自燈明

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tanto

2005年10月20日 | L'italiano
講座は複数形に入った。
その前に“per esempio”の発音だが、ずっと「ペル エッセンピオ」だと思って
いた。
「ペレゼンピオ」と発音する。なるほど、この方がイタリア~ンな感じだ。
antico(古い)の複数形はantichi
これは語尾の発音を「かきくけこ」の音に統一するためだな。
アンティーコ、アンティーキ、アンティーカ、アンティーケ
【白い】・・・bianco - bianchi - bianca - bianche
と同じだ。

車の名前でおなじみの“tanto”が今日の講座に出てきた。
Ci sono tanti musei. 美術館がたくさんあります。
Ci sono tante chiese. 教会がたくさんあります。

ここで疑問が出てきた。単数形のtantoはどの様な場合に使われるのか?
『イタリア語検定・・・』を見てみた。
ありました。tantoではないがtanta(♀単数)を使った例文が・・・・・
In piazza Navona c'e' tanta gente.
(ナヴォーナ広場にはたくさんの人がいます。)
たくさん、なのに単数だ。
これは“gente”(人々)が単数扱いだからだ。
京藤好男先生、ありがとう!!

明日の12課を予習した。
meravigliaという単語が登場している。
実は私は「gli」の発音が正確にできていないのだ。
テキストの説明によると、舌先を下の歯茎につけて「り」と発音。
とある。
明日の講座に期待しよう。

A domani !
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