森保監督はメモを取っているシーンはあるが、起こっているシーンは見られない。パフォーマンスでもいいので怒ってみると選手も見る目が変わるかもしれない。
岩:ベンチ脇での監督の様子で、選手も感じる事がある。熱を感じて選手達がもう1回やろうかとなる。流れがあるスポーツなので、流れでそのまま沈んでしまわないように、誰かがそこをやってくれる事でもう1回という事は出てくる。そういうところをもう1回デザインして欲しい。
采配への疑問はずっと言われていますね。当ブログは「世界を知らない監督では世界と戦えない」という考え方ですが、世界基準の戦術を目の当たりにしてテンパっておられるのではないでしょうか。引き出しが無く、次の一手(対処法ですか)が用意できないから、戦術も選手起用も固定化してしまう、つまり、この場に立つべき監督では無かったと思っています。
世界のサッカーの変化の認識がまさに知るべき世界だと思います。ただ、日本にいては世界をリスペクトしろと言っても無理がある。だから日本人監督反対論になってしまう。
<代表監督人事>
すでにくすぶり続けている森保監督の解任論。そこで再燃したのが監督の国籍問題。代表監督に適任なのは、コミュケーションを取りやすい日本人なのか、世界レベルの経験を持つ外国人なのか。実際、代表監督の国籍はコロコロ変わっており、未だ答えは見つかっていない。
玉:岡田監督はいろいろコミュニケーションを取りながらやれた部分が大きかった。どっちがいいのか決めきれない。日本サッカーの土台ができてくれば、それに沿った監督が呼べるが、まだできていないのかなと思う。
岩:(土台が無い事の弊害について)監督の選び方という面で、日本はスゴく遅れていて、出身や過去の実績など目に見える数字ばかりを条件にして監督を選ぶ事が多すぎる。サッカーというのは監督によって、いろいろなものが変わるので、この監督がピッチ上で選手達にどういう事を落とし込んで、どういう事をピッチ上で表現できるかで監督を選ぶべき。実績で選ぼうとするのは見えないから。監督の評価の仕方が分からないから。
影:評価方法は変わっていって欲しいし。どういう評価をしているのか教えて欲しい。
国籍問題では、当ブログは一貫して外国人監督論ですね。世界を知る日本人監督ならいいですが、そんな人材はまだいない。だったら世界と戦うためには外国人監督という事になる。今までの日本人監督は博打采配ばかりの印象が強いです。もっと地に足を付けた采配、戦術を駆使して欲しいが、世界を知らなかったらそれも無理か。もっとも、オファーを出しても、アジアの果ての国には来てくれないのかもしれませんが。そうなると、日本協会の力不足、ひいては田嶋ジャパンの責任論になっていく。とりあえず、早く会長を替えて欲しい。一番の対処策が埼スタを抑える事って、もっとやるべき事があるだろと思いました。日本代表の一番の特効薬は会長交代だと思います。
④ワクワクしない
番組が最も危機感を覚えた項目。抽象的であるが、これこそ今の日本代表を象徴する言葉。しかも、試合に負けても悔しさが沸かない、最近は熱が冷めて来たという声も。かつての熱気を取り戻すには何が求められるのか。
影:TV放送が減り、自然と話題に出る事が減った。深く知っている人はドンドン掘り下げていくが、初めてサッカーに触れる人は何が楽しいのか分からない事が多い。日本代表は初めてサッカーを見る人がサッカーにハマる第一歩だと思う。サッカーを好きになる一歩目を日本代表が引っ張ってくれるようになって欲しい。
DAZN(最近値上げしましたね)が放映権を獲得し、地上波でアウェー戦が放映されないのは本当に痛いですね。A代表の弱さで、世の中のライト層の関心が下がっている事に加えて、中継が観れなかったら追い打ちのようにダメージが出ます。今回怖いのが、W杯出場がアウェー戦の試合で決まってしまったらどうなるんだろと思います。まぁテレ朝さんが特別に放映権を単発で購入して放送するんでしょうけど。テレ朝さんが、東京ローカルのJリーグ番組を始めましたが、そこまで期待するのは酷か。やはりJリーグか日本協会が番組スポンサーになって、土曜日の夜に番組を始めるかですか。
もう長くなったので、リスペクト記事にはしませんが、中国に動きが出ました。普通に読むと大丈夫かなという情報でですが、油断していたら中国戦でうっちゃられて、森保監督の進退問題が大きく再燃(遅い!)するかもしれません。さて、来週から最終予選が始まりますね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
TV生配信観戦レポです。
今日はアウェーオマーン戦。今日勝てなかったら、ひょっとしたら森保監督の最後の試合になるかもしれません。当ブログは結果的にはW杯に出場できる(まだプレーオフレベルですね)でしょうが、森保さんじゃない人に率いて欲しいと思っています。今のイメージはフランスW杯の時かなと。今日の開始時間は25時。仮眠を取ってきました。同時にタブレットで裏チャンネル(やべっち&内田氏)を観ています(影山さんの影響)。今日の解説は寿人氏と岡田氏か・・・ 先発ですが今日も山根選手。先発の変更は1人のみで、おっとあの柴崎選手ですね。4-3-3のようですが大丈夫なのか。今日も森保ジャパンらしいガチで固定メンバーの布陣。
キックオフ。解説の関係で裏チャンネルをメインにしました。なぜかタブレットの方が数秒早いな。伊東選手はだいぶ研究されている様子。オマーンは守りを固めた戦術。オマーンサポーターのチャント(というのか)がコロナ禍とは思えない音量です。日本はプレスが弱い気がする。そういえば4-3-3はマンツーマンでプレスの強さが必要じゃなかったっけ。オマーンはバランス良く守っています。
オマーンはいいクロスを上げてきます。得点につながりそうな質のいいボール。ミドルシュート打たれました。日本はコンディションがいいはずなのに、動きが鈍い気がする。メインを表にして、音声のメインを裏にしてみました。
観客席が映りましたが、普通に密でマスク無しでした。これを観ている協会関係者はうらやましがってるんだろな(村井チェアマンも)。雰囲気的には第1戦よりはいい気がする。どっちが先制点を取るかかな。結局、タブレットの方が映像が早く、気が散るのでTVのみにしました。日本はセットプレーで点が取れていません。そろそろ欲しいところ。確かに今の代表チームにはセットプレーの名手がいませんね。ボール支配は日本が上回るようになってきましたが、Uの字でボールを動かしているだけのようにも見えます。前半終了。
オーストラリアドローで、今日日本が勝つと2位に浮上できます。柴崎選手に替わって三苫選手投入。みんな観たかったと思います。後半スタート。いきなり三苫選手がドリブルで仕掛ける。活気が出てきたので、勝機が見えてきました。三苫、田中、山根選手で4-3-3、川崎さんに近くなってきました。
客席が映りました。メインスタンドは1席空けの表示になっている様子。バックは密集、よくわかりません。カタールのチャント大合唱。カタールの感染状況はどうなっているのかな。後半になって縦にスプリントするシーンが出てきました。A代表デビューの三苫選手が入って、チームが活気づきました。累積2枚のイエローで出場停止ですが、オマーンは7選手が1枚もらっているようです。
ここで、南野、長友選手に替わって古橋、中山選手投入。しかし、この試合は勝たなければだめです。ドローでは普通に監督更迭になると思いますがいかに(長谷川監督になりませんように)。日本のボール保持が長いです。おっとカタール監督にイエローが出ました。やはり、オマーンは足元が上手い選手が何人もいますね。日本は攻められている時のプレスが弱いです。オマーンは伊東選手にも、三苫選手のスピードにも慣れてきたようです。
