今年も三ヶ日が過ぎ様としている

例年通りの正月三ヶ日が過ぎ様としている。
テレビ中継の駅伝を三日間飽きずによくぞ見たものだ。
元旦には社会人のニューイヤー駅伝そして二日三日と大学箱根駅伝
テレビ画面を通してではあるが若者たちの躍動する姿悲喜こもごもの姿に何時もの事ながら感動を覚える。
今年は四連覇の青山学院大学を抑え東海大学が総合優勝を飾りしかも初優勝を大会新で勝ち取った選手たちの感動する姿に祝福の拍手を贈りたい。
多くの大学が箱根駅伝出場に挑戦し限られた学校そして限られた選手のみが味わえる歴史ある駅伝素晴らしいイベントだ。
来年の参加が約束される１０校を目指してしのぎを削る競争も興味ある戦いである。
また自校の伝統ある襷を力及ばず繋げず落胆悔し涙する姿に哀愁を覚え来年はぜひ頑張って欲しいと同情してしまう。
しかし４年間頑張って来たが選手として出られなかった子もいるはずだ。
これからの人生にプラスになること間違いない。
若き者の前途に飛躍あれと願う。
しかし二日間天候に恵まれた駅伝日和応援する者も気持ち良く過ごせたと思う。
選手の力量の向上もあったせいか大会新記録が数多く見られた。
最近厚底の靴が多用されている様でマラソン選手が立証してくれている。
靴の進化から来る記録向上も少しはあったのではと考える。
最後は年号平成が終わり新しい年号が４月に替わるが今年も元気で頑張りたいものである。