着いたところはバーベキュー会場。テーブルと炉が並んでいる。
指定された座席に座るが、我々の席は会場の一番端っこ。
ほとんどのテーブルは屋根があるのに、ここだけ露天である。
雨が降ったらひどいことになりそうだ。
周りは柵で囲まれてるが、その外では一般の行楽客が
バーベキューをしたり遊んだりしている。ここでも羞恥プレイだ。
座席には「おしながき」という紙が置いてある。
みると、飯田さんと前田さんの手書きの紙だ。メッセージと
今日のメニューが書いてある。
飯田さんがかぼちゃ好きとは初耳。かぼちゃといえば麻琴なのに。
早速飯田さんからの挨拶があるという。
こんな場所でやらなくても、と思うが仕方がない。
入口の方から飯田さんが歩いてきた。ラフな服装である。
こういう服装の飯田さんは久しぶりに見る気がする。
ハンドマイクをもって、飯田さんが挨拶を始める。
しかし、我々の席は一番後ろで飯田さんまでが遠く、しかも木に
遮られて飯田さんが良く見えない。
飯田さんも小声で喋るので、まったく聞えなかった。
しかし前の方からいっせいに拍手が起こり、「おめでとー!」という
声が次々と発せられたので、(あ、今報告したんだな)と分った。
飯田さんは拍手に感動したのか、真っ赤になって泣いている。
泣きじゃくるというか、そんな感じ。
「ありがとう、ありがとう」と繰り返す。
そこに前田さんがやってくる。前田さんからも挨拶があった。
前田さんの声は少しは聞えた。
「カオリンは、朝から『どうしようどうしよう』と凄く心配していた。」
とのこと。それはまあ、そうだろうね。俺らも不安だったもん。
「でもみんな、祝福してくれてよかったね」と声をかける前田さん。
またまた泣きじゃくる飯田さん。
「それではこの後、撮影会になります」という案内がある。
えー、飯田さんあんなに泣いた後なのに大丈夫なのかな?
飯田前田両名が撮影会場に移動し、1号車の人たちから
順に撮影が始まった。我々3号車は待ちぼうけである。
ところで周りの一般人の人たちは、飯田さんが出てきたときは
一斉に集まってきて覗き込んでいたが、係員に追い払われた
のかあまり面白くないのか、すぐにいなくなってしまった。
グッズ売り場がオープンし、行列が出来ている。
撮影を済ませた北区さんが戻ってきた。全部セットも買ったそうだ。
撮影では、ポーズのリクエストを聞かれるという。
ポーズのリクエストは、普段のディナーショウなどでも可能では
あるが、撮影直前の一瞬の間にお願いするしかなく、ウザイので
いままでやったことがなかった。
しかし今日は、「どんなポーズにしますか」と聞かれるのだという。
だったら何か考えよう。
北区さんによれば「うさちゃんピース」が多かったとのこと。
それはどうなんだろう・・・・
我々の番がきたので行列に並んだ。
撮影場所では元気なおじさんが、「どんなポーズにする?」と
聞いてくる。参加者が「(セクシーBOYの)上上で」と言うと、
「おっ、今日初めてだよそれ!」と言いながら、飯田さん前田さんに
「うぇうぇでおねがいしまーす!」などと指示を出すのだ。
このおじさん、その時は気付かなかったのだが、娘。香港ツアーの
イベントの時、何度注意されてもドリームを止めようとしない吉澤ヲタ
の最悪な女の子たちがいたのだが、その子たちに涙ながらに注意
していた係員の人だ。あの時は怒りを抑えながらだったが、今日は
陽気にヲタの相手をしている。こういう人がスタッフにいてくれると
本当に助かりますね。
ところで、俺は何のポーズにしよう。
迷った挙句、最新の「はなをぷーん」にすることにした。
おじさんは「鼻を掻くように」と指示をしていたが、前田さんは
ちゃんと「はなをぷーん」を知っていたようだ。
撮影を済ませて戻ってきても、わがテーブルには誰もいない。
みんなグッズ買いに行ったのだろう。そこで真砂さんたちの
テーブルに行くと早速ビールを買い付けてきて飲み始めるところだ。
少しおこぼれを貰って一緒に乾杯する。
「飯田さん、おめでとう。乾杯!」
ていうか思い切りフライングなんですけど。