何となくスコアレスドロー臭を感じるようになってきました。ドローではアウトですよ。日本はずっとボールを握っていますが、オマーンの守備陣形がコンパクトでと書いていたら、伊東選手がゴール前で押し込みました。★★★日本ゴォール!!! 伊東ゴール!★★★ 1-0。森保監督の首が少しつながりました。良かったですね。
でもまだ時間はあります。前がかりに来るでしょうから、追いつかれないように。一転オマーンのボール保持が増えてきました。ここで大迫選手に替わって原口選手投入。古橋選手の動きがいいですね。ここでホイッスル。何とか勝ちました。森保監督の首も少しつながりました。グループ2位に浮上できました。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
TV生配信観戦レポです。
今日は日本代表のアウェーベトナム戦(FIFAランク98位)です。地上波は無くDAZNのみです。観れない方、残念ですね。当ブログの予想は2-0で普通に勝てる相手ですが、もし勝てなかったら、その時点で退陣ですか。密かに気になるのが最近、F東さんの退任した長谷川監督。まさかのまさかですが、田嶋ジャパンだったら、そんな安易な事を考えているかもしれないと思っています。日本全国のサポーターよりも自らの事を優先しておられるのかと。まぁどのみち、森保監督がカタールW杯本番での指揮は取っていない事でしょう。
先日、欧州組の選手を乗せたチャーター便での入国が遅れて、練習がまともにできなかったというハプニングがありました。でも相手はベトナムだから苦戦しる理由にはならないと思います。先発出ました。だいぶいじってきました。出場停止の酒井選手に替わって抜擢された山根選手は初先発。布陣は4-3-3らしいですが、ハイプレス・ハイラインができるのかな。今日も生書き込み。
ベトナムとは過去7回対戦して6勝1敗。キックオフ。ベトナムはべた引きではなく、ラインは高めです。ロングボールが多いチーム。日本はおそらく戦術もできていないと解説の憲剛FROが言っています。報道では森保監督は、選手時代のオフトジャパンで最終予選の敗退のピンチになり、監督が4-3-3に布陣を替えて蘇生した成功体験がある事も、オーストラリア戦につながっているとありました。オフトジャパンは結局ドーハの悲劇になる訳ですが。
ベトナム監督の韓国人・パク・ハンソ監督は「ベトナムのヒディング」と呼ばれ、初めて最終予選に進出させた監督として英雄視されているそうです。日本が大嫌いだそうです。前半17分、大迫選手のポストプレーから南野選手がサイドからのクロスを伊東線選手が合わせる。★★★日本ゴォール!!! 伊東ゴール!★★★ 1-0。
練習をしていないから、何人かの選手が試合をしながら合わせていっているそうです。ベトナムはしっかりプレスに来ますね。日本は少し距離感が遠いと憲剛氏が言っています。コンパクトにしないと。早速4-3-3の弱点が頭を持ち上げてきました。ベトナムは積極的にシュートを打ってきます。今まで育成に力を入れてきたため、若い選手も多いので、乗ってきたら怖いところ。国民の4割がグエンの姓だそうです。ややこしい。ベトナムのCKがポストを叩く。
その後の前半40分に伊東選手がドリブルで入り、パスと見せかけてスーパーシュートを決める。が、長いVARのチェックが入る。プレーも長い中断。VAR投入当初はこんなプレー中断は無かったのに、こうなりましたね。いい事かもしれません。レビューになって主審がモニターチェック。結局ゴール取り消しで残念。スポーツナビもしばらく2-0の表示でした。これで変な影響がでなかったらいいのですが。前半終了。結局1点止まりですか。
後半スタート。交代は無し。ベトナムはラインが高く、ちゃんと保っています。ボールのキープ力もあります。さすが最終予選。日本の一方的な試合にならず、ベトナムもちゃんと戦えています。会場からのベトナムコールが響く。日本ではありえない光景ですが、ベトナムではコロナで1日8千人の感染者を出しており、やはり声出しはアウトですね。まさにスタジアムが感染アシストしているかのようなイメージ。
南野、長友選手に替わって浅野、中山選手投入。オーストラリア戦と同じか。日本はセンタリングの精度をもっと高めて欲しいと解説されています。やはりベトナムは1対1で決して負けていませんね。日本は相手陣内でボールを回収して攻め続けています。
ここで、田中、大迫選手に替わって柴崎、古橋選手投入。ここも入って来るのがオーストラリア戦と同じ。浅野、古橋、伊東とスピードFWが揃いました。残り15分まで来ましたが、ベトナムはカウンターの1発があるから怖いです。これだけの顔触れでしっかり攻められているのに、結果が出ません。ひょっとしてこのまま1-0で終わってしまうのか。CKの球種がみんな低い、もっと高いボールでもいいんじゃないかと解説。残り5分を切っても展開変わらず。
ここで、守田選手に替わって原口選手投入。正直対日本戦のプレーとしては、この前のオーストラリアよりも今日のベトナムの方がいいプレーなんじゃないかと思えてきました。得失点差を稼ぐべきベトナム戦で1点しか取れなかったというのはひょっとして4-3-3が余り機能していなかったのかもしれません。それともベトナムが上手かったのか。ここでホイッスル。これは満足できる結果だったのかと。
リスペクトコラムです。
DAZNで毎週木曜日に、うっちーこと内田篤人氏がMCの「FOOTBALL TIME」が配信されており、毎回欠かさずに観ています。活躍する海外組の代表選手の動向を中心に構成され、ゲストに日向坂48の影山さんを中心に、代表選手のOBや現役が出演し、レベルの高い内容になり、面白く観させていただいております。先週の回をいつものように見逃し配信で観ていると、「今日はちょっと違うぞ。話が深いから面白い」と記事にする事にしました。
元々フォーメーションの詳しい解説が聞きたいと思い、以前番組で取り上げて欲しいネタ募集があった時に、「フォーメーションの入門解説」をやって欲しいと送っていたので、ちょうど良かったと思いました。元J2岡山の岩政氏がやってくれました。先日勝てたオーストラリア戦で採用された4-3-3について、詳しく解説してくれたので、本当に良かったです。さすが岩政先生です。
【DAZN「内田篤人のFOOTBALL TIME」番組史上もっとも深い話】
〔岩政大先生が日本代表[AFCアジア予選から見た、サッカーIQを高くするお話。4-3-3で勝てたけど、本当の意味で成功だったのか?どこまでケアができたのか? 良かった点や改善点などを一緒に考えよう!〕
<サウジ、オーストラリア相手で1勝1敗、11月のベトナム、オマーンのアウェー2連戦>
内田氏:オーストラリアは戦い方が変わって、全然いいサッカーになっていた。立ち位置とか現代っぽくなって整理されているなぁと思う。
岩政氏:最近特に変わった。ポステコグルー監督になった時から少しずつ変わってきて、昔みたいな放り込みサッカーでなくなった。
内田氏:サウジは(戦う相手として)難しい。内田氏:オマーンのアウェー戦は怖い。一回負けてるし。
<日本の窮地を救った4-3-3とはどんなシステムなのか>
オーストラリア戦で、これまでベースにしてきた4-2-3-1から4-3-3を初めて採用。この結果勝利。選手達はこのシステム変更について、「守備の時により前から行くという、攻撃の時にしっかりボールを保持して押し込むという事をもう少しやえりたかったのが本音(田中選手)」「相手の特徴を消すという事と、後は自分達がボールを保持できるように、ボールを扱える選手を2人前に置いて、遅攻速攻を上手くやっていくのを意識してやった(吉田選手)」とコメント。
