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いろんな出来事を載せています見てくださいね!

ひろしま歴史街道散策くらぶ(定例会3月)に参加する!  1

2017-03-17 09:47:00 | ひろしま歴史街道散策くらぶ
 ひろしま歴史街道散策くらぶ(定例会3月)に参加。
 平成29-3/16(木) JR向洋駅  13:30 集合 18名参加

 散策会  「広島城東部」(向洋~出汐)

 散策経路 
 六角堂~渕崎~西福寺~竈神社~仁保公民館~本浦~半べえ庭園~邇保姫神社~道標
 ~南区役所


 案内人   佐々木卓也 指南役

  向洋駅 出発です、駅前の「すずらん通り」も開発が進んで工事中が目立ちます。

 


 ◎ 六角堂
  明治後期、製造業を営んでいた黒田弥吉郎氏が、朝鮮半島から仏像を持ち帰り安置。
  灯台でもあった。

 


 向洋から南区渕崎に長い橋「仁保橋」を渡ります。
 猿猴川(市内で一番東を流れる)を見て、橋上から「黄金山」を見上げて・・・

 


 


 


 昔、黄金山はかって広島湾に浮かぶ島でした。
 仁保島と呼ばれ、周りは、海で、七つの浦があり、向洋、、渕崎、仁保、本浦、日宇那、
 楠那、丹那がありました。

 古民家の「裏門」が残っています。

 


 ◎ 西福寺
 伊能忠敬も立ち寄った由緒ある寺院。
 浄土真宗本願寺派
 亨保3年(1718)再建されたと伝えられる。

 寺の石垣は「切り込み剥ぎ」と言う立派なもの。

 


 
 


 


 


 親鸞聖人像、鬼瓦の展示、


 


 


 明治天皇ゆかりの庭園も素晴らしい。(周遊庭園)

 


 


 「フクジュソウ」はまだつぼみでした。

 


 ◎ 竈神社
  亨保7年(1722)この地の繁栄を祈念して勧請したとある。
  仁保の街並みを見下ろせる。
  101段の階段、被爆建物。

 


 


 


 保存樹の「モッコク」が2本。
 指定番号 NO 2.

 


 市街に「廃屋」を見る。

 


 続いて、閉店の元「スーパー跡」は哀れを誘う。


 


 ◎ 旧小学校跡
  旧仁保小学校があった。

 


 


 ◎ 長屋門
  格式がある武士の屋敷の門とされていたが、明治以降はお金持ちのお屋敷にもみられる。

 


 蔵の立ち並ぶ道
 黄金山を取り巻く旧道には今も数十軒土蔵が残っている。

 


 仁保旧道  → かってバスが通っていた。

 


 


 ◎ 保存樹のクロマツ、アカマツ
  広島市保存樹
  アカマツ NO、30  クロマツ NO,29

 


 


 


 仁保旧道を本浦へ歩きます。
 長くなりますので続きます。

  続きます・・・


太田川で釣り人

2017-03-14 15:11:01 | 日記
 今日のウオーキングは牛田ランニングコースです。
 太田川を川風が吹いてとても寒いです。
 ツグミがいました。
 木の影をチョロチョロ撮りずらいですが・・・


 
 


 スマホをかざしていると、通りすがりの人が「写真を撮ってるんですか?」
 「ツグミが居るんですよ」と言うと、
 「この下の角にテニスコートがあるでしょう、あそこのビルの所に「ヌートリア」が居たん よ 動かなかったから、まだいると思うよ」と言ってデジカメの画像を見せてくれました。
 大きなクリッとした顔が映っていました。
 「じゃあ、明日にでも見に行ってみましょう、有難うございます」
 と言って別れたのですが・・・

 太田川で「釣り」をしている人がいるんです。
 ジッと見ていたんですが、大きな赤い「こい」が2~3匹見えましたが、なかなか釣れないようです。


 


 大芝水門の西側は、祇園水門と分岐しています。
 分岐点の中央で川の砂を取っているのか重機が入っておりました。
 以前は中州に雑木が沢山ありましたが、綺麗に伐採されて中州も無くなっておりましたが、又、砂が溜まって来たのでしょうか?

