毎日暑い日が続き 家庭菜園作業が厳しい環境になってきました。
AM8時までに水やりを含めた一連作業が終わるようにしています。
バルコニー東側
(写真をクリックすれば拡大して元気さがわかる)
モロヘイヤは古代エジプトのクレオパトラが好んで食べたと言われ(?)
栄養価の高い野菜なので 我が家でも毎年栽培しています。
茹でたモロヘイヤは冷凍保存が出来 1年中食べられるので便利です。
創味シャンタンで味付けした卵スープにモロヘイヤを入れると少し
とろみがでて美味しくなります。
見たこともない古代エジプトを想像しながらモロヘイヤを食べるのも
家庭菜園の楽しみです。
バルコニー菜園がやっと夏パターンになりました。
バルコニー西側
↓ ↓
今年初めて 冬のホウレン草栽培から夏野菜栽培に切り替える間に
ジャガイモ栽培をしてみました。
2月の中旬ホウレン草を収穫して 即 ジャガイモを植えつけ
4ケ月後 ジャガイモを収穫して オクラと落花生の苗を植えつけ
かなりタイトなスケジュールですが 満足できる収穫でした。
現在は やや遅れ気味ですがオクラと落花生が育っています。
(写真をクリックすれば拡大して見える)
相変わらずの欲張り栽培法でオクラは2本仕立て 間に落花生が
植えられています。
今は落花生が南側になるように配置していますが しばらくしたら
半回転して北側に配置します。
理由は落花生の花は1本の枝に下から順に5コ位咲きます。
そのため北側から寝かせ気味に成長させると 落花生の実が上手い
具合に地中で育ちやすくなります。
些細なことですが 長年バルコニー菜園を楽しんでいるといろいろな
工夫を思いつきます。
家庭菜園は楽しい世界です。
西日本豪雨の被害状況がテレビで次々放送されています。
被害が発生した地域の人々は 「初めて体験した大雨だった」 との声も多く
「居住地のハザードマップは見たけれどこうなるとは思わなかった」 との声
もありました。
私もさいたま市のハザードマップは緑区役所で手に入れていますが 改めて
浸水防災マップと地震防災マップを広げてみました。
浸水防災マップは最悪 利根川の堤防が決壊しても我が家の居住地区までの
浸水はなさそうで安心しました。
洪水発生時 見沼たんぼが低地なので大量の水を受け入れてくれそうです。
地震防災マップでは地盤があまり良くないことが確認できます。
我が家の基礎工事は約12mの鋼管杭を打ち込んだべた基礎となっています。
大きな地震が発生した場合 鋼管杭程度では耐えられないと思います。
数年前から地震が多く発生するように感じられ 今年に入ってから地震保険を
契約しました。
以前は 「この家が地震で崩壊する状態なら 東京の被害も甚大で保険が機能
しない位の混乱になっているから地震保険は入らない」 と思っていました。
最近は年齢とともに 「たとえ少額でも保険金があったほうが良い」 に変わり
守りの暮らしを意識するようになりました。
最近の異常気象で 大型台風や竜巻の発生等心配事が増えてきました。
地球環境を人間が壊しているように思えます。
十和田湖からの帰り道 花巻温泉で 「千と千尋の神隠し」 に出てくる建物に
雰囲気が似た旅館に一泊しましたが AM10時頃再び東北自動車道に乗り埼玉
目指して走り始めました。
このまま埼玉直行では時間が早すぎるので 磐越自動車道で猪苗代湖方面に寄り
道することになりました。
郡山JCTで新潟方面へ曲がり 猪苗代磐梯高原ICで高速道路を降りると目の
前に懐かしい磐梯山です。
40年前頃は高速道路が無く 郡山市内から49号線で峠越えしてきた記憶が有り
今は便利な時代になりました。
最初に五色沼方面へ向かい 懐かしの「毘沙門沼」を見に行きました。
駐車場や観光施設は大きく変わり 観光地らしくなってなっていました。
観光客の過半は日本人でなく 台湾か韓国の団体さんのようです。
その後 猪苗代湖方面へ移動。
(写真をクリックすれば広さがわかる)
日本国内で4番目に広い湖 冬には白鳥が沢山飛来するそうです。
野口英世記念館は大きく変わり 生家の上に展示館が覆いかぶさる
建物になっていました。
他には 「世界のガラス館」「猪苗代地ビール館」 等が有りますが
時間切れで 横目で見ながら埼玉方面へ出発しました。
十和田湖周辺をゆっくり観光したため 東北自動車道で埼玉まで一気に
走り抜ける気力がなくなり 花巻温泉で宿泊することにしました。
娘がスマホで宿探しをして 「キャンセルが有り受け入れOK」 との
中嶋旅館にたどり着きました。
中嶋旅館の電話番をナビに入力して 初めての花巻温泉へ向かいました。
花巻ICで下りて ナビのご指示のまま薄暗くなり始めた道を進みました。
花巻温泉の大きなホテルの横を通り抜け 山の奥へナビが誘導します。
走り出してから約20分 突然トンネルが有り トンネルを抜けると寂れた
雰囲気の旅館群が道の両側につながります。
しばらく進んで中嶋旅館発見! 「これは失敗かな?」 との思いが・・・・。
静かすぎる周辺環境 今時玄関に提灯? ・・・・・どこかで見た様な建物。
トンネルを抜けると薄暗い違和感のある建物群・・・千と千尋の神隠し・・・
そんな思いが浮かんできました。
幸い玄関で迎えてくれたのは普通の仲居さんで安心しました。
宿泊したのは 「宝来の間」 で築90年の年季を感じる部屋でした。
(写真をクリックすれば拡大してよく見える)
仲居さんの話では 木造4階建の宮大工建築様式で珍しい存在だそうです。
お風呂も岩盤をくり抜いた天然の岩風呂 一番深いところは水深90㎝
90年前の新築時は お金持ちしか泊まれない旅館だったように思えます。
翌朝見た建物外観
インターネットで偶然珍しい旅館に泊まることが出来ました。