日々好日

さて今日のニュースは

18歳成人の改正民法成立・施行は4年先の2022年4月1日から・つぎは少年法改正か?

2018-06-14 06:52:46 | Weblog

先進国の中でも日本は20歳成人とする子供優遇する国の一つでした。

高齢化が進み若者の社会参加が求められ諸外国並みに18歳成人が求められてきました。
まず1票でも欲しい政党が18歳選挙権引き下げの法案成立に成功しました。

次は民法と過剰に守られて居る少年法の改正です。

今回18歳成人とする民法改正案が参院本会議で可決成立しました。

これで18歳以上を大人とする法律が成立しました。
なお施行は4年先の2022年4月1日からとなる。

施行されると成人年齢引き下げ関連22法が連動して適用されます。

結婚は男女とも18歳以上親の承諾なく結婚出来る様になる。
10年有効パスポート取得も18歳から可能となる。
司法書士・行政書士資格も18歳で取得可能となる。
半面悪徳業者によりローン等に対する法的保護が無くなるが、若年層保護の改正消費者
契約法が19年6月から施行されます。

ただ飲酒・喫煙・競馬・競輪等公営ギャンブルは健康のや依存症懸念で現行20歳未満
禁止を維持するそうです。

次は聊か過保護的少年法ですが、今の処検討の段階で早急に改正される事はなさ
そうですね。

少年法を盾に悪行の限りを尽くし一部未成年者を何時までも野放ししてよいものか?

 

 

 


米朝会談共同声明正恩氏とトランプ氏の独りよがりか?蚊帳の外の韓国と日本

2018-06-14 06:10:10 | Weblog

今回の米朝首脳会談は朝鮮半島平和のため非核化に向け第1歩を踏み出した記念すべきもの
と言われて居るが本当にそうなんでしょうか?

確かに正恩氏は完全な非核化なを約束したが、具体的事は示さずそれも段階的非核化を米国
に承認させ体制の保証を取り付け、朝鮮半島から米国を追い出す事に成功しそうだ。

正恩氏の言う完全な非核化はトランプ氏の言うCVIDには遠く及ばないが、政治ショウ優先の
トランプ氏は敢えてこれを容認し正恩体制の保証を約束した。

トランプ氏は朝鮮戦争終結まで話し持って行きたかったが、逆に米韓合同軍事演習の中止約束
させられ、果ては在韓米軍の引き上げの話し発展しそうな形勢。

米政府は経費節減と米軍基地縮小に向けて流れているので、これを絶好の機会と捉えた様だ。

しかしこれで在日米軍の存在が重要になって来そう。
米政府は日本ににもっと一体感を求め軍事強化を突き付けて来そう。

今回の米朝会談は韓国が段取りしたものですが、途中からトランプ氏の独断場となり完全に
韓国は蚊帳の外となった。

それにトランプ氏は文韓国大統領を信用して居ない様な節が窺えます。

これは日本も同様で拉致問題で安倍氏と約束したが、トランプ氏は正恩氏に解決済みと一蹴
されそれ以上には踏み込めなかった様です。

結果的にはこの会談は、念願の即制裁中止の確約は取れなかったが正恩氏の思惑通りになり
満足なんでしょう。

トランプ氏にとっては歴史に残るだろう米朝会談を遣った米大統領として記憶に残る功績。

ただ日本韓国にとっては、米国の勝手で非核化は出来ず、経済援助を強いられ、日本には
何ら実りがなく逆に重い負担を課せられた様な感じがする。