日本経済の戦後復興の牽引力となったのは団塊の世代と言われる人たちの猛烈社員の
働きに負うのが多大です。
ただこれと引き換えに会社中心のため家庭崩壊が続出し、社会がおかしくなって来た。
その後日本はバブルを経験し経済は失速し社員はリストラで切られて行く。
それがどうにかこの頃、景気回復の兆しが見えだして来ました。
今回政府は働き方改革と言う法案で新しい働き方を模索して居ます。
働く方も考え方に変化が起きて来た様です。
今回日本生産性本部が新入生に仕事についてアンケートについて調査を行い結果を発表。
それによると働き方は人並みで充分と言う政府方針に61・6%が賛成と回答した。
経済の牽引力となる猛烈社員願望は31・3%と半分でしかなかったそうです。
若い内に苦労は買ってもせよには47・1%9%が賛成で、苦労したくないが34・1%、
これは何を意味するか?
デート優先か残業優先かでは残業優先は68・5%でデート優先は30・9%。
仕事と生活を秤にかけた場合まだまだ仕事の比率が高い様です。
生きて行くには矢張り生活の糧を得る事が最優先ですからね。