絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

ギャラリーvieからのお知らせです。荒井良二さんイラストのアマビエさんトートバックが出来ました!

2020-04-28 18:06:35 | 絵話塾からのお知らせ
☆Vieからのお知らせ☆

お待たせしました!荒井良二さん作のアマビエ(Amavie)さんトートバッグができました。



  

ナチュラルカラーのキャンバス地で底はグレーとネイビーの2色。
サイズは幅36cm×高さ31cm×マチ11cm×持ち手58cm。
本体2200円(+税)で販売します。
なお売上金の一部は寄付にまわしたいと思います。
ご協力よろしくお願いいたします。

※6cm角と3cm角のシールのオマケ付。通販希望の方はご連絡ください。

通販の配送はレターパックライトを利用しますので、料金はバッグ本体2200円+消費税220円+送料370円=合計2,790円になります。
ご希望の方は galleryvie@galleryvie.jp までメールでご連絡くだされば、個個に対応させていただきます。
なお数に限りがありますので、ご連絡はお早めにお願いします。

荒井さん、ありがとうございます。「疫病退散!!」

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2020年4月18日(土)イラストレベルアップコース・サタケシュンスケ先生の授業内容

2020-04-21 17:46:52 | イラストレベルアップコース
今日のイラストレベルアップクラスは、サタケシュンスケ先生の「デジタルツールを使おう」です。

緊急事態宣言が出てからは、教室に集まることなくZOOMを使っての授業です。
全員が参加出来、久しぶりにお元気な顔が見れてホッとしています。

サタケ先生はいつもスライドを使って授業されますので、いつもならスライドに映し出される映像が、
ご自身のパソコンやタブレットに映し出されて、そのまま見れるようになっています。


こちらの写真は、サタケ先生のアトリエです。
パソコンとタブレットを同時に使えるようにされています。

まず、MacとWindowsの違い、ペンタブとiPadを使うことの違いを、それぞれ特徴や、メリットなどを丁寧に教えていただきました。

それから、PhotoshopとIllustratorについて。
こちらも、それぞれの特徴などを聞いて、サタケ先生がどんな風に使っているかの実演です。
お仕事のときの手順と、オリジナル作品の手順を、どちらも解説しながら実演していただきます。


サタケ先生のイラストはIllustratorを使って描かれることが多いそうです。

そして、「覚えておくとよいかも」というPhotoshopとIllustratorの使い方も。
・モックアップの使い方
・ブラシの追加の仕方
・パターンの作り方
などなどを、実演しながら説明していただきました。
モックアップはポートフォリオを作る時に使ってみるといいですね。

出力(プリントアウト)をして、パネルに貼ると展覧会にも飾れます。
その場合はコストがかかりますが、顔料プリントで印刷するとキャンバス地にも印刷出来るのでオススメです。

実際の作業を見ることができて、とても分かりやすかったです。

作りたいもののために、どんどん新しいツールや使い方を身につけていきたいですね。
次回の授業では、描いたイラストをサタケ先生に見ていただきます。




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2020年4月17日(金)文章たっぷりコース12回目の授業内容・高科正信先生

2020-04-19 19:35:01 | 文章たっぷりコース
本日も市外の方は来られませんでしたので、少人数の授業です。

まず、高科先生から嬉しいお知らせがありました。



フレーベル館の「キンダーおはなしえほん」1997年に9月号に初出し、その後ハードカバーにもなっていた
『おおきな おおきな さかな』(作/高科正信・絵/荒井良二)が
今年6月号の「キンダーおはなしえほん」に再掲されることになりました。
釣り好きの高科先生と、まだリンドグレーン賞を受賞される前の若き荒井先生が
タッグを組んだ、とっても楽しい絵本です。
Vieでも税込み400円で販売しますので、興味がおありの方はご連絡ください。(通販可)
ところで、教室に置いてあったこの絵本のハードカバー版がいつの間にか無くなっています。
もし返し忘れているという方がいらっしゃいましたら、郵送で結構ですので返却してください。
よろしくお願いいたします。



