una buona osteria.

美味しいこと、楽しいこと、好きなこと、いろいろ書きます♪

ヒンメリとジェラート

2017年07月23日 | 日々のこと
お花を習っているアトリエdoux.ceさんの月に一度のopen atelier、7月のテーマは「夏のころ ヒンメリの風姿」。
ヒンメリってクリスマスの頃の装飾品というイメージだったけれど、夏のヒンメリってどんな感じ?
1日目にヒンメリのワークショップがあると聞いて参加してみました。


教えてくださるのは、松山光江さん
北海道の無農薬小麦の麦わらを取り寄せされて、作品を作られているのだそう。


わーわー言いながら、麦わらを3タイプの長さに切り分けて、タコ糸を通して形を作りました。
初心者用、三角ヒンメリ、できました♪


よーく見ると、いろいろ不具合ありますがいいでしょう。
先生の作品が、doux.ceさんのアトリエの打ちっぱなしの壁を背景に、銀色に輝いてとても美しいです。


松山さんが作ってきてくださった、あんずのコンポートのゼリーとお茶をいただきながら、みなさんとおしゃべり。


見上げると、ちがったヒンメリの姿を見ることができて、それも美しい。



決めていました、帰りに恵比寿のアトレ、ジェラッテリアマルゲラでジェラート。
やまなか農園のももをコーンに乗せてもらって。


小夏としまなみ海道レモンをカップでお持ち帰りしました。
おいしかったなぁ~。


柏葉あじさい

2017年07月08日 | はなをいけること
ウー・ウェン先生のお料理をいただいた後は、谷匡子さんのアトリエdoux.ceさんにて文月の会のレッスン。
3週間でお花の様相がまた、ちょっと代わりました。
お花の色、葉っぱの緑色は濃く、茎はしっかりとまっすぐに


柏葉あじさい、


他のものに比べて存在感がありすぎて、どう、入れたらいいものか・・・。
左にツリバナを入れて黄色のヘリアンサスを沿わせてみました
右に柏葉あじさいを入れてちょっと左右に広がる形にしたのですが・・・
先生の手により、柏葉あじさいを真ん中に寄せていただいたら、わぁ、すてき!!! 笑


上から


左から


先生の入れ方をよーく見せていただいて、少しずつ身体に身についていくといいなーと思います。

今日、いいなーと思ったのは、ヒペリカム


お花が咲くとこんな感じ・・・あれっ、焦点が違うところになっちゃってピンぼけ 笑


黄色のヘリアンサスも好きですが。



文月の花

山ごぼう、仙人草、ヨツバヒヨドリ、ヘリアンサス、柏葉あじさい、ツリバナ、ディアボロ、ペリシカリア、
ヒペリカム、モナルダ、オカトラノオ、マウンテンミント


マオアールを習う

2017年07月08日 | 美味しいこと
7月最初の月曜日からサマータイムがはじまりました。

はじまるまでは、今年は早起き自信なかったけど、はじまってみたらやっぱりいいみたい…ただ、ひよっこが見れないという重大欠点もありますが。

さて、土曜日、ウー・ウェン先生の粉もののレッスンへ。
先生のお教室の入り口、スロープを上がるところに、強い日差しに照らされて緑の葉がギラギラ輝いています。


今回は、中国、小麦粉料理のメッカ山西省、省都の太原(たいげん)の名物料理の一つでもある猫耳(マオアール)を教えていただきました。
生地を作って、少し置いて、成形します。
名前の通り、猫の耳のように薄く小さく作ることがポイントだそうです。


ウー・ウェン先生がこのお料理を夏に紹介して下さる理由は、小さく薄く成形した猫耳を濃いめの味付けにすることで、身体に負担が少ない料理になるからだそうです。
今回ご紹介下さったのは、いかの猫耳


生姜、ニンニク、豆板醤、いかを炒めて、茹でた猫耳、くこの実を入れて、
醤油、塩、お酢で味付けしてじっくり水分がなくなるまで味を染み込ませます。
そこでふと思い出しました。
イタリアのプーリア地方の伝統料理、オレキエッテは、茹でてくたくたになったブロッコリーをしっかりくぼみに絡るんでしたよね!
プーリア州も、山西省太原も雨の少ない場所なのだそう、だから似たような小麦粉料理があるんじゃなぁい?!
面白い!
それから、くこの実はビタミンCの王様と言われているそう、この季節にしっかり摂って欲しいとのこと。

