食事の後は噂の巨大迷路である。
1列になってバーベキュー会場から移動。
森の中に看板があって、巨大迷路まで500mとある。
結構距離があるので酔っ払いにはきつい。パンフレットに
飲みすぎ注意と書いてあるのはダテじゃなかった。
森の中はアスレチックランドみたいになっている。
遊具などもあるが、どれも昭和の匂いがする。子供の頃に
連れて行ってもらった遊園地にそっくりだ。
巨大迷路に到着。ここの迷路は平面じゃなくて、一部が嵩上げ
された立体型になっている。
敷地の外に我々のために用意されたような広場があり、そこに
バスの号車毎に並ぶ。なんだか遠足のようだ。
全員揃うと、司会のアニキが登場。香港ツアーなどでヘタクソな
司会をしていたアニキであるが、今日の司会っぷりを見る限り
あまり進歩はしていない様子。
「さっそく飯田さん前田さんをお迎えしましょう」
ということで、後ろの車から飯田さん前田さんが出てくる。
ちょうど我々3号車の列が最前になった。すると、みんな一斉に
しゃがんで後ろの人からも見えるように配慮。この辺のモラルは
素晴らしい。
飯田さんと前田さんは少しトークをする。
飯田さんが「ゆきどんはね、玉ネギばっかり食べるの」と言えば、
前田さんも「カオリンもカボチャばっかり食べて」と言い返す。
カボチャばっかりとは聞き捨てならない。
思わず「麻琴になっちゃうよ!」と小声ツッコミを入れる。
近く似いた真砂さんたちにはウケていたが、飯田さんもチラリと
こっちを見る。もしかして聞えたかも。
迷路のルール説明。
まず、タイムトライアルではないとの事。そりゃあ当然だ。
走ったら危ないからね。一般人の子供とかもいるらしいから。
各チェックポイントで配られる紙をヒントになぞなぞを解いて、
答えを提出。正解者には”後日”撮りおろし写真が自宅に
送られてくるのだそうだ。
飯田さんが「私なぞなぞ大王だから」と発言し
みんなから一斉ツッコミが入る一幕も。
そんな説明の後、質問があった。
「出られなくなったらどうするんですか?」
それはいい質問だ。2chのネタじゃあるまいし
・時間が推していた為に、約半数のヲタをジャンボ迷路に放置したまま迷路出口で次のイベント開始。
なんてことになったら大変だ。
アニキによると、出口がわかんないときは大きな声で
助けを呼べばここのスタッフが迎えに行くとの事。
まあそりゃあそうだろうな。そもそも子供向けの迷路だし。
てなわけでいよいよ出発。順番に入場する。
我々団体は入場口ではスルーであるが、入場口の中にいた
女性従業員(バイトかな?)は初期ミキティっぽくて可愛かった。
「こんにちはー」
「こんにちはー」
と声をかけるヲタに小さく頷く初期ミキティ。
ちょっと怯えているのかもしれない。
迷路の入口でクジを引く。出題されるなぞなぞには
青とピンクの2題あり、引いたくじの色の問題を解かないと
いけないのだ。俺が引いたクジはピンクだった。
ピンク色の解答用紙が渡される。それとスタート、ゴール
時間を記録するタイムカードをもっていざ出陣。
ゲートで飯田さんと前田さんがハイタッチで送り出してくれる。
ちなみにまったくの無防備なので、その気になればパイタッチ
なども出来てしまいそうだが、もちろんそんなアフォはいない。
いざ巨大迷路へ。
最初のチェックポイントには難なく到着。ヲタが大勢いるので
人の流れについていけばあまり迷わないのだ。
ピンクのヒント用紙が渡される。
なんだコリャ?
さすがに次のチェックポイントに行くのには迷った。こっちだろう
と思って進んだ道が行き止まりだったり、なかなか辿り付けない。
仲間同士で道を教えあったり、あるいは顔見知りが行き止まり
の方へ歩いていくのを「バカめ」と見送ったりしていると、結構
楽しくなってくる。
とはいえ、アップダウンを伴う迷路は運動不足ヲタには試練だ。
しかも日が差してきて暑い。
みんな「暑い暑い」と言いながら各チェックポイントをまわり、
くたびれた表情でゴールしていた。
ゴールでタイムカードに時刻を打刻する。
これでスタート時刻とゴール時刻は記録されたが、所要時間は
計算しないと分らない。ということで、ゴールではスタッフや
添乗員さんらが総出で全員の所要時間の計算をしている。
大変な作業だと思う。
FCツアーに限らず、会社の親睦行事やヲタのオフ会などでも、
こういったレクリエーションは参加する人は暑いだのウザイだの
つまんないだの勝手なことを言うけど、幹事をやる人は人知れず
地道な作業をしているものなのだ。
せめて参加者は楽しそうにしてあげないとね。
ところでなぞなぞを解かねばならない。
解かないとあとで写真をもらえないのだ。
で各チェックポイントで渡された紙は以下のとおり。
頭?背?脳?
薬だろうね。
種?愛の種?
