留守録TV観戦レポです。
またしてもTV録画に甘えてしまい、1時間遅れで先ほど生中継状態で観始めました。録画を止めて写真も撮れるから、これはこれでいいのです。日本代表のキリンチャレンジ、FIFAランク1位(日本は23位)のブラジル戦です。さぁボコられるのか、善戦するのか。ブラジル代表はこのアジア遠征が決まった時に、母国でどうして強化にならないそんな対戦国に行くのか叩かれたそうです。ネイマール選手いますね。他の選手は余り存じ上げません。
今日もオシム元監督追悼の黙祷が行われ、ブラジルの選手達も一緒にやってくれましたが、どこまでオシムさんをリスペクトされているのかと思ってみたり。先発は大迫選手に替わって古橋選手の名前が見えます。長友選手は右SBで中山選手が左SBですが、長友選手って左じゃなかったっけ。三笘選手は控えか。
キックオフ。前半1分でネイマール選手(ブラジルの宝石)のヒールからシュートを打たれるが、ポストに救われる。早速かいと。ブラジルは出だしに注意だそうです。ネイマール選手はデビューした頃はやんちゃな兄ちゃんというイメージですが、今や大ベテランに見えます。今日はブラジルのパスミスが何度か見られます。移動疲れなのか。やはり、ブラジルはプレスが強いし、タックルも強烈です。選手所属のクラブ名を挙げるだけでもビッグネームばかり。IJ選手がドリブルを仕掛けようとするが、あっさり潰される。やはり通用しないか。個人的な予想は0-3かな。
でも日本の選手もビッグネームとやれて、うれしそうにも見えます。ブラジルのシュート強烈です。みんな枠内に飛んでいっています。ネイマール選手の守備もすごい。
日本はフル代表で10敗2分けブラジルに勝った事がありません。五輪では勝った事(アトランタの奇跡)があります。それにしてもピッチは雨が降ってます。やはりブラジルの選手はフィジカルが強く、何人掛かりでタックルしてきてもびくともしません。ネイマール選手は代表通算得点数で73点で歴代2位(ジーコさんは48点で5位なのか)、すぐに1位77点のペレを抜きそうです。少ないタッチ、ワンタッチで日本の守備を揺さぶってきます。
それにしても質が高い試合なので、目の保養になるというか見応えがあります。来日前に韓国で試合をやり、5-1で勝っています。ボックス直前で与えたFK。ネイマール選手は4戦8得点。壁に当たりました。ネイマール選手、削られています。それにしても、日本もよく守っています。会場の国立(建設後に初開催)はほぼ満員だそうです。早く行きたい。何とか無失点で切り抜けました。ギアが上がる前なのか、もう上げていた結果なのかは不明。前半終了。
後半スタート。原口選手に替わって鎌田選手投入。前半のシュートは日本が1本(枠内0)に対してブラジルは13本(7本)でやはり格が違いますね。中山選手が足を滑らせてボールを奪われ、FK進呈。ブラジル選手はサンバのリズムで仕掛けてきて、股抜きをやってきます。ゴール前に何度もクロスを上げてきていますが、日本は頑張って弾き出しています。しかし、ブラジルはインターセプトが上手い。長友選手は守備で勝ち、両サイドの選手を交代に追いやりました。
日本のDF、しっかりネイマール選手を封じています。ここで古橋選手に替わって前田選手投入。セルティック同士の交代だ。しかし、今日のブラジルは心なしか迫力に欠ける気もします。何かトレーニングマッチのような印象。以前のブラジル戦はひたすら劣等感を感じてばかりでしたが、今日はそうでもない、そう少しだ。
ここでIJ、南野選手に替わって堂安、三笘選手投入。前の3人が変わった格好。ゴール前の混戦、何度もシュートを打たれ、バーに救われ、PK献上。ネイマール選手に決められる。コロコロPKのような間合いで。これで日本戦の得点5試合目。日本痛恨の失点・・・ 0-1。ボールを1回も見なかったようです。日本はこれで意気消沈しないように。この日の来場者数は63,638人、懐かしい数字だ。観に行きたい~ 田中、長友選手に替わって柴崎、山根選手投入。柴崎選手、今日はポカをしないように。
三苫選手のドリブル封じられる。さすがブラジルだ。客席が映りましたが、小さい白い点がいっぱい見える。マスクですね。セットプレーでの得点が久しくない日本。FKも脅威を与えていません。雨が止んできました。ここでホイッスル。惜敗でした。過去に観た日本対ブラジル戦の中で、一番競り合えた試合でした。ブラジルが本調子であれば快挙だったと思います。あと、この試合がW杯前にしてピークが来ていませんように願いたいです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
TV留守録観戦レポです。
ちょうど1時間遅れで、さきほど留守録を観始めました。キリンチャレンジカップのパラグアイ戦です。DAZNは途中からスタートというのは観れませんが、TV録画はいいですね。留守録でどの時間からも観始める事ができます。先発出ました。おっと、これは4-3-3ではないですか。三笘選手が出ているのはいいですね。森保監督と確執が噂された堂安選手も先発で、何とも言えないミステリアスな布陣。2列目からはこんなものか。
今日の出場選手は今まで出場機会が少なかった選手が対象との事。伊藤選手って知らないなぁ。国内組? 初代表初先発だそうですが、シュツットガルトの23歳だそうです。IJ選手と間違えそうだなぁ。パラグアイはFIFAランク50位(日本は23位)ですが、W杯出場8回、最高はベスト8(2010年)という強豪です。今回のW杯南米予選では8位で予選敗退。それにしても、もう長年キリン杯に欧州の強豪はお目にかかっていませんね。米米の石井さん、経年でした。オシム元監督へ捧げる黙祷が行われました。
キックオフ。しかし、今の代表ユニ、これで本番に行くんだろか。そろそろ飽いて来ました。しかし、つい最近までコロナ禍で外国チームが入国しにくかったのに、そういう面でもすっかり元に戻りつつあるなぁと感じる。スタメン平均身長が表示される。日本が181.0cm、パラグアイが179.5cmとほぼ同じか。メキシコといい、中南米は背がそれほど高くないのかな。そういえば今朝、うれしいニュースを聞きました。W杯プレーオフ準決勝でウクライナがスコットランドに快勝しているのです。どうなるのかときにしていましたが、やはり強いのかな。決勝でウエールズに勝てば本戦出場です。DAZNで観れるのかな。本番で日本と当たって欲しいもの。招待で日本で親善試合で来てくれたらいいのに。