 


 


 西側の祇園水門の下流は「太田川放水路」・新太田川です。
 東側の大芝水門より下流は旧太田川(本川)になります。

 不動院駅で折り返して国道54号線の歩道を歩きます。
 木陰に「ジョウビタキ」を見ましたが、真っ黒ですね、すぐ逃げられましたが。

 



 マンションの玄関先の小さな花壇に愛らしい「ハナニラ」が2~3本風に吹かれています。
 
 
 


 


 さっき聞いた「ヌートリア」がまだいるかと牛田駅をさらに「しんこうへいばし」まで行って見ました。
 ヌートリアが居たという場所には何も見えませんでしたが、2人の若いカップルが居ました。
 40分も時間差があり当然姿を見ることはありませんでした。

 その代わりと言うか、「つぐみ」がまだいました。
 場所は少し違いますが、多分同じツグミと思われます。

 


 昨日と違って風が吹いてとても寒かったのですが身体は暖まっておりました。

 

久しぶりの白島ランニングコースで

2017-03-13 18:50:35 | 日記
 今日の朝は曇りですが温かいです。
 久しぶりに白島ランニングコースを歩きました。
 まず、旧太田川(本川)で「アオサギ」?を見かけましたが・・・
 すぐ飛んでいきましたが、羽が半分黒いようでした。

 


 


 新白島駅のガードをくぐるとギャアギャアという鳴き声に驚いたのですが、ヒヨドリの喧嘩
 みたいに見えましたが・・・
 すぐに両脇の木に分かれてしまいました。
 初めて見た、ヒヨドリのエキサイトです。

 


 


 


 何事もなかったように古木のクスノキに止まっておりました。
 
 草の中を歩く「しろはら」もまだいるようでしたが、良く見た「セキレイ」はいません。

 


 帰路の「中央公民館」の花壇の「クリスマスローズ」の黄緑色はきれいですが、去年は花名
 も知りませんでした。
 散策会で教えて頂きました。

 


 


 有る企業の花壇の「葉ボタン」のビルが林立していました。


 


 春色を感じながら、蒸し温かく足は進みませんし、なんだか眠い1日です。


ひろしま遊歩100選ガイドツアー(新井口~五日市・山側)コースに参加する~!  2

2017-03-12 13:16:35 | ひろしま遊歩100選ガイドツアー
  お昼休憩の「鈴が台第三公園」です。

  


 お弁当中も、アメリカフウの木の上に居た「ひよどり」です。
 近寄ってくるスズメを追っ払っていました。
 (アメリカフウはモミジハフウともいうそうです)

 


 
 




  午後からも 12:45 早目の出発です。

 ◎ 合掌院
  聖観音・水子地蔵・親鸞上人像 山灯籠
  祈平和の碑・「和」(森戸辰男書)
 (個人が設営されているそうです)

 


 


 


 ◎ 塩釜神社
  ご祭神 :塩椎神
  塩釜神社は塩椎神が祀られている。
  「塩」は「潮」のことで、潮流を司る神、航海の神などと言われている。
  昔は少し右奥にあり、人々が谷川の清水で喉をうるおし、老木の木陰で休んだ。

 


 


  説明板の「昭和29年頃の井口村です

 


 ◎ 街道松
  西国街道は交通路の要衝で、街道には両側におよそ3間(約5,4m)に一本の間隔で
  街道松が植えられた。
  井口に最期まで残っていた一本の街道松は、昭和58年(1983)道路拡幅により伐採
  された。
  その松の切り株が「まつのき薬局」に記念として保存展示されている。

 


 


 


 (今でも展示の松から松脂が出るそうです)

 
 ◎ 水準点
  一等水準点 第1673号

 


 


 ◎ 餓鬼の首地蔵
  昔は小山の険しいのを「がき」といわれ、現在の井口四丁目の西端の山が出っ張った突端に10m位のお椀を伏せたような小山があり、首に見立て「餓鬼の首」と名付けたらしい。
  ある時、舟が暴風雨に遭い船頭が亡くなり、その家族が山に洞穴を掘り、お地蔵さんを祀り供養した。
  その場所が餓鬼の首と言われていたので「餓鬼の首地蔵」と呼ばれ、海の安全を祈願した
  