内田氏:自分は余りフォーメーションを意識してプレーして来なかった。4-2-3-1は守備が上手くはまって、一番簡単な守備。
岩政氏:特殊なやり方をしたなという印象。リバプール式というのか川崎式というのか、よく勝ち切ったなというのはあった。1つは自分の想像ではメンバーを交代させる時に、システムを変えるからという言い方で交代選手に伝えた方が納得しやすかったかもしれないというのがある。もう1つは、オーストラリアがビルドアップの時にボランチが脇に広がっていくのを4-2-3-1でどう抑えるかというのは難しかった面がある。サイドハーフがそのまま高い位置を取って、攻められて下がると、そのまま全体が下がってしまうという流れで押し切られるのではないかというのがある。じゃあ高い位置で行こうとすると、4-2-3-1では難しいから、ここを出すために中盤を3枚にするというのを考えたのだろうなと思う。
<4-3-3のメリット、デメリット>
岩政氏:簡単に言うと4-2-3-1はオーソドックス。簡単に崩れる事はない。逆に言うと、どこも分厚い所を作れないので、特殊ではない代わりに特徴も無い。4-3-3はかなり特殊で、相手がかなり戸惑う可能性がある。逆に言うと、特殊なやり方は空いてくる所があるので、相手が突いてくる事が増えてくると、結構オーソドックスに戻るという所は、チームづくりの大体の流れ。上手くいって、これをベースとするなら、かなり精査して詰めていかないと相手にどんどんやられる形になる。そして結局4-2-3-1の方がバランスがいいと落ち着く可能性が高いと思う。
内田氏:4-3-3で誰をどこに使うのかというのが出てくるし、じゃあ4-2-3-1の方が選手を置きやすいというのが出てくる。システムによって要らない選手が出てくるので、選手選考にかなり影響が出るのでは。
岩政氏:4-2-3-1で4人で賄っていた中盤を4-3-3になると、3人でやらなければならなくなるので、運動量が豊富な選手(ディフェンシブハーフなど)が必要になる。この位置には柴崎選手や鎌田選手しかいないので、そういう選手がいなくなるので新たにそういう選手が入ってくる可能性がある。逆に言うとトップ下と右を両方やれる選手(堂安選手や久保選手など)が減らされる可能性がある。
トップ3枚のサイドは少し高い位置を取るので、ウィングに新たな選手を入れる可能性は出てくる。こういう風に中盤の形が変わるだけで全然変わってくる。
【システムによる選手の適性】
4-3-3: 運動量のある守備的なMF&ウィング
4-2-3-1:ゲームメーカータイプのトップ下
<過去4試合で見た改善点>
・守備(オーストラリア戦で失点につながるFKを与えたシーン)
岩政氏:4-3-3で行くならハイプレス・ハイラインにするしかない。守備の判断基準で、ボール中心か人中心か整理がついていないように見える。ボール中心ならハイラインで作りやすいが、人中心だと、相手にずっとついていく事になるので、ラインが深くなる。それをはっきりとボール中心と決めてあげればいいが、決まっていないからこの失点シーンにつながっている。これを防ぐためには細かいラインコントロールの設定が必要。中に外に大きく動くサッカーを作らないと4-3-3は成り立たない。
4-3-3で推奨されるボール中心の守りとは頻繁なDFラインの上げ下げにより、相手をオフサイドポジションに追いやる。そしてその選手にはとらわれずにハイラインのまま守備陣形を全体的にボールサイドに寄せて行く。
内田氏:各個人で見て行ったら、海外のクラブチームは絶えずハイプレスをしていると思う。日本はどちらかと言えばサイドに追い込みましょうだが、海外はCBにガンガン行く。90分続かないと言うけど、90分やってる。4-3-3だったら前から行かなきゃやってる意味が無い。
岩政氏:代表チームだと、それぞれの国で違うと思う。ドイツ系はどんどん行くが、イタリア、プレミア、ベルギーは人だったりするので、そういう所を揃えてあげないと、ずれた所はスペースになるので、そこは必要になる。オマーン戦の失点も人中心の守備からの失点なので、4-3-3にするなら成り立たなくなる。
【4-3-3での守備】
・ハイプレスとハイラインが必須 ・人ではなくボール中心で守る
・攻撃(オマーン戦)
岩政氏:日本人って積み上げ方でサッカーを考えていないかなと思う。言葉の使い方で人間の脳って作られていると言われているが、日本語って最後に結論が来る。アメリカ人など外国人は最初に結論を言う。だから逆算型と言われる。サッカー選手もそうだと思っていて、オマーンは4-3-1-2で何が起こるかっていうと、最後に展開した時に3人絡む事ができたらCBが出て行くしかない。その時に中央にスペースが生まれるので、サイドに展開した後にゴール前にいましょうでは遅い。ゴール前にどういう形を目指すかでサイドに展開して、逆算型でサッカーをしないと間に合わないと思う。逆算型だったら試合内容も違っていたように思う。
・積み上げ型: 一つの課題がクリアできたから次を考える。
・逆算型: 結論が決まっていてそこに向かって行く。
という内容でした。ずっと思っていましたが、内田氏は森保ジャパンを認めていないんじゃないかと。オーストラリア戦の直後の配信でもコメントを省略していたので。今回、岩政氏も同様に内心本当は認めていないんじゃないかと少し思いました。4-3-3のフォーメーションの特徴、長所や弱点がよくリスペクトできました。噂で困った森保監督が川崎さんの事例を見て、これはいいと急遽採用したらしいという噂が流れましたが、強ちガセでもないように思えます。
次の代表戦を観るのが楽しみです。11月のどちらの試合も完全アウェー状態になるという事ですが、正直2勝できなければ、そこで森保ジャパンはアウトになるのではないでしょうか。2敗した時点ですでに終わっているのですが、後任を用意できない田嶋ジャパンがずるずると引きずっている状態かと。埼スタへ試合会場を変更した事が報道されていましたが、当ブログから見たらレベルの低いナンセンスな話です。メディアで取り上げられる事自体が無駄で、もっとやる事あるだろと個人的に思います。岩政さん、またフォーメーションネタをお願いします。
元岡山・岩政選手関連④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180109
〃 ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161020
〃 ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160914
〃 ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141221
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
東京五輪でつい3か月くらい前まで、U-24日本代表が戦っていたというのに、すでにパリ五輪に向けて新しいアンダー世代が始動しているようです。五輪世代のアジアカップという事で、日本はまずはアジア王者を目指さなければなりません。今回の予選グループ大会は日本での集中開催のようです。カンボジア、香港との3チームでまずは本大会出場を目指すようですが、まぁ問題ないでしょう。今回は23人中19人が2001年以降生まれとU-20世代が招集されたようです。少しずつリスペクトしていきたいと思いますが、パリ五輪は3年後と結構近いです。
【AFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022予選】
