見沼たんぼ近くの街

見沼たんぼ近くの暮らし紹介!

続 マンション補修に遅れ

2013年01月27日 | 知って得する不動産情報

震災で被害を受けたマンションの補修工事がなかなか進まないようです。

 

区分所有法で定める大規模修繕に必要な住民の4分の3以上の合意は

予定額の修繕積立金が準備されていない状態ではなかなか得られません。

 

マンション購入時は あまり格差の無かった各入居者の経済状況も 経年

変化で格差が発生 家族状況も大きく変わっています。

 

当然 入居者の修繕希望内容は大きく食い違い 調整は非常に困難です。

資金を準備できる入居者は十分な修繕をして マンションの資産価値を高め

たいが 資金が準備できない入居者は そこそこの修繕工事に抑えてほしい

と強く希望します。

運命共同体として 区分所有建物の避けられない難問です。

 

1月24日 国土交通省は耐震化を目的としたマンションの大規模修繕工事や

建て替えについて 住民の合意要件を緩和する方向で検討に入ることを発表

しました。

首都直下などの巨大地震が起きた場合 現在の区分所有法のままでは収拾

のつかない状態になる恐れがあり 日本の首都機能が大幅に混乱します。

 

現行の耐震基準が定められた1981年以前に立てられたマンションは全国で

約100万戸 大地震が起これば多数のマンション倒壊が予想されます。

 

耐震基準に満たないマンションの耐震化工事の予算化は かなり困難が予想

され 住民の合意要件を緩和して対策を進める狙いがあるようです。

 

対策案としては 耐震化を目的とした建て替えは     4/5以上→過半数

           耐震化を目的とした大規模修繕は   3/4以上→過半数

 

マンション建て替えの場合 解体同意の民法問題は大きな問題として残ります。

住民同士の関係が希薄な大都市のマンション・・・・・・・・・問題山積みです。

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お金を選んだ先生

2013年01月26日 | 何とかならないかな・・・・

教員の駆け込み退職問題が話題になっています。

現在の制度でお金のことだけ考えれば当然の流れです。

 

問題は生徒の年間学習スケジュールの途中に急に退職して

しまうことです。

先生を信じ 慕った生徒にとって 少し早すぎるかもしれませんが

人生で初めての強烈な人間不信の体験学習となります。

 

担当教員自身が組んだ年間学習スケジュールを無責任に途中

放棄することは 昔風表現では 「敵前逃亡」 と同じです。

 

教員は一応 まだ聖職と思われているので イメージ的には大幅

ダウンしたと思います。

 

教員の職場は閉鎖的で 職場内ではお互いに 「先生」と呼び合い

民間企業に勤めるような厳しさや切磋琢磨がないと思います。

いつも接する人間は 自分よりはるかに年下で知識も経験も浅い

生徒なので 自分自身をたかめるのはかなり困難です。

 

限りなくサラリーマン化した 「先生」 と呼ばれる人たちの行動を

予想できない 「県」 も問題があります。

 

「先生」の実態をよく理解している県地方公務員労働組合共闘会議

は 今回の様な混乱が起こることを予想し 4月1日施行を求めたが

県は 「1月末に退職する職員はいない」と取り合わなかったそうです。 

 

「人には厳しく 自分には優しい」 高級官僚の目は 段々老眼化し

雲っているように思えます。

 

県が支出抑制をすることは素晴らしいことですが 施行を2ヶ月遅らせる

工夫ができていれば この醜態が表に出なかったように思えます。

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続 生活保護

2013年01月20日 | 何とかならないかな・・・・

厚生労働省の社会保障審議会 「生活保護基準部会」が

生活保護の支給基準見直しを求め 田村厚労相は16日

「引き下げるということになると思う」 と述べたそうです。

 

生活保護の受給者は毎年増え続け 昨年9月のデータでは

213万人超えになっているそうです。

 

今回の支給基準引き下げ案は 受給者増による予算不足や

安易に生活保護を求める社会現象を是正する意味合いが

あると思われます。

 

私は以前 不動産賃貸の業務をしていたことがあり 生活保護

受給者の住まい探しをしたことがあります。

その時 感じていたことですが 生活保護受給者の求める住まい

は支給限度一杯の家賃条件でした。

たとえ1,000円でも安い家賃だと満足せず 得られる権利が

使えず損をすると考えているようです。

「限度一杯の条件で 別物件を紹介してください」 「家賃が限度

以下なら エアコン設置を交渉してください」ETC・・・・・・・・・

死ぬまで住む住まいなので妥協はできません。・・・・・・・・・

 

残された人生は 生活保護費の枠内でいかに快適に過ごすかが

重要で 働いて生活保護から抜け出すことは考えていない様です。

「いまさら苦労して働いても 生活保護費が減るだけ損!うるさい

ケースワーカーが静かになる位まではバイトしてやるよ」・・・・・?

