N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

記念すべき第一歩は俺の足では成し得ない

2011-06-13 19:24:08 | 日記
そうか
そもそもスタート地点は俺が決める事項じゃなかったのだ
なるほど、自分の人生にも関わらず全ての決定権が委ねられているわけじゃない
そりゃあどんな状況であろうと、どんな行動を取るかで自分の未来は変わる
しかし、それが良い方向に向かうとなると…
時には自分の意思に反する行動もとらなければならないのだ
しかしそれが結果的に良い未来になるのなら、別に苦渋の選択というわけでもない
いわば先行投資、最初にお金が減るが後になってじわじわと返ってきていずれ増えれば
結局得をする、そうなればその選択は間違ってなかった事になる
まあ俺はお金の遊びはしないので、この例えは違和感があるのだが
なにわともあれというわけだ
人生は長い、しかし長いからといって何もしないでいると気づいたら終わっている
何せ1度しかないのだ、1日の1/3は眠っているとして
100年生きても66年、80年で56年しか起きている時間は無い
そう考えると余り長いと思えなくなってくる
しかし余裕の無い人生は苦痛でもある
その辺りはうまく立ち回っていかなければならないだろう


ネガティブなポジティブとポジティブなネガティブに悩まされる毎日も、最近では苦では無くなってきたのかもな
人間は苦しい時こそ生を実感できるのだよ
ああ、勿論幸せな時も楽しい時も
普通な人生はどうなのかな、俺には余り縁の無い人生ではある事に間違いは無い

スタート地点を作ってくれた人に感謝
しかしそこから歩くのは俺も一緒なのだ
ただ何処から始まるのかが分からなかっただけで―――


さて、これは別の話だがとにかく重力のベクトルは元に戻した
自由落下に頼っていても、自分の脚で前に進んだ事にはならないのでね
二つのことを混ぜて話しているのでたぶん支離滅裂な事になっているのだが
余り気にしないでくれ、これは単なる「人に話すことで満足する独り言」なのだ
俺はそういったものが多い、勿論このブログにもメールや普段の会話にもその片鱗はあるだろう
だから返事が返ってこないメールには慣れてしまったのさ、少し悲しい事だけどね

ゲームには3種類のプレイの仕方がある

2011-06-13 17:29:45 | 日記
まあこれは俺に限ったものなのかもしれないが
1つはゲームが面白くそれ自体をプレイする事が自分にとってのメリット
つまりは「快」な場合
2つ目は誰かと一緒に遊ぶ、つまりはコミュニケーションに使う道具
そして3つ目は時間を早送りしたい時にする時に非常に役立つ

ただ単にプレイするといっても、やり方は人それぞれだ
まあ今までは特に意味も無く適当にという感じではあったが
最近では意味も無くゲームをする事も無くなった
つまり、俺がゲームをしたいと思った時は意外と特別な事なのだ、とね

酷く怠惰的な一日?

2011-06-13 13:09:24 | 日記
土日があまりにも自分にとって非日常な2日だった為か
今日の俺は何をするとも無くだらだら、、、というわけにはいかない

とりあえず起床したは良いものの、どうしよう
そういえば昨日読みかけの小説を読もうと、服も着替えず寝巻きで寝転ぶ
東方から燦然、というよりはレーザーの様な光線を発しながら燃え盛る球体が天へと上る
電気をつけなくてもいいので省エネにはなるのだが、いかんせん刺激が強すぎてあまり心地よくは無い
布団を取っ払えば直射日光が肌を刺すし、布団をかぶればそれはそれで暑い
一体どうすれば良い按配になるのか分からなかったが、それよりも今は小説の続きが気になっていた

「先の展開が読める小説」というのは恐らく一番あってはならないのだと思う
狙って「先を読ましている」のなら別だが、そこは著者にしか分からないので結局判断できないのか
あのキャラクターが最初に出てきた時に既に違和感があった
そこには2種類のヒントがあったのだが
一つのヒントは恐らく確定していただろう、2つ目のヒントは当たりはしなかったのだが
割合で換算すると7割程度は当たっていたので、あながち間違いとも言い切れない
兎にも角にもその小説を読み終えた俺の中にある1つの結論が生まれた
「この人は俺と同じタイプの人間だ」という事
だから自分にも売れる小説が書けるという意味では全く無い
ただ、俺がもし本気でこういった感じのライトノベルを書いたのなら
ストーリーやキャラや世界観は全く違うものになっているにしても、要所要所での考え方が似たものになるはずだ
その匂いが所々で伺えたのである

小説を読み終えた俺にまた襲ってきた、次にどうしようという自問自答
「やらなければならない事」はある
そんなものは結構前から決まっていた事なのだ
要はきっかけ、クラウチングスタートのポーズをとっているのに誰もスタートの合図をしてくれない状態
俺の場合その合図は自分でしなければならない
そんな事は分かっているさ、そしてそれができない理由も
正確にはできないという表現は違うのだが、そこはあえて公言しないでおこう
そうじゃないと永遠にスタートする事ができなくなりそうだからだ
結局俺はこういった悶々とした日々を送っていることが多い
何をする事もなく、何もしていないのと余り変わらない1日を過ごして次の朝日を迎える
何が良くないってそれが継続される事が一番恐ろしい
そのまま死まで直結した場合結局俺の人生は何だったのかということになるからだ
ならば無理やりにでも走らせればいいだけのこと、合図なんて別にいらない
例えば今クラウチングスタートの体制で止まっているわけだが
それの重力のポイントをずらして、今正面を向いているほうを「下」にすればいいのだ
そしたら壁を走りながら落ちる事になる
まあ足は直ぐに離れて結局ただの落下になってしまうのだが
それでも止まっているよりはいくらかマシだというものだ
「現状維持」という言葉ほど退屈なものは無い
まったく、いつのまに自分を動かすのにここまで苦労しなければならなくなったのか
やれやれだ

そもそも今日はまだ始まったばかり、何を終わったような事を言っているんだ
数時間後の俺よ、お前はいま一体何をして何を考えているんだろうか?


ああ、そうだ
この文章を読んで俺の読んでいた小説が何か分かるのなら
それは君の感覚が冴えているのか、それとも?