見沼たんぼ近くの街

見沼たんぼ近くの暮らし紹介!

話題企業の株価

2017年11月30日 | 産業記事から

最近 話題となる企業が次々テレビや新聞で報道されていますが 日経

平均は今日 22,724.96円(+127.76円)と順調に値上がりしています。

 

話題となった企業の株価値下がり状態は多少差が有りますが 概ね軽微

で株主も 「この程度でよかった・・・・」 と安堵しているようです。

 

これも国策の巨額な公的マネー 「クジラ」 のおかげだと思われます。

 

日本には7頭のクジラがいて 強敵の 「ハゲタカ」 と戦っています。

 

クジラの額力で日本の株価を押し上げて頂ければ 年金生活者にとって

年金原資確保で将来の支給継続が担保されます。

 

7頭のクジラの内訳は 年金積立金管理運用独立行政法人・日本銀行・

ゆうちょ銀行・かんぽ生命・国家公務員共済組合連合会・地方公務員共済

・私学共済で構成されているようです。

 

話題の企業の株価を支えているのが クジラの公的マネーではややスッキリ

しませんが 年金原資確保のためには必要悪かも知れません。

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都市鉱山

2017年11月27日 | 産業記事から

先日の新聞で 車の排ガス浄化装置に含まれるレアメタル(プラチナ)約1g

を効率的に回収する方法を山形大の研究チームが開発した記事がありました。

 

今まで 廃車をリサイクルする場合 レアメタルは専用の処理施設で触媒を粉砕

して回収するため不要な物質を取り除く必要があり 工程が複雑で効率があまり

良くありませんでした。

 

新たな方法は家庭用の電子レンジを使ってレアメタルが回収でき 従来の方法

では約27時間かかっていたが 10分以下に短縮できるとのことです。

 

2016年の国内廃車台数は約500万台 その内解体される車は約300~

350万台 プラチナは1g/1台ですから3,000~3,500kgとなります。

 

プラチナは現在 約3,750円/gですから 少なく概算しても

3,000,000g×3,750円/g ➡ 112億5900万円

 

廃車のレアメタル回収も 採算が良くなれば十分優良都市鉱山となり得ます。

 

物質・材料研究機構が2008年に行った試算では 国内廃棄物に含まれた貴金属

をすべて集めると金約6800トン 銀約6万トン 銅約3800万トンが眠っている

そうです。

 

ただ 大量の廃棄物から目的の鉱物資源を回収するには 多額のコストがかかり

今回な様な大幅コストダウン法が開発されないと商業化できません。

 

山形大の回収法が実用化され リサイクル優良都市鉱山の商業化を期待します。 

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公共インフラの劣化

2017年11月26日 | 構築物に関する記事から

朝日新聞によると 国交省は2008年以降約73万橋のうち自治体が

管理する約66万橋について 各自治体から規制状況を聞き取っていて

2016年4月時点で 老朽化で通行規制されている橋が2559も

あったそうです。

 

笹子トンネル天井版崩落事故以降 国が2014年から橋やトンネルの

点検を5年に1度の点検に義務化したため これから増々老朽化問題発覚

の公共インフラが増えそうです。

 

鉄道施設の老朽化も進んでおり 最近の事例では南海本線で10月22日

川にかけた橋がずれ 線路が陥没したしたそうです。

 

国交省によると 全国の鉄道では 1920年以前に造られた橋 約1万4千

トンネル約600ほどあり 維持管理しながら利用しているそうです。

 

以前 アメリカで公共インフラの修繕費用が不足し 通行規制や施設の破損が

頻発していた記憶が有ります。

 

トランプ大統領の売込みで 高価な防衛関連の買い物が決まり 増々公共インフラ

に回す予算が少なりそうです。

 

アメリカと同じ流れにならないことを希望します。

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続 話題の三菱マテリアル

2017年11月26日 | 何とかならないかな・・・・

今回も日本を代表する大手企業の思考過程が いろいろ想像出来る楽しい流れ

になりそうです。

 

最終結末がどうなるのか? 将来 時のリーダーがどう判断されるのか?

社会的制裁はどんな形で出てくるのか? 株価は想像に反して上がるのか?

