una buona osteria.

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課題と展覧会と高野切ぇ~~っ?

2014年07月27日 | お習字のこと
かな書道はほそぼそとやっているつもり・・・だったのですが、
先週、お稽古に伺ったら、S先生に無言で机の上に差し出されたのは、
高野切第一種の本、高野切用の半紙・・・

高野切半紙


せ、先生、これは・・・
あのー、もしわたしがこの本持ってたらどーするんですかぁ?
しかも、3000円と2000円って・・・いやいいけど、前もって言っといてくれた方が、いいかも・・・(←心の声)

kao、えっとこれは・・・
S先生、あとはS声先生のところに持って行って説明聞いてきて~!
kao、あっ、はい、今ですか?
S先生、うん、今でいいよ。
なんだか、つかみ所のないお教室と先生です・・・笑

さらに、来週、再来週は夏なのでお教室はお休みと言うことで、
8月の課題のお手本、11月にある区の展覧会に出品用の百人一首二首のお手本と概要・・・
展覧会に出品するんですねぇ~、初耳です 笑

とりあえず3つのお手本をそれぞれ1回ずつ書いて、先生に添削をお願いしました。
まずは、一つずつ、スマホで歌を検索して読んで、どの文字なのかを把握して、わからないのは調べて鉛筆で書いてみて。

古今和歌集 巻第四 秋歌上215 よみ人しらず
奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿のこゑきく時ぞ 秋はかなしき

奥山に



新古今和歌集 巻六 冬歌620 中納言家持
かささぎのわたせる橋に置く霜のしろきを見れば夜ぞ更けにける

かささぎの



新古今和歌集 巻十一 恋歌 1064 伊勢
わが恋は荒磯の海の風をいたみしきりに寄する波の間もなし
歌意:わたしの恋は、荒磯の海の風が激しい之で、しきりに寄せる波のように、やむ時もない

わが恋は



3枚目を書き終えたときは、集中力も切れてへとへと。
これに、高野切の臨書の練習もするのですかねぇ~~。
kaoはのんびりお習字したいんですけど・・・笑


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yayo)
2014-07-27 21:07:51
ごめん、KARUの心の声を顔が見えてようで、なんだか 笑ってしまった。。。
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その本 (yatty)
2014-07-27 22:21:01
買うんですかぁぁぁ!!
貸してもらえないんですね…(゜◇゜)
でも、高野切好きです♪
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とほほぉ~ (kao)
2014-07-28 19:57:57
yayoさん

とほほぉ~な顔?
それとも、あぁぁぁ~って呆れた顔していましたかぁ~?
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買いましたよ・・・ (kao)
2014-07-28 19:59:50
有無を言わさず・・・笑
わたしも、高野切、好きです。
課題や展覧会用よりも、高野切の臨書が一番やりたいです
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