今年4月に人口ピラミッドに合わせた 「改正高齢者雇用安定法」が施行
されました。
希望した人は全員 すくなくとも65歳まで働くことが出来る仕組みです。
団塊の世代の大半は既に65歳になっており この仕組みによる変化は
あまり大きくありません。
団塊の世代後の人たちは この法律により来年からの定年退職者数に
大きな変化が出てくる可能性があります。
来年定年退職予定の人から順に5年間定年退職者数が減り続けると今
までの流れが変わり 雇用形態にも新たな変化が出るかもしれません。
これからも年金原資不足からいろいろな対策法案が生まれそうです。
「昔は良かった」 と言いたくなる流れです。