怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

時代を超え、世代を超え、歌い継がれるもの~大御所たちが歌う名曲~

2005年05月23日 | Weblog
どの世界にも“大御所”といわれる存在がいるものである。例えば歌手の世界。中でもアニメソング(以下:アニソン)歌手に目を向けてみると、まず頭に浮かぶのは、ささいいさお、水木一郎、堀江美都子…この三人だろう。
このお三方はアニソン(特撮モノ含む)に疎い怪人クンでも知っている。彼らの歌声を子供頃によく耳にしたからだ。昭和50年代のことである。
ささきいさおといえば、何と言っても『宇宙戦艦ヤマト』だよねぇ。最近ではCM『アミノサプリ』でも歌を披露。
水木一郎は『マジンガーZ』でしょう。こちらもユースケ・サンタマリア出演のCM『オートバックス30周年』ソングでもお馴染み。
紅一点、堀江美都子は『キャンディ・キャンディ』かな?女性アニソン歌手では美空ひばり的存在。まさに“女王”である。
彼らの歌唱力は一流だ。これぞプロの歌声である。声量はあるし、安心して聴くことができる。そういえば、アニソン歌手で下手な人って聞いたことがないよなぁ。怪人クンの中ではこれも七不思議の一つなのだ。メジャー歌手(アイドル)には『おいおい、それでも歌手かよ』って人が結構いるけどね(笑)。
詳しいことは知らないが、彼ら3巨頭はもう50を超えているんじゃないのかなぁ。60歳になってる人もいるかも?怪人クンが子供の頃から第一線で活躍してるんだからホント、息の長い歌手だよなぁ。

こんなことを探ってみるのも面白い。アニソンの歌詞に目を向けてみよう。よく使われている言葉にはこんなのがある。
「行け!」「飛べ!」「戦え!」「叫べ!」「平和」「正義」「未来」「守れ!」「進め!」「滅ぼせ!」etc。
探せばまだまだあるかもしれないが、これらを繋げればアニソンが1曲できちゃうんじゃないの?そんな気がするんだけど(笑)。

いい大人がアニソン?と思う人もいるだろう。アニソンを侮るなかれ。怪人クンたちが子供の頃歌った歌を今の子供たちも知っている。口ずさむ。昭和40年代から50年代にかけて一世を風靡した作品が今またリバイバルとして放送されているというのもあるが、アニソンは時代や世代を超えて歌い継がれる名曲といえるのだ。

なぜ、こんな話題を振ったかと言うと、今にも雨が降りそうな日曜日の昼から8名でカラオケに行ったからなのだ。参加したのはナバ、メグ、ちょんまげ、トド、カンフー、新、G・ヌマ、怪人クン。4時間もの間、飛び出したのはこれ系の歌ばかり。子供時代を懐かしんで大人たちが歌いまくった。
中でもトド、メグ、ヌマは群を抜いていた。えっ、そんな歌まで知ってるの?アニソン系は実に詳しいのだ。「何その歌?」「で、今のは何?」怪人クンが尋ねるたびに「ロボット。ロボット」(ロボットヒーローもの)と彼らは言った。これはこういう名前でと、いちいち説明するのが面倒なので「ロボット。ロボット」と言って教えてくれた。まぁ聞いたところでわかんないからそれで十分なのだ(笑)。
このジャンル、参加者の中で一番疎かったのは間違いなく怪人クンだっただろう。

4時間はあっという間に過ぎた。カラオケは確かに楽しいが、会話を遮断するのも事実である。音響が邪魔をする、というのもあって隣の人と喋るのが精一杯。この日の目的はカラオケだったのだから仕方ないが、もう少し会話も楽しみたかった、というのもある。
それにしてもだ、8~9曲で選曲予約いっぱいというのは何とかならないだろうか?曲をセットできる数がちょっと少ない気がする。予約の予約待ちが何度もあった。

とにもかくにも、イベントは大盛り上がりだったので大成功と言えるだろう。このブログ上でしか知らなかった“イモ”たちと初遭遇となったヌマも楽しんでくれたようで何よりである。次回、第2回大会も時間が合えばまた参戦してもらおう。今度は2次会を設けて、会話の方もゆっくりできるとより楽しくなるね。


※ナバはこの日こんなTシャツを着てきました。背中に書かれていた文字は…(写真)。
※雨の夕方、ナバカーで送ってもらった後街で買い物中にヌマから電話がありました。実際に対面したことで、これからは“イモ”たちをイメージだけでなく、会った彼らの顔を浮かべながら日記を読むことができると“ニセ大阪弁”で言ってました。また違った楽しみ方ができるということです。それから彼はこんなこともちゃっかりと言い放ったのです(笑)。『ブログによく登場するエロ茶も見てみたいもんやなぁ』とヌマ。彼女はカラオケ歌いませんから酒の席に呼びましょう。
いろんな人たちを繋ぐ『恋遊記』。まさに中継基地ですね。次は誰と誰が出会うんでしょうねぇ?