99年の起きた光市での母子殺害事件、当時18才の被告が強姦目的で民家に押し入り、抵抗されたので母親を首を締め殺害、泣き叫ぶ幼児夕夏ちゃんを床に叩き付けて殺した疑いで逮捕、1審2審ともまだ若いので更正可能と言う理由で無期懲役の判決が出された。
上告された最高裁で、余りの非道さに裁判やり直し、高裁へ差し戻しとなった。
これに飛びついた死刑反対の弁護士達が大弁護士団を組み、聞くに堪えないおぞましい悪知恵と言われても仕方ない様な事を吹き込んだ疑いがあります。
始めは殺害を認めて居た被告が、調子にのり、有る事無い事並べ立てる様になり、
曰く母親の思いでとか、ドラエモンとか、事件の原因を捏造しだした。
被害者の木村さんは、1審判決が出た当時、余りの絶望感に裁判で裁けないなら、自分が殺してやるとつい口走り、世間の注目を浴びました。
あれから9年余りの歳月が経ちやっと、明日結審で最終判決が出ます。
本村さんは自分は決して死刑判決を望むわけではないが、この様な惨事を2度と 繰り返さない意味で、命には命でと言う現在の法制度の正当性は貫いて欲しいと
訴えています。
私も全く同感です。世界の趨勢は死刑廃止に動いています。現在死刑が執行されている先進国は日本と米国の幾つかの州とまで言われています。
しかしこれらの国では無期懲役は、猫かぶりで模範囚となり7~8年で特赦となり
仮出獄され、堂々と再犯を犯す日本等と違いしっかりした体制が確立されています
もし、ここで甘い判決が出たなら、被告の更正を誰が保障しますか?
恐らく弁護士達は、そこまで責任を負わないでしょう。
犯罪王国になりかねない由々しき事態にならないか心配です。
何れにしても明日日本の法曹界の良識が出されると思います。
それにしても、9年は長過ぎます。本村さんが強調された様に長ければ、はっきり
するものではなく、かえって記憶が薄れてしまう恐れがあると言う言葉は胆に命ず
べきと思います。
上告された最高裁で、余りの非道さに裁判やり直し、高裁へ差し戻しとなった。
これに飛びついた死刑反対の弁護士達が大弁護士団を組み、聞くに堪えないおぞましい悪知恵と言われても仕方ない様な事を吹き込んだ疑いがあります。
始めは殺害を認めて居た被告が、調子にのり、有る事無い事並べ立てる様になり、
曰く母親の思いでとか、ドラエモンとか、事件の原因を捏造しだした。
被害者の木村さんは、1審判決が出た当時、余りの絶望感に裁判で裁けないなら、自分が殺してやるとつい口走り、世間の注目を浴びました。
あれから9年余りの歳月が経ちやっと、明日結審で最終判決が出ます。
本村さんは自分は決して死刑判決を望むわけではないが、この様な惨事を2度と 繰り返さない意味で、命には命でと言う現在の法制度の正当性は貫いて欲しいと
訴えています。
私も全く同感です。世界の趨勢は死刑廃止に動いています。現在死刑が執行されている先進国は日本と米国の幾つかの州とまで言われています。
しかしこれらの国では無期懲役は、猫かぶりで模範囚となり7~8年で特赦となり
仮出獄され、堂々と再犯を犯す日本等と違いしっかりした体制が確立されています
もし、ここで甘い判決が出たなら、被告の更正を誰が保障しますか?
恐らく弁護士達は、そこまで責任を負わないでしょう。
犯罪王国になりかねない由々しき事態にならないか心配です。
何れにしても明日日本の法曹界の良識が出されると思います。
それにしても、9年は長過ぎます。本村さんが強調された様に長ければ、はっきり
するものではなく、かえって記憶が薄れてしまう恐れがあると言う言葉は胆に命ず
べきと思います。