流石に「メディカルツーリズム元年」!大阪も大構想がスタート

2011-01-06 11:15:57 | Weblog
大阪校・横浜教室・代々木教室、開講!

流石に、メディカルツーリズム元年!
連日、新聞やニュースに、メディカルツーリズム推進に役立つ情報満載!

1月5日・・・日経新聞(13面)「旅行・ホテル、訪日客に照準」
1月5日・・・読売新聞・・・りんくうタウン「医療観光」拠点に
1月6日・・・読売新聞(34面)・・・「抗がん剤 効果的に」

旅行やホテルの大手企業が、訪日外国人向けの事業を強化する。日本旅行が専門の営業担当者を倍増したほか、藤田観光は、東京での買い物案内サービスを始めるそうです。
アジアにおける今後の旅行需要の増大に合わせて、各社とも旅行商品の開発や受け入れ陣容の強化を競い合っています。
更に、関西でのメディカルツーリズム着手への動きも目を見張る規模と内容を明らかにしつつあります。
今後、メディカルツーリズムに不可欠な「優秀な医療通訳士」を確保する為に、各企業や病院による争奪戦の発生も予想されます。
東京通訳アカデミーでは、新大阪駅前での教室に於いて、1月より医療通訳士講座を全面開講しています。どうぞお問い合わせください。

平成23年1月6日 木曜日
東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
☎ 03-3233-7518 or 03-5577-6293 Fax.03-3294-7410
Eメール:okamura3@oksemi.co.jp
JGC&TIA事務局・藤上理奈、Email Address:fujigami@coolworldexpo.co.jp
飯泉宜久(国際マーケット開拓事業部・部長代理)E. A.:iizumi@coolworldexpo.co.jp

大阪校:時間割
英語・医療通訳士講座
1級講座(治療通訳と翻訳)/通信あり
期間:1月5日〜毎週水曜日・16週間
4ヵ月間の講義、1ヶ月間の模試3回と本番試験(東京会場)1回
時間:9:30〜16:30
講師:入江満子(通訳案内士・医療通訳士1級)
学費:17万円(入学費・教材費含む)

ナースのための医療英会話・研修講座(健診通訳と検査所見の翻訳)
期間:1月20日〜8週間(毎週木曜日)
2ヵ月間の講義
時間:9:30〜16:30
講師:入江満子(通訳案内士・医療通訳士1級)
学費:10万円(入学費・教材費含む)


中国語・医療通訳士講座(両級通信講座あり)
1級講座(治療通訳と翻訳)
期間:1月7日〜毎週金曜日・16週間
4ヵ月間の講義、1ヶ月間の模試3回と本番試験(東京会場)1回
時間:9:30〜16:30
講師:北野文緒(通訳案内士・医療通訳士1級)
学費:17万円(入学費・教材費含む)

ナースのための医療中国語会話・研修講座(健診通訳と検査所見の翻訳)
期間:1月24日〜毎週月曜日・8週間
4ヵ月間の講義、
時間:9:30〜16:30
講師:北野文緒(通訳案内士・医療通訳士1級)
学費:10万円入学費・教材費含む)

≪参考資料≫
りんくうタウン「医療観光」拠点に…大阪府(2011年1月5日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20110105-OYO1T00740.htm?from=top
 大阪府は新年度から、関西空港対岸の「りんくうタウン」(泉佐野市など)で、観光と先端医療をセットにして外国人旅行者を呼び込む「医療ツーリズム」の拠点作りをスタートさせる。進出医療機関への財政支援に加え、国の総合特区制度の指定を受け、税の軽減やがん病床の増設など独自の規制緩和策も進める方針。国際空港の目の前という立地を生かし、なお空き地が残る同タウンを「医療の街」として売り出す。

 同タウン内には、すでに国際外来を持ち、約60人の医療通訳を擁する泉佐野市立泉佐野病院や、がん治療などに定評がある「ゲートタワーIGTクリニック」が立地している。ただ、2010年4~11月に同病院で医療通訳を利用した約500人の大半は、急病患者か在日の外国人だという。

 府は観光業者に同病院の健診サービスなどをPRする方策を検討。タウン内に新たな医療機関や医療通訳を養成する専門学校が進出する場合、補助金拠出などの優遇策も講じる方針だ。

 また、府と泉佐野市は、同タウンを国際医療交流拠点とする総合特区構想を国に提案。国は今夏にも指定地域を決める見通しだが、橋下徹知事は「りんくうタウンは関空前の一等地で潜在能力は高い。医療ツーリズムは大阪の成長戦略の要で、絶対に(特区を)勝ち取りたい」と話した。

医療目的来日 2020年43万人の試算も

 先端医療を目的に来日する外国人は増加傾向にあり、日本政策投資銀行の試算では2020年の潜在需要は中国やロシア、米国人を中心に年43万人、市場規模は5500億円に上る。

 政府も新成長戦略の一環に位置づけ、今月から、医療目的で入国する外国人と付添人向けに「医療滞在査証(ビザ)」を創設、6か月在留できるようにした。

 各地の取り組みも活発化。徳島県は昨年3月、徳島大病院などでの糖尿病検診と観光がセットのツアーをスタート。3回企画し、計51人が参加した。神戸市のポートアイランドでも国内外の患者に生体肝移植などを行う施設の構想がある。

以上