和名 ダテハゼ
学名 Amblyeleotris japonica
釣り人がハゼと言えば「マハゼ」
しかしダイバーがハゼと言えば「マハゼ」ではなく「ダテハゼ」をさす。
本州沿岸で極普通に観察できるザ・ハゼである。
しかし分布域は意外に狭く東北方面、沖縄方面では見られないらしい。
共生ハゼとしても有名でニシキテッポウエビと巣穴を共にする。
ダテハゼがなぜニシキテッポウエビを好むのかは未だ不明。
どこの海域でもセットになるのは不思議です。
また図鑑などでダテハゼ、テッポウエビ、ハナハゼの3者共生も紹介されているが
ハナハゼに関しては共生関係にあるかどうかは微妙とか?
ダテハゼ系はパッと見似ているが慣れてしまえば見分けはし易い。
あくまでも温帯海域での話で南方ではヒメダテハゼやミナミダテハゼが基本種となる。
一見すると白い体色に黒い筋がちょろっと入っているだけで
お世辞にもキレイとは思えないが
穴に逃げ込ませないようにじっくり近寄って見て欲しい。
各鰭にうっすらと出ている色彩は美しいのです。
伊豆周辺では水温が上がり始める5月~6月くらいに
雄同士のバトルが頻繁に見られるようになる。
鰭を全開にしつつお互いに口を大きく開けての威嚇。
普段ジッとしてるように見えるダテハゼの熱い激しい動きは感動です。
周りの雄に自分を誇示するためにホバリングするハゼとしてはオイランハゼが有名だが
ダテハゼも垂直に泳ぎ上がる時がある。
まだ一度も観察できた事はないけれど
いつかそのタイミングを押さえたいです。
学名 Amblyeleotris japonica
釣り人がハゼと言えば「マハゼ」
しかしダイバーがハゼと言えば「マハゼ」ではなく「ダテハゼ」をさす。
本州沿岸で極普通に観察できるザ・ハゼである。
しかし分布域は意外に狭く東北方面、沖縄方面では見られないらしい。
共生ハゼとしても有名でニシキテッポウエビと巣穴を共にする。
ダテハゼがなぜニシキテッポウエビを好むのかは未だ不明。
どこの海域でもセットになるのは不思議です。
また図鑑などでダテハゼ、テッポウエビ、ハナハゼの3者共生も紹介されているが
ハナハゼに関しては共生関係にあるかどうかは微妙とか?
ダテハゼ系はパッと見似ているが慣れてしまえば見分けはし易い。
あくまでも温帯海域での話で南方ではヒメダテハゼやミナミダテハゼが基本種となる。
一見すると白い体色に黒い筋がちょろっと入っているだけで
お世辞にもキレイとは思えないが
穴に逃げ込ませないようにじっくり近寄って見て欲しい。
各鰭にうっすらと出ている色彩は美しいのです。
伊豆周辺では水温が上がり始める5月~6月くらいに
雄同士のバトルが頻繁に見られるようになる。
鰭を全開にしつつお互いに口を大きく開けての威嚇。
普段ジッとしてるように見えるダテハゼの熱い激しい動きは感動です。
周りの雄に自分を誇示するためにホバリングするハゼとしてはオイランハゼが有名だが
ダテハゼも垂直に泳ぎ上がる時がある。
まだ一度も観察できた事はないけれど
いつかそのタイミングを押さえたいです。