 


 


 


 説明板の江戸時代の藩の絵師「岡眠山」の「都志見往来諸勝図」に残されています。

 

 民家の「さくらんぼ」とみられる桜が咲いて居りました。

 


 ◎ 八幡橋
  八幡川は二級河川
  もともと現在の位置より約1km西にあったが江戸時代に現在の位置に変わった。
  八幡橋の親柱と説明板。
  昭和46年(1971)、全国に先駆けて水鳥の捕獲を禁止した結果、3000羽を超える水鳥が集まり水鳥の飛来地として広く知られるようになった。

 
 


 


 ※ 午後14時、五日市駅で解散でした。
 風も無く暑くも無く絶好の散策日和でした。
 只、午前の「龍神山」は結構険しい山登りでした、頂上の「サイレン」はお昼休憩の時に
 正午を知らせる音を実際に聞きましたが、下山の時の山道は獣道みたいで大変でした。
 滑る人が多発しましたが、楽しい散策でした。
 9600歩、5,6kmのスマホの歩数計です。
 皆さんお疲れ様でした! 
    END

 おまけ
 帰路の「新白島アストラムライン駅」では何か「イベント」が行われていました。
 「アストラムくん」?も一役かっていたようです。

 


  

ひろしま遊歩100選ガイドツアー(新井口~五日市、山側コース)に参加する~!  1

2017-03-11 20:58:40 | ひろしま遊歩100選ガイドツアー
 ひろしま遊歩100選ガイドツアーに参加!
 平成29-3/11日(土) JR新井口 9:45集合 10名参加。
 
   新井口~五日市(山側)コース  NO、21

  <主な立ち寄り先>
 正順寺~大歳神社~龍神山~六地蔵~首なし地蔵~一里塚跡~合掌院~塩釜神社~
 餓鬼の首神社~八幡橋

 
 集合地のJR新井口駅 午前10時、出発です。
 
 

 
 すぐの所に「水準点」
 一等水準点、第1672号  標高、3,47m があります。

 ◎ 龍口山正順寺
  浄土真宗本願寺派 
  昔は真言宗で正信院と称し、鈴ケ峰の頂上にあったが、広島藩浅野家、森島権平という侍が出家し本願寺13代良如上人の直弟子となり、了恵という法名を賜り、寛永11年(1634)、浄土真宗に改宗して、現在の場所に建立した。
 この寺出身の龍口了信師は、夏目漱石や正岡子規との交友でも知られる。

 


 



 乳誰の大銀杏・正順寺サクラ
 戦時中の供出を免れた釣鐘

 


 


 ◎ 夫婦むつまじく地蔵
   いのくちばなしに、名称は記載されているが詳細は不明。

 


 側の巨大ソテツ。

 


 付近の山は危険区域に指定されている。

 


 ◎ 大歳神社
  ご祭神:大歳神 須佐之男命 少名彦命
  大歳神社は、かって神武東征の際に船を繋いだ場所を社地として、万寿元年(1024)に創建したと伝えられる。
  大正2年(1913)、胡神社、小己斐明神、岩神社が大歳神社に合祀された。

 


 


 


 境内には400年を超すご神木の椋の木、300年を超すクロガネモチの巨樹。
 樹に触れてパワーをもらいました。
 (以前は途中の穴にフクロウの巣がありました)

 


 狛犬にはシンボルもあり、
 神主さんの「かみさまおはなし」の説明もありました。
 (個人的に、銀杏を頂きました)

 


 
 


 ◎ 龍神山
  龍神山は、江戸時代の終わりには小己斐山と呼ばれていた。
  山の中を通る西国街道(小己斐峠)は、東の箱根、西の井口と言われていたほど道が険し  く交通の難所で有名だった。
  山頂は望月山と称し、月見の名所で頼山陽もこの地に遊ばれ、賞月の詩を詠まれました。

  西国街道 参道入口から約100mがほぼ昔の姿で残っています。

  