「2022年6月に開催されるU23アジアカップには、予選各グループ1位の11チームと、各グループ2位のうち成績上位の4チームに開催国のウズベキスタンを加えた16チームが出場。グループKの日本はカンボジア、香港と本大会出場権を争う。本予選の年齢制限はU-22年代となるが、日本はパリ五輪を見据えて2001年以降に生まれたU-20年代の選手を中心に招集。今回は招集23名中19名がこの世代の選手となり、パリ五輪に向けた強化の場と位置付けている。
組み合わせ
グループA:シリア、カタール、イエメン、スリランカ
グループB:イラン、タジキスタン、レバノン、ネパール
グループC:イラク、バーレーン、アフガニスタン、モルジブ
グループD:サウジアラビア、バングラデシュ、クウェート、ウズベキスタン
グループE:アラブ首長国連邦、オマーン、インド、キルギス
グループF:ヨルダン、パレスチナ、トルクメニスタン
グループG:オーストラリア、インドネシア
グループH:韓国、シンガポール、東ティモール、フィリピン
グループI:ベトナム、ミャンマー、チャイニーズ・タイペイ
グループJ:タイ、マレーシア、ラオス、モンゴル
グループK:香港、日本、カンボジア
日本代表メンバー
GK 23 杉本光希(立正大) 1 小畑裕馬(ベガルタ仙台) 12 佐々木雅士(柏レイソル)
DF 2 山原怜音(筑波大) 4 角田涼太朗(横浜F・マリノス) 15 加藤聖(V・ファーレン長崎)
5 馬場晴也(東京ヴェルディ) 16 半田陸(モンテディオ山形) 3 畑大雅(湘南ベルマーレ)
20 佐古真礼(藤枝MYFC) 22 チェイス・アンリ(尚志高)
MF 10 郷家友太(ヴィッセル神戸) 6 松井蓮之(法政大) 8 松岡大起(清水エスパルス)
11 佐藤恵允(明治大) 7 鈴木唯人(清水エスパルス) 14 藤田譲瑠チマ(徳島ヴォルティス)
17 松木玖生(青森山田高) 13 田中聡(湘南ベルマーレ) 19 中村仁郎(ガンバ大阪ユース)
21 甲田英將(名古屋グランパスU-18)
FW 18 藤尾翔太(水戸ホーリーホック) 9 細谷真大(柏レイソル)
スタッフ
監督:冨樫剛一 コーチ:武藤覚 ロールモデルコーチ:内田篤人
GKコーチ:川口能活 フィジカルコーチ:矢野由治」
引用:オリンピックチャンネル
アジアカップ本大会はウズベキスタンで開催され、16チームで優勝を争うようですね。J1の主力選手は今回来ていないようですが、それでも17人がトップまたはユースチームですね。J2から来ている選手が何人かいるのがいいですね。水戸さんの藤尾選手は先日岡山とホーム戦を戦ったばかり。そういえばこの試合の後にU-23代表チームに合流すると解説されていました。他にJ2からは長崎さんの加藤選手、山形さんの半田選手(この選手も観た覚えがある)か。当ブログ的にはJ1柏の細谷選手に注目です。普通にJ1の試合に出ています。佐々木選手もGK競争(6人登録)の中、3試合に先発出場していますね。細谷選手には頑張って欲しいですね。
注目すべきはスタッフ。監督は置いておいて、GKコーチは東京五輪代表に引き続いて川口コーチが就任。そしてロールモデルコーチにうっちーこと内田コーチが新たに就任しています。当然DAZNの番組でも取り上げられるでしょうし。楽しみです。
【パリ五輪世代が初陣を白星発進 18歳MF松木が“有言実行弾”に「自信があるから」】
「日本で集中開催中のK組で、24年パリ五輪世代中心のU―22日本代表は、初戦で同カンボジア代表に4―0で快勝した。追加招集の18歳MF松木玖生(青森山田高3年)が先制ゴールを挙げるなど、高校年代の3人が得点と躍動。勝ち点3とし、28日の最終戦で1敗の香港と引き分けても、本大会(来年6月、ウズベキスタン)出場が決まる。
パリへの“号砲”を鳴らしたのは、追加招集の18歳だった。0―0で迎えた前半10分。MF松木が、右CKのこぼれ球を頭で豪快に突き刺した。」
「序盤はチーム全体に堅さも見られたが、松木の一発を口火に前半45分にMF甲田英将(名古屋U―18)、後半28分には途中出場のMF中村仁郎(G大阪ユース)とともに18歳が追加点を挙げた。
パリ五輪世代は20歳の日本代表MF久保を筆頭に、すでに海外でプレーする選手もいる。今回の合宿では鹿島のMF荒木遼太郎(19)ら、J1で主力を張る選手は招集できなかった。」
引用:スポニチアネックス
今日早速カンボジア戦があり、4-0で完勝したようです。活躍したのは18歳の選手とか。この世代にはあの久保選手もおり、これからどんな選手が出てきて、チームとして成長していくのかが楽しみです。他に名前が挙がる注目選手はロンメルの斎藤選手。J1浦和のGK鈴木選手、ベンフィカの小久保選手、J1鹿島の荒木選手、J1清水の松岡選手、J1湘南の田中選手、J1徳島の藤田選手、J1鳥栖の中野選手、J1名古屋の成瀬選手、J1・C大阪の西尾選手、J2山形の半田選手など。本当に五輪代表を応援するなら、今のこの段階からリスペクトすべきではないかと考えます。
あと、確かDAZNでアンダー世代のサッカー日本代表も配信されると思い出して、チェックしに行きましたが、うーむまだか。今回の放送はCS日テレジータスのみで、そりゃ観れねぇとなりましたが、ぜひ本大会でDAZNで応援したいものです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
一昨日の森保ジャパンの代表戦、ポジティブとネガティブ両方の論調の報道が流れています。グループ首位のオーストラリアに競り勝ったので賞賛の嵐のはずが、試合前と全く変わらない解任論が結構流れていますが、当ブログもどちらかといえば後者ですね。試合前に「大勝すれば別ですが、勝っても解任の流れはそれほど変わらないでしょう」と書いており、代表監督に関しては一貫して今の流れは反対です。日の経過とともにネガティブ論というより、代表監督論そのものが出て来なくなりました。このまま楽観論のまま、気が付いたらW杯1次リーグ敗退(基本的には出場できるとは思ってます)にならないように、当ブログが同調するコラムを集めてみました。
【辛くも勝った森保J、最終予選で「すでに2敗」はどこまで厳しい苦境なのか】
「これまでに日本が本大会出場権を獲得したW杯の最終予選成績を振り返ってみると、喫した黒星は「2」が最多となっている。
ただし、最終予選がホームアンドアウエー方式で5チームと対戦する計10試合の戦いになったのは前回18年ロシア大会の予選からで、それまでの最終予選は6~8試合で競う方式だった。今回の最終予選で、4試合を終えて「2敗」を喫している森保ジャパンの成績を、過去の最終予選とそのまま比較することはできない。とはいえ、W杯出場権の獲得に向けては、すでに1つも勝ち点を落としたくないほど苦しい立場まで追い詰められているのもまた間違いない。」
引用:読売新聞オンライン
4年前も、予選初戦に負けたチームは予選を突破できないジンクスがあったが、ハリルジャパンはそのジンクスを破った。だから今回も3試合で2敗しようがまた突破できる、そういう声もありました。そんな楽観論でいいのでしょうか。今までのように予選突破は当たり前。目指すは本大会ベスト8じゃなかったのか。今の森保ジャパンを見ても、とてもの目標に届くとは到底思えない。先日、日本に負けたオーストラリアは、オマーンに負けた日本とキャラがかぶります。オーストラリアは油断していた。だからアーノルド監督は4-4-3と聞いて「しまった」という声を挙げたのでしょう。と解説で聞きました。いずれ来るアウェーオーストラリア戦はそうはいかない。死に物狂いで日本に立ち向かってくるでしょう。そうなれば3敗目。もう一つ危険なのは来月のアウェーオマーン戦。勝てるでしょうか。負けるかもしれない。そうなれば4敗目。果たしてそうなったら日本はどの位置にいるのでしょうか。そのジンクスももう一度確認してみましょう。
