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電験3種の電磁気学は奥深い

2020-09-22 20:28:46 | 電験2種への遠い道のり
電験は3種・2種・1種と駒を進めるほど取得が難しくなる。
そりゃそうですわなwでなきゃ上位の資格のほうが取りやすいんだったらあほらしくて下位の資格を取るなんて銭の無駄遣いですよね。

とは言っても今年の電験理論の問1を見比べると電験3種の電磁気学はなかなか奥が深い。
電験2種では常微分と積分、電験1種では偏微分と重積分がわかっていることを前提に問題を作っている。

今年の電験3・2・1種の理論問1を解いてみたけど、手法は当然電験1種が一番難しい手法を使うことを要求してるけど、本質の理解という点では3種が一番ひねりが効いている。

1種は問題文が求める通り重積分すれば答えが出る。実際に解いてみたけど小問はすべて正解できた。
2種は問題文の説明通り地道に図形の問題を解けば正解できる。

3種は数学的な手法の制約が多いので、その範囲内で公式暗記組を振り落としにかかってくる。

電磁気学の本質をちゃんと理解できているか確かめるには3種の問題から引っかかることなくスムーズに正解をほぼ即答できるかを確かめるのも一つの指標になる。

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