絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2019年1月16日(水)絵本わくわくコース・はやしますみ先生の授業持ち物

2018-12-28 18:18:39 | 絵本わくわく塾
年明け初めの授業は、1月16日(水)はやしますみ先生の授業です。
ダミー本の発表と講評をします。
持ち物
・ダミー本
・1見開きを着色してくる。

1月16日まで、絵話塾も冬休みに入ります。
皆さん、寒波の年末ですが、お元気でお過ごしくださいね。

来年もよろしくお願いいたします。

※スポット受講(在校生、卒業生対象)、ご見学(体験受講)の方、
随時受付しております!
興味のある方はギャラリーvie絵話塾までお問い合わせ下さい。
よろしくお願いいたします。


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Gallery Vie 絵話塾(かいわじゅく)
E-mail:kaiwajuku@galleryvie.jp
〒 650-0022神戸市中央区元町通3-2-15
セントラルビル元町5F
TEL:078-332-5808  FAX:078-332-5807
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2018年12月16日(日)絵本レベルアップコース・松田素子さんの授業内容

2018-12-28 17:34:32 | 絵本研究科
本日の絵本レベルアップは松田素子さんです。
授業のテーマは「自問自答」。

1週間にひとつ何かを拾う。
これは物でも、あっと思った言葉でもOK。
これを絵にします。絵にすることで今まで気づかなかったことを発見できる。

 

深読みする。
絵本を一冊読んで、自分でここは凄い、感動したことを文字で表す。
文字にする場合「かわいい」「感動した」「凄い」などの言葉を使わずに、
「かわいい」ならどうしてかわいいのか、感動した場合はなぜ感動したのかを考える。
【Point】
・絵を読む
・観る力をつける



後半は生徒さんが持ってきた絵本のダミーを講評します。
さてその内容は……ふふふ、ここでは内緒!
(村上)

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2018年12月15日(土)デッサン基礎クラス・授業内容

2018-12-27 19:40:40 | デッサンクラス
本日の基礎クラスの授業。
先ずはイラストのタッチの種類は大きく分けて、
・ドローイング→線が中心のイラスト
・ペインティング→面が中心のイラスト
・上記の2点を組み合わせたミックスメディア
があります。

今日の授業は色で面を塗りながら物の形をとっていきます。
線はポイントで使う程度にします。
面を塗るときは右利きの方は右上がりのタッチになりますので、
意識的に左上がりに面を塗るのがポイントですね。

 

四人一組になって、それぞれをモデルにして面を中心にして描いていきます。
ここで「ハッチング」という技法を説明します。
ハッチングとはクロスに線を重ねていく方法で、人物を面で、影をハッチングで描くと
ポップな感じのイラストになります。



色を使って描く時は、まずはたくさんの色を使わずに、好きな色、2色位で描きます。
慣れれば3、4色と増やしていきましょう!

 

次の課題は、
色を使った絵を5点以上。
モノクロで描いた絵を5点以上。
2019年1月19日は須磨海浜水族園でスケッチをします。
10時45分に券売機の前に集合です。

みなさんお正月は食べ過ぎて体調を壊さないように気をつけて!

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2018年12月19日(水)絵本わくわくコース・WAKKUN先生の授業内容

2018-12-19 18:14:12 | 絵本わくわく塾
前回のWAKKUN先生の授業では、大きな和紙に墨で絵を描きました。
大きな和紙ですので、思いっきり一気に描き上げていきましたが、
今回は細長い和紙に描くので、構図も考えないといけないです。
WAKKUN先生の最後の授業では、じゃばら本を制作しますので、
今回の授業は、長い紙(じゃばら本)に描く練習にもなります。



まずはWAKKUN先生のデモストレーションで絵を描いていただきました。

「てくてく 歩く ボクたちは これからも しっかりとね 福の種まけ ボクらの前に ボクらの後に」と
描かれました。



これは神戸の震災から5年後、作家達は何をしていたかという四人の作家の展覧会を
芦屋市立美術館で開催した際のライブペインティング中に出来た言葉です。



当日、何を描いたら良いか全く考えていなかったというWAKKUN先生。
だけどもしあの時、自分が死んでいたら…子ども達に何を残せただろうかと考えてみると、
空の上から娘や息子を見た時「お父さん、ボク達大丈夫やで!元気に歩いていくからな!」と
言ってもらえたら嬉しいと思い
タテ2メートル、ヨコ10メートルもの大きな紙にこの言葉を描かれました。

では、みなさんも描いてみましょう。



まずは何をどう構図を取って描こうかじっくり考え、描き始めると集中して描き上げます。
みなさん、なかなかいい絵が仕上がってきていますね。
水の量で濃淡を変えれますので、その表現もいい感じです。

では、発表しましょう。
 

 

・子どもの頃の思い出
・今思っていること
・理想の朝ご飯   など





 

それぞれの思いが絵に表現されていて、みんなに伝わってきました。

次回の授業3月6日(水)では、じゃばら絵本の発表をします。
完成ではなく、ダミーの状態でも大丈夫です。

今年の授業は今日で終了しました。
冬休みの期間で、課題の制作を頑張ってくださいね。


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2018年12月16日(日)絵本ゆっくりコース・WAKKUN先生の授業内容

2018-12-18 17:12:19 | 絵本ゆっくり塾
本日の絵本ゆっくりコースは、WAKKUN先生です。
前回は、墨で90センチ四方の和紙に気持ちを乗せて描きました。
今回も同じく墨を使いますが、描くのは細長い和紙です。

WAKKUN先生の授業では、今後「じゃばら本」を使って描きます。
その時に横長、もしくは縦長で描くので、今回の細長い和紙は、それも見据えて描いていきます。



まずは、WAKKUN先生のデモンストレーションです。
「てくてく 歩く ボクたちは これからも しっかりとね 福の種まけ ボクらの前に ボクらの後に」と
描かれました。



これは神戸の震災から5年後、作家達は何をしていたかという四人の作家の展覧会を
芦屋市立美術館で開催した際のライブペインティング中に出来た言葉です。

当日、何を描いたら良いか全く考えていなかったというWAKKUN先生。
だけどもしあの時、自分が死んでいたら…子ども達に何を残せただろうかと考えてみると、
空の上から娘や息子を見た時「お父さん、ボク達大丈夫やで!元気に歩いていくからな!」と
言ってもらえたら嬉しいと思い
タテ2メートル、ヨコ10メートルもの大きな紙にこの言葉を描かれました。
その言葉が、不思議と降ってきたと言います。



描き終わった後に会場を見渡すとほとんどの方が泣いておられたとのこと。
その時の気持ちを込めて、教室でも描いて下さいました。


今度は皆さんが描く番です。前半、後半に分かれて描きます。
縦にするか横にするかは自由です。

じっと和紙を見つめて集中している方、まずは一筆描いてみる方。
時間をかける人も、すぐに描く人も皆それぞれです。
焦らないで自分と向き合って描くことが大事。



最後に作品と共に、どんな思いで描いたかを発表します。



 

・飼っている猫のこと
・職場から見た大山の景色
・六甲山縦走での思い出 など

最後にWAKKUN先生から
「悩むことはよいこと。悩まないと深く考えない。
 思いっきり悩んで答えを出すと、より良いものが生まれる」と おっしゃっていました。

WAKKUN先生が描いた絵、今回もジャンケンで勝った方にプレゼントします。


次回の授業 2月24日(日)では、じゃばら絵本の発表です。
ダミーの段階でもいいですので、たくさん悩みながら制作してくださいね。

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