九州 鉄旅まとめ

春の九州鉄旅のまとめです　全行程６泊７日　青春１８きっぷとJR九州のアラウンド九州フリーきっぷの二枚のフリーきっぷを組み合わせての鉄旅になりました。　以前の九州行きでは静岡からムーンライトながらで出発当日に博多までの弾丸ツアーでしたが、今回は余裕を持って九州への行きに２日間　帰りも２日間と　特に九州ではアラウンド九州フリーきっぷを詳細な計画を立てず　とにかく使い倒す・・そんなラフプランでの鉄旅でした。


費用　

青春１８きっぷ4回分　　　￥９．４８０
アラウンド九州きっぷ　　 ￥３０．８６０

宿泊費　６泊分　　　　　￥３０．０００
雑費（昼食　お茶等）　　￥１５．０００

合計　　　　　　　　　約￥８６．０００


完乗路線

鹿児島本線
日豊本線
宮崎空港線
日南線
吉都線
指宿枕崎線
肥薩線
豊肥本線
久大本線
三角線
筑豊線

九州新幹線

計　１２路線


乗車距離

JR九州管内　　　　　２、２８４.０ｋｍ
静岡～門司（往復）　１、８５３．８ｋｍ

総乗車距離　　　　　 ４,１３７．８ｋｍ

三角線

九州最終日の早朝　この日は前日までの【アラウンド九州フリーきっぷ】から青春１８きっぷにて今回最後の盲腸線である三角線の終着駅を目指して熊本駅から三角線の始発列車に乗り込みました　たった一両編成の列車への乗客は私を含めて僅か三名







車内はこの通りスッキリしたものでした。







熊本駅からは三角線の終着駅　三角までは僅か１時間程の行程でしたが。有明海を望む海岸線を走りました　小さな漁港と　その向こうには天草（たぶん）が望めます。






三角線　三角駅に到着です　時間の都合でそのまま引き返さなければ　ならないため僅か５分ほどの滞在時間のあいだに　取り敢えず駅舎と駅前の撮影をしてきました　　駅前は道路一本隔てて三角港が漁港ではなさそうです。






三角駅の改札と待合室。







今回の鉄旅　最後　若松駅　門司港駅　宮崎空港駅　志布志駅　枕崎駅に次いでJR九州６駅目の盲腸線　終着駅の制覇？となりました。

真幸駅

吉松駅を出発して最初の駅が　この真幸駅です・・停車時間が短くて車窓より駅票を撮影するのがイッパイ　いっぱいでした。



　　　　　　　　　　　　　



真幸駅より最初のスイッチバックを逆そうします。










二つ目のスイッチバックをクリアすると真幸駅を俯瞰する事ができますが、周りに民家は無く　はたしてこの駅で乗降する客は居るのでしょうか？

吉松駅

九州三日目　前日の宿泊地である鹿児島を早朝に出発し本日の予定は　日豊本線を隼人まで戻り　肥薩線を北上しました・・隼人発の普通列車は吉松駅まで凡そ一時間の行程　この吉松駅は二日目の朝にも来たのですが　今回は乗り継ぎの為　約一時間の待ち時間があったため　駅前を散策しました。





駅に隣接した公園にはD55が静態保存されていました。





吉松駅改札です・・・待合室の一画はパーテーションで仕切りされ　有難い事に暖房が完備され快適に過ごす事が出来ました。





弧線橋から吉松駅構内を　結構広いです。







観光列車も運行される肥薩線ですが,基本的に閑散ローカル線　たった一両の人吉行きの乗客は僅か５人だけ






吉松からの肥薩線は最大の難所をスイッチバックとループでクリアして人吉目指して山越え　途中の最高標高箇所は日本三大車窓だそうです？

山川駅

JRの最南端路線である指宿枕崎線ですが、駅に絞ると　些かコジツケっぽいのですが三つの最南端駅があり　こちらの山川駅は最南端の有人駅となります。

隼人駅

都城駅発の一番列車に乗車し吉都線　肥薩線を経由し約２時間４０分で鹿児島本線　隼人駅に到着しました　朝８時半過ぎてますが駅前には誰も居ません






隼人駅のエントランス　どこぞの温泉のような暖簾で　お出迎えです。　

えびの高原駅

九州上陸　三日目の朝は早朝の都城から　吉都線の一番列車で肥薩線経由で隼人駅を目指します。　途中　えびの高原駅で数分間停車したので記念撮影のため大急ぎで駅舎の写真を　天気が良ければ駅舎背後に霧島連山が望める筈ですが　あいにくの曇り空






始発の都城駅では早朝とはいえ通学の高校生で満員状態でしたが、ここまで来ると乗客は私一人だけ