 

仕事なので 条件に合う部屋探しは続けましたが 気分的にやりがい

のある業務ではありませんでした。

 

世の中にはもっと苦しい生活をしながら 生活保護を 「潔しとしない」

人も数多くいます。

昔 子供のころ読んだ 「アリとキリギリス」 の教えは大事なことだと思い

ますが 最近はあまり読まれていないようです。

 

キリギリスさんが 「生活保護があるので働かなくても食べていける」では

アリさんが救われません。

キリギリスさんが働きたくなるような仕組みが必要です。

 

まずは生活保護費のベースダウン 次に働くことにより蓄えができる仕組み

どうしても働けないキリギリスさんに対しては 今日までの人生経歴を検証し

通常の生活保護費のほかに特別保護費を承認する制度が必要です。

検証結果が悪いときは 「自業自得」として 自己責任の世界も必要です。

 

キリギリスさんが多くなる日本は何かおかしな世界だと思います。

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ほうれんそうにはルティンが豊富

2013年01月14日 | 健康と栄養素の記事から

我が家のバルコニーでは 1~3月がほうれんそうの収穫時です。

  

ほうれんそうは寒いとき育つので 害虫が発生することがほとんど無く

人手を必要としない優れものです。

 

おしたしにして かつお節をふりかけ 醤油をかけるだけで ご飯の友

として良い組み合わせになります。

 

子供のころ見た 「ポパイ」でも ほうれんそうを食べればたちまち元気

になる 栄養万点の野菜のイメージがありました。

 

ほうれんそうの効能について調べると 「目」に良いことが解りました。

 

目の中で光を捉える黄斑部とレンズの役目をする水晶体はルティンと

いう物質が大事な働きをしているそうです。

ルティンは生まれたときから体内にあるそうですが 新たに作り出すこと

はできず 食事等で補給しないとどんどん減ってしまうそうです。

ルティンが減ると視力の低下や眼性疲労現象がおこり易くなります。

 

ルティンを多く含む野菜は 緑黄色野菜 特に今が旬のほうれんそうに

多く含まれているそうです。

 

めがねにお世話になっている私は 美味しくて 目にも良いほうれんそう

は 大変ありがたい野菜です。

 

畑が無くても 工夫次第で家庭菜園はけっこう楽しめます。

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続 我が家のほうれんそう

2013年01月13日 | 私の趣味の世界

毎日 寒い日が続いていますが バルコニーの植木鉢には

太陽を浴びたほうれんそうが元気に育っています。

 食べごろの大きさに」なりました

 

この鉢は 4月に土の入れ替えをしてオクラやトマトを植えた

鉢を再利用したものです。

ほうれんそうの根元にはオクラやトマトの切り株がそのまま

腐りもせず残っています。

 

  オクラ   

 

   トマト    

オクラは1鉢3本植えで50~60コの実を付け ビールの友に 

トマトは1鉢で100コ位の実を付け サラダで活躍しました。

 

9月末成長の止まったオクラとトマトを根元から切り取り 1ケ月

程 乾燥 その後ほうれんそうの種をまく 手抜き栽培です。

葉もの野菜ならこの栽培法でも十分収穫ができることが確認

できました。

今年は この手抜き栽培法でターサイも収穫する予定です。

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続 トンネル内壁落下事故

2013年01月12日 | 構築物に関する記事から

9日 またトンネル内壁落下事故が発生しました。

 

今度は黒部峡谷鉄道のトンネルで 偶然 目視点検作業中の

落下事故でした。

 

落下したコンクリート片は縦約1m、横約1m、厚さ約20cm

点検作業員さんの左足にあたり骨を折る重傷を負ったそうです。

 

以前ブログで紹介した 「コンクリートは危ない」 を実感します。

 

築年数の経った古い橋 古いピア基礎 コンクリート面が爆裂

して赤サビ鉄筋が見えるコンクリート構築物 注意しましょう!

