続 見沼通船堀

昨日　見沼通船堀の運用実演を見学してきました。



あいにく　天候は落ち着かず　晴れのち雨が降りそう・・・・・。

見学者は３００人位だと思います。


昔は　この仕組みで生活物資を運び　活気がある世界だったと思います。


今回実演した舟は　平底で小型　米俵　５表がやっとの感じです。

あまり効率の良い運搬方法とはいえません。


いつもの通船堀は　静かな環境で　草は生え放題。

今日は　きれいに草を刈り込み　活気ある昔を感じさせてくれます。


２ヶ月もすれば　草も伸び　いつもの姿です。


「夏草や　船引たちの　夢の後・・・・・・・・・・」となります。

続 見沼通船堀

先月　紹介した見沼通船堀　閘門開閉実演が明日行われます。


知り合いから　見沼たんぼが地図に載っていないとの問い合わせがあり

今回　改めて　見沼たんぼの全体地図を載せました。


この地図は昭和６１年　「財団法人　埼玉総合研究機構」が作成した

見沼田圃土地利用基本計画　策定調査報告書に載っていた地図です。


この地図を見ながら　見沼たんぼの北玄関は　東武野田線の大宮公園駅

南玄関は　JR武蔵野線の東浦和駅と勝手に決めました。


「見沼たんぼ」は「見沼田圃・見沼田んぼ」とも呼ばれ　それぞれ使い

分けされています。

見沼たんぼについては　語れば長くなるので　後日　紹介します。



見沼通船堀は地図　右下方端　八丁堀（赤山街道）のすぐ北隣にあります。

地図内を２回クリックすると見やすくなります。


午前１０時～　と午後１時～　の２回実演を見るチャンスがあります。


天気にも　恵まれそうなので　ぜひ　ご覧下さい。

続 見沼氷川公園

山田の案山子を過ぎると　下り勾配の広場があります。

広場の端の方に池が広がっています。

池にはスイレンやヒシと呼ばれる水草が育っています。





白い花がスイレン　小さな黄色い花がヒシです。

池に近づくと　コイやカメが寄ってきて　エサをねだります。

池の生き物と人間たちのふれ合いも　いいものです。


この池は釣り禁止ですが　最近　ルール違反者を見かけることが

ありました。


年の頃は　二十歳前後　迷彩服スタイルにサングラス。

つり禁止の看板を見ながら　「俺には関係ない！」という様子。

ルール違反の釣りが　自己満足につながる精神状態がわかりません。


本当に釣りを楽しみたかったら　お金と時間をかけて　自然の海や川へ

出かけるべきで　何と寂しく　哀れな男なんでしょう。


公園内でのゴミ捨ても時々見かけます。・・・・何と哀れな人達・・・






公園の東端はハーブ園になっています。

ハーブは種類が多く　本ではなかなか覚えられませんが　本物を

観察すれば　すぐ覚えられます。

ハーブ好きの方には　ぜひ来園をお勧めします。

見沼氷川公園

犬の散歩コースは　特に決めていませんが　今朝は池のスイレンの花を

期待して　我が家から歩いて５分位の　見沼氷川公園へ行ってみました。


写真は　公園への西入り口です。

公園が完成した時は　植樹も小さく　まばらでした。

今は　樹木も大きくなり　公園らしくなってきました。





近くに公園の配置案内看板があります。

この公園は休日以外は　静かで　のんびりした空間です。





公園内を進むと　正面に銅像が見えます。

山田の案山子です。


今の子供達は知らない歌かもしれませんが　私にとっては懐かしい歌です。

懐かしい思い出は　大事なものです。


続きは　明日アップします。