職業作家である先生は、作家になりたい人はたとえ書くことが見つからなくても
毎日机の前に座って書く習慣を身に付けている、とおっしゃいます。
そうすることによって、書きたいことができたときにうまく書けるようになるのだそうです。
このことは絵話塾の絵本やイラストの先生もおっしゃっていて
文章や絵を描くための「基礎体力をつける」ことが重要なのですね。

私たちがそこまでするのはなかなか難しいかもしれませんが
授業でも課題に締切があるように、自分で締切を設定して執筆し
出版社やコンクールに送って人に見てもらうのは良いことですから
そういう習慣を付けていきましょう!とのことでした。

ところで、最近は何かのメッセージを伝えたり、啓蒙のため絵本仕立てにした
「絵本まがい」のものがたくさんありますが、それは絵本とはいえません。

出版される本には基本的に約束事があり、商業ベースになると制約もたくさんあります。
しかしそれにとらわれず、好きなものを自由に書けばいいというものではありません。
制約に縛られるというわけではなく、制約の中で自由に書いていくのが文筆家なのです。

たとえば絵本のページは、印刷の効率が良いように、8の倍数からできています。
基本的には1見開き(2p)を一場面に設定し、ストーリーを構成しますが
もっと書き込みたい時は、1pや、漫画のように4コマとかで場面を替えていきます。
本には表裏の表紙と見返しもありますので、
24p、32p、48p はそれぞれ11見開き、15見開き、23見開きで考えていきます。
絵本の文章だけを担当するとしても、ページ構成を考えながら話を進める必要が生じるのです。

今日は、まず黒谷知也さんの『書店員波山個間子』という漫画を紹介していただきました。



書店でブックアドバイザーを務める波山個間子が、お客様からのリクエストに応えて
本を探してお薦めするという内容で、お話しの中に実在の書物が出てくるそうで、
前回習った向田邦子さんの『眠る杯』の中にある短編に関する不確かな情報から
どの作品かを見つけて感謝されるエピソードがあるそうです。
犯罪の犯人を捜すのではありませんが、ある種の謎解きでミステリーのジャンルに含まれるのかもしれません。

そして、漫画の中で波山個間子が探し当てた作品、『字のない葉書』を実際に見ていきました。

「作品の不確かな情報」ということで、児童文学者の赤木かん子さんは
記憶の断片をヒントに、本のタイトルを探す「本の探偵」をやっていて
あやふやな情報を提供すると、教えてくれるようになっています。(公式サイトあり)
昔読んだ本は内容を間違って覚えていることも多く、
後で読み返すと、印象が全く違ってくることがあります。

哲学者の鶴見俊輔も「読者には誤読する権利がある」と言っているように
人間はつい「正解」を求めがちですが、それぞれ好きに解釈をしても良く
こちらの意図が間違われるのも作家冥利に尽きるのだそうです。

ところで、高科先生には動物が主人公のお話は安易に書かないというポリシーがあるそうです。
可愛いだけではダメ、動物のキャラには頼らない、喋らせない、など。
前述の「制約」には、こういうことも含まれるのでしょうね。



そして、月刊かがくのともの『このよで いちばん はやいのは』(文/ロバート・フローマン 翻訳/天野祐吉 絵/あべ弘士)を読んでくださいました。



動物や乗物の早さ比べをする知識絵本かと思いきや、ラストは人間の素晴らしさを教えてくれる深い内容で、
読み終えると拍手をしたくなるような本でした。(実際「お〜!」という声が出ました)

この本を翻訳した天野祐吉さんは、雑誌『広告批評』を主宰するコラムニストで
広告を切り口にしたコラムを書いておられます。



最後に、天野さんの『成長から成熟へ さよなら経済大国』(集英社新書)の一部を見ていくと
読みやすく面白い内容のコラムがたくさんありました。

ここ何回かの授業では、コラムについて学んでいます。
コラムは新聞のコラムのように社会的なテーマで書かなければいけないわけではありません。
短いコラムを書くことは、制約がある中でどうやって文章を引っぱっていく(構成する)と
読者を惹きつけるかの勉強になり、力になるはず、ということでした。