【森保監督に2つの“解任ジンクス”】
「森保一監督(53)に2つの解任ジンクスがつきまとう。過去5回のアジア最終予選で2敗したのは、前回のロシア大会予選で、本戦出場を決めた後の消化試合でサウジアラビアに0-1で敗れたときだけ。本戦切符を獲得する前に2敗を喫した監督は1人もいない。
初出場を決めたフランス大会予選(1997年)は苦戦続きだったが、この時は3戦終了時点で1勝1敗1分。4戦目のカザフスタン戦が1-1のドローに終わり、加茂周監督が解任された。
2つめはW杯初出場以後、最終予選で2敗をした監督は本大会で指揮を執っていないこと。前回ロシア大会のハリルホジッチ監督は2敗で予選こそ突破したが、本大会直前に解任されている。」
引用:夕刊フジ
おっと、前回のハリルジャパンの2敗目は予選突破が決まった後の消化試合でした。という事は実質1敗。それに対して今回は力負けの2敗目。これをどう見るかですね。最終予選で2敗した監督な本大会で指揮を取っていないとあります。今までの協会はそうしてきた。今回はどうか。ひょっとしたらの推論ですが、ここで森保監督を解任すると、日本協会の責任論が出てきて、自分達の首筋が寒くなる。「ジンクス破り」という大義名分で、いちかばちかの博打策を田嶋ジャパンは取っているのではないかと思うようになってきました。オーストラリア戦に勝っても、やはりいろいろと動きは起こっているようです。
【森保監督 “ギロチンマッチ” 制し延命も…外国人監督の売り込み続出 名将ビラスボアス氏らも浮上】
「〝負ければ解任濃厚だった森保一監督(53)は首の皮一枚つながったが、進退問題はくすぶったまま。有事の際には外国人の大物指揮官も選択肢になる可能性が出てきた。」
「自らのクビがかかった〝ギロチンマッチ〟を乗り越えた森保監督は試合後に「進退に関しては、特に今日の試合だけかかっているとは思っていない。代表の監督に就任してから毎試合、毎試合、監督としての道が続くのか、終わるのかという岐路に立っていると思っている。今日の試合で特別、自分の進退について考えることはなかった」と強い覚悟をにじませた。
しかし、すでに日本は2敗しており、厳しい状況に変わりはない。今後も解任論はくすぶったままで、指揮官の言葉通り毎試合が進退をかけた戦いになる。緊急登板の場合はチーム再建の時間が限られているため日本人監督が基本方針。だが、複数の関係者によると「外国人監督のほうがいいのではないかという意見もある」と新たな動きが出てきた。」
「低迷する代表チーム再建のためには、実績ある外国人指揮官の手腕に期待する声も日本協会内部で根強い。そうした中で「何人か外国人の有名監督から売り込みがあるようだ」と欧州事情に詳しい代理人は指摘する。外国人監督からすでに〝逆オファー〟も寄せられているのだ。名将モウリーニョ監督の右腕として活躍し数々のビッグクラブを率いたアンドレ・ビラスボアス氏(43)や、スペイン人の名将で今月ヘタフェの監督を解任されたばかりのミチェル氏(58)は以前から日本代表監督に関心を寄せており、後任候補に挙がってきそうだ。ひとまず延命した森保監督。その一方で、ポスト森保に向けた動きはこれから活発化していくことになり、まだまだ予断を許さない。」
引用:東スポ
「ギロチンマッチ」か、上手い表現をしますね。個人的にはその刃が落ちて来なかっただけで、まだ頭上にあると思われます。「低迷する代表チーム再建のためには、実績ある外国人指揮官の手腕に期待する声も日本協会内部で根強い」か、その声を封印してジャパンズウェイを突き進んできた田嶋ジャパンは、やはり長い目で見ると好ましくないのでは。
この記事で自ら売り込んできた外国人指導者はよくわかりません。外国人監督にするなら、やはり代表監督として実績を残している人材を登用すべきであって、いくらナショナルリーグで実績があっても、それはJリーグで無敵だった森保監督と何も変わらない。つまり、世界を知らない外国人監督という事か。ただ、時期が悪いかな。
【「ぶっつけ本番」と思えない…日本代表の大胆采配、オーストラリア戦で手にした大きな強みとは?】
〔4-3-3は「ぶっつけ本番だった」〕
「解任危機に瀕した森保一監督が採った“秘策”は、ここまで先発では一度も公式戦でトライしていない4-3-3の採用だった。」
「「理詰めは正直、そこまでできていなくて、ぶっつけ本番だったのはあります」と守田は本音を吐露したが、中盤3人の距離感と連係、流動性は全く初めてとは思えなかった。」
「森保監督が公式戦でここまで大胆な采配を見せたのは、2018年夏の代表監督就任以降、初めて。最初は3バックと4バックの併用に意欲を示していたものの、「今までA代表が積み上げてきたベースを生かす」と4-2-3-1を基本にして以来、その布陣をなかなか変えようとはしなかった。
しかしながら、オマーンとサウジアラビアにまさかの敗北を喫し、ボールロストの多さや中盤の攻防で勝てていない現状を目の当たりにした。そういう声も吉田や長友、遠藤らから寄せられたのだろう。」
引用:フットボールチャンネル
このコラムを読むと、オーストラリア戦の4-3-3は博打サッカーと言えます。日本人監督は昔から博打サッカー、いちかばちか。たまたま岡田ジャパンも西野ジャパンも博打に勝ったが、引き出しが無い指導者であることをさらけ出した格好で、全く信頼性が無い。忘れもしない南アフリカ大会。不振で進退伺いを出した岡田監督がいちかばちかの、本田1トップの策を出して、博打サッカーに勝った。そもそも引き出しが無い監督に選手から声が寄せられ、しぶしぶ4-3-3をやったのか。そんな博打サッカーばかりで日本のサッカーはいいのかと思います。そこにやはり出てくるのが田嶋ジャパンの価値観か。
【森保監督“首の皮一枚”の2勝目もW杯自動出場は依然ピンチ…現体制をつくったJFA田嶋会長の罪】
「「森保兼任監督体制をつくった田嶋JFA会長にも<任命責任>がある」とはサッカー関係者。
「16年3月に現職に就いたJFA田嶋会長は、自身の功績作りとして<ジャパンズウェイ>という言葉を持ち出し、日本代表の監督、コーチ、スタッフをオール日本人にしてW杯に臨むことを思いつき、再任された直後の18年4月に<西野代表監督体制>をつくり、本番でも16強入りとそれなりの成果をあげた。さらにW杯後も同じコンセプトの道筋を立てるために森保五輪監督にA代表監督を兼務させることにした。森保監督にA代表を率いる資質が備わっているかどうか、ではなくて<会長自身のステータスを上げる>ための方策だった」(前出の関係者)
20年1月、森保五輪監督が指揮を執った東京五輪代表は、タイで開催されたU―23(23歳以下)アジア選手権の1次リーグで敗退した。予選免除だった東京五輪は決勝トーナメント以降、主軸に頼り切るサッカーでチームを疲弊させ、メダルなしの4位に終わった。
W杯最終予選では序盤1勝2敗と崖っぷちに立たされ、この日のオーストラリア戦の勝利でひと息ついたとはいえ、W杯自動出場圏外であることに変わりはない。
これからも森保監督体制で本当に大丈夫なのか? 不安は尽きないし、現体制をつくったサッカー協会であり田嶋会長の責任は大きい――。」
引用:日刊ゲンダイDIGITAL
日本人監督だけでなく、コーチやスタッフも全員日本人なのか・・・そりゃまさに世界をしらない日本の指導者達、いわば鎖国サッカーなのか。開国しなきゃ。開国しているのは選手だけか。田嶋ジャパンの価値観で日本サッカー全体が振り回されている事になりますね。「会長自身のステータスを上げるための方策」か、それはファン・サポーター不在の愚策ではないのか。田嶋会長の責任は大きいとありますが、まさに失われた6年?だったのか。早く開国刷新し、新しい日本サッカーの夜明けを観たい。そこに影響を示す存在があります。それはスポンサーです。