お腹が空いたので早くバーベキュー始めようよ。
いよいよバーベキュータイム。
各テーブルに食材が1セットずつ置かれている。
さて、バスツアーといえば、昼ご飯はソーセージ1本という噂が
あるのだが、もちろんこれはネタである。
ちゃんとそれなりのものが出ます。
「おしながき」に乗ってる食材が1人1つずつ用意されている。
食べきれないほどではないが、一通りのコースだ。
食べ放題の店じゃないので、コレくらいが標準だろう。
肉を焼いてるところ。2chで「肉は1人たった1枚」とネタに
されたがこれだけ大きければ十分でしょう。
飯田さん前田さんが各テーブルを回り始める。
昨年のツアーでは飯田さんが焼いたソーセージを配ったらしいが、
何本か焦がしてしまったとのこと。そのため、というわけかどうか
は分らないが、今年はおにぎりを配布するだけだという。
最初は2人一緒にテーブルを回っていたが、途中から分れて
別々にテーブルを回るようになった。つまり飯田さんから
おにぎりを貰うテーブルと、前田さんから貰うテーブルが出来る
わけだが、前田さんからおにぎりを貰ったテーブルには、
あとで飯田さんがお話に来てくれる。
って言う感じで、最終的には必ず両方とも1回ずつテーブルに来て
くれるようにシフトされているのだ。
とはいっても、ヲタも移動は自由なので、ずっと飯田さんの後ろに
ついて歩くことも出来るわけだが、誰もそういうことをしないのが
飯田ヲタは紳士と言われる所以だろう。
もし娘。とかベリとかのイベントでこんな形態だったら、推しメン
のあとに金魚の糞みたいについていくヲタが続出する気がする。
しばらくウチのテーブルには来ないみたいなのでビールを買ってくる。
本来は同席の皆さんに飲むかどうか聞いて、何本買うか決めて
お金を出し合うべきだろうが、面倒くさいので勝手に2本買った。
大瓶2本で1000円なので、ワリカンじゃなくても構わない。
ビール買って戻る途中、スタッフとはぐれてウロウロしている前田さんと
すれ違う。今日の主役はすっかり飯田さんになってしまって、前田さん
はちょっと気の毒な扱いだ。
テーブルに戻ってビールを注いでいると、前田さんが隣のテーブルでヲタ
とトークを始める。それが終わって、我々のテーブルに移動しかけたとき、
川‘~‘)<おまたせー!
と飯田さんがおにぎりを持ってやって来た。ちょっと間が悪い。
飯田さんがテーブルのお誕生席の位置でヲタとトークをする。
川‘~‘)<みなさん食べてますか?
川‘~‘)<かぼちゃは硬いから、先に焼いたほうがいいよ
(ヲタ)<もう焼いてますよ!飯田さんの書いているとおり。
(俺)<もう、飯田さんの言うとおりにしてますよ
川‘~‘)<そうなんだー
ところで、飯田さんの立ち居地はちょうど俺のすぐ隣である。
至近距離から眺めると、ちょっとお化粧塗ったくった感じ。
先ほど泣きはらしたのをカバーしたのかも。
川‘~‘)<チーズがあるでしょ、星形なの。七夕だからお星様。
川‘~‘)<おにぎりは焼いてタレをつけるとおいしいよ。
などとお話してくれるのだが、妙に台本っぽい棒読み感があるのが
面白い。
じゃあねーと飯田さんが去っていく。うーん、本当は楽しい企画なんだが
なんともいえない微妙な空気もする。
飯田さんが持ってきてくれたおにぎり。
しばらくすると前田さんがやってくる。
「どうも、皆さん楽しんでますか?」
と話し掛けてくる。
「先ほどはすぐそこにいたのに(無視しちゃって)すみません」と言うと、
「ちょと寂しかった」と笑う前田さん。
せっかくなので乾杯しましょう。とお願いして前田さんとみんなで乾杯。
そういえば飯田さんと乾杯してたテーブルもあるけど、我々のテーブル
では飯田さん乾杯してくれなかったな。
最後にもう一度飯田さん、前田さんからのスピーチがあったが
例によって聞えない。このあと2人は一旦引っ込む。
あとはヲタだけの宴会だ。
他のテーブルの様子も見に行くと、北区さんのテーブルはビール瓶が
並んでいる。やたらと進んでいるようだ。北区さんはかなりヘロヘロ。