 


 道祖神を拝み、参道を行きました。

 


 


 


 


 結構険しい山頂には「サイレン」があり、今でも正午には鳴っています。

 反対側の急斜面を降りました。
 ウラジロの大きいのが沢山あります。

 


 ◎ 鈴ヶ台墓苑 → 六地蔵
 


 ◎ 首なし地蔵
  伝説によると、「ある時、若い武士3人が通りかかり、うちの1人が「この地蔵の首を切ってみようか」と言ったところ、連れの2人が「この硬い首が切れるわけがない、地蔵を傷つけたら罰が当たるぞ」と押し止めたが、聞こうともえず地蔵の首を斬り落とした。
  と同時に斬った武士もバッタリ倒れた。
  よく見ると、折れた刀の先が首筋に突き刺さっていた。
  それからは、だれともなく「首なし地蔵」と呼ぶようになった」とのことである。

 
 


 


 民家にの「みもざ」が綺麗です。

 


 ◎ 一里塚
  広島藩では、広島城下を起点に東に26か所、西は8か所に設置され、井口にも、龍神山
  周辺に城下から2里、2番目の「一里塚」が設置された。
  その場所はさだかではないが、現在一里塚跡石碑が設置してある公園付近と推定される。

 


 ここでお昼前となり、「鈴が台第3公園」でお昼休憩、お弁当にする。

   続きます・・・


エデイオン写真展から

2017-03-10 14:41:50 | その他
 エデイオン本店(本館)が閉店(建て替え)セールを行っていますので覗いてみました。
 商品は殆どが電化製品は品薄、家庭用品とか、バッグとか、子供オモチャ商品とかも普段
 なかった商品が並んでいましたので買うようなものは見つかりませんでした。
 
 新館の10階で行っている「エデイオン写真展」を見てきましたので、写真に撮ってみました。
 戦前の、紙屋町辺りや、新天地の写真もありました。

 大正、昭和戦前の大手町、元安橋付近です。

 


 昭和戦前、中区新天地付近です。

 


 昭和27年、平和記念式典の様子です。

 


 昭和33年頃の紙屋町交差点付近です。
 旧広島バスセンターが電電公社と並んで有りました。

 


 

 
 昭和45年頃の相生橋付近です。

 


 第一産業の屋上、市民球場、そごう辺りです。

 


 現在の「エデイオン」は昭和22年、「第一産業(株)」で設立です。

 


 昭和50年のカープ初優勝当時の第一産業。

 


 昭和52年「ダイイチ」に社名変更。


 


 平成13年「デオデオ」に社名変更。

 


 平成24年「エデイオン本店、本館」、「エデイオン新館」が誕生。
 現在、本館は老朽化により、建て替えになりますので、「閉店セール」開催中です。

 


 創業70年の「デオデオ」
で親しんだ「エデイオン」の写真展です。

 (思い起こせば、私がエデイオンを利用するようになったのは、昭和45年位から「ダイイチ」時代からの大お得意さんのようです。
  最近のエデイオンはデオデオ時代から比べて、サービス面で非常に低下していると思われますが・・・  私のひがみでしょうか?)
 


 
 

田舎の三月の雪

2017-03-08 19:19:15 | 田舎
 急遽、田舎の「農協」に用事が出来行ってきました。
 高速を走りましたが、途中から雪がチラチラ、山肌にはうっすら積もっていました。
 このところの暖かかったり、今日のように冬に逆戻りしたり不安定な天候でしたが。

 戸河内農協は9時からなので、私の実家の「お地蔵さん」にお参りにも行きました。
 車で10分もかかりませんが 相変わらず2cm位の雪が降っております。
 今年になってからは初めてのお参りです。

 ”おんかかか かびさん まえいそわか”

 


 農協で用を済ませて我が別荘(小屋)につきましたが、一層雪が多く感じましたが、2~3cmはあるでしょうか?
 普段は留守なので、家の中は冷え切ってて、暖房を全部入れても室温が10℃になるのに
 1時間はかかります。
 
 


 


 