 

テレビドラマ化すれば 高視聴率となることは間違いないテーマです。

 

事の始まりは今年の2月 三菱電線の真面目一辺倒な品質管理社員が水漏れ

などを防ぐシール材でデータ改ざんされていることに気づき 対応に大いに

悩むところから始まりそうです。

 

世渡り上手に染まっていない真面目一辺倒社員は 仲間の不正を黙認できず

上司に報告 流れを知っている上司も大いに悩みぬいた後 経営陣に相談。

 

経営陣は事の重大性・出荷先・過去からの流れの調査等で大いに混乱。

取りあえず詳細がつかめるまで 親会社への報告はしないことで話しがまとまった

と想像できます。

 

その後もデータ改ざんされたシール材は 何もなかったように生産出荷され続き

神戸製鋼所の不正発表で批判が高まるまで続きます。

 

このころの経営陣の論戦は激しくなり ついに10月23日に出荷停止 引き続き

10月25日親会社に報告となります。

 

想像の世界ですが どんどん緊迫感が高まります。

 

「事実は小説よりも奇なり」 と言われています。本当の流れが知りたいものです。 

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油断

2017年11月25日 | 何とかならないかな・・・・

朝日新聞によると軍事転用可能な赤外線カメラが一般中国人留学生によって

中国に輸出されてしまったそうです。

 

中国人留学生はネットオークション 「ヤオフク!」 でこの赤外線カメラ

が売りに出ているのを見つけ 転売すればもうかると考えて約55万円で落札

その後 中国人に約250万円で売ったそうです。

 

この赤外線カメラの出どころは国土交通省四国地方整備局 15年度9月の

システム更新で防災ヘリ 「愛らんど号」 に搭載されていたものを取り外し

破砕処理される予定だったが 依頼された三菱電機が下請けの廃棄物業者に

再依頼 実態のない破砕処理報告書を受け取り 国土交通省四国地方整備局へ

破砕処理済みとの報告をしたようです。

 

国土交通省四国地方整備局としては 信頼ある東証一部上場の 「三菱電機」

の破砕処理報告書を鵜呑みにし 業務終了と判断したようです。

 

古い赤外線カメラの価値を知っていれば 破砕処理済みの確認が必要なことは

理解できるはずですが お役人様の仕事はなれ合い業務です。

 

今は破砕処理時の動画は簡単に送れます。せめて写真提出は求めるべきでした。

 

この赤外線カメラは米国のフリアーシステムズ社製で 米軍やNATO軍の

哨戒機やヘリコプターなどに搭載されているそうです。

 

国内では自衛隊なども当然搭載しています。

 

公安部によるとこのカメラは外為法に基づき 軍事利用される恐れのある

機器などの輸出を制限する 「リスト規制」 の対象だそうです。

 

そんな特殊カメラが 「ヤオフク!」 でオークションにかけられ 一般

留学生によって中国に流出してしまう・・・・・・・・・日本は平和です。

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話題の三菱マテリアル

2017年11月23日 | 何とかならないかな・・・・

朝日新聞デジタル記事によると 三菱マテリアル(株)は23日 子会社

の三菱電線工業(株)と三菱伸銅(株)の2社が製品データの改ざんを

していたと発表したそうです。

 

三菱マテリアル(株)の発表資料を探してみると 「当社子会社における

不適合品への対応状況について」 の適時開示がされていました。

 

追記で 「当社連結子会社の三菱アルミニュウム株式会社においても

不適格品の出荷が有りましたが 全てのお客様との間で安全性の確認

は終了しております。」 との開示もありました。

 

日本の大手メーカーの相次ぐデータ改ざんで 「メイドインジャパン」 の

信頼が増々揺らぎそうです。

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続 我が家のバルコニー菜園

2017年11月18日 | 私の趣味の世界

夏 バルコニーで栽培していたオクラの根元に種まきした落花生

今日 収穫しました。

 一定期間 栽培期間が重なる欲張り栽培法

 

オクラは草丈が高くなり 成長すると下部に栽培可能スペースが

でき 上手くやれば落花生を栽培することが出来ます。

 

これで夏から同じプランターで栽培が継続されているのは ニラ

・セロリだけとなります。

 

バルコニー東側

 バルコニー東側のプランター配置

 東の端は空調室外機上も利用している

 床置きのセロリ

 手前のブロッコリーは種取用として栽培

 セロリは寒さに強い野菜で3月まで収穫可

 左は種まきしてから3週間 右は1週間

 12月中旬には収穫できそう

 