おいおい、このあと迷路とかあるんだぞ。
指定された座席に座るが、我々の席は会場の一番端っこ。
ほとんどのテーブルは屋根があるのに、ここだけ露天である。
雨が降ったらひどいことになりそうだ。
周りは柵で囲まれてるが、その外では一般の行楽客が
バーベキューをしたり遊んだりしている。ここでも羞恥プレイだ。
座席には「おしながき」という紙が置いてある。
みると、飯田さんと前田さんの手書きの紙だ。メッセージと
今日のメニューが書いてある。
飯田さんがかぼちゃ好きとは初耳。かぼちゃといえば麻琴なのに。
早速飯田さんからの挨拶があるという。
こんな場所でやらなくても、と思うが仕方がない。
入口の方から飯田さんが歩いてきた。ラフな服装である。
こういう服装の飯田さんは久しぶりに見る気がする。
ハンドマイクをもって、飯田さんが挨拶を始める。
しかし、我々の席は一番後ろで飯田さんまでが遠く、しかも木に
遮られて飯田さんが良く見えない。
飯田さんも小声で喋るので、まったく聞えなかった。
しかし前の方からいっせいに拍手が起こり、「おめでとー!」という
声が次々と発せられたので、(あ、今報告したんだな)と分った。
飯田さんは拍手に感動したのか、真っ赤になって泣いている。
泣きじゃくるというか、そんな感じ。
「ありがとう、ありがとう」と繰り返す。
そこに前田さんがやってくる。前田さんからも挨拶があった。
前田さんの声は少しは聞えた。
「カオリンは、朝から『どうしようどうしよう』と凄く心配していた。」
とのこと。それはまあ、そうだろうね。俺らも不安だったもん。
「でもみんな、祝福してくれてよかったね」と声をかける前田さん。
またまた泣きじゃくる飯田さん。
「それではこの後、撮影会になります」という案内がある。
えー、飯田さんあんなに泣いた後なのに大丈夫なのかな?
飯田前田両名が撮影会場に移動し、1号車の人たちから
順に撮影が始まった。我々3号車は待ちぼうけである。
ところで周りの一般人の人たちは、飯田さんが出てきたときは
一斉に集まってきて覗き込んでいたが、係員に追い払われた
のかあまり面白くないのか、すぐにいなくなってしまった。
グッズ売り場がオープンし、行列が出来ている。
撮影を済ませた北区さんが戻ってきた。全部セットも買ったそうだ。
撮影では、ポーズのリクエストを聞かれるという。
ポーズのリクエストは、普段のディナーショウなどでも可能では
あるが、撮影直前の一瞬の間にお願いするしかなく、ウザイので
いままでやったことがなかった。
しかし今日は、「どんなポーズにしますか」と聞かれるのだという。
だったら何か考えよう。
北区さんによれば「うさちゃんピース」が多かったとのこと。
それはどうなんだろう・・・・
我々の番がきたので行列に並んだ。
撮影場所では元気なおじさんが、「どんなポーズにする?」と
聞いてくる。参加者が「(セクシーBOYの)上上で」と言うと、
「おっ、今日初めてだよそれ!」と言いながら、飯田さん前田さんに
「うぇうぇでおねがいしまーす!」などと指示を出すのだ。
このおじさん、その時は気付かなかったのだが、娘。香港ツアーの
イベントの時、何度注意されてもドリームを止めようとしない吉澤ヲタ
の最悪な女の子たちがいたのだが、その子たちに涙ながらに注意
していた係員の人だ。あの時は怒りを抑えながらだったが、今日は
陽気にヲタの相手をしている。こういう人がスタッフにいてくれると
本当に助かりますね。
ところで、俺は何のポーズにしよう。
迷った挙句、最新の「はなをぷーん」にすることにした。
おじさんは「鼻を掻くように」と指示をしていたが、前田さんは
ちゃんと「はなをぷーん」を知っていたようだ。
撮影を済ませて戻ってきても、わがテーブルには誰もいない。
みんなグッズ買いに行ったのだろう。そこで真砂さんたちの
テーブルに行くと早速ビールを買い付けてきて飲み始めるところだ。
少しおこぼれを貰って一緒に乾杯する。
「飯田さん、おめでとう。乾杯!」
ていうか思い切りフライングなんですけど。
お腹が空いたので早くバーベキュー始めようよ。