【森保ジャパン、豪州戦辛勝も経済界は「延命拒否」】
「沈静化したとは言い難い。サッカー・日本代表を率いる森保一監督への批判が今も沸騰している。12日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で2―1と勝利し、何とか土俵際で踏ん張った。解任論が高まっていた森保監督の進退問題はひとまず先延ばしされた格好だが、世間からの厳しい目は依然として向けられたままだ。」
「■森保ジャパンから「スポンサー離れ」の懸念
楽観視できない森保ジャパンの今後を危惧しているのは、スポンサー企業も同様だ。大手広告代理店関係者は「弱い」「暗い」「人気ない」とクライアントにとってネガティブな要素が三拍子揃った森保監督の体制に強い危機感を抱き、次のように打ち明けている。
「スポンサー企業の担当者からは『発信力のない森保監督が続投のままでは日本代表の人気凋落が深刻化する恐れがある』『これ以上、強くなる材料が見当たらない』『サポーターから辞任要求が頻発していることでサポートするクライアント側にも悪影響が及ぶのではないか』などといった率直な疑問と不安の声が今現在も鳴り止まない」
しかも、その苦言は森保ジャパンが辛勝し、監督解任論を沈静化させたかと思われたオーストラリア戦の試合前の“珍事”によって皮肉にも拍車をかけることになってしまった。
「12日のオーストラリア戦も勝ったとはいえ、森保ジャパンの広告的価値を引き上げる結果にはつながらなかった。それどころか、あの試合前の国歌斉唱の中継映像で映し出されてしまった森保監督の姿は弱々しく、イメージダウンにつながってしまったと捉えられている。
君が代がスタジアムで斉唱された際、森保監督が涙を流していたことがクローズアップされ、美談にする傾向も一部報道によってはあったが、逆境に立たされていながらも動じない日本代表指揮官の姿を誇示してほしかったクライアント側の立場からすれば到底看過できるものではない。彼ら(クライアント側の)担当者は、ほぼ一貫して『頼りない』『追い詰められている』というクールな反応を示している。さすがにスポンサーを降りるというような強硬策は取らないだろうが、クライアント側が森保監督に落胆の色を隠せないでいるのは残念ながら間違いないところだ」
引用:JBpress
当ブログは元々物を言いすぎる代表スポンサーはネガティブに映っていました。やれ、ユニレプの10番が香川選手で出場させて欲しいという圧力があったとか、昔はそんな噂を苦々しく聞いていました。ただ、今回は拍手を送りたい。スポンサーの先には末端のファン・サポーターの存在がある。ファン・サポーターの声を代弁して、ぜひ日本サッカーの改革を行って欲しいですね。
他のコラムにもありましたが、森保監督と協会に改めて目標を確認したいです。日本がW杯に出場することなのか、それともW杯でベスト8に進みたいのか。W杯出場が目標だった時代は1998年のこと。もうW杯に行こう、というメンタルではないはず。出場7大会目となれば、目標は勝利であるべき。森保監督でそれが可能なのだろうかとありましたが、まさにその通り。異常な楽観論とおかしな価値観の中で、こんなところでジタバタしているようでは本当に日本サッカーは冬の時代に入ってしまうかもしれない。一足先に厳冬に入ったなでしこジャパンのように。今回の記事は寄せ集めのようなコラムになりましたが、「すでに2敗」「もう1敗(史上最悪)も」に頭を悩ませる日々です。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
TV生観戦レポです。
さぁ、オーストラリア戦(対戦成績:1勝4分1敗)です。岡山のデューク選手は控えですね。くれぐれも活躍して、負けて下さい(笑)。日本の先発を見ると、サプライズはほとんど無し。守田選手(初先発)と田中選手(2年ぶりの先発)の名前くらいか。柴崎選手は控え、まぁそうでしょう。これらを見ると、あれだけ固定メンバー化を批判されていたのに、頑固に自己流を貫く姿勢が森保監督らしいと。日本は森保監督とともに沈みつつあるのかもしれません。気になるのが試合前の順位表。何と日本は得点数1点でグループ最少。最下位のベトナムも3点、オマーンも2点取ってる。コロナ禍でなければ代表戦観たかったなぁ。もう何年観ていないか。
DAZN中継を観ようと思ったら、岡田氏が解説だったので、テレ朝さんを観る事にしました。あと、DAZNの裏チャンネル(やべっち、憲剛FRO、岩政先生)も時々観るかな。当ブログではプレーオフ(特に大陸間プレーオフは過酷)のチェックを始めました。今日このメンバーで大勝すれば別ですが、勝っても解任の流れはそれほど変わらないでしょう。ハリル監督のように。引き分け以下であれば明日くらいから、具体的に監督交代報道が賑やかになるでしょう。プレーオフに回ったら、田嶋会長も責任を取るべきだと思います。そうしなければ、更に失われた年がもう2年続きます。本当の戦犯は田嶋ジャパンだと思っています。今日も生書き込み。
オーストラリアの選手はリラックスしている様子。日本の選手はやはり緊張しているかな。オーストラリアのアーノルド監督は元Jリーガーで元仙台の監督、広島時代に森保監督とチームメイトだったとか。何か国家演奏の時に、森保監督は涙目になっていました。もう思い出作りモードになっているのか。楽しかったと思っているのか、不甲斐なかったと思っているのか。埼スタは代表戦の勝率が高いという事で、監督が会場を選んだそうです。選べるんだ。選手はこれだけ豪華な顔ぶれなのに、まさかの今の状況。4試合目で早くも訪れた正念場。
キックオフ。オーストラリアは堅守のようです。点が取れない日本、崩せるのか。CKから遠藤選手のヘッド、惜しい。高さに負けていなかったです。今回の日本は4-3-3に変更してきて、オーストラリアも戸惑っているようです。オーストラリアは28得点中16点がセットプレーからの得点で、セットプレーが脅威ですね。高さですね。
南野選手のサイドからのパスを、相手がクリアできず、田中選手が決める。★★★日本ゴォール!!! 田中ゴール!★★★ 1-0。田中選手は代表初ゴール。フレッシュでいいですね。オーストラリアが戸惑っている分、ハプニング性もちょっと感じるが、頑張ってもらいましょう。CKが脅威です。やはり高いし、多彩ですね。サウター選手は198cm、アーバイン選手は189cmと高すぎ。
何度かサイドから崩されるのが気になる。オーストラリアはW杯予選11連勝中で新記録だそうです。今まで11回勝ち続けてきたのか。オーストラリアは攻め手が無いから、ボールを後に下げています。逆に日本も守られると、ボールを下げる展開。南野選手がのびのびプレーしている印象。今日の日本はボール保持時間が長いです。デューク選手、ベンチで出たくてうずうずしているんじゃないですかね。
大迫選手が競り合ってシュートを打つが、ギリギリ外す。だから、神戸入団なのかもしれませんね。サウジ戦から多くの報道を観ていますが、森保ジャパンはスポンサーの評価も低いようです。代表人気の低下の要因でもあります。交代は5人までハーフタイムを含めたら4回できるようです。危ないシーンがありました。ポストが守ってくれました。今日の日本のCKは高いボールが多いですね。高さ対策ですか。前半終了。
