ナメクジ退治が始まった

今年の啓蟄は３月４日であったが、ここにきて暖かくなってきた夜間庭の山野草を始めとする草花に夜な夜なナメクジが姿を現し始めた。
昨夜は３匹そして今夜は６匹
何年も前にナメクジの被害がひどかった年に面白半分に毎夜懐中電灯を照らし箸で捕殺その数を日報に記したことがあった。
大切にしていた山野草の新芽が被害に合った事が契機になり毎夜毎夜根気よく捕殺を続けた。
暖かくなってきた春４月から７月頃まで特に雨降りの後は時間を置いて２度程夜庭に出たものだ。
その数一晩で百数十匹も退治ひと夏で五千匹超と捕殺した数字に驚いたもので数年続けていたらある年から極端にナメクジの姿を見る事が無くなりその行動は数年前に止めていた。
今年春先に庭のプランターや鉢を空けた際にナメクジの卵が何か所で見られた。
ここに来て幾つかの草花の新芽が顔をみせているが、もしかしてと昨夜見回った際に案の定ナメクジ登場に出会い今年から毎晩の庭の夜回りが再開する事になったようだ。
毎日が日曜日の暇な爺さんの暇つぶしもいろいろあるものだ。
他人はビールでと言ってるが、以前試に行ったが匂いがひどく処理に困って辞めてしまった。
ビールは人間様が飲むのが一番だと・・・

前向き思考に花粉症と言う嫌な影が忍び寄る

今年花粉の飛散の少ない症状が出始める前に来院し早くから薬を飲み続けて来た。
そのせいで花粉の飛散多い日でも目が痒い程度の軽い症状で今季は乗り切れるものだと思い続けていた。
約一ヶ月そろそろ薬の在庫が切れる頃になり突如従来体験したひどい症状に陥る。
薬を過信油断した訳ではないが、前向き思考が強過ぎたかほぼ毎日の様に外出気味で疲労度がピークに達したのが原因だと自覚する。
ここ一ヶ月の間各所の梅見・菜の花や桜見物等また週２回のグラウンドゴルフそして５と０の付く日に別仲間とグラウンドゴルフの練習と戸外での長居時間が祟った様だ。
薬を頼り症状のない自分の行動ぶりを過信していたが、高齢になればそれなりに疲労が蓄積するもの簡単に回復してくれない。
外はバカ暖かさの好天気関東では桜満開と花見風景がテレビで映し出されていたがそれとは逆に我が気分は最悪である。
これから始まる各地名所への花見旅を楽しみにしていた前向き思考に水を注がれた様だ。
今朝遅めに薬をもらうだけだからと妻に告げ出掛けた耳鼻咽喉科での待ち時間２時間超でぐったりだ。
その筈学校が春休みに入り子供連ればかりで待合室は座る余地なし賑やかな事この上ない

桜の開花がどんどん進んでいるみたいだ

今朝は今年４月から正式に立ち上げた老人会グラウンドゴルフの練習日である。
先般の老人会総会で会員募集を働きかけた結果今日５名が加わり総勢１０名となった。
今朝は７名が参加して公園の満開近しの桜の下で約１時間半ほど２チームに分かれてプレーを楽しんだ。
以前から推奨している高齢者向きの運動であり男女の区別なく誰でもが楽しめるゲームな様なものである。
各ホールのホールイン１を目指し打つが思い通りにボールは行かず外れたり通過したりまたは手前で届かずと笑いが絶えない。
大勢が参加してガヤガヤと賑やかに交流を深めかつ健康寿命の延びにもつながると思っている。
まだまだ走り出したばかりの同好会であるが右上がりの会員数をさらに増やし仲間から仲間へと誘いあって欲しいものである。
近い将来隣の老人会と合同で日頃の練習成果を競い合う大会を開催しようと考えている。
公園横の道路際のソメイヨシノがほぼ満開に近しだ。
青春１８きっぷ活用の花見も迫って来ているが先日と今日の二日間戸外での運動が祟り花粉症の症状が顕著に表れ気分悪しだ。目が痒い・水鼻が出て息苦しい・・・

今年は桜の開花が早めだ。写真は２０１６・４・４撮影刈谷市の桜の名所「亀城公園」

四季折々旬の物を口にする

昔の人は四季折々その季節の新鮮な山菜を食べていた。
また塩漬けや乾燥し保存食としても貴重な食料品であった様だ。
特に雪国の人達は春雪が解け出し黒い土が現われる時期の山菜採りは家族ぐるみで年中行事でもあった。
全てにおいて豊かになっている現在は、春の山菜採りは趣味化している。
全国各地それぞれ各種の山菜があると思うが春の山菜と言えばワラビ取りが一番先に口に出る。
以前長野市・松本市・長岡市・新潟市・郡上八幡に住まいを置いていた頃は、春には妻と二人でワラビ取りに山や野原を走ったものだ。
現在は毎年の様に知人に誘われ妻は土筆採りに出かける。
今年も昨日誘われていたが強い紫外線に当たると顔に湿疹が出る体質故に断った様だ。
折角の誘いを残念ながら断ったものの夕方沢山の土筆とセリを届けて頂いた。
指先を黒くしながら土筆のハカマ取りを黙々と実施、夕飯の惣菜として土筆の玉子とじとセリとほうれん草のおしたしが食卓に上がる。土筆の微かなほろ苦さが今年も春の旬を口に出来たと呟きながらビールを飲む。