次回5月1日の授業では、前回出ていた「風」をテーマにして自由に書くという
課題の提出を忘れないようにしてください。
教室まで来られない方は、当日の夕方までに届くように郵便で送るか
メールでも構いません。

よろしくお願いいたします。

















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2020年4月15日(水)絵本わくわくコース・はやしますみ先生の授業内容

2020-04-16 17:58:22 | 絵本わくわく塾
日々大変な状況になってしまい、皆さんにも簡単に会うことも出来なくなってきました。
兵庫県からの休業要請もあり、本日の授業は休講となってしまいました。

皆さんにも会えなくて残念と思っていましたら、生徒さん同士でzoomミーティングをするということで、
急遽、はやしますみ先生も自宅から参加してくださることになりました。
みんなが初めてというzoom。
ドキドキしながら時間が来てアクセスすると、無事に9名の方と繋がり、オンラインでダミーの講評もしていただけることに!
オンラインで6名の方のダミーを発表しました。

もうすぐピンポイント絵本コンペもあります。
受賞経験者のはやし先生からお話しを伺える最後の機会。
今日の授業では、ピンポイント絵本コンペに向けて最終確認など、気になる質問をお聞きすることが出来て良かったです。

皆さんのダミーも今までのものを修正し、どんどん良くなっています。
絵の勢いは大事。
コンペだからと丁寧に描き直さなくて、今の勢いを活かせるように。
絵を描いていて楽しいと思えることが一番なので、
画材選びも自分が楽しいと思える画材で描きましょう。
などアドバイスもいただきました。

本日参加出来なかった生徒さんのダミーは、はやし先生のご自宅へお届けします。
ピンポイント絵本コンペに応募される方、頑張ってくださいね!







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2020年4月11日(土)イラストじっくりコース・寺田順三先生の授業内容

2020-04-11 18:03:55 | イラストじっくり塾
本日は寺田順三先生の今期最後の授業です。
参加される生徒さんも少ないので、席の間隔を空けて風通しも良くして始まりました。

課題(展覧会をする設定でDMと作品を三点)を発表していただきました。
本日は参加できない方も、画像を送っていただき、講評をお聞きしました。



イナキ先生の授業で習った型染めの作品
実物が見たかったですが、画像でも型染めの風合いが分かります。
アマビエもありますね。


 

展示のタイトルもDMの案内文もとてもかわいい作品です。
背景と絵をコラージュして制作されています。
なんといっても絵を描くのが楽しいというのが伝わってきます。




こちらの作品は紙やすりの上にアクリル絵の具で描いています。
砂絵の様な風合いですね。
絵の雰囲気が統一されていてストーリー性も感じます。




丸いキャンバスに描かれたシリーズもあります。
絵は海で統一されていますが、絵の表現がバラバラなので、
どんな絵が描きたいのか、どう見せたいのかを考えて描いてみると、もっと良くなりますよ。



どんな絵を描いてどんな展示にしたいのか分からない場合は、描き方を統一してまず50点描いてみる。
そこから何が描きたいのかが見えてくると思います。と 寺田先生はおっしゃっていました。

 

展示をするにはまずテーマを考える。
例えば好きなジャンルから音楽にしようとか。
テーマが決まれば、どんな展示にしたいのか?
ギャラリーのスペースを見て、サイズや点数を決めます。
作品を描くときには、フレームの大きさを決めてから、紙の大きさを決めるといいです。

個展の場合は固まりとして見える方がインパクトもあります。
大きな作品をドーンと見せるのもいいし、小さな作品をシリーズで固めて見せるのもいいですね。
展示方法はセンスの良さで空間が変わります。

皆さんもいつか個展を開いて、自分の作品(空間)を発表してくださいね。



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