絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2017年11月5日(日)絵本ゆっくりコース・WAKKUN先生の授業持ち物

2017-10-30 19:29:56 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコース
11/5(日)WAKKUN先生AB
大きい和紙(90×90cm)に墨で絵を描きます。

*持ち物
・大小の筆(習字用の筆・100均で良い)
・ぞうきん、新聞紙
・文鎮(ぶんちん、又は何か重しになるようなもの)
・墨を入れるカップ(ペットボトルの上を切った物で良い)
・紙と墨代…1枚200円(紙と墨はこちらで用意します)
※念のため、汚れても大丈夫な服装かエプロン持参でご参加下さい。
※靴を脱いでブルーシートの上で描くので脱ぎ履きしやすい靴がおすすめです。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。

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Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
URL:http://galleryvie.jp/kaiwajuku/k-info.html 
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2017年10月29日(日)絵本ゆっくり・Bクラス・市居みか先生の授業内容

2017-10-30 19:08:21 | 絵本ゆっくり塾
市居みか先生の2回目の授業は、ダミー本の講評を行いました。

本当は9月でしたが、台風の影響で本日に延期となりました。
今日も台風が心配でしたが、無事に開講できました。



一人ずつ前に出て発表します。
発表を見た人は、その作品に対して良いところ、もっとこうしたら良くなるのでは?という
ことをメモに書いて、最後にご本人にお渡しします。

皆さんから感想をもらえる貴重な機会です。
3時間授業ですので、しっかりじっくり見ていきます。




・同じ距離感で描くのは見ていて飽きる。たまには引いたりアップにしてメリハリをつける。

・言葉以外の表情・動作で気持ちを表す。この方がお話に説得力が出る。

・なるべく見開きで絵を見せる。

・このページで何を伝えたいのか、見開きごとにそれをテーマとして考えて描く。
 ただの状況説明では読者はつまらない。


人の作品を見て思ったことを、自分に置き換えて覚えておき、作る時にぜひ生かしてください、と市居先生。

次回、2回目のダミーは、その作品で使いたいと思う画材で
実際に1見開き描いてきて下さい。一番描きたいシーンで良いです。
その見開きは本番用でも、試作品としてでもどちらでも構いません。

練り直したダミー本とともに、頑張って描いてみてください。





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2017年10月21日(土)イラストじっくりコース・たかいよしかず先生の授業内容

2017-10-30 17:24:48 | イラストじっくり塾
たかいよしかず先生は今期3回目です。

前回、オリジナルキャラクターを考えていただきましたので
そのキャラクターを用いて「四コマ漫画」に挑戦してもらいました。
面白い作品が並びました!




<四コマ漫画の講評>
・一つのものを作った時にどれくらい広がりを見せられるか。
展開していけるか、幅を広げられるものを選ぶ。

・一人のキャラクターより、二人、三人と登場人物を増やしていく。

・身の周りに面白いと思う人がいればキャラクター作りに生かす。

・寸前のところでラストを止めて後の展開を読者に委ねるのもあり。

・ネットに1コマずつ配信するのも手。(となりの猫村さんはこの方法でブレイクのきっかけにされた)

絵本のキャラクター作りのヒントにもなる内容でした。

後半は、下記の本を出版されるまでのお話をしていただきました。

『ナゾのいきものUMA(ユーマ)をさがせ!!せかいいっしゅうへん』
作・絵…たかいよしかず/監修…並木伸一郎/学研/2016年5月出版

※UMA(ユーマ)とは、未確認動物、例えばビッグフット、イエティ、ネッシーなど人気のナゾの生き物を言います。

先生は子どもの頃からこの不思議な生き物が大好きで、出版の話があった際に一般公募で誰が絵を描くかを決めると
知って、いろんなキャラクターを描き応募。
ただ描いて送るだけではなく、選んでもらえるようにと、自分に決まったらこんなイベントをする等
勝手にUMAのお話を作り、挿絵を描いたりそういったアプローチを続けるうち、たかい先生に決まったそうです。

並木伸一郎さんというUMAの研究者にも協力いただけることになり、UMAの基礎となるような本を作りたいと奮闘されました。
各ページでは、迷路に探し絵、すごろく、一緒にUMAを探しに行こう!というストーリーも加えました。

UMAの本を売るために
1.スタンプラリー(25カ所)をして集めたらカードをもらえる。
2.サイン会をする
それでも、初回の印刷分の本が全部は売れていないので、東京足立区で
たかい先生が以前キャラクターを作ったことがある関係で、東京でもスタンプラリーをすることができ、
それが大盛況で、来年もしてほしいとなったそうです。

さらに、UMAの小説、5分くらいのアニメも作ってみたい、と知り合いの漫画家さんに描いてもらったりもしたそうです。

このように、思ったことはやっていく。やるためにどうするか考え実行していく。

出来るだけ人を巻き込む。一人で出来ることはたかが知れている。
仲間を作り、人に助けてもらう。

例えば、苦手だと思う人や物からも学ぶことは多い。苦手な人の書いた本なども読んでみる。
自分のテリトリー以外のことも知っておくと、自分の幅が広がる。

そうぞうりょく、には二つある。
1.想像力 2.創造力

また、他にも
3.選択力 4.決断力 5.行動力

この五つがあれば生きていけるのでは?
小学校にお話をしに行かれることがあるというたかい先生。
先生も子どもの頃は勉強が大嫌いだったそう。
でも、なぜ勉強するのか?
それは、学校へ行き、たくさんのことを知り、好きなことを一つ選び、それを一生懸命して仕事にできたら最高!
と、子ども達にお話しされるそうです。



次回は来年2月3日(土)3時間授業です。
課題は分かり次第お知らせします。よろしくお願いします。

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2017年10月29日(日)絵本ゆっくりBクラス(5〜8時)市居みか先生の授業持ち物

2017-10-27 20:42:27 | 絵本ゆっくり塾
絵本ゆっくりコース
◎10月29日(日)Bクラス…市居みか先生(5〜8時)※3時間授業
ダミー本の発表を行います。

*持ち物
・ダミー本(できれば15見開きのもの※難しければ10でも20見開きでも可)
・ダミー本は発表時、皆に見えやすいよう黒い太めのペンで描くこと
・全てモノクロのラフな絵で良い(描き直しても苦ではない程度)
・描きためた手帳やノート
以上よろしくお願いします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
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2017年11月1日(水)絵本わくわくコース・高科正信先生の授業テーマと持ち物

2017-10-26 18:13:54 | 絵本わくわく塾
11月1日(水)の高科正信先生の授業は「なくす絵本」がテーマです。

持ち物
・筆記用具
・ノート
・原稿用紙

以上です。
よろしくお願いいたします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
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