日々好日

さて今日のニュースは

米朝会談まで1週間・トランプ氏非核化急がない・金は日本韓国に出させ米国は1銭も払わない最悪予測

2018-06-05 09:26:30 | Weblog

先日北朝鮮から金党副委員長が訪米しトランプ氏に大きな親書を手渡し米朝会談の打ち合せを
行った。

手渡した親書が異常に大きかったので話題を呼んだとの事です。

その中には正恩氏体制を保障すれば、段階的非核化に応じてよい旨と、米国の経済的支援・高圧
的脅迫等ない事等を条件に会談に応じる旨書いてあったらしい。

機を見るに敏な正恩氏らしい親書ですね。

これに対しトランプ氏はすでに非核化は早急に進まない事を容認して段階的非核化を承認して
居る様で、またトランプ氏は、今後最大限の圧力と言う言葉は使わないと約束しています。
経済的支援は米国はしないが、核の心配をと除いて貰った日本・韓国・中国が経済支援する様に
話しをつけて居るとの立場を説明した模様。

兎に角トランプ氏は北朝鮮は遠い国の話しなので、隣国同士で話しをつけて欲しいと逃げて居る。

どうやらトランプ氏は日本にとって頼りにならない同志の様だ。

北朝鮮は東ドイツと西ドイツが統一した時西ドイツは218兆円だしたらしく、北朝鮮もその位が
相場と見て219兆円を要求する模様。

日本が韓国との国交正常化の時韓国に支払った経済援助は当時のカネで1兆円と言われて居ます。

恐らく北朝鮮はその10倍のカネを日本からふんだくると予想される。

ただ北朝鮮は拉致問題はすでに解決済みとし取り上げて呉れません。

また日本はカネが出しても建設工事には参加させて貰えず、おいしい処は中国や韓国に取られ
カネ出すだけの損な役割になる可能性もある様です。

どうやらミサイルや非核化は後回し、拉致問題は解決なしで北朝鮮にカネだけ取られる破目に
なりそうですね。

今回の米朝会談は日本に取ってあまり良いものではない様な感じがする。


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政府新しい成長戦略素案を示す・無人運転公道で開始・行政手続電子化・AI活用人材育成等々・・

2018-06-05 07:23:39 | Weblog

政府は未来投資会議を開き新しい成長戦略の素案を示しました。

まず東京五輪の2020年を目途に公道で無人自動車の移動サービスを始める。
2030年までに、全国100ケ所以上の地域でこのサービスを展開する。
行政手続電子化推進のデジタルファースト法案を今年度中に国会に提出する。
人工頭脳を使いこなせる人材育成し生産性の底上げを目指す。

安倍首相は社会変革の基盤となる大胆な改革に挑戦するとの事。

具体的には、自動運転エリアを限りバス・タクシーを遠隔操作で走らせる。
羽田空港・五輪会場周辺で実証実験が出来る信号情報通信装置を19年度まで
に設置する。

AI人材育成ではプログラミングを高校履修科目に、情報1を大学入試共通
テストとし24年まで導入検討する。

行政電子化は、従来の押印や本人確認重視から、電子化へ見直す。

ビッグデーター処理を持つ自治体を20年度末までに300ケ所へ増やす。
複数の行政機関・企業にまたがる、申請をネットで一括して済む様にする。

激化する国際競争に打ち勝つため、日本の新しい成長戦略との事です。

 


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