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続 ケミカルアンカー

2013年01月12日 | 構築物に関する記事から

9日 国土交通省と中日本高速道路は笹子トンネル(上がり線)

事故後の点検調査結果を発表しました。

 

結果は予想された通り 天井版を固定するアンカーボルトなど

に計1211件の不具合が発見されたそうです。

 

点検は昨年12月13~27日 「目視」 「打音検査」 「触診」の

3手法で実施され 不具合の内訳は次の通りです。

 ① アンカーボルトの欠落や脱落、ゆるみなどは計1028件

 ② 天井版を側壁に固定するボルトの欠落、脱落などが58件

 ③ トンネル上部のひび割れが125件

 

不具合の中にはボルトの欠落など 目視で簡単に見つけられる

ものも含まれており 国土交通省は 「これまでの点検・補修が

適切に行われていたか、中日本高速道路から事情を聞いて調査

する」としている。

 

いままで行われていた点検は 「35年間の事故無し」が自信となり

点検報告書作成用の点検であり 「疑いの目」 や 「命に関わる

点検」 の意識が欠落していたと思われます。

 

点検業務の指示者も いつもの 「問題なし」の点検報告書に押印

経営上層部には現場の実態が伝わらない仕組みが出来上がって

いたと想像されます。

 

このような仕組みが出来上がると たとえ 現場で問題事項を報告

しても 問題を内々に処理し 「無かったこと」 となります。

そして重大事故が発生して隠し切れなくなるまで 問題は隠されます。

 

問題解決法としては 業務上の責任範囲を明確にして たとえ退職後

でも責任を問われる仕組みにする必要があると思います。

 

耐用年数の長いインフラは 責任者が不明となり易いものです。

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がん治療

2013年01月06日 | 新医療記事から

今日の新聞で がん細胞だけを狙い撃ちして破壊する先端

技術 「ホウ素中性子補足治療」が本格的な普及に向けて

動き出したとの記事が載っていました。

 

この治療法ではがん細胞だけにほう素化合物が取り込まれる

ため 副作用が少ないのが特徴です。

 

まだ新しい治療法なので誰でも受けられる段階ではないと

思いますが かなりの高額な治療代になると思います。

 

私は 両親ががんで亡くなっているため 「がん保険」は

特に注意して 30代から2口契約していました。

 

しかし 契約内容が徐々に時代遅れになり 保険の目的

をカバーできない状態になりつつあります。

 

私の年齢から考えれば 例え がんになっても進行が遅くなる

ため 「がん保険」の再検討が必要な段階だと思います。

 

これからも 次々新しいがん治療法の研究が進むと思います。

私的には 「がん保険」が役に立たなかった人生が希望です。

新鮮野菜を食べる食習慣で 健康を保つ努力を続けます。

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見沼用水

2013年01月05日 | 見沼たんぼ南玄関の街

毎日寒い日が続いています。

犬の散歩も やや暖かくなる昼前後になりがちです。

散歩コースの見沼用水も 最近氷っている日が多くなりました。

 カルガモも氷の上に立っています

 氷の無い所の水底には沢山の鯉

 

見沼用水沿いに植えられている桜の木も大きくなりました。

 20年前はまだ若木でした

今年も 満開のサクラが楽しみです。

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またトンネル内壁落下事故

2013年01月04日 | 構築物に関する記事から

3日 紀見トンネル(全長1,450m)内壁の一部がはがれ約5m

落下したそうです。

 

このトンネルは1969年完成(築33年)で先日の笹子トンネルと

同じつり天井構造だそうです。

当然 管理者である和歌山県は天井部分を緊急点検し 「異常

なし」 との安全宣言をしていましたが 側壁は点検していなかった

そうです。

 

最近 コンクリート構造物からのコンクリート劣化による ひび割れ

や落下現象がよく報道されています。

 

私が以前読んだ本で 「コンクリートが危ない」を思い出し 久しぶり

に読み返ししてみました。

この本は 1994年に執筆されたもので 当時 千葉工業大学教授

東京大学名誉教授であった小林一輔さんのコンクリート構造物に対

する警告書です。

 

読み返してみて 「いよいよ 始まる・・・・・・・」を強く感じます。

時間のある方は ぜひ読んで下さい。 

 

大事故があるとハインリッヒやバードの法則が話題になりますが 多く

のコンクリート片落下現象を知ると 大事故発生が理解できます。

 