三笘選手がサイドから崩してクロスを入れるが、ポストに当たって残念。客席から何か音が聞こえます。ハリセンの音がよく聞こえています。そういえば代表戦の現地観戦ももう何年も行っていないなぁ。早く現地に行きたいものだ。
それにしても空席目立ちますね。かつてはプラチナペーパーだったのに、まだコロナ禍とはいえ、ちょっと残念な景色。空いているんだったら座りに行きたいとつい思ってしまう。画面にメモが出る。「登録メンバー26人に拡大をFIFAが検討中。海外組招集可能な試合は残り5試合」と。パラグアイはやはり上手さがありますね。粘り強い守備というか、ねちっこいプレーがありますね。中南米特有の渋さが光るプレーです。ゴールインしませんが、どのシュートも枠内に飛んでいるので、精度高いです。
解説で「初代表でこのプレー」と伊藤選手の事を褒めていました。縦パスから浅野選手が抜けて、ゴールを決めました。ジャガーポーズも出ました。★★★日本ゴォール!!! 浅野ゴール!★★★ 1-0。続いて、堂安選手のクロスから、頭で合わせる。★★★日本ゴォール!!! 鎌田ゴール!★★★ 2-0。ヨーロッパリーグ優勝のお祝いゴールですね。しばらくプレーが続いて前半終了。
後半スタート。遠藤、吉田、浅野選手に替わって板倉、中山、前田選手投入。そういえば、今日の先発予想に古橋選手の名前を観ましたが、なかなか出てきませんね。三笘選手の長いドリブルが見れました。ちょっとパラグアイの攻撃時間が増えてきました。鎌田選手の顔をどうしても覚えられない。今度フットボールタイムに出て、うっちー氏と対談して所欲しいな。おっとー パスミスを拾われて前へ運ばれて、ミドルを打たれる。日本痛恨の失点・・・ 2-1。でもすぐに、サイドでパスを受けた三笘選手が丁寧にボールを打ち込む。★★★日本ゴォール!!! 三笘ゴール!★★★ 3-1。ここで、原口選手に替わって田中選手投入。鎌田選手の切り込むドリブルがボックス内で倒されてPKゲット。鎌田選手のPKが止められる。詰めた山根選手のシュートはホームラン。パラグアイのGKといえばチラベルト選手(古いか)ですが、今日のGK雰囲気がちょっと似ている気がする。
ここで堂安選手に替わって久保選手投入。久保選手はまだ20歳なんですね。ニューキャッスルとかバレンシアとかパラグアイの選手の所属チームが出る度にドキッとする。今日は親善試合だから、半分観光気分なのかもしれませんが、ガチで当たったらどうなのかなと思う。日本は少しマークが遅れている。前田選手が果敢に何度もシュートを試みるが、決まらない。供給ボールが悪いのか、前田選手の精度が低いのか。
今日の来場者数は20,000人余りだそうです。代表戦では全然少ない。代表戦のゴール裏からのニッポンコールが懐かしい。今日の試合は少しインターセプトさせるのが気になる。決定機をまた前田選手が外す。今日は外れの日ですね。最後の交代、三笘選手に替わっていよいよ古橋選手登場。ちょっと時間短い。セルティックで20ゴールってすごい。田中選手がピタッと止めて蹴るという見事なミドルシュートが決まる。★★★日本ゴォール!!! 田中ゴール!★★★ 4-1。ハリセンの音がすごい。ここでホイッスル。快勝ですが、正直新鮮味の少ない凡戦でした。
リスペクトコラムです。
遅くなりました。先日の2日深夜、カタールW杯の組み合わせ抽選が開催され、TVで流れた生中継を今回観る事ができました。深夜にたまたまタイミングが合って、特に日本のグループが決まるシーンを生で観れました。抽選の結果、日本はグループEでドイツ、スペイン、大陸間プレーオフ商社(コスタリカかニュージーランド)との対戦が決まりました。まさに死の組になりましたね。強豪との対戦にワクワクするという声もありますが、個人的には対戦相手よりも、成績が気になり、うーむ・・・グループ予選敗退、下手をしたら3戦全敗、1点を取れないまま恥をかいてカタールから帰ってくる事になるのではないかとネガティブなイメージを抱いてしまいました。
<グループステージ(グループE)>※( )はFIFAランク(日本は23位)
・第1戦 11月23日(水) 16:00[現地時間] vs ドイツ(12位)
・第2戦 11月27日(日) 13:00[現地時間] vs 大陸間プレーオフ勝者(ニュージーランド(101位)/コスタリカ(31位))
・第3戦 12月 1日(木) 22:00[現地時間] vs スペイン(7位)
前日に発表されたFIFAランクの結果でポッド3になった上で抽選が進み、上の組み合わせになりました。初戦はドイツが相手だとか。日本協会公式HPに、ノックアウトステージ(決勝トーナメント)以降の日程もあり、過去のW杯記事ではリスペクト掲載していましたが、今回はいいでしょう。上のリンク先を見てください。日本協会HPに各対戦国の分析記事(ドイツ/スペイン/PO勝者)が載っていたので、興味がある方はご覧ください。
これを見ると、PO勝者が一番気になりますね。ニュージーランドは101位で、日本は勝てそうですが、コスタリカはランクが近くて少し不気味ですね。Qolyに対戦国との過去成績(下記)が載っていました。所詮親善試合の結果なので余り当てになりません。半分観光がてらに入国した時もあったでしょうから。コスタリカの2002年の対戦結果に目が留まりました。他は日本の完勝ですが、この試合はドロー。調べてみると、2002年日韓W杯の出場国(グループステージ敗退)でした。本戦直前の対戦か、なるほどと。もしコスタリカになったら、運悪く負けて3戦全敗になる可能性がありますね。
〔ドイツ戦:1分け1敗〕
2004年12月16日:日本 0-3 ドイツ
2006年 5月30日:ドイツ 2-2 日本
〔コスタリカ戦:3勝1分け〕
1995年 8月 6日:日本 3-0 コスタリカ
2002年 4月17日:日本 1-1 コスタリカ
2014年 6月 2日:コスタリカ 1-3 日本
2018年 9月11日:日本 3-0 コスタリカ
〔ニュージーランド戦:3勝〕
2003年 6月18日:ニュージーランド 0-3 日本(コンフェデ)
2014年 3月 5日:日本 4-2 ニュージーランド
2017年10月 6日:日本 2-1 ニュージーランド
〔スペイン戦:1敗〕
2001年 4月25日:スペイン 1-0 日本
