昨日 初めてこんにゃく作りに挑戦しました。
約1.5kgの大きさ
(写真をクリックすれば拡大して見える)
凝固剤は重曹に決定 50gを準備しました。
こんにゃく作りのレシピは沢山あり 迷いましたが
安全第一の方法を選びました。
作業前にゴム手袋着用 (皮膚のかぶれ対策)
まず 芋の芽を中心に5分割 更に芽のある部分の
下部をカットして6パーツにしました。
芽のあるパーツは 来年用の種いもとします。
5コのパーツの皮をワイヤーブラシできれいに取り除き
ミキサーにかけやすい大きさにカットします。
その後カットした部材を鍋にいれ 箸が軽く刺さる位に
茹で上げます。
これで生こんにゃくの怖い成分は変化して問題解決。
あとはこんにゃく作りのレシピを見ながら流れ作業。
1時間後 出来上がったこんにゃくを心配しながら少量試食。
更に3時間後 体調の変化がないことを確認して増量試食。
今朝は体調に変化がないので 安心してこんにゃくおでん
やこんにゃくステーキに調理してもらい味わいました。
何とも不思議な食べ物なのでネットで調べてみました。
食材として歴史上の記述は平安時代に初登場。
江戸時代には全国的に栽培 食習慣が広がる。
平成26年の生産量は 農林水産統計では5万6千トン
こんにゃくはカロリーの観点からは栄養価は無く 弱アルカリ性で
食感を楽しむユニークな食品です。
粗食でも体重が増える我が身としては 救世主になりうるありがたい
「ビールの友」 です。
偶然出会ったコンニャク芋ですが しばらく栽培が続きそうです。