和名 カミナリベラ
学名 Stethojulis interrupta terina
ベラ科カンムリベラ亜科に属する伊豆近辺で見られる普通種。
この仲間は基本的には南方種であるが
カミナリベラだけは温帯に適応している。
南の方に行くと似たようなベラが多く覚えにくいが
とりあえず自分のホームでは一種のみという事で非常に覚えやすい。
岩礁帯だけよりも砂地があるような場所を好み生息水深は浅め。
動きがゆっくりなら減圧の友としてはいいのだけれど
ベラの仲間では遊泳速度は早い方で
雌を追う時やディスプレイ時の速度はまさに加速装置である。
行動範囲も広くカメラを構えて待ち続けても
なかなか帰ってきてくれないイケズなベラである。
この系統のベラを思うように撮れたら神の領域にたどり着けるでしょう。
雌は御多分にもれず地味である。
繁殖期になるとお腹の大きくなった雌が集まり始め
一定の範囲内を塊で動き回る。
雄はその雌の群れに突っ込んで行き急上昇から放らん、放精を行う。
鰭を閉じて泳ぎ回るその姿はまさに「ヘラ」
鰭前回の「ベラ」になったところを押さえたいものです。
学名 Stethojulis interrupta terina
ベラ科カンムリベラ亜科に属する伊豆近辺で見られる普通種。
この仲間は基本的には南方種であるが
カミナリベラだけは温帯に適応している。
南の方に行くと似たようなベラが多く覚えにくいが
とりあえず自分のホームでは一種のみという事で非常に覚えやすい。
岩礁帯だけよりも砂地があるような場所を好み生息水深は浅め。
動きがゆっくりなら減圧の友としてはいいのだけれど
ベラの仲間では遊泳速度は早い方で
雌を追う時やディスプレイ時の速度はまさに加速装置である。
行動範囲も広くカメラを構えて待ち続けても
なかなか帰ってきてくれないイケズなベラである。
この系統のベラを思うように撮れたら神の領域にたどり着けるでしょう。
雌は御多分にもれず地味である。
繁殖期になるとお腹の大きくなった雌が集まり始め
一定の範囲内を塊で動き回る。
雄はその雌の群れに突っ込んで行き急上昇から放らん、放精を行う。
鰭を閉じて泳ぎ回るその姿はまさに「ヘラ」
鰭前回の「ベラ」になったところを押さえたいものです。
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