4チーム対戦時の過去記事(2006年以降)があったので貼ってみました。親善試合なのでどこまで役に立つかは不明ですが、何かの参考になるかも。思い出しました。2006年W杯では、直前6月のドイツ戦でピークが来てしまい、本戦でボロボロになってました。今の森保ジャパンのピークっていつなんだと。初戦のドイツ戦が理想でしょうが、ひょっとしたら最終予選の上位対決の時期だったりして。という事で、今回の組み合わせについて、当ブログでコメントをしてみます。いつものようにポジティブな見方と、ネガティブな見方で、フェアに両面から書いてみたいと思います。
〔ポジティブな見方〕
・結果はどうなろうと、ドイツとスペインとガチで対戦できるというのは素晴らしい事。勝負はやってみなければならない。
・今や日本人選手は欧州で活躍している。今回の森保ジャパンもほとんどが海外組なので、選手レベルでは引けを取らない。特にドイツは、ブンデスリーガでいつも試合しているのでリスペクトできている。勝機は十分にある。
・よく言われる1勝1敗1分ができれば、決勝トーナメントに行けるかもしれない。1勝はPO勝者、1敗はスペイン、1分はドイツと計算したら行けるじゃないか。初戦ドイツに引き分ければ行けると思いたい。
〔ネガティブな見方〕
・森保監督はこの組み合わせを聞いてホッとしているのではないか。同じグループリーグ敗退でも、緩いグループなら叩かれるが、死のグループなら余り批判は出ないだろう。ラッキーかもしれないと。
・PO勝者がコスタリカになれば、3連敗はおろか無得点で終わって、大恥をかく可能性がある。初出場だったフランスW杯の時もジャマイカに1点取っている。それを下回る可能性がある。
・世界を知らない森保監督が付け焼刃的に導入した4-3-3。世界の智将はどんなフォーメーションでも攻略法は頭に入っているはず。なので、あっさり4-3-3が崩壊させられ、慌てて元のフォーメーションに戻しても後の祭りかもしれない。
という感じでした。さて、今後は強化試合になりますね。欧州の2強と対戦するのに、日本協会は仮想ドイツや仮想スペインでマッチメックはできるのでしょうか。ここ数年は欧州と試合ができず、ほとんど欧州をリスペクトできていないので、かなり不安です。強化試合でも田嶋ジャパンは、縁起がいいからと埼スタの試合を増やそうとするのでは。国内ばかりで弱い相手ばかりの強化試合と壮行試合。それが結果的に世界レベルをほとんど体験できないまま、カタールに行って現実にぶち当たってボコられるかもしれません。
当ブログとしては、世界を知らない日本人監督が指揮を取っている時点で余り期待はしていませんでした。16強に行ったとしても、南アフリカW杯や前回同様に、苦し紛れの博打が上手くいっただけと認識すると思います。まぁそれでも、本大会に出れて良かった。日本を応援しますよ。博打でも何でも勝利は気持ちいいですから。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
TV生観戦レポです。
カタールW杯アジア最終予選の最終試合、ホームベトナム戦(FIFAランク98位、日本は23位)です。前の試合で本戦出場を決めたため、今日は消化試合となりました。吉田、山根選手以外の9人入れ替えで、久保選手の他に三笘選手も先発。暴れて欲しいですね。森保ジャパンはこの1週間でいろいろと情報が出てきましたね。例えば、東洋経済オンラインでは、守備の強度を上げると同時に、ここ一番で得点して勝ち切る采配は、アジアでは通用しても世界には通用しないとか、一番驚いたのが一度協会に対して辞意を表明している点。それって南アフリカW杯の岡田監督と同じで何とも情けない話。そんなひ弱な指揮官でいいのかと。今の成績も監督の力ではなく、明らかに世界を知る選手の功績だと思っています。消化試合しっかり観ましょう。今日も生書き込み。
キックオフ。ベトナムはシンプルに守備の裏にボールを放り込んできます。森保監督もほっとしたのか落ち着いて張り切った表情。ベトナムがボールを持つと歓声が起こります。ベトナムサポーターが結構来ていますね。というか歓声いいのか? それにしても第7波が来る前に最終予選を終わらせられて良かったですね。三笘選手がドリブルで魅せます。
ベトナムは5-4-1で、引いてくると予想していたが前から来ている、思ったより寄せが速いと解説がありました。日本はボールに対してプレスがかけられない。おっとー 前半20分にCKからヘッドで決められてしまう・・・ マークずれていました。日本痛恨の失点・・・ 0-1。
目が覚めたのか、日本のシュートが増えてきて、ボール回しにテンポ感出てきました。しかし今日は1週間前より4,000人以上感染者が多かったのに、スタンドは密状態。下げ止まりからリバウンドが始まっているようにも思えるのに、そんな密な入場でいいのかと言いたい。ベトナムとは過去3試合でいずれも1-0と僅差で勝っている相手なんですね。
どうやら久保選手にボールが入ったところをベトナムに狙われていますね。何となく日本は気合が入っていないように見えます。日本はうつむいている選手が多いですね。前半終了。
旗手選手に替えて伊東選手投入。後半スタート。4-3-3から4-2-3-1にシステム変更(岡山もどうですか)にしたのかもしれません。久保選手がトップ下に行きました。いいですね、両サイドに速く崩せる選手がいる、右の伊東選手、左に三笘選手、ワクワク感ありますね。ベトナムは球際強いです。とてもグループで1勝8敗には見えない。ポゼッションも全然上手い。今日は三笘選手のパスが引っ掛かりますね。
後半9分にサイドからのクロスを一度シュートし、GKがファンブルしたところを吉田選手が押し込む。★★★日本ゴォール!!! 吉田ゴール!★★★ 1-1。何か会場から大きなベトナムコールが沸き起こってきました。後で場内アナウンスが流れたので、注意されたのかな。
久保選手、原口選手、柴崎選手、に替わって南野選手、守田選手、田中選手の3枚替えです。レギュラー組が入ると、自然とボールがよく回るようになってきました。ベトナムは時間を使ってきます。
ゴール前の混戦でこぼれたところで、田中選手が押し込みました。が、VARで南野選手のハンドでゴールが取り消されました。残念。ベトナムの大応援団が映りましたが、かなり盛り上がっています。くれぐれも声出しはやめましょう。
