谷匡子さんのいけるお花が好きです。
きっかけは、花道家 上野雄次さんの花いけ教室に伺っていた頃に、参考にとふと手に取った「花活けのてびき」に活けられたお花の写真の数々が静かに心に浸透してきたから。
一言で言うのは難しいし、枠にはめられるものではないのだけれど、
わたしにとって上野さんのお花は戦うお花、谷さんのお花は心を静めてくれるお花。
どちらも好き。
寒かった1月の日曜日の午後、はじめて谷さんのアトリエdoux.ceへ。
レッスンをして下さるのは、小島さん。
どきどきしながら伺ったわたしに、午前中は2階でお料理の教室をしていたの。
良かったら、一緒にいかが?と、山芋となっとうときゅうり、それからもう一つなんだったっけ…巻物をごちそうになりました。
こんな風に、温かく迎えて下さって、嬉しかった。
器は、口の広い器にはあまりいけたことがなかったのと、白に惹かれて、こちらの器を。
花材はこちら。
枝ものも扱ったことがほとんどないので、どきどきします。
混乱・・・笑
小島さんに直していただきながら、とりあえず無理矢理まとめたのですがまとまってない 笑
レッスンの後は、おやつをいただきながらおしゃべりを。
いちご、美味しかったなー
次回も平たい口の大きな器に挑戦したいなー、と、思いながら帰ってきました。