和名 アカアマダイ
学名 Branchiostegus japonicus
食の世界では「グジ」と呼ばれ高級魚とされ釣りのターゲットでも人気。
しかし泥地を好む魚なので通常のダイビングエリアではまず見られない。
流通しているアマダイはこのアカアマダイとシロアマダイがほとんどで
特にアカアマダイが多い。
シロアマダイは味もアカより上と希少価値が高く超高級魚らしい・・・。
近年は種苗生産も成功して放流もされている。
昼間は泥地の巣穴を基点に泳ぎ回っているが
テリトリーが決まっているようでたいてい同じ場所で見られる。
ただ泥地に掘られた穴なのでけっこう頻繁に場所が変っていたりする。
釣り雑誌などを読むと「ペアでいるので一匹連れたら同じ場所を狙う」と出ているが
自分が通常見る時は単独で行動している。
一度だけペアらしき行動を見たが逃げる方向は別々であった。
巣穴は自分で掘るらしいが比較的変化の無い泥地では
このアカアマダイの巣穴が生態系で非常に大事になっているようで
獅子浜ではヒメハナダイやテッポウイシモチが集まっている。
採集が出来なかった為に幻になってしまったが
フィリピンなどで確認されていたイレズミハゼ属と思われるハゼも
この巣穴に横穴を掘って生息していた。
余談だけれどこのハゼは2009年に西表でも見つかり採集されている。
また崩れてただの窪みになった巣穴跡にもコモンハタが居ついていたりする。
夜間は巣穴に頭だけつっこんで「頭かくして尻隠さず」の姿が観察できる。
爆睡しているようで手で掴むのも簡単。
そんな大雑把な?性格なので巣穴に入らず泥地にで~んと寝ている個体も普通。
話に聞くほど巣穴には依存してない感じです。
学名 Branchiostegus japonicus
食の世界では「グジ」と呼ばれ高級魚とされ釣りのターゲットでも人気。
しかし泥地を好む魚なので通常のダイビングエリアではまず見られない。
流通しているアマダイはこのアカアマダイとシロアマダイがほとんどで
特にアカアマダイが多い。
シロアマダイは味もアカより上と希少価値が高く超高級魚らしい・・・。
近年は種苗生産も成功して放流もされている。
昼間は泥地の巣穴を基点に泳ぎ回っているが
テリトリーが決まっているようでたいてい同じ場所で見られる。
ただ泥地に掘られた穴なのでけっこう頻繁に場所が変っていたりする。
釣り雑誌などを読むと「ペアでいるので一匹連れたら同じ場所を狙う」と出ているが
自分が通常見る時は単独で行動している。
一度だけペアらしき行動を見たが逃げる方向は別々であった。
巣穴は自分で掘るらしいが比較的変化の無い泥地では
このアカアマダイの巣穴が生態系で非常に大事になっているようで
獅子浜ではヒメハナダイやテッポウイシモチが集まっている。
採集が出来なかった為に幻になってしまったが
フィリピンなどで確認されていたイレズミハゼ属と思われるハゼも
この巣穴に横穴を掘って生息していた。
余談だけれどこのハゼは2009年に西表でも見つかり採集されている。
また崩れてただの窪みになった巣穴跡にもコモンハタが居ついていたりする。
夜間は巣穴に頭だけつっこんで「頭かくして尻隠さず」の姿が観察できる。
爆睡しているようで手で掴むのも簡単。
そんな大雑把な?性格なので巣穴に入らず泥地にで~んと寝ている個体も普通。
話に聞くほど巣穴には依存してない感じです。