オキナグサ（翁草）が咲いた

２０数年前転勤先の長野県松本市で初めて目にした想い出深い花のひとつ「翁草」が咲いた。
今では我が家で毎年採種から種蒔きそして発芽苗を育て続け花を咲かせて来た。
いままで数多くの株を知人等に分けて来たが
数年経つと花株が太くなり雨に当り腐れ易く遂には枯れて終う。
我が家でも毎年数株は消滅して行く。
それ故に毎年新しい苗を育てて来ているが一昨年発芽した苗は残念ながら育たなかった。
昨年は発芽したが一年近く経っても小さくこれからが栽培するに難しい時期だ。
暖かくなるに従い他の株にも蕾が現われ鮮やかな紫の花が幾つか観られるのもそう遠くない様だ。

昨年発芽した苗一年近く経過しても極小だ

春だ！今季はもう用なし掘り炬燵を収納する

我が家の近所で最近３ケ所程古い家を壊し更地にする工事が行なわれ数日間その破壊音が耳障りであった。
ホン先日のことで基礎つくりが始まったと言っていたらその跡地に新築中の家が早くも姿を現している。
昔の建築法と違い土壁なしの短時間で組み立てる方式で瞬く間に家が完成する。のこぎりや釘打つトンカチの音が聞かれなくなったのは随分前の事だ。
ここ数年近所でその様な新しい家が建ち続けているが、我が家の様に街中で掘り炬燵を設けているのは殆んどなく珍しいと思う。
その炬燵を片附ける。畳半畳の床に収納するも部品の順序を間違えれば納まりきれない。
今年も同じ様にもたもたしながら何とか無事終了する。昨年収納手順を記したメモもスッカリ忘れ何処に行ったやら・・
これは今に始まった事ではない高齢者特有の現象と諦めることなく前に進もう。

スッキリ納まった

作業写真

健康寿命が少しは延びるかも・・・

やっと老人会でグラウンドゴルフ部がスタートする。
一年程前から有志数名で近くの狭い公園で４ホールを置き少しは油切れしてきた老体を和らげ様と始めて一年近くが過ぎた。
５日毎の練習と決めたものの各人所用多くまた天候悪しと休みながらも楽しく続けて来た。
クラブを振りボールを転がし和気藹々とそれなりに面白く楽しんでいる。
４月からスタート会員募集で少しは加入者も増えるのではと思うが・・・
今日前から仲間内で話題にしていた幸田町の大日影グラウンドゴルフ場へ車一台５名で行ってみた。
時には広い芝生のグラウンドでプレーするのも良いもんだ。
日頃の狭い公園敷地コースとは違ってのびのびと芝生上でのプレーが出来大満足して来られた。
プレー中に近くでウグイスのさえずる声を耳にし最高の時間を過ごして来られた。
本日の数時間の運動で少しは健康寿命が延びたのではないかと思う。
これから定期的に遠征しこのグラウンドで皆とに賑やかに楽しめればと思うものである。

家に帰ればメジロが寂しそうに待っている置きミカンは留守の間にヒヨドリに横取りされていた。
新しいミカンを置いてやれば即ツガイで啄ばんでいる。

山草会の先輩から頂いた鉢植えのレンギョウが見頃

かれこれ６年程になるのかな
今は亡き山草会の先輩から譲り受けた鉢植えのレンギョウの黄色の花がやや盛りを過ぎたが綺麗いである。
故人が大切に手入れしながら育てていた物であるが、我が家に貰われて来てからは一度も植え替えをしていない。
鉢植えゆえに数年毎に鉢を空け植え替えしないと根が詰まり枯れて終う。
今のところ大丈夫そうだが今年は根の張り具合を見てやらなければと故人を偲びながら思うものである。
草花と違って長年に亘り剪定しながら恰好を付けて来たものゆえに疎かにすれば故人に叱られそうだ。

新聞で毎日必ずみるコーナーは

テレビでは何回かその日のニュースを見るのが当たり前の生活になっている。
しかしテレビからの情報だけで新聞はあまり読まないと言ってる人がある。
他人それぞれであるが、老いて来ると目の疲れが年々ひどくなって活字を追う事が面倒だとメガネの助けがないと見難いなど長時間も活字と向かい合う事が苦手となって来るそうだ。
幸いな事に後期高齢者の自分は今のところその心配も左程深刻ではない状態である。
毎日の朝・夕刊で必ず目が行くコーナーは
①花粉情報
②県内の交通事故
花粉症の患者故にまた高齢者運転現役中
そして③今季の桜だよりである。
そろそろ各地の桜の蕾も綻びだし始める頃であり今年の桜撮影旅も来週からスタートと迫って来た。
今日ＪＲ青春１８きっぷを購入して来た。日帰りで５回各地の桜名所へ出掛けようと考えている。

真っ白な桜今年も満開を観る

我が家から車で数分の街中の住宅の裏庭で今年も咲いた真っ白な桜
数日前までは蕾で開花は確認出来なかったがその後雨続きで行きそびれていた。
きっと満開で散り始めているのではと危惧し今日午後買い物のついでにのぞいてみた。
そのお宅に伺ったのでなく隣のクリ―ニングの駐車場から観賞出来るものである。
スペースが広くも無い故に店への来訪車多く遠慮しながら撮影数分間の停車で引き揚げて来た。
早咲きの河津桜は赤く、ソメイヨシノは薄ピンクそしてこの桜は真っ白で付近ではあまり目にしない桜である。