９月２９日（日）絵本ゆっくりコース・編集者・土井章史さんの授業内容

土井章史さんは300冊以上の絵本を編集されているフリーの編集者で、東京でトムズボックスという本屋さんをされています。
今日は土井さんの初回。皆、どことなく緊張した面持ちでしたが土井さんのダジャレに一同失笑！！
一気に和やかな空気に。
まず最初に絵本の対象となる子どもの年齢のお話から。
続いて皆さんが持参されたダミー本の講評へ。
絵本は子どもにとって現実世界のお話。サンタクロースも現実。
大人は経験値があるから共感できるが、子どもにはまだないので共感できないもの。
大人の構成力と子どもの心の気分になって絵本を作ること。

また、絵はゆっくり描くと良い。
無理してペースを乱して描かない。

プロは自分が絵にかける時間をわかっている。
完成させることを目的にしないで、描いてる自分を好きになろう！描いていて楽しい！そんな気持ちで描く。

たくさん絵本を読み、美術館で絵を見て見る目を養おう。映画を観るのも絵本の構図などの描き方に役立つ。

作家さんと異なる視点でのお話、聞き漏らさないよう皆熱心に聞き入っていました。

９月２８日（土）イラストコース・寺田順三先生の授業内容

寺田順三先生の授業は、今日が初回です。
まずは一枚の紙の右半分に自画像を描きました。
次にその紙をシャッフルして配布。手元に来た紙に描いてある自画像のご本人を今度は見ながら、左半分に描きます。
描く間、色んな質問に寺田先生が気さくに答えて下さりながら、和やかな雰囲気。
描けたら並べて講評。皆、うまいでんなぁーと寺田先生。
その後、次回の課題『本の本』の表紙を描く内容へ。
『本の本』は、横山犬男さんが数々の傑作や名盤を元にした架空の物語を書いたショートストーリー集です。寺田先生は、そのお話の表紙を３０冊分描かれました。
皆さんは、３０作品の中から好きな物語を選び、表紙を描いて頂きます。
これが次回１１月１６日（土）の課題になりました。
どんな表紙が見られるか、楽しみです！

１０月６日（日）絵本ゆっくりコース・太田朋先生の授業持ち物

１０月６日（日）A（２～４時）B（５～７時）
太田朋先生の第２回目の授業は、課題「しりとり絵本」の発表と講評です。

持ち物…課題の「しりとり絵本」
　　　　筆記用具とスケッチブック
以上です。

よろしくお願いいたします。

※スポット受講（在校生、卒業生対象）、ご見学（体験受講）の方、?随時受付しております！?　興味のある方はギャラリーvieまでお問い合わせ下さい。

１０月０２日（水）絵本わくわくコース・tupera tupera先生の授業持ち物

１０月２日（水）tupera tupera先生の授業は、今までのお仕事の話や絵本出版の話をしていただきます。

tupera tupera先生の出版されて絵本を見ながら、楽しく授業を進めていきます。

持ち物は筆記用具とノートです。

よろしくお願いいたします。

※スポット受講（在校生、卒業生対象）、ご見学（体験受講）の方、?随時受付しております！?　興味のある方はギャラリーvieまでお問い合わせ下さい。

９月２５日（水）わくわくコース・太田朋先生の授業内容

太田朋先生２回目の授業は、課題「しりとり絵本」の発表をしました。



クラフト紙に黒ペンでシンプルに表現されていたり、表紙と裏表紙が開くと一つの絵になっていたりと、皆さんそれぞれの個性が表れていました。

小さな絵本ですが、構図が考えられているといいですね。


後半の授業では、次回の課題「創作カルタ」のアイデア出しをしました。



今までの卒業生が作ったカルタを紹介されたのですが、面白いアイデアばかり！
レコードカルタ、おにぎりカルタ、スーパーマーケットカルタ…

さて、皆さんはどんなカルタが出来上がるでしょうか？
次回の授業では、実際にカルタ遊びをしながら、創作カルタの発表をします。