Max とき

東日本パス最後の章は新潟より　Maxやまびこで高崎まで　長野新幹線「あさま」に乗り換えて終点の長野まで行き　そのまま折り返し
「あさま」で東京までと　やっつけ仕事で　今回の鉄旅でJR東日本の新幹線４路線も完乗しましたが、本来　新幹線には興味は無いので
とくに記事にしませんが　このMaxときは少々見直しました。　雑誌の紙面とか東京駅の東海道本線ホームから見上げるMaxは　なんか
顔がやたらでかくてフランケンみたいで不細工な顔だと思っていましたが・・・




このアングルから眺める　Maxは微妙な曲線美を持ち　なかなか官能的なフォルムだなと　見直しました。素晴らしい！！！

新津駅

さすが鉄道の町　新津らしい並びに遭遇しました。新潟への時間が迫っていたため断念しましたが、もう一本ホームを後退すれば
更に二色追加されました・・・・何色確認できるでしょうか？？









こちらは試運転中の　明らかに首都圏の通勤型車両　ピンクの帯はどこだろう？京葉線かな…ネット検索すれば簡単に解るはずですが
管理人は　そんな事は一切しません。観ていて楽しいカラフル新津駅でした。

羽越本線

鉄旅最終日は秋田のホテルを６時３０分にチェックアウトし前日乗車した７０１形で前日と同じく酒田まで乗車しました。
昨日と同様に天気は薄曇で　鳥海山も見る事が出来ずに残念・・・酒田駅からは特急「かもしか」に指定券を取っていましたが
指定席も自由席もガラガラでした。








酒田からの羽越本線は秋田～酒田間　同様にオーシャンビューの素晴らしい車窓でした・・・・・









日本海の彼方に粟島も観えています・・・・・









特急「かもしか」は新発田駅より白新線に入るので　羽越本線の残り　新発田～新津間　乗車のため新発田駅で下車しました。









新発田駅の駅前風景　小さな町ですが駅前は綺麗に整備されていました・・・秋田を発ってから約２５０km　ようやく町らしい町です。










新発田駅からは　羽越本線の残り２６kmを　お気に入りの１１０形で終着駅であり鉄道の町でもある新津に向かいます。









新津駅です・・・信越本線や磐越西線・羽越本線の交差駅だけあり立派な駅舎でした。








新津駅前商店街・・・・・・









新津駅で羽越本線を完乗し　すでに既乗路線である　信越本線で新潟駅に向かいました。　　続く…

北上線

東北新幹線「やまびこ」で北上駅に到着しました・・・ここからは「青春１８きっぷ」のポスターに何度も登場してくる
北上線に乗車です。発射まで３０分ほどあったので　この日　最初の食事を駅の立ち食いそばで済ませて１１０形に乗車です。



この北上線は１８きっぷのポスターのイメージが強烈で　自身のヘッポコ写真などより脳裏に焼き付けようと殆ど写真はとりませんでした。









北上線のほぼ中間にあたる「ほっとゆだ駅」…駅舎に温泉がある駅として有名ですね！








とくに意味も無く撮った　ほっとゆだ駅の跨線橋・・・・・









約９０分程で　風光明媚な北上線も終着駅の「かまくら」で有名な横手駅に到着しました。午後７時を過ぎてすでに辺りは暗くなり横手の町は夜の帳がおりています。　この後　すでに既乗路線である奥羽本線で大曲まで　最後のフィニッシュはこの日　４本目となる
秋田新幹線「こまち」で本日の宿泊地　秋田まで行き　鉄旅３日目を終了しました。

東北新幹線古川駅

陸羽西線余目駅での３０分遅れを驚異のリカバリーで挽回した後　陸羽東線の列車で折り返し新幹線古川駅に引き返しました。
なにやら不気味な　UFO雲？？？







さすが新幹線駅だけあって立派な佇まいです・・・駅の近隣には大手のビジネスホテルや量販店の看板も見られましたが・・・駅構内は
人影は疎らで　テナントとして入店しているショップも客はおらず駅コンコースにも数える程しか乗客もいませんでした。









