MERU（メル―）評価 ☆4

概要

ある3人の登山家は世界最難関とも言われる山「メル―」へと挑戦する。ドキュメンタリー映画。

それだけ

こういう登山家を見ていて思う事がある

「生きたい」よりも「行きたい」想いが強い人間じゃなければ、あんな山を登ろうとは思えない（俺には山にすら見えないが）
ある意味命を懸けた登山は生物の枠から逸脱した行為だと思う

俺には多分一生分からない感覚何だろう、山登りは好きだがこれはもはや戦場
一挙手一投足に自分の、そして仲間の命が掛かっている
僅かなミスで全員が死ぬことなんて余裕であるだろう、そしてミスをしなくても運が悪くても全員死ぬ（雪崩、落雷、落石、etcetc...）

そこまでしても登りたい、という人達の生き様が描かれていた