完全にベトナムの足が止まっています。日本はこの試合に勝てばグループ首位でフィニッシュできます。でもベトナムは勝たなければならない相手。ここで勝てなかったら本大会もグループステージ敗退か。三笘選手も今日はいいところありません。ここでホイッスル。口惜しいドロー、凡戦に終わりました。やはり本大会が心配になってきました。
これでW杯予選は終わりましたが、森保ジャパンが安泰になった訳ではありません。思い出してください4年前を。ハリル監督は本大会出場を決めた後、E―1選手権の決勝で韓国に1-4で惨敗し、最終予選後は3勝4敗2分けで解任されています。森保ジャパンは本大会まで10試合近く予定されています。
という事は森保ジャパンも最後の関門に、7月に開催されるE-1選手権が出てくるという訳です。もし4年前よりも成績が悪ければ責任問題再燃もやむを得ないと思います。日本人監督への温情は一切要らないでしょう。そうしないとおかしくなり、日本協会への不信感が増すのでは。という事で、しばらくJリーグに集中できます。
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見逃し配信観戦レポです。
カタールW杯アジア最終予選のアウェーオーストラリア戦。今日本戦出場を決めてくれるでしょう。日本は勝てば決定なのかな。当ブログの予想はギリギリ勝利かな。相手監督がコロナ感染(指揮は取れました)とか、主力(センター3選手)が不在とか有利な情報もある反面、アウェーで勝った事が無いとか、日本もけが人が多いとか、実質は互角かなと。ちょうど試合終了した辺りから、観始めます。18時から試合開始という事で、中途半端な時間で中途半端に観るよりは、時間はずれても同時書き込みで一緒に戦いたいと思います。正直、森保ジャパンの今の弱さでは予選は突破できても、本大会は1次リーグ敗退の公算が大きいと認識しています。世界を知らない森保監督である限り、本来の目標であるベスト8はしんどいとは思っていますが、まずは予選突破して欲しい気持ちは強いです。日本が出ないW杯はありえないので。先発で目に留まるのは不明だったCFに浅野選手、右サイドに山根選手くらいか。
現地は雨です。アメリカW杯予選から、すべてのW杯予選を観ています。今回はDAZNのみの中継という事で契約していて良かったです。向こうはJ2岡山のデューク選手が先発ですね。キックオフ。オープニングシュートは南野選手。何か落ち着いている印象。オーストラリアはプレスが弱いですね。思うに、オーストラリアがオセアニアグループからアジアグループに参入してきた頃は、かなり脅威でした。上手く強かったです。でも今のオーストラリアはそこまでの強さは感じませんね。今日の戦いっぷりを見てもそんな感じかな。
しかし、思うにW杯でアジア予選はDAZNなのに、W杯はDAZNではないってちょっと不思議ですね。放映権の獲得競争の結果でしょうが、W杯本戦ではこんな風に内田氏や憲剛氏の解説が無いんだとか、AbemaTVの中継どんな感じなんだろとかいろいろ思ってしまいます。日本戦はテレ朝か。
ピッチ内に水たまりができています。どちらのチームも突っ立った選手ばかりで余り躍動感を感じられない試合です。W杯最終予選の大事な試合には見えないなぁ。何か全体的にぼんやりしている空気。とにかくプレスをかけない。ある意味日本はチャンスか。グイグイ押されっぱなしでいつ失点してもおかしくない展開よりは安心です。
オーストラリアのセットプレーに要注意です。おっと、権田選手の判断が遅れてパンティングが空振り、オウンゴールになりそうになりましたが、VARで得点取り消しになりました。ラッキーです。森保監督いつものようにメモしていますが、雨に濡れて字がグチャグチャになりませんか。オーストラリアの調子が上がってきて、打ち合いになってきました。しかし、デューク選手映りません。Cスタの試合と同じか。これにしてもスタジアムの歓声がすごい。とてもコロナ時代の試合とは思えない。何かチャントらしきもの(日本も?)も聴こえる。それでいいのか。
南野選手など今日は何本も枠内シュートを打つが入らない。今日の弱いオーストラリアなら通用するが、W杯本戦で戦う世界の強豪にはしんどいな。デューク選手ヘッドでシュートを打つ。どうもオーストラリアはプレーが雑だな。こんなチームだったっけ。前半終了。
後半スタート。交代は無し。後半はややオーストラリアは積極的に攻めてきてます。それにしても歓声がすごい。本当に安心安全なのか。オーストラリアは4-4-2でブロックをキープし、ボールを奪いに来ない。日本は相手ゴール前でもボールを持てているというのがこの試合の特異なところ。ボールを持たされているのか、そもそもオーストラリアはテンパっているのか。J2岡山の甲府戦を思い出したなぁ。少ない人数でも攻め切る事ができますとか解説されてるし。こんな相手には勝たなければならない。また、遠目に日本チャントが聞こえる・・・
日本は全員で合わせた練習は昨日の1回だけだそうです。まさに海外組。ここで、浅野選手、長友選手に替えて上田選手、中山選手投入。上田選手やって出れましたね。
ひょっとして日本は引き分け狙いなのか。しかし、伊東選手は走り方が独特ですね。腕をやや伸ばして斜め平行に振る。昔のなでしこジャパンの鮫島選手の女の子走りを思い出す。とにかく今日の日本はシュート外しまくり。これだけチャンスがあるのに。こんなに外してはW杯本番が思いやられる。日本は13本、オーストラリア2本って。
いわゆるスコアレスドロー臭がしてきました。日本はかなり疲れている様子。ここで南野選手と田中選手に替えて原口選手、三笘選手投入。三笘選手に期待。この試合引き分けではW杯出場は決まらないようです。ゴール前の混戦、横パスを三苫選手が決める。★★★日本ゴォール!!! 三苫ゴール!★★★ 1-0。やっぱり三笘選手ですか。もっと三笘選手を出しておけば、もっと楽に戦えたのに。
日本は下がりません。最後まで前へ行きます。サイドからドリブルでえぐって、中へ入ってシュートを決める。三苫選手すごい。★★★日本ゴォール!!! 三笘ゴール!★★★ 2-0。ここでホイッスル。何とかW杯出場決まりました。
だらけた試合でしたが、三笘選手が日本をW杯に連れて行ってくれました。批判の多い監督でしたが、有能な選手がカバーしてくれて結果を出してくれました。過去6回W杯出場試合を観ていますが、正直一番感動の少ない試合でした。が、良かった。日本が出場するW杯になって良かった。カタールW杯出場おめでとうございます。三笘選手ありがとう!