ホームに上がって更にびっくり！！！！上下線合わせても　１０人も居たかどうか！！！！この程度の利用客で　こんな立派な
駅を造ってしまうとはJR東日本は凄い・・・







古川駅で３０分ほど過ごし　北上駅に向かって本日３本目の新幹線「やまびこ」に乗車です・・・はやての混雑具合とは対照的に
各駅停車の「やまびこ」は乗車率？？？パーセント　ガラガラでした。

由利高原鉄道

改めてこのタイトルで記事にする程ではありませんが、秋田から酒田まで　苦痛列車７０１形で移動中　唯一　こころ時めいた車両が
もし東日本パスを利用していなかったら　乗っていた筈の由利高原鉄道・・・偶然にも羽後本荘で隣のホームに待機中でした。



くすんだ黄色と　くすんだ水色のツートンYR1500形…九州の田舎を走っていそうな色使いですが、ここは雪国秋田　鳥海山の麓を
のんびりと走っている　ゆる～～い民鉄ローカル。JRとは一段低いホームに待機中でしたが、乗ってみたかったなぁ～～

アクシデント

酒田駅からは陸羽西線に乗り入れる新庄行きへ乗り換え予定でしたが、陸羽西線内で倒木のため乗り換え予定の列車は　酒田～余目間は運休に・・・非常事態です　この日の予定も寸分の余裕もなく酒田から陸羽西線・陸羽東線・東北新幹線・北上線・奥羽本線・秋田新幹線と乗る継ぎ今夜の宿である秋田到着は午後８時予定・・・仕方なく酒田～余目へは定刻通りの普通列車で移動することになりました。




余目駅ですでに３０分以上の遅れが発生していました。　古川での新幹線乗車時間がきになりましたが、この時点で諦め状態　急遽プランの修正が必要に　しかしＪＲ東日本のリカバリーは凄かったです。　余目からは新庄で陸羽東線に乗り換え　この乗り換え時間は数分　陸羽東線の鳴子温泉での乗り換え時間も数分　一旦　終点の小牛田駅まで行き　そのまま折り返しの列車で新幹線古川駅まで　余目で３０分以上遅れていて　乗り換えの時間は合わせても１０分程しか無いのに　小牛田駅ではとうとう帳尻を合わせてしまいました・・・このリカバリーは凄いの一言・・・

東日本パス３日目

東日本パスにて３日目　この日は前日の北海道から北東北のローカル線巡りです。青森のホテルを５時３０分にチェックアウトし
新青森朝一番…この旅で３度の「はやて」にて盛岡に移動しました。盛岡からは田沢湖線に乗車です。本来は鈍行列車希望ですが
極端に運行本数の少ない田沢湖線・・本位ではありませんが初乗車となる「こまち」で秋田まで・・・・









到着した秋田駅　新幹線ホームにて７０１系通勤型電車と並びました・・・ミニ新幹線ならではの光景です。










こちらも今回で初路線となる羽越本線…２年まえの東北鉄旅で何度か乗りましたが、まったくテンションの上がらない７０１系
硬くて薄っぺらなロングシート　これで酒田までの２時間を過ごさなければ・・・はっきり言って苦痛です。







７０１系は楽しくもなんともありませんでしたが、羽越本線の車窓は最高でした。









酒田までの２時間　ほぼオーシャンビューの車窓が続きました。この間　こも日本海の眺めと東側には雄大な鳥海山が
観えるはずでしたが、こちらは生憎の曇天で裾野だけを覗かせてました。








秋田駅より７０１系　苦痛列車？に揺られて２時間　終点の酒田駅に到着です。もっと大きな町をイメージしていましたが
駅前には大きいなビルも無く　中心街は離れているのでしょうか？？？そういえば秋田からの２時間　羽越本線沿線には
町らしい町はありませんでした（失礼）・・・・・・・続く