力?そして設問が・・・
要するにこれらの絵柄の前後につく言葉を探さないといけない。
もう一つ青の問題の方もあるが、基本的には一緒。
絵柄が違うだけで同じく前後の言葉を当てる問題だ。
青の問題の答えは、わりと早いうちに「花」であろうと判明した。
ピンクも、おそらく漢字1文字だろうけど、なかなか分らない。
迷路のイベントが終り、次のイベント会場への移動が始まっても、
「ピンク分る?」
「ワカンネ」
という会話があちこちで聞えてきた。
なぞなぞの答えは帰りのバスで提出なのでそれまでに答えを見つけないと。
「お前ら、なぞなぞの答えを気にしながらミニライブ見るんだな」
と青チームに馬鹿にされるのであった。
1列になってバーベキュー会場から移動。
森の中に看板があって、巨大迷路まで500mとある。
結構距離があるので酔っ払いにはきつい。パンフレットに
飲みすぎ注意と書いてあるのはダテじゃなかった。
森の中はアスレチックランドみたいになっている。
遊具などもあるが、どれも昭和の匂いがする。子供の頃に
連れて行ってもらった遊園地にそっくりだ。
巨大迷路に到着。ここの迷路は平面じゃなくて、一部が嵩上げ
された立体型になっている。
敷地の外に我々のために用意されたような広場があり、そこに
バスの号車毎に並ぶ。なんだか遠足のようだ。
全員揃うと、司会のアニキが登場。香港ツアーなどでヘタクソな
司会をしていたアニキであるが、今日の司会っぷりを見る限り
あまり進歩はしていない様子。
「さっそく飯田さん前田さんをお迎えしましょう」
ということで、後ろの車から飯田さん前田さんが出てくる。
ちょうど我々3号車の列が最前になった。すると、みんな一斉に
しゃがんで後ろの人からも見えるように配慮。この辺のモラルは
素晴らしい。
飯田さんと前田さんは少しトークをする。
飯田さんが「ゆきどんはね、玉ネギばっかり食べるの」と言えば、
前田さんも「カオリンもカボチャばっかり食べて」と言い返す。
カボチャばっかりとは聞き捨てならない。
思わず「麻琴になっちゃうよ!」と小声ツッコミを入れる。
近く似いた真砂さんたちにはウケていたが、飯田さんもチラリと
こっちを見る。もしかして聞えたかも。
迷路のルール説明。
まず、タイムトライアルではないとの事。そりゃあ当然だ。
走ったら危ないからね。一般人の子供とかもいるらしいから。
各チェックポイントで配られる紙をヒントになぞなぞを解いて、
答えを提出。正解者には”後日”撮りおろし写真が自宅に
送られてくるのだそうだ。
飯田さんが「私なぞなぞ大王だから」と発言し
みんなから一斉ツッコミが入る一幕も。
そんな説明の後、質問があった。
「出られなくなったらどうするんですか?」
それはいい質問だ。2chのネタじゃあるまいし
・時間が推していた為に、約半数のヲタをジャンボ迷路に放置したまま迷路出口で次のイベント開始。
なんてことになったら大変だ。
アニキによると、出口がわかんないときは大きな声で
助けを呼べばここのスタッフが迎えに行くとの事。
まあそりゃあそうだろうな。そもそも子供向けの迷路だし。
てなわけでいよいよ出発。順番に入場する。
我々団体は入場口ではスルーであるが、入場口の中にいた
女性従業員(バイトかな?)は初期ミキティっぽくて可愛かった。
「こんにちはー」
「こんにちはー」
と声をかけるヲタに小さく頷く初期ミキティ。
ちょっと怯えているのかもしれない。
迷路の入口でクジを引く。出題されるなぞなぞには
青とピンクの2題あり、引いたくじの色の問題を解かないと
いけないのだ。俺が引いたクジはピンクだった。
ピンク色の解答用紙が渡される。それとスタート、ゴール
時間を記録するタイムカードをもっていざ出陣。
ゲートで飯田さんと前田さんがハイタッチで送り出してくれる。
ちなみにまったくの無防備なので、その気になればパイタッチ
なども出来てしまいそうだが、もちろんそんなアフォはいない。
いざ巨大迷路へ。
最初のチェックポイントには難なく到着。ヲタが大勢いるので
人の流れについていけばあまり迷わないのだ。
ピンクのヒント用紙が渡される。
なんだコリャ?
さすがに次のチェックポイントに行くのには迷った。こっちだろう
と思って進んだ道が行き止まりだったり、なかなか辿り付けない。
仲間同士で道を教えあったり、あるいは顔見知りが行き止まり
の方へ歩いていくのを「バカめ」と見送ったりしていると、結構
楽しくなってくる。
とはいえ、アップダウンを伴う迷路は運動不足ヲタには試練だ。
しかも日が差してきて暑い。
みんな「暑い暑い」と言いながら各チェックポイントをまわり、
くたびれた表情でゴールしていた。
ゴールでタイムカードに時刻を打刻する。
これでスタート時刻とゴール時刻は記録されたが、所要時間は
計算しないと分らない。ということで、ゴールではスタッフや
添乗員さんらが総出で全員の所要時間の計算をしている。
大変な作業だと思う。
FCツアーに限らず、会社の親睦行事やヲタのオフ会などでも、
こういったレクリエーションは参加する人は暑いだのウザイだの
つまんないだの勝手なことを言うけど、幹事をやる人は人知れず
地道な作業をしているものなのだ。
せめて参加者は楽しそうにしてあげないとね。
ところでなぞなぞを解かねばならない。
解かないとあとで写真をもらえないのだ。
で各チェックポイントで渡された紙は以下のとおり。
頭?背?脳?
薬だろうね。
種?愛の種?
力?そして設問が・・・
要するにこれらの絵柄の前後につく言葉を探さないといけない。
もう一つ青の問題の方もあるが、基本的には一緒。
絵柄が違うだけで同じく前後の言葉を当てる問題だ。
青の問題の答えは、わりと早いうちに「花」であろうと判明した。
ピンクも、おそらく漢字1文字だろうけど、なかなか分らない。
迷路のイベントが終り、次のイベント会場への移動が始まっても、
「ピンク分る?」
「ワカンネ」
という会話があちこちで聞えてきた。
なぞなぞの答えは帰りのバスで提出なのでそれまでに答えを見つけないと。
「お前ら、なぞなぞの答えを気にしながらミニライブ見るんだな」
と青チームに馬鹿にされるのであった。