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見逃し配信観戦レポです。
女子アジアカップ3連覇を期待されていた、なでしこジャパンが準決勝で中国に敗退し、4強で終了してしまいました。3決は行われないとか。DAZNで観れるな、池田新監督の試合の初観戦もあるし、決勝戦を生書き込みでリスペクト記事にしようかと思っていたところで、突然の終了劇でした。報道を観ましたが、リードして追いつかれ、最後にPK戦で負けた中国戦に今回の弱体化が集約されているようなので、DAZNの見逃し配信を観ながらリスペクトしていきます。
試合で始めて池田新監督を観ました。ノックアウトシリーズなので先制点を取りたいという姿勢があり、序盤に何度か積極的にシュートを打っていました。中国といえば、その昔はアジアで格上の存在でした。それが佐々木監督時代に立場が逆転し、長く日本がアジア№1の地位をキープしていました。その日本も佐々木監督時代の終盤から高倉監督時代に、成績が失速していきました。高倉監督はきれいなサッカーを優先して、泥臭いプレーを求めていなかったスタイルと認識しています。そのプレースタイルが池田監督でどう変わっているのか気にしています。
昔から中国や韓国はハングリー精神が勝っている(男子も韓国で)と、解説の丸山さんは言っていましたが、そのハングリー精神、球際の強さも勝てなかった要素かも。2本目のパスでミスが出て、ボールを取られると解説の福西さんも言っています。中国は全体的に高さもあります。前半26分、サイドからのナイスなクロスから植木選手がヘッドで決めて1-0。CFで5試合で4点と調子がいいようです。宮沢選手のクロスの質も良かったようです。
後半2分、隙を見てパスを通され、サイドからふわりと蹴られたクロスに合わされて同点。1-1。ちょっとふらっとした気持ちだったのか。後手後手の中の失点でした。追いつかれても何とかなるだろと緊張感が少なかったのかもしれません。中国はシンプルなロングボールで背後を狙う戦術を徹底していました。日本はアバウトなボールへの対応が鈍くなってくる。疲れか。
テンポも上がらず、ギアを上げるのか上げないのかわからない展開が続いてしまう。中国は守備の戻りが速い。中の締め具合が今までの相手とはレベルが違う。やはり日本は小さいミスが多い印象。本当に強いチームはミスが少ないはず。日本はボールを握っても守備ブロックの中にボールを供給できない展開。そのまま前後半終了。
延長戦。池田監督はまだ選手交代をしない。まだなのか遅いのか。中国が疲れてきた時間帯で、アタッキングサードにボールが入るシーンが増えてくる。清水選手と植木選手は無尽蔵のスタミナ。延長前半13分、真ん中のFKから難しいヘッドを決めて延長1-0。植木選手は本当にヘディングが上手いと解説されていました。
疲れているはずの中国選手はまだよく体が動いていました。延長後半終了間際ににロングのクロスから足で合わされて難しいシュートを決められる。2点とも左サイドから崩されました。延長1-1。守りも固めていたはずなのに、もう2分守れば勝てたのに守り切れなかったです。こういう隙が出てしまうのが今のなでしこか。
PK戦。1人目は熊谷主将でしたが止められてしまう。相手の1人目も外してくれましたが、この時点で心理的に不利になったのかもしれません。長谷川、清水、長野3選手が決めるが、5人目の南選手が真ん中に蹴るが、GKが残した足に当たって外してしまう。相手主将に決められて万事休す。PK4-3。
今朝の山陽新聞朝刊の「なでしこ3連覇逃す」というタイトルの記事の戦評です。
「池田監督就任から約4ケ月が過ぎ、狙い通りの好プレーは随所にあった。だが、W杯よりも数段レベルが落ちるアジア杯で大苦戦するのが、今のなでしこだ。大陸の王座から滑り落ち、主将の熊谷は『世界で勝つには程遠い。戦う相手はこんなところじゃない、と全員が理解する必要がある』と歯がゆそうに言った。
植木のゴールによるリードを守れず、拮抗した展開での弱さを露呈した。クロスへの対応が甘く、肝心な場面で攻撃の精度が落ちるのは東京五輪と同じだ。大会の5試合を通じて日本はボールを支配し、前線からの守備が機能する時間もあったが、世界ランキングでも格下の韓国、中国に勝てなかった。」
このコラムでは、逃げ切る勝ち切るという「ゲームコントロールの拙さ」とありますね。当ブログでは以前から、今のなでしこの弱さは海外組が少ないからではないかと思っていました。男子A代表はほとんど海外組で占めているので、世界を知らない森保監督が指揮していても何とか強さを保てている。なでしこジャパンの黄金時代で一番強かった時の先発メンバーと、今のこの試合の先発メンバーを見比べてみました。
2022アジア杯(4強)
山下(INAC)・清水(日テレ)・ 南(三菱重工)・熊谷(独バイエルン)・乗松(大宮)・長谷川(英ウエストハム)・長野(仙台)・林(スウェーデンAIK)・宮澤(仙台)・岩渕(英アーセナル)・植木(日テレ)
FIFAランク(最新)
1位:アメリカ、2位:スウェーデン、3位:ドイツ、8位:イングランド
2011ドイツW杯(優勝)
海堀(INAC)・近賀(INAC)・岩清水(日テレ)・熊谷(浦和→独フランクフルト)・鮫島(米ボストン)・阪口(米インディアナ→新潟)・澤(米ワシントン→INAC)・大野(INAC)・宮間(米アトランタ→岡山湯郷)・安藤(独デュースブルク)・川澄(INAC)
FIFAランク(2011年7月)
1位:アメリカ、2位:ドイツ、3位:ブラジル、4位:日本
赤文字は海外組。熊谷選手の2011年はW杯のほぼ同時にドイツに移籍しています。矢印は元海外組。つまりアメリカで経験を積んでから国内クラブに復帰。A代表で言うと大迫選手や長友選手のような感じ。この2つの先発メンバーを見比べると一目瞭然。2011年は世界1位のアメリカ組が多く、2022年は世界8位のイングランドに2人行ってるくらいで世界1位のアメリカ組はゼロ。思い出すと、2011年は澤さん、宮間さんなど、相手のアメリカチームに顔なじみが多く、試合後交流をしていた。つまりアメリカ、外国チームに臆する事は無かった。今のA代表のように。では、2022年の顔触れはどうかと。他にも弱体化の要因はあるでしょうが、当ブログは世界を知らない選手ばかりになった事が弱体化の要因と認識します。
どんどん海外移籍していって欲しいです。昔も今も世界1位のアメリカがいいな。屈強なアメリカ選手にもまれたら、個の能力が高まるのでは。清水選手、宮沢選手、植木選手とかぜひ。ここで足を引っ張っているのではないかと思わせるのがWEリーグ。国内クラブをプロリーグとして盛り上げなければならない。空洞化して人気が低迷するからと、そういう空気になっていて、内々に海外移籍を見合わせるように言われていたりして。そういう状況であったら、またしてもか「世界」をリスペクトしようとしない田嶋ジャパンの失策だと思います。国内官製リーグでの空回りではなく。日本の女子サッカーを強くして盛り上げるにはどうしたらいいのか。やはり、日本サッカー協会の運営そのものを刷新し、新しい価値観で運営すべきと個人的に考えます。
あと、PK1人目で失敗した熊谷選手からそろそろ新しい主将にバトンタッチした方がいいのかもしれません。いつまでも2011年の栄光を引きずっている人よりも、新しいリーダーの方がいいかも。W杯(豪州・ニュージーランド共催)本番は来年。24カ国から男子と同じ32カ国に拡大しているんですね。日本は修正する時間は短く、今のままでいくと前回と同じベスト16止まりかなと。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
