思い出は記憶の中にだけあればいい

思い出は記憶の中にだけあればいい―――。
世の中もモノも進歩発展を続けている。ビデオテープからＤＶＤへ。ＡＶ機器も進化した。怪人クンもそうだが、いまだビデオ生活をしている人は多い。その１本１本にはたくさんの思い出がある。何度も何度も擦り切れるほどに見てきた映像。収納不能になった今、そろそろそれを捨てようか…。
ＶＨＳ２００本はあるだろう、猪木の試合、プロレス＆格闘技の名勝負…。ＤＶＤレコーダーを買って１本１本移すのもいいがその作業には膨大な時間が必要となる。人間、時には思い切りのよさが必要だ。そうだ。ビデオだけじゃなく、どうせならプロレスの本も捨てようか。捨てることは新しい何かを拾うことでもあるのだ。よし、そうしよう。
さらばプロレス！ありがとうプロレス！映像も写真も怪人クンの「脳内アルバム」に永久保存してあればそれでいいじゃないか！

※だからといって猪木からの卒業ではありません。
※土曜の夜、ドトールでお茶をした時署長も言っておりました。「トド、ちょんまげ、新のコメントは一味違う」と。「怪人クンは幸せ者だよ」と。
※“ゆりかもめ”シリーズ第２弾。車内から撮影したベイブリッジ（写真）。