夏野菜のおろししょうがあえ


豆腐ときくらげのスープと一緒にいただきます♪


鼻風邪をひいちゃったわたしの身体をあたためてくれる、身体に優しいお料理でした。

夏が来れば思い出す~尾瀬沼ビジターセンター

2017年07月02日 | 
午前8時20分、ビジターセンター隣の売店は、まだ閉まっていました。


長蔵小屋


尾瀬沼ヒュッテ


ANNEX2と長蔵小屋別館


ANNEX1


この先は尾瀬沼キャンプ場


駆け足でビジターセンター内を巡ったあと、8時半過ぎ、沼尻分岐を目指しました。
2時間後、沼尻分岐からビジターセンターに戻ってきたら、昔の長蔵小屋の横から見た燧ヶ岳が、素晴らしい!と教えてもらったので、元長蔵小屋へ。


そして、尾瀬沼の向こうに燧ヶ岳…美しい


今の長蔵小屋の玄関に入ってみたら、山小屋!!!


玄関を上がって2階に上がる階段も覗いてみました。


あーーー、泊まりたいなぁ~。今度泊まりで来たい!

夏が来れば思い出す~御池から大江湿原へ

2017年07月01日 | 
NHKプレミアムドラマ、山女日記を見てから山登りしたいなーと影響され、小学生以来の茶臼岳へ登ってみようと思ったけど、山登りって結構体力いるよね、と。
その前にまずは尾瀬で夏山の雰囲気を試してみることにしました。


御池駐車場までは車で、そこからシャトルバスで沼山峠、そして歩いて尾瀬沼を目指すという、一番初心者向けの散策コースを選びました。

朝3時、家を車で出発、午前4時20分、道の駅番屋に到着


午前5時10分、車の正面に燧ケ岳が見えてきた!あの白いラインは雪なの?
車から降りて撮影。


午前5時25分、御池駐車場に到着
月曜日の早朝ということもあってなのか、駐車場には車が20台くらい、沼山峠までのシャトルバスが止まってるけど誰もバス待ちしている気配ないね…笑


車の中でおにぎり食べて、きっぷ売り場の方にバスの発車時間を尋ねると、5時半は出発しなかったので次は6時ですね♪とのこと。
ちょうどいい、と、トイレに行ったり、リュックの中を点検したり、持って行くものの準備をしたりしてさぁ、出発


ここからバスで沼山峠まで20分弱、途中運転手さんが、ここが見晴らしのいい場所とバスを止めてくれたりする。

沼山峠休憩所、登山口に到着!


6時20分、さぁ、尾瀬沼を目指して、


ここから、出発です。


山道を登ります。


わ!東京はあんなに蒸し暑かったのに、まだ雪が残っているーとか、


笹の香りがすがすがしいと、なんども深呼吸したり、


星型の苔!


植物を見てわくわくして、深呼吸して、写真を撮ってたら、みんなが遠くなったー


見上げると真っ青な空


松ぼっくりって、こんな風に育っていくんだ!!!


このあと、だんだん余裕がなくなり、むき出しの木の根っこを滑らないように登ったり、
早く来てー湿原!と心の中でつぶやきながらひたすら歩く、歩く。
7時20分、やっと平らな場所が出てきた!白いのは水芭蕉?!


そうです、これが私の知っている尾瀬です!
このすばらしい青空!


歩きはじめて1時間半、小渕沢田代分岐、ビジターセンターを目指しましょう♪


大江湿原の木道をのんきに歩きます♪


もう、終わっちゃったと思っていた水芭蕉、今年は雪解けが遅かったのでまだ見ることができたそうです!


見て、見て、燧ケ岳(ひうちがたけ)が見えてきた!


ビジターセンターまであと200m
右に行くと沼尻峠、そっちはビジターセンターに行ったあとに行きましょう!


ビジターセンターが見えてきた。