そのニュースは今日突然来ました。おっと驚くちょっとビックリする内容でした。W杯アジア予選はDAZNの独占放送。本戦出場が決まるかもしれないアウェー豪州戦で地上波放送が無く、生中継が観れない人が続出という状況。その中で何と本大会はDAZNも放送権が獲得できなかったという内容の報道でした。じゃあどこがやるのかという事ですが、何とJ2町田の親会社サイバーエージェントが運営するABEMAだとか。ビックリです。いろいろ調べましたが、この件に関してはスポニチさんの報道しか無かったですね。限られた情報ですが、リスペクトしてみましょう。
【ABEMA サッカーW杯カタール大会の放映権獲得、日本戦は全試合テレ朝に“バラ売り”の方向】
「今年11月に行われるサッカーW杯カタール大会の放映権をインターネット放送局「ABEMA」が獲得したことが3日、分かった。本大会の全試合を生中継することになり、地上波は同社と資本関係にあるテレビ朝日が、サブライセンスという形でABEMAから“バラ売り”される日本戦の全試合を放送する方向で話が進んでいる。
W杯の放映権の交渉は国際サッカー連盟(FIFA)から購入済みの電通と、NHKと民放から成るジャパンコンソーシアム(JC)の間で行われてきた。年明けの時点で金額的な折り合いがつかず頓挫。「このままでは地上波どころか、日本でW杯の生中継を見られない異常事態」(電通関係者)の可能性があった中、ABEMAが急きょ名乗りを上げた。同社は昨年、大谷翔平が活躍した米大リーグ公式戦を生中継し注目されていた。
サッカーW杯の放映権料を巡っては、1998年のフランス大会で約5億円といわれていたものが大会を重ねるごとに高騰。18年のロシア大会では200億~300億円と40倍以上に跳ね上がった。
現在大詰めを迎えているアジア最終予選でも同じ事態が勃発。放映権はアジアサッカー連盟(AFC)を通じて中国の代理店が購入し価格が高騰。日本のテレビ局が手を出せない中、英国のスポーツ専門動画サービス「DAZN」が独占契約。日本戦のホームゲームだけはテレビ各局に“バラ売り”され、かろうじて地上波で放送されたが、アウェー戦のテレビ中継はない状況。大一番の来月24日、アウェーのオーストラリア戦について日本サッカー協会の田嶋幸三会長が「自腹でも地上波の中継を考えている」と発言したほど、焦りを募らせている。
日本はW杯出場が危ぶまれていたが、1日のサウジアラビア戦の勝利で大きく前進。ABEMAが放映権獲得を決めたのはこの試合の前で「日本がW杯に出場できるか分からない中での決断に、電通も同社の藤田晋社長に相当感謝していた」(民放関係者)という。購入額は明らかになっていないが「200億円前後ではないか」(同関係者)とみられている。
日本戦以外のテレビ中継についてはNHKが参入を検討中。正式決定すれば、サブライセンスという形で地上波とBSで放送することになる。」
引用:スポニチアネックス
ABEMA TVについては昔から観ていました。無料のネットTVってすごいなと、最初のインパクトは強いものでした。個人的な好みもあり、最初はMTVと、Fリーグくらいを観ていたのを思い出します。町田さんの親会社になってからは、町田さん絡みの番組も観ました。TV画面でも観れるようになったのですが、最近は少し観る機会が減っていたかな。大谷選手の大リーグ中継の生中継は知らなかったですね。去年のコパアメリカも放送していたのですね。
あと、アジア予選に続いてテレビ朝日の名前が出てきましたが、なぜテレ朝さんなのかという事ですが、運営会社の株主構成を見ると、サイバーエージェントが55.2%でテレビ朝日が36.8%を占めている事からですね。この辺りでサッカー絡みでテレ朝さんが登場する訳ですね。
W杯の放映権の交渉は国際サッカー連盟(FIFA)から電通が購入済みとありましたが、同じくABEMAの株主構成で電通が5%(博報堂3%)保有しており、すでにある程度のレールが敷いてあったようにも見えました。と書いていたら5日の早朝に次の報道が流れました。
【サッカーW杯日本戦 テレ朝、NHK、フジの3社で生中継】
「サッカーW杯カタール大会で、注目の地上波の放映権は同社と資本関係にあるテレビ朝日、NHK、フジテレビの3社が獲得したことが4日、分かった。日本代表が本大会に出場した場合、1次リーグの日本戦3試合はこの3局が生中継する。
スポニチ本紙の取材では、放映権の全購入額は「180億円近く」(民放関係者)。NHKが全体の半分、ABEMAとテレ朝連合が残りの大半を負担し、最後にフジが参入した。日本代表が決勝トーナメントに進出した場合もこの3局で放送するとみられ、日本戦以外のテレビ中継はNHKになる見通しだ。」
引用:スポニチ
なるほど、放映権の半分はNHKなんですね。これを見ると本来ならば民放のコンソーシアムの代わりに、ABEMA主導でコンソーシアムを組んだ格好になったのかと。フジテレビも参入されましたね。これで日本戦の地上波が3局で観れる事になったのかと。サウジ戦の前にABEMAがまず手を挙げ、サウジに勝った後に放映権負担に他に手が挙がっていったのかな。それにしてもNHKが半分買ったってのはある意味すごいな。今回の報道で今後どういう事が起こるのかを考えてみました。
・日本戦では、地上波でNHK、テレビ朝日、フジテレビで全試合放送される。
・アジア予選ではアウェー戦が一部の視聴者(DAZN契約者)しか視聴できなかったが、誰でもネットで無料視聴できる。と思っていたが、例えばフジテレビで放送する日本戦はABEMAでも放送するのか。
・日本戦以外はNHK(総合とBS)で放送される。
・ABEMAでは、それほどチャンネル数を増やせないと思われるため、実際はそれほど多くのW杯の試合中継は無いのではないか(DAZNよりも少ないかもしれない)。NHKで放送される試合はABEMAで放送されるのか。
・民放のコンソーシアムではないので、スポーツニュースやTVコーナー(DAZNも)での、W杯映像が規制される(権利の関係で映像をお届けできませんと静止画のみの表示)ケースが増えるのではないか。
今回の事で一番大きいのは、誰でもネットで無料視聴できるという事ですね。ABEMAの視聴者数もグンと増えるでしょうね。町田さんのイベントでもW杯絡みのものが出てくるかもしれません。これでサイバーエージェントが企業力を増し、町田さんの経営面で再びファン・サポーターと衝突するという事態にならない事を祈念しております。
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留守録観戦レポです。
帰宅時間の関係で、ちょうど1時間遅れでTV観戦しています。DAZNでは1時間遅れでは流せませんが、TVの留守録はスイッチを入れたら、そこからスタートです。今日は運命のサウジ戦。目下無敗の首位で、今日向こうが勝てばW杯出場決定なので、目の前で見たくはありません。気温比較が出ました。サウジは23℃、日本は7.9℃でサウジの移動距離は約9,500km。15℃の気温差でサウジは体が動かないじゃないかと解説されていますが、そうでしょうか。
先発です。おっと、中国戦から全然変わっていません。全く同じ?? 嫌な予感がします。報道では左サイドが穴とか、南野問題とか言っていましたが、今日の試合、どうなっちゃうのでしょうか。やっぱ森保監督は頑固ですね。10点中6点が向こうの右サイド(日本の左サイド)からの得点だそうです。いい材料は無いのか?