バルコニー西側

 バルコニー西側のプランター配置

 右手前は1週間前に種まき 後方は今日

(写真をクリックすれば小さな若葉が見える)

 

ホウレンソウを栽培するプランターは計18コ 12月中旬から

食べ始めます。

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続 盆栽トマト

2017年11月17日 | 私の趣味の世界

正月に収穫予定の盆栽トマトが順調に育っています。

 

昨日 サンルーム内に断熱用ビニールシートを張り 冬用仕様にしました。

下部  上部

盆栽トマトはガラス越しの太陽光をあて 両隣は断熱ビニールシート張り。

下部には越冬用草花空きスペースを準備しています。

 

9月に種まきした盆栽トマトは 草丈も伸び 実りの準備段階となりました。

花が沢山咲き始めている・・・40日後位に収穫予定

(写真をクリックすれば花の様子が良く見える)

真冬に自分で育てたトマトを楽しむのも良いものです。

 

  今年の収穫時の写真です。

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続 話題の神戸製鋼所

2017年11月16日 | 何とかならないかな・・・・

また神戸製鋼所に関する話題が増えてきました。

 

今日の朝日新聞で 神戸製鋼所子会社コベルコマテリアル銅管秦野工場

から出荷されるすべてのJIS製品で 認証が取り消された記事が掲載

されていました。

 

また 品質管理の国際標準規格 「ISO9001」 の認証でも秦野工場への

認証が取り消されたそうです。

 

これで商品売込みの強力な二つのタイトルが使えなくなりました。

 

認証取り消しの影響について川崎会長兼社長は 「(顧客が)JISマーク

が必要なのかどうか相談し 大丈夫だというお客様にはその方向で調整

する。ただそれはお客様によって変わる。」と話しているそうです。

 

競争相手のある鉄鋼大手幹部は 「神戸製鋼所の顧客は減る」 と話し

理由は 「メーカーや建設業者は 製品や建築物を設計する際 どの部分

にJIS認証の部材を使うかをあらかじめ決め 必要分を発注するから」

「顧客は 神鋼以外の認証済み製品を調達する。再び認証を得るには1年

以上かかり 離れた顧客は戻ってこないだろう。」

 

新聞記事からは 今回の問題に対する両者の思いはやや開きがあるように

思えます。

 

答えが出るにはまだまだ時間がかかりそうです。

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続 話題の神戸製鋼所

2017年11月15日 | 何とかならないかな・・・・

経済産業省は15日 神戸製鋼所子会社 「コベルコマテリアル銅管」

の秦野工場がつくる銅管の日本工業規格(JIS)認証を前回に続き

別商品でも取り消されたと発表したそうです。

 

この子会社のJIS認証取り消しは 10月26日に続いて2度目。

 

今回取り消しとなったのは水道管などに使われる銅管で JISが定める

基準に満たしていないのに JISマークをつけて出荷していたそうです。

 

認証機関の現地調査結果は朝日新聞によると 「基準を満たさず 内容も

重大だ」 との記載で不安を感じます。

 

水道管は何十年も飲み水を通す管 安全・安心であってほしいものです。

 

経済産業省は JIS認証を受けた国内外の工場のうち 秦野工場を除く

19工場にも調査に入るように認証機関に要請しているそうです。

 

「2度あることは3度ある」 とよく言われますが まさか3度目の認証

取り消し商品が出てこなければよいのですが・・・・・・・・?

 

戦後 各企業の長年の努力で積み上げてきた 「メイドインジャパン」 の

イメージが一部企業の不祥事で崩れることは残念なことです。

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宅配ボックス

2017年11月13日 | 知って得する不動産情報

国土交通省は 宅配ボックスをマンションの共用廊下に設置した場合は延べ床

面積の算定から除外するように明確化すると発表したそうです。

 

今まで マンション共用廊下の宅配ボックスを容積率の算定に含めるかどうかは

自治体ごとの判断で行われていいましたが 今回の発表でようやく統一される

ことになりました。

 

マンション計画は土地の有効利用を高めるため 法令で許される限度いっぱいの

容積率で設計されることが多く 共用廊下に設置される宅配ボックスが床面積に

含まれるか含まれないかは大きな問題でした。

 