いよいよバーベキュータイム。
各テーブルに食材が1セットずつ置かれている。
さて、バスツアーといえば、昼ご飯はソーセージ1本という噂が
あるのだが、もちろんこれはネタである。
ちゃんとそれなりのものが出ます。
「おしながき」に乗ってる食材が1人1つずつ用意されている。
食べきれないほどではないが、一通りのコースだ。
食べ放題の店じゃないので、コレくらいが標準だろう。
肉を焼いてるところ。2chで「肉は1人たった1枚」とネタに
されたがこれだけ大きければ十分でしょう。
飯田さん前田さんが各テーブルを回り始める。
昨年のツアーでは飯田さんが焼いたソーセージを配ったらしいが、
何本か焦がしてしまったとのこと。そのため、というわけかどうか
は分らないが、今年はおにぎりを配布するだけだという。
最初は2人一緒にテーブルを回っていたが、途中から分れて
別々にテーブルを回るようになった。つまり飯田さんから
おにぎりを貰うテーブルと、前田さんから貰うテーブルが出来る
わけだが、前田さんからおにぎりを貰ったテーブルには、
あとで飯田さんがお話に来てくれる。
って言う感じで、最終的には必ず両方とも1回ずつテーブルに来て
くれるようにシフトされているのだ。
とはいっても、ヲタも移動は自由なので、ずっと飯田さんの後ろに
ついて歩くことも出来るわけだが、誰もそういうことをしないのが
飯田ヲタは紳士と言われる所以だろう。
もし娘。とかベリとかのイベントでこんな形態だったら、推しメン
のあとに金魚の糞みたいについていくヲタが続出する気がする。
しばらくウチのテーブルには来ないみたいなのでビールを買ってくる。
本来は同席の皆さんに飲むかどうか聞いて、何本買うか決めて
お金を出し合うべきだろうが、面倒くさいので勝手に2本買った。
大瓶2本で1000円なので、ワリカンじゃなくても構わない。
ビール買って戻る途中、スタッフとはぐれてウロウロしている前田さんと
すれ違う。今日の主役はすっかり飯田さんになってしまって、前田さん
はちょっと気の毒な扱いだ。
テーブルに戻ってビールを注いでいると、前田さんが隣のテーブルでヲタ
とトークを始める。それが終わって、我々のテーブルに移動しかけたとき、
川‘~‘)<おまたせー!
と飯田さんがおにぎりを持ってやって来た。ちょっと間が悪い。
飯田さんがテーブルのお誕生席の位置でヲタとトークをする。
川‘~‘)<みなさん食べてますか?
川‘~‘)<かぼちゃは硬いから、先に焼いたほうがいいよ
(ヲタ)<もう焼いてますよ!飯田さんの書いているとおり。
(俺)<もう、飯田さんの言うとおりにしてますよ
川‘~‘)<そうなんだー
ところで、飯田さんの立ち居地はちょうど俺のすぐ隣である。
至近距離から眺めると、ちょっとお化粧塗ったくった感じ。
先ほど泣きはらしたのをカバーしたのかも。
川‘~‘)<チーズがあるでしょ、星形なの。七夕だからお星様。
川‘~‘)<おにぎりは焼いてタレをつけるとおいしいよ。
などとお話してくれるのだが、妙に台本っぽい棒読み感があるのが
面白い。
じゃあねーと飯田さんが去っていく。うーん、本当は楽しい企画なんだが
なんともいえない微妙な空気もする。
飯田さんが持ってきてくれたおにぎり。
しばらくすると前田さんがやってくる。
「どうも、皆さん楽しんでますか?」
と話し掛けてくる。
「先ほどはすぐそこにいたのに(無視しちゃって)すみません」と言うと、
「ちょと寂しかった」と笑う前田さん。
せっかくなので乾杯しましょう。とお願いして前田さんとみんなで乾杯。
そういえば飯田さんと乾杯してたテーブルもあるけど、我々のテーブル
では飯田さん乾杯してくれなかったな。
最後にもう一度飯田さん、前田さんからのスピーチがあったが
例によって聞えない。このあと2人は一旦引っ込む。
あとはヲタだけの宴会だ。
他のテーブルの様子も見に行くと、北区さんのテーブルはビール瓶が
並んでいる。やたらと進んでいるようだ。北区さんはかなりヘロヘロ。
おいおい、このあと迷路とかあるんだぞ。