キックオフ。サッカー番組でサウジのCBの精度が低く、パスミスから何度も失点していると解説されていました。サウジはハイラインだそうです。今日は選手も監督も熱いですね、よく声が出ています。大迫選手は今予選で全試合スタメンなんですね。そういう所か。サウジのプレス上手いです。必ず数人で囲んでボール奪取していきます。ボールを回しながらリズムを作っていくのがサウジの特徴だそうです。落ち着きもありますね。今日はとにかくホイッスルが鳴ります。お互い球際を激しく行っています。日本はこの試合で勝てば、首位との勝ち点差が1ですが、引き分け以下であれば3位転落の危機です。サウジは五分五分のカウンターを打ってきます。つなげられたらピンチです。
サウジはやたらタイムを取ります。時間稼ぎっぽいです。なぜか審判は笛を吹かずにスルーする事が増えてきました。IJ選手はいつの間にか「イナズマ純也」と呼ばれています。松木さんか。前半32分、IJ選手がドリブルで抜けて、南野選手が決め切りました。★★★日本ゴォール!!! 南野ゴール!★★★ 1-0。サウジは集中を欠く時間帯があるので、そこが狙いどころと言われていましたが、まさにそんなシーンだったのか。日本は先制した試合は5勝0敗、先制された試合は0勝2敗だそうで、いい流れです。両サイドからのクロスがサウジの武器です。だいぶ日本のボールが回るようになってきました。内田さんの「つぶしていいよ、ファイルでいいよ」と実況(笑)。うっちーらしいか。やはり日本は選手個々はレベルの高さを感じます。その能力を今まで生かせられなかったのが今の日本代表か。前半終了。
後半スタート。交代は無し。中田氏が言っていたようにサウジは温度差で体が動かないのか。日本のシュートシーンで何か大きな歓声が上がっている。かなり複雑。そういえば前々拍手が起こっていない。何かおかしくないかと。過去最多の感染者数なのに。横から来たボールにIJ選手がきれいなボレーを決める。★★★日本ゴォール!!! 伊東ゴール!★★★ 2-0。4試合連続ゴールです。埼スタで2-0となって、田嶋ジャパンもご満悦でしょう。
しかし、酷評された固定メンバーで2-0でリードできたから、森保監督もこのメンツでどうだと言わんばかりに交代しませんね。今日はたまたま2点取れましたが、本当にそれでいいのかと。またメディアで言われる事でしょう。
しかし、オフサイドディレイは面倒臭いですね。いかにもオフサイドなのに、しばらく時間が流れてしまう。まぁVARのためだからいいのですが。最終予選連続試合ゴールで4試合は今日のIJ選手と原口選手の2人だそうです。
ここで大迫、長友選手に替わって、前田、中山選手投入。中山選手はやはりいいクロスを上げますね。日本はサウジにボールを持たれる時間が増えてきました。そして、南野選手に替わって浅野選手投入。体は復調したのか。サウジはW杯予選で言えば、2017年から16試合無敗だそうですが、記録ストップか。そういえばオーストラリアの時も無敗を止めましたね。かつて見た強い日本を思い出す。最終予選でも余裕で突破していました。昔に近づいただけで根本的な課題は解消できていないのでは。アジアでは何とかなっても世界が相手ではどうか。
日本は相手にある程度ボールを持たせています。今日は中山選手の精度がもう一つ。前半活躍した長友選手の背中が少し離れたかもしれません。ここで遠藤選手に替わって原口選手投入。ここでホイッスル。勝ちました。
結果論になりますが、日本の目標はW杯8強入りのはず。こんなところでやきもきしているレベルではないのです。本大会8強のはずがいつの間にか、W杯最終予選突破というハードルに下がっていました。こういう場所でドキドキしている事自体がおかしいのです。結果的には本大会に行けるだろと予想していても、ちょっと霞んでいたカタールが少し見えて来たのは良かったです。やはり、日本が出ないW杯というのはありえないので。
昔の強い日本ならば、アジアは余裕で突破、目指すは8強の壁だったはず。かなり遠回りをしていますが、早く本来のハードルの位置に戻すべき。今の森保監督はフランスW杯の頃に戻っているのでは。そういえば、4年前に予選突破を決めたハリル監督が解任されましたね。
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リスペクトコラムです。
一昨日行われた中国戦はちょっと物足りなさもある普通の結果でした。全国的に感染者数が過去最多を記録するコロナ禍の中で開催されました。そんなパンデミック真っ只中でお客さんをどう入れるのか、気にしていました。映像で映ったのはスカスカのスタンド。まぁ、こういう時期に観に行く人も少ないでしょうが。少し遅れて来場者情報が出てきました。
【埼玉スタジアムに1万1753人 追加販売なしワクチン接種と陰性確認条件】
「昨年12月の先行抽選販売でチケットを購入したサポーター1万1753人が、埼玉スタジアムに駆けつけた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、開催地の埼玉県からの要請を受け、追加販売はなかった。1万1753人の観衆が集まった今回の入場条件は、2回目のワクチン接種から2週間が経過しているか、試合日からさかのぼり、72時間以内にPCR検査または、24時間以内に抗原定性検査を受け、陰性が確認できた人のみ。指笛、チャント(応援歌)は禁止され、アルコール販売も中止となった。」
引用:日刊スポーツ
一昨日の試合はスカスカで少なそうでしたが、1万人ちょっと入っていたのですね。器が大きい分、少なく見えました。ゲートもどうするのか気になっていましたが、すぐに報道が流れました。情報量は少なかったですが。結局は2回接種もしくはPCRか抗原検査を受けた人のみ入れたようです。
まぁ今できる範囲で精いっぱい頑張られたのではないでしょうか。たぶん、この運営スタイルが来月からのJリーグ運営での1つの参考事例になるのではないでしょうか。と書いていたら、Jでも動きが出ました。
【富士フイルムスーパーカップで「当日検査陰性証明シート」発売へ Jリーグ】
「Jリーグは29日、昨季J1王者の川崎Fと天皇杯を制した浦和が対戦する富士フイルムスーパーカップ(2月12日、日産スタジアム)で、「当日検査陰性証明シート」を発売すると発表した。新型コロナウイルス感染症対策の一環として運用されるもの。
6歳以上の入場者は当日設けられたブースで、Jリーグは指定する検査キットで抗原定性検査実施し、陰性であれば入場できる。陰性が確認された後は、座席チケットにチェック印を受け、その場で受け取ったリストバンドを装着する。
「当日検査陰性証明シート」の一般発売は2月5日から。一般発売されるのは同シートのみで、通常席は現在実施中のJリーグ公式アプリ先行抽選販売で1月31日午後11時59分まで申し込むことができる。」
引用:日刊スポーツ
Jでもこういうスタイルになりますか。気になるのが、ひょっとしてこの条件で100%だったりしてという事。まぁまん延防止措置になっているから、大規模イベントでも規制はかかっており、50%とは思われますが。これを見ると、昨季実施した「パッケージ」シートの代わりになるものに思えます。
思うのが、巷では検査キットの不足が言われているのに、大規模イベントでそれほどの数を使用していいのかという点、そのシート以外の席はどうなっているのかという点。第6波と入れ替わるように、ステルスオミクロンの第7波が来るという話があります。そんな中で、100%観客を入れたいという考え方が通るのか、大規模イベントは例外扱いでいいのかという考え方が出てくるのではないでしょうか。