宅配は留守による再配達が多く 宅配ボックスの設置が望まれていました。

 

これでマンション住民の便利性向上と宅配業者の負担軽減となり 便利で快適な

暮らしとなりそうです。

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さいたま国際マラソン大会

2017年11月12日 | その他

今日は天気も良く テレビ中継で見ていた 「さいたま国際マラソン」

を直に見るため沿道に並んでみました。

 

今回も外人勢が強く 1位はダニエル選手 日本人では岩出選手が頑張って

5位の結果でした。

  

(写真をクリックすれば選手の表情が見える)

 

30分遅れで出発した一般の部は参加者が多く 写真の様な状態が延々40分

位続きました。

  とにかく参加者が多い!

時々 変わった衣装や飾り物をつけたランナーが目の前を走り 注目されて

いました。

 

フルマラソン 42.195㎞を完走するのは大変なことです。

 

一般の部で1位になったのは 「公務員ランナー 川内選手」 でした。

タイムは2時間15分35秒で 5位の岩出選手より 15分35秒時間短縮

で走ったようです。

 

テレビで見ていた世界が 目の前に現れるのも良いものです。

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続 見沼たんぼふれあい農園づくり

2017年11月11日 | 見沼たんぼ南玄関の街

今日は見沼たんぼくらぶのイベント 「秋野菜栽培」 の5回目

収穫作業に参加しました。

 天気も良く51組が集合

 野菜たちは順調に育っている

 各班にわかれて作業開始

 収穫した野菜を51に山分け作業

 収穫作業完了

今年も食べきれないほどの野菜・・・・・お隣さんにもおすそ分け。

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続 話題の神戸製鋼所

2017年11月08日 | 何とかならないかな・・・・

最近 話題の神戸製鋼所に関する記事や報道が少なくなってきました。

 

株価的には大幅下落の半値戻しも達成し これからの方向が模索されて

いますが 今のところやや下げが続いているようです。

 

「製品的には問題ない」 の評価で半値戻しは達成したが 「コーポレイト

・ガバナンス問題は東証一部上場会社としていかがなものか?」 が次に

問われる段階になってきました。

 

昨日の新聞では 「スバルがリコール関連費用を100億円見込んでいる」

との記事がありました。

 

車は製品的には問題が無いと思われるが 無資格者に新車の検査をさせていた

問題にともなうリコールです。

 

車を購入したお客様には点検費用を求めないことを当然としています。

 

神戸製鋼所の場合 製品的には問題が無いと思われますが 「問題が無いこと

の確認」 を納品先に求めているようです。

 

幸いなことに 今のところ納品先から次々と 「問題ない」 との返答をもらい

安堵しているようです。

 

納品先の業者が大慌てで調べた人件費等は相当な金額になると思われます。

 

神戸製鋼所としては この調査にかかった人件費等は特に話題にならないよう

ですが スバルの対応と大きな違いがあるように思えます。

 

会社の体質でしょうが 今後2社の株価の推移で世間の評価が解ります。

 

問題解決を先延ばしにした 欠陥エアバック問題の 「タカタ」 は負債総額

が1兆500億円規模で確定する見通しだそうです。

 

この負債総額には 各自動車メーカーが肩代わりした巨額のリコール費用は

反映しておらず 負債額はさらに増えるそうです。

 

神戸製鋼所では 取引先への納品をを第一に考えてきたので 穏便に解決して

もらいたいものです。

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ブドウの鉢植え

2017年11月06日 | 私の趣味の世界

明日は 「立冬」 まだ暖かい日が続きますが 鉢物の植え替えが

出来る季節となりました。

 挿し木から育てているブドウの鉢植え

4年前に挿し木したブドウがだいぶ大きくなってきました。

 

来年はブドウの実をつけさせるため 鉢の土を入れ替え・・・。

 この鉢に植えて2年目でやや土が締まりすぎ 

 

鉢底の網入り軽石を交換し 堆肥・苦土石灰・燻炭等を混ぜ合わせ

その上にブドウを植え直ししました。

 

後日 伸ばす芽を決めて剪定し 形を整える予定です。

イメージとしては 2本の枝を支柱に絡ませ 2房のブドウを収穫

するつもりです。

 

地植えのブドウは勝手に育ちますが 鉢植えは手入れが必要です。

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