 約2時間半の滞在でしたが、寒いのと、用事が済みましたので帰る事に・・・
 12時過ぎには朝あった雪も、畑以外はほとんだ消えていましたが、風が吹き、雪もチラチラ寒い事この上ありませんでした。
 戸河内のスーパーで買った「あまざけ」を熱くして2杯ものみましたので、帰りの車では
 眠くて眠くて、横で私が眠ると運転の主人も眠くなるといけないので、必死で我慢したのでした。
 1時間で帰ってきます。
 寒いのに疲れて帰ってきてから家でゆっくり昼寝したのはいうまでもありません。zzz

頭の体操

2017-03-07 14:38:20 | 日記
 今日の中国新聞北販売所のサービスの「頭の体操」です。
  「漢字書き取りトレーニング」 中学3年生レベル
   脳の活性にトライ!
   思い出す力のトレーニングです。
   自分の手で書くことは、脳の前頭前野の活性化につながります、というもの。

 


 30問、約15分考えました。
 どうしても分からない漢字が3問ありました。
 
 


漢字解答を見ると、6問、間違っておりました。
 全然思いつかなかった漢字は平素余り必要のないものでした。
 「神髄」「洞窟」の「窟」には「慌」てるもわかりませんでした。
 
 皆さんは何問できましたか?

 
 

猿猴橋町界隈で

2017-03-05 20:57:50 | 近ブラ
 今日の夕方から、用で広島駅方面へ出ましたのでかねて気になってた「被爆手押しポンプ」 を探して猿猴橋町を巡ってみました。
 先ず、広島駅前の中国地方Ⅰの高層ビル「シテイータワー広島」です。

 
 
 
 Cブロックの愛友市場に建てられた「エキシテイータワー」。

 


 今日の目的の「猿猴橋町」です。
 「猿猴橋通り」になっておりました。

 


肝心の「被爆手押しポンプ」を探してうろうろしました。
 レトロなお店がビッグなビルの谷間に有りました。

 


 


 


 カメラをぶら下げてウロウロしている「おじさん」に尋ねてみましたら、教えてくれました。
 「折り鶴がぶら下がっているやつだろう」と言うものでした。
 3個、全部確認しました。
 電車通りに並んでおり、私の思ってた通りよりも反対側でした。
 「被爆ポンプです、残してください」と札が付いており、おりづるもかけてあります。

 


 


 


 


 猿猴橋を走る電車と古くからありますがすっかり新しくなった「ナショナル会館」です。
 (パチンコ屋さんです)

 


 


 裏てに回ってみました。
 「源蔵本店」はここだったかな?
 
 


 古くからある果物の「田丸」は日曜日でお休みです。
 ジュースが飲めるのでしょうか?

 


 「えんこうさん」なるイベントが行われるようでした。

 
 


 約、30分ウロウロしました。
 すっかり変わった駅前周辺の「猿猴橋町」でした。


可部線延伸開業日に・・・

2017-03-04 22:10:41 | その他 イベント
 可部線延伸開業の日(3/4)可部線に乗りました。
 JR全国初の区間復活です。
 可部線可部~あき亀山間、平成15年廃止された可部~三段峡間の46,2kmのうちの  1,6km。
 新白島駅を11:51発、12:35あき亀山駅到着。(乗車券@320円)

 終着駅の「あき亀山駅」(旧河戸駅)

 


 
 


 


 開業セレモニーが午前中に行われていました。

 

 

 
 


 あき亀山駅の近くの誰でも集える施設の「縁が和」は住民によるイベントが繰り広げられています。

 


 


 


 


 おいしいもの、すてきなもの、20店以上の地元のブース。
 ミニSL運行や、体験コーナー、写真展も・・・、
 丁度「そーらん」の踊りの披露がされて賑わっていました。

 やく20分歩いて次の記念イベント会場へ行きました。
 途中の「天皇神社」です。
 
 ご祭神:須佐之男命
 この神社は「天皇さん」とも呼ばれる、旧称「祇園さん」と言われる「八坂神社」である
 文政2年(1819)に、上四日市村の庄屋が記した「ご神体は牛頭天皇と申し白石一つ・・