冬の寒い間眠っていた地中の虫達が這いだし動き出し始める時期
即ち今日は暦の上では啓蟄である。
木々や草花も暖かさが続き緑の新芽が出だしている。
自然界生あるもの達が一斉に動き始めて来る。
春そのものの到来だ。
我が家の室内ではメダカ・金魚が徐々に動き出している。
もちろん人間様もそれに合わせ庭先の雑草除去から始め山野草鉢の手入れが始まる。
しかし花粉症患者にとっては逆に辛くて苦手な季節でもある。
医院からの薬を欠かさず飲んでいるとは言うものの少しでも油断すれば症状が出て仕舞う。
昨日河津桜を撮影に近くだからと言って帽子もマスクも着用せずに出掛けたが
今日は朝からその症状に悩まされている。
後悔しても遅すぎるが午後定例の防犯パトロールに参加するも帽子にマスクそして手袋までシッカリと着用し帰宅後はうがい手洗いそして洗顔と真面目に取り組んだ。
夕方山草会の先輩が所用で訪ねてきたが、彼も毎年酷い花粉症に悩まされている一人である。
同病相哀れむではないがマスクしながらも鼻をぐしゅぐしゅさせ昨夜は安眠出来なかったと話しながら辛そうだあった。
自分はそこまでの症状でないが長い間花粉症の苦しさを否と言うほど味わったので十分大変さを理解出来る。
春花粉症同志の別れ際の挨拶「お大事に・・・」
写真は昨年３月１３日岡崎市乙川堤の河津桜並木
今朝の朝刊に写真入りで乙川の河津桜が見頃になったと報じている