今日は編集者の土井章史先生の授業です。
はじめに絵本についてのお話から。
ターゲットとの主となる4〜6歳は、キャラクターを理解して感情移入する年齢。
それぞれに「ストーリー(おはなし)」の世界に入っていけるようになります。
それでは、みなさんのラフ絵本を見ていきましょう。
土井さん自ら、その場でコメントもつけていきながら読んで下さいます。
まずは、人前で見せるラフは見やすく!
文章はひらがなかカタカナの分かち書きが基本です。
荒井良二さんの「へびのせんせいとさるのかんごふさん」を見てみましょう。声に出してみるとたしかに読みやすいですね。
○できるだけ見開きで考えて進める。
○子どもは心と体が直結している→頭で考えず体全部で感じて考える。
○子どもの「からだ感覚」にうったえる。わくわくドキドキする「キレ」が大事。
○絵本は絵と文のかけひき。絵で分かるところは文章をけずる。→わかりやすさは面白さにつながる。
○(何でもありになってしまうので)なるべく夢オチはさける。このように、ある程度ルールを決めるほうが面白いものができる。
最後に、tuperatuperaさんの「まわるよる」を読み聞かせして終了。
「次回は3月に会いましょう〜」
編集者の視点でみなさんの作品を分析していただき、貴重な時間になりました。
はじめに絵本についてのお話から。
ターゲットとの主となる4〜6歳は、キャラクターを理解して感情移入する年齢。
それぞれに「ストーリー(おはなし)」の世界に入っていけるようになります。
それでは、みなさんのラフ絵本を見ていきましょう。
土井さん自ら、その場でコメントもつけていきながら読んで下さいます。
まずは、人前で見せるラフは見やすく!
文章はひらがなかカタカナの分かち書きが基本です。
荒井良二さんの「へびのせんせいとさるのかんごふさん」を見てみましょう。声に出してみるとたしかに読みやすいですね。
○できるだけ見開きで考えて進める。
○子どもは心と体が直結している→頭で考えず体全部で感じて考える。
○子どもの「からだ感覚」にうったえる。わくわくドキドキする「キレ」が大事。
○絵本は絵と文のかけひき。絵で分かるところは文章をけずる。→わかりやすさは面白さにつながる。
○(何でもありになってしまうので)なるべく夢オチはさける。このように、ある程度ルールを決めるほうが面白いものができる。
最後に、tuperatuperaさんの「まわるよる」を読み聞かせして終了。
「次回は3月に会いましょう〜」
編集者の視点でみなさんの作品を分析していただき、貴重な時間になりました。