さて、最終予選ですが、ラスト3ゲームとなりました。個人的にシュミレーションを作っていましたが、結果パターンが多過ぎて断念しました。確かに2試合くらいは見ますが、確かに3試合分は無いかと。なので、現実的な予想、ネガティブな予想をしてみました。ポジティブな予想でも良かったのですが、よくある万歳万歳、何でも万歳では進化できないと思うので、あえて最悪から予想。そこからは上に上がるしかないので。
最終予選通過ライン: 1勝1分1敗以上で勝ち点4。
これを日本で当てはめると、サウジ戦負け(第1戦は0-1)。豪州戦分け(第1戦は2-1)、ベトナム戦勝ちで勝ち点4。同じく豪州で当てはめると、オマーン戦勝ち(第1戦は3-1)、日本戦分け(第1戦は1-2)、サウジ戦負け(第1戦は0-0)、となり、同じ勝ち点4の上積みですが、勝ち点で日本が1上回っているので2位でフィニッシュできる。日本はこれ以上の成績を成績を収めればいいのですが、ここでいくつかのファクターが出てきます。
まず、日本のサウジ戦(GAME1)。サウジは予選突破王手なので勝ちに来るのではないか。そして豪州のサウジ戦(GAME3)。たぶんサウジは予選突破を決めているから、若手や控え選手など戦力を落としてくる可能性がある。そうすると豪州が勝つか引き分けになる可能性が出てくる。第1戦も引き分けだし。第2戦も引き分けになると勝ち点5の積み上げになって、勝ち点で日本と並ぶが、得失点差で上回って、2位通過となってしまう。そうなれば得点の少なさが最後に仇になってしまう。ベトナム戦がもし埼スタであれば「埼スタの悲劇」として歴史に残ってしまうかもしれないと一瞬思いましたが、その次(プレーオフ)があるかと。
という事で、日本が確実に予選突破するためには一つも負けてはダメという事。勝つしかない。できたら1勝2分か2勝1分にしないと。王手がかかっているサウジに勝つのは困難でしょうから、できたらあと2戦を2勝したいところ。
プレーオフは考えたくないですが、グループAの3位(UAEか)と戦い、その次は大陸間プレーオフで南米5位(ウルグアイかコロンビアか)と戦います。つまり、プレーオフも険しい道という事。当ブログでは、たぶん最終的には予選突破できるだとと楽観視していましたが、具体的にこれらのデータを見て行くと、結構厳しい面もあるなと。となるとまずはサウジに勝つしかないですね。
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TV生観戦レポです。
久しぶりの代表戦、今年初めての試合です。実はその前になでしこジャパンの韓国戦が行われており、帰り道で後半少し観れましたが、ちょうど同点にされる失点シーン。ドローで首位通過ですか。頑張って欲しいです。
さて、A代表のW杯最終予選中国戦。日本は後のけが人が多く、ちょっと心配な状況でも、普通に考えて3-0で勝てる相手。ドローでも森保監督はアウトでしょう。先発は前回から2人替わっています。報道を観ると、おいおい・・・浅野選手が体調不良でCt値が陽性に近い反応って大丈夫でしょうか。ホテルに待機しているという浅野選手は12月にコロナに罹患しているともありました。CBは谷口選手と板倉選手ですね。客席が映りましたが、かなりスカスカでした。まぁそりゃそうでしょう。こういう時期に大規模イベントで2万人入れようという方がどうなのかと。今日も生書き込み。
キックオフ。今日はDAZN(憲剛さんと、コロナで大久保さんに替わって寿人さん)では裏チャンネルないのですね。中国は5バックと予想されていましたが、実際は4バック。少し攻めてきそうです。中国は去年12月に交代した新監督(日韓W杯出場の元選手で、選手選考で50人集めたとか)で未知数で、プレスは強いようです。日本はやはり4-3-3ですね。選手がかなり動かないと機能しない難しいフォーメーション、大丈夫か。そういえばJ2岡山も木山監督がチャレンジするらしい形。個人的には少し不安。まだ何もわかりませんが。
中国戦は前回アウェーで1-0で勝っています。大迫選手がマークされています。中国にはエスパニョールに所属していう選手がいるようです。日本は今日は積極的に早めにシュートを打っていきます。
前半18分、IJ選手のクロスに相手の手が当たり、PKゲットし、大迫選手が決める。★★★日本ゴォール!!! 大迫ゴール!★★★ 1-0。
オフサイドディレイというキーワードが出ました。初めて聞きました。オフサイドの笛を遅れて吹く事で、VARで誤審を防ぐためのものだそうです。日本にはセットプレーコーチ(前J2栃木ヘッドコーチの菅原氏)がいて、そばで指示をしているようです。中国はプレスが強いかと思いましたが、今は緩いですね。
ちょっと日本は停滞してきましたね。よく言われている得点力不足っぽくなってきました。中国は7得点のうち6得点は後半で、得点は4点は残り20分だそうです。11月のオーストラリア戦で最後に追い付いてドローにした経緯があります。まぁ監督が違いますが。しかし、今日も1点獲っていますが、よく考えたらPKなので、攻撃力が上がった訳ではないですね。このままでは悪い流れ。前半終了。
1時間早く始まっているオーストラリア対ベトナム戦は4-0でオーストラリアが圧勝です。同じ11月にあった日本のアウェーベトナム戦は1-0か。また得点差を乗せてきましたね。これで日本は引き分けで3位転落、勝つしかないです。正直まずいです。後半スタート。交代は無し。
中国はこの試合で負けると2位以内が消滅するそうです。何人かがいいクロスでシュートを打つが、バーの上。どうして浮かせてしまうのか。ここで尾﨏選手、長友選手に替わって前田選手、中山選手投入。日本はボール回しは上手いが、そこから攻める事ができない印象。後半16分、中山選手からの高速クロスからIJ選手がヘッドで決める。★★★日本ゴォール!!! 伊東ゴール!★★★ 2-0。これで3試合連続得点。ちょっと落ち着きました。松木さんがもう長友選手じゃなくて、「中山先発でいいんじゃない」と言っていました。
ここで遠藤選手に替わって久保選手投入。久保選手は実はまだA代表で無得点とか。日本は4-2-3-1に変更になりました。今日は酒井選手の調子がもう一つのようです。南野選手、伊東選手に替わって原口選手、堂安選手投入。日本は今日はずっとボールを支配できていますね。結果論になりますが、中国は下馬評どおり弱かったですね。吉田、冨安選手の欠場も何とかカバーできました。それだけ選手層が厚いという事ですか。中国はあきらめてきたのか、プレーが粗くなってきました。ここでホイッスル。勝ちました。
ごく普通の結果となりました。悪くもなく、それほど良くもなくですか。もしドローだったら3位転落だっただけにまだまだ綱渡りです。弱い相手に普通に勝ったという事。けが人がいた事もありますが、思ったよりは新しい選手を見れました。4-3-3だからなのか、ボール回しがもう一つ良くなかった気もします。さぁ次の試合からが正念場です。ラスト3試合のうち、5日後のホームサウジ戦、そして3月のアウェーオーストラリア戦。この2試合で決まるでしょう。もし最後までオーストラリアと競り合うと、最後は得失点差。5点差ありますね。頑張ってもらいましょう。
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