お互い交代無し。後半スタート。交代でフォーメーションを変えてくるかと思いましたが、そのままでしたね。後半もまだ日本はボールを持てています。しかし思いますが、森保監督は東京五輪の兼任監督でした。今現在評価が低いという事は東京五輪もダメだったという事です。田嶋ジャパンの変なこだわりで日本人監督にこだわり、地元五輪の兼任監督という失敗策を取りました。五輪は優勝どころかメダル無しでした。A代表もこのありさま。日本協会の采配ミスでしょう。大迫選手に替えて古橋選手投入。CFに入りました。後半16分、デューク選手登場。待ってました。解説で「ファジアーノ岡山所属」と言っていました。
サイドから抜けたマイナスクロスで倒してしまう。PK献上。おっと、VARでペナルティエリアの外からのFKになりました。ラッキーでした。でも決められました。見事なシュートでした。日本痛恨の失点・・・ 1-1。やはり、このチームでは勝てないのか。救いは日本がまだ攻めている事。それにしてもデューク選手が余り目立たない。
ゴール前の混戦で伊東選手のシュート。惜しい。混戦で決められず。ここで南野選手に替えて浅野選手投入。3トップになるのか。それにしてもサウジ戦とは打って変わって、いい試合ができています。長友、守田選手に替えて中山、柴崎選手投入。柴崎選手を出すところが森保監督らしい。交代枠を使い切りました。
ここで遠目からの浅野選手のロングシュート、相手選手に当たって入りました。今日は運がありました。★★★日本ゴォール!!! 浅野ゴール!★★★ 2-1。逆転しましたね。結果論になりますが、4-3-3のシステム変更が功を奏したのかもしれませんね。ここでホイッスル。勝ちました。この逆境でよく勝てました。オーストラリアはそれほど足元の上手さを感じなかったなぁ。4年前にW杯出場を決めたハリル監督は更迭されました。なので、森保ジャパンが蘇生したというよりは、いくらか持ち直せただけで、全体評価はそれほど改善していないと思います。この戦い方ではW杯の目標8強入りは夢のまた夢です。とりあえずはお疲れ様でした。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
昨晩のアウェーサウジ戦の衝撃は大きかったですね。メディアではどちらかといえば、淡々とまだ報道されていますが、ネガティブな論調が出始めています。ホームオーストラリア戦を間近に控えている事もあり、解任論をストレートに言いにくい面もあるのかもしれませんが、3試合で1勝2敗ならば、普通に観たら即解任だと思います。一夜明けた各報道の中で、一番コンパクトでわかりやすかった報道をリスペクトしたいと思います。
【森保監督解任の“Xデー”迫る! サウジに敗れ致命的2敗目…「この指揮官でW杯はムリ」の声】
〔見誤った柴崎の交代機〕
「元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏がこう言う。
『柴崎は後半に入り、あっさりボールを奪われたり、自陣で相手の股を抜こうとして失敗したり、軽いプレーで何度もミスを犯していた。ボールを失った後も追いかけない。気温30度の暑さや疲れでアップアップ状態になり、致命的なパスミスが生まれた。そもそも、守備力が不安視され、暑い中でハードワークができない柴崎をなぜ起用したのか。そして、なぜ早く代えなかったのか。アウェーで厳しい戦いが予想される大一番で、最低でも引き分けないといけないという状況判断ができなかった森保一監督(53)の責任は重いと思います』」
「『采配に疑問符が多すぎる』
しかし、W杯最終予選を3試合消化した時点で1勝2敗・勝ち点3という惨状を招いたのは、誰あろう『森保監督その人』ではないか。
『選手起用、試合中の交代など采配、攻守のチーム戦術など森保監督には疑問符が多すぎます」と元ワールドサッカーグラフィック編集長の中山淳氏がこう続ける。
『後半14分に左サイドMFを南野から古橋に、右サイドMFを浅野から原口に代えました。いつもより早い仕掛けではありましたが、入れ替えはいつもと一緒。同28分にトップ下を鎌田からオナイウに、失点につながるミスを犯した柴崎を守田に代え、後半46分に左SBを長友から中山に代えた。すべて同ポジションでの交代です。黒星スタートとなった最終予選初戦のオマーン戦もそうでしたが、森保監督は基本戦術の4(DF)―2(ボランチ)―3(MF)―1(トップ)を試合の流れに応じて3―4―2―1や4―3―3に変える戦術的なオプションがなく、試合中の選手交代も<同ポジションの選手を単純に入れ替えるだけ>です。なので試合中に軌道修正することができない。サウジ戦でいえば、たとえば古橋を1トップに移して右MFに入った原口を左サイドに配し、トップ下に入ったオナイウを右MFに起用するなど<変化>をつけた上でゴールを狙うべきだった。指揮官には、流れを引き寄せる<引き出し>がない。これが最終予選の大苦戦を招いている最大の要因だと思います』」
〔主将の吉田が異例の責任問題に言及〕
「試合直後、主将のDF吉田麻也が異例のコメントを発した。
『(W杯出場を逃したら)サッカー協会も監督も選手も責任を取る覚悟はあります』
不甲斐ない成績しか残せなかったら、選手は『招集されなくなる』ことで責を負う。いち選手が協会と監督の責任問題について言及する――。前代未聞ではあるが、まったくもって正論である。」
引用:日刊ゲンダイ
オーストラリア戦までに代表監督交代は現実的にはないでしょうが、仮にオーストラリアに快勝してもこのまま森保ジャパンそのもの、W杯で勝てるのかの是非は残る。完敗となれば、一気に解任が現実味を増すとあります。
やはり、柴崎選手についてですね。元々当ブログでも、特に欧州のニュースで全く名前が出て来ない柴崎選手が先発に入って、えっ!?と思っていました。このコラムでも守備力が不安視され、暑い中でハードワークができない選手と論じられており、選手の選択ミスもあったと思います。確かに試合を観ていてもミスが目立ち、解説でも名前が出ていました。失点には至らなかったですが、致命的なミスプレーもありました。
その交代が遅れた。選手采配のミスは以前から指摘されていましたが、そこが世界を知らない日本人監督の致命的な欠陥でしょう。外国人監督は勝利のために非情な手を打つが、日本人監督は選手との距離感の近さが仇となり、「情」が邪魔をして勝利のための的確な手が打てないという事ですか。やはり、日本人監督ではダメという事が証明された気がします。
戦術手的なオプションが無いために試合中に修正できないとも書かれています。まさにこの部分も世界を知らない部分と思います。Jリーグではそれでも通用したが、世界はそんなに甘くない。他の代表監督から森保監督の戦術はすでに丸裸にされて、笑われているのではないでしょうか。
吉田選手のコメントで「協会も監督も選手も責任を取る覚悟」というのがありました。おっとー、キャプテンも田嶋ジャパンの欠陥を認識しているのかと思ってしまいました。選手も監督もできる範囲で精いっぱいやっている。本当の戦犯は協会そのものであるという事。「じゃあ誰にすればいいのか教えていただきたい」という開き直るコメントを目にしましたが、その道のプロがそういう発言をする時点で失格だと思います。今回の失態で森保ジャパンとともに田嶋ジャパンも責任を取って、ぜひ退いていただきたいです。早くもポスト森保として名前が出ていましたね。
【現在フリーの監督は? 日本代表がピンチ! ワールドカップ経験者、日本人指揮官だと…】
「6大会連続で本大会出場を果たしている日本代表にとって、ワールドカップ出場は最低限の目標ともいえるが、現時点ではそれすらも危うい位置にいる。それを覆すためには、監督交代という選択肢が挙がってきても不思議ではない。
秋春制の欧州主要リーグはシーズンが始まったばかりで、J1リーグの閉幕は12月。ジェフ千葉を率いていたイビチャ・オシム監督をシーズン中に引き抜いた例もあるが、主な候補となるのは現在フリーの人物と、日本サッカー協会内にいる人物になるだろう。