大事故は数々の条件(予想できない組み合わせ)が重なり発生します

が人間が目的意識を持って発生させることは出来ません。

 

人間の自信過剰と不注意・怠慢で発生するのです。

 

人間が造ったものは必ず壊れます。

危険を感じ取ることの出来る専門職による保守点検が必要です。

担当個人や担当会社に責任を押し付けることなく 社会のシステムと

してインフラを守れる仕組みが必要です。

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今年の大彗星予定

2013年01月03日 | その他

今日の新聞に今年の大彗星予定日が載っていました。

3月予定のパンスターズ彗星と12月予定のアイソン彗星です。

 

パンスターズ彗星は2011年に発見され 3月10日に太陽に

最接近 3月中旬頃から夕方(PM6時頃)西の低い空 (火星

の右上)に見える可能性があるそうです。

 

アイソン彗星は2013年9月に発見されたばかり 11月29日

に太陽に最接近 12初旬から朝方(AM5時頃)東の空の低い

位置から彗星の尾が上に向かって見えると期待されています。

 

彗星は宇宙の岩石やちりを含んだ氷の塊らしいが 太陽に近づく

と氷が溶け出し 水蒸気やちりなどがまき散らされ 長く尾を引いて

いるように見えるそうです。

 

彗星に興味のある方はスケジュールに入れておくと見逃さないですむ

と思います。

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さいたま市内で排出されるゴミ

2013年01月02日 | 「もったいない」記事から

真冬とは思えない良い天気が続いています。

 

先ほどのんびりと犬の散歩をしてきましたが 道すがら気に

なっていた 「年末 ゴミ集積所に捨てられていたゴミ」 は

きれいに片付いていて 安心しました。

掃除当番の方が 仕方なく ゴミを持ち帰ったのでしょう。

最近 モラル違反の人種が出てきて残念です。

 

暇なので 以前気になっていた市報のゴミに関する特集を

思い出し ゴミ収集に関する資料に目を通してみました。

 

平成23年度のゴミ処理経費は169億円 市民1人あたり

13,685円 市民1世帯あたり31,767円だったそうです。

市ではごみ量が前年より1%増えたことを心配し ゴミ減量・

資源分別・生ゴミの水切りを求めていました。

 

生ゴミは 分類上もえるゴミに含まれ 年間6,418トン その内

生ゴミは約40%と推定され  年間2,567トンとなります。 

生ゴミの70~80%は水分ですので 約1,900トンの水を

高い費用をかけて蒸発させていることになります。

 

生ゴミを減らすことが出切れば ゴミ焼却炉の燃焼効率が良く

なります。カラスによるゴミの散乱や悪臭からも開放されます。

 

理論では解りますが 実行はなかなか困難が予想されます。

 

生ゴミは発生させたときにすぐ処理することが大事です。

我が家ではコンポストにより 生ゴミを肥料化しています。

生ゴミは汚いものでなく ありがたい肥料の原料です。

 

我が家のようなケースは一般的では無いと思います。

誰でも 生ゴミの水切りをしたくなるような仕組みが必要です。

再生エネルギーの買い取り価格のように おいしい仕組みを

作れば 生ゴミ問題は自然に解決すると思います。

 

 暇に任せて 思い付きをメモしてみました。

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初日の出

2013年01月01日 | その他

今年も 大洗海岸に初日の出を見に行ってきました。

 

午前3時 犬の散歩 ネコ2匹の世話を済ませ 出発!

5時には目的地に着いたが 各駐車場入り口は既に閉鎖

駐車場は車で埋め尽くされていました。

 

今年は 警察による検問もあり 暴走族らしい改造車も無く

整然とした駐車風景でした。

 

急ぎ 漁港の方に場所変え 無事 駐車スペースを確保しました。

日の出まで 約30分前 やっとビールタイムになりました。

 

初日の出は 防波堤の東側に歩いて移動

既に沢山の人たちが遅い日の出を待ち構えていました。

 残念ながら雲が・・・・・

 沢山の人たち

 

風はそれほど強くなく 何とか寒さに耐えられます。

待つこと20分位 やっと太陽が出てきました。

    

 雲で時間がかかりました

 

水平線からきれいに太陽が出てくるケースは少なく

25回で3回くらいの確率です。

今年の日の出は まずまずの光景でした。

 

その後は 筑波山・メヒコで食事 いつものコースでした。

今年も平々凡々な暮らしが始まりました。

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