映画『フォールガイ』
大けがを負い一線を退いていたスタントマン、コルト・シーバース(ライアン・ゴズリング)。ひょんなことからハリウッドの撮影現場に舞い戻ることになったコルトは、そこで監督を務める元カノのジョディ・モレノ(エミリー・ブラント)と再会。ジョディに未練たっぷりのコルトは、彼女の気を引こうとアツいスタントを連発する。そんな中、幾度となく命がけのスタントダブルを請け負うも、過去にあっさりクビを切られた因縁の主役俳優のトム・ライダーが突然失踪してしまう。これを機にジョディとの復縁とスタントマンとしてのキャリアの復活を狙うコルトは、トムの行方を追う羽目になるが、思いもよらぬ事件に巻き込まれていくーー。
・・・「ラ・ラ・ランド」のゴズリング。彼の作品というので、映画館へ。しかも、アイマックス!
ゴズリング、今回はスタントマンです。何にでもなっちゃいます。
ハリウッド映画の裏側を垣間見るという趣向も、チャチなメイキング風ではなく、本格的にやっているので楽しめました。
とはいえ、映画館を出る頃には、内容を半分忘れかけており(笑)。
でも、「楽しかったなあ」という気分は、しっかり残っています。この作品はそれで十分かもしれません。
おつかれさま、ゴズリング!
映画館で頂いた、「本国版ポスター」絵葉書