現在フリーの人物で代表監督経験者に絞ると、アントニオ・コンテやフランク・デ・ブールといった名前が挙がる。コンテは2016年のユーロ(欧州選手権)で下馬評が低かったイタリア代表を率い、その2年前のワールドカップ王者だったドイツ代表をPK戦まで追い詰めた。
フランク・デ・ブールはバルセロナの監督に就任したロナルド・クーマンの後任として、昨年9月にオランダ代表に就任。しかし、今夏のユーロではラウンド16でチェコ代表に敗れ、大会後に退任となっている。同大会でウクライナ代表を準々決勝へと導いたアンドリー・シェフチェンコも、大会後に退任している。
ワールドカップ経験者のユルゲン・クリンスマンも、現在はフリーとなっている。2006年大会でドイツ代表を3位、14年大会でアメリカ合衆国代表をベスト16に導いている。
日本人に目を向けると、昨季のJ1でガンバ大阪を2位に導いた宮本恒靖は、今季は不振から抜け出せず、5月に解任となった。大槻毅は10位に終わった昨季限りで浦和レッズの監督を退任した。ちなみに、元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニはUAE代表監督を退任した19年1月以降、監督業を休業している。
日本代表は窮地に陥ったが、日本サッカー協会はどのような判断を下すのか。12日にはオーストラリア代表戦も控えているが、ピッチ外の采配にも注目が集まる。」
引用:フットボールチャンネル
確かに今の時期では人材がなかなかいないと思います。コンテ監督、ブール監督はよく存じ上げませんが、クリンスマン監督は以前にも名前が挙がりましたが、確かいろいろあって条件に合わない、交渉に至らなかった覚えがあります。日本人監督はもういいでしょう。宮本ツネ氏やザック監督の名前が出ていましたが、あかんでしょう。
当ブログで予想してしまうのが、西野監督。タイ代表で結果を出せず、フリーのはず。ここが一番ありうる。人材が探せないから安易にまた声をかけてしまう。ロシア大会で一応結果を出しているから。かつての岡田監督のような存在か。でも、あの時も博打采配が成功しましたが、森保監督と同レベルだと思います。博打采配の日本人監督では進歩できません。あと、可能性があるのが反町強化委員長。確かロシア大会前もハリル監督を更迭した強化委員会で、当時委員長だった西野氏がそのまま就いた覚えがあります。その線もあるなと。反町監督・・・Jクラブでは結果を出していますが、五輪代表では選手との距離感が開いて、上手くいかなかったと聞いています。反町監督も含めて当ブログでは日本人監督に反対です。
たぶん協会では動いていると思います。ハリルジャパンの時もW杯予選通過のタイミングで、解任が発表されましたから。メディアでは結果にかかわらず、オーストラリア戦後に賑やかになる事でしょう。
と書いていたら、今朝の日刊スポーツに協会で後任筆頭に長谷川監督の名前が挙がっていると出ていました。おいおい・・・森保レベルで何も反省していないじゃないかと。今回はかつての加茂ジャパンの再来と思っていますが、何か今の監督人事は加茂ジャパンでクルクル回っているだけで、長年かけても何も進歩していないじゃないのかと。ふと、思いましたが、欧州組の選手は日本人監督の采配ごとに「うちの●●監督(欧州の名将)だったら、こんな手は打たねえよなぁ」とみんな思って、内心馬鹿にしているのではないかと思ってきました。それが吉田主将の発言に隠れているのではないかと。長谷川ジャパン・・・悪夢は続くのか・・・
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
TV生配信観戦レポです。
さて、いよいよ今夜は運命のアウェーサウジ戦。結果次第では明日森保監督の解任発表があるかもしれない緊張した一戦。たぶん、引き分けでも首筋が寒いのではないでしょうか。サウジはここまで無敗とか、日本が負けたオマーンに勝っているとか、入場制限が無くなってスタジアムには6万人来るとか、久保、堂安、伊東3選手が出場しないとか、様々なネガティブ情報が流れています。
先発出ました。中国戦から4人変更。右シャドーに浅野選手。左に南野選手の名前もあります。今日のDAZN解説は水沼氏、宮本ツネ氏。前の岡田氏はいなくて良かった。今日は裏チャンネルは無いようです。東スポWEBによると、ダンディーすぎるサウジのルナール監督に、ロシアW杯の頃に日本から監督就任の打診があったようですね。森保監督でなかったかもしれませんが、ちょっと物足りなかったかもしれません。
キックオフ。やはり、サウジがボールを保持する時間が長いです。19年に対戦した時も7割保持されましたが、1-0で勝てています。今回はどうか。会場はやはり蒸し暑いようです。柴崎選手の無回転のミドル、枠内でいいシュートでした。今のところはそれほど、ネガティブな試合状況ではないようです。危ないシーンがありました。権田選手の正面でした。リプレイは無いのか。暑さとの戦いでもあります。試合が経過すればするほど、日本選手のスタミナを奪うはず。早めに先制したいところ。
浅野選手、あちーという顔をしました。汗の量、どの選手も給水をしたがる様子。まだコロナが収まっていないはずなのに、場内では大きな独特の歓声。まるでコロナ前みたいな光景。サウジのボール保持時間が長くなってきました。
大迫選手が抜けて1対1になるが、GKに防がれる。吉田選手が手を膝につき、相当しんどい様子。サウジは特に攻めの時のパス精度がそれほど高くないのが救いか。日本人サポーターが映りました。サウジは守備の意識が高いです。前半終了。
後半スタート。交代は無し。さぁ正念場です。サウジサポーターのマイク応援の音量が大きくなり、独特の雰囲気を醸し出しています。危ないシーンでした。権田選手ナイスセーブ。柴崎選手がインターセプトされたのが気になる。客席から紙テープがたくさん投げ込まれていて、ピッチにそのまま残っています。バック側のタッチライン付近には何かいっぱいゴミも転がっている様子。あれは何なんだろ。中東の笛っぽいシーンも見受けられますね。
ここで、南野、浅野選手に替えて古橋、原口選手投入。南野選手の連続得点記録途切れました。冨安、吉田の守備は安定しているようですね。中継画像がたまに途切れます。
さあ、この辺でスコアレスドローが見えてきましたが、どうなのか。通常ならばアウェー戦で勝ち点1はまぁいいかという事ですが、今回は森保監督の首筋はどうなのかと思ってしまう。まだ時間はあります。そう書いていると後半26分、柴崎選手のバックパスを奪われて、相手選手に抜けられ、権田選手と1対1になり、決められました。やはり柴崎選手を替えるべきでした。日本痛恨の失点・・・ 0-1。森保監督の表情が映りましたが、あぁ終わったなという顔になっていました。柴崎、鎌田選手に替わってオナイウ、守田選手投入。さぁ追いつけるか。
しかし、これはマジで日本はW杯予選敗退の可能性が顔を覗かせてきたと思います。確かに選手は欧州組が占めてレベルは上がってきましたが、他の国はもっとレベルが上がってきている。致命傷は指揮官のレベルが下がっている点。やはり世界を知らない日本人監督の限界がはっきり見えた一戦となりました。柴崎選手の交代のタイミングを間違えています。安易に監督を決めたのは日本協会。日本協会(田嶋ジャパン)の責任も限りなく重いと思います。
原口選手から古橋選手でゴールに迫るが惜しい。すっかりサウジは守りを固めています。オナイウ選手が頑張りますが、結果を出せず。ロスタイムは4分。短いっしょ。ここで、長友選手に替わって中山選手投入。ここでホイッスル。森保さん、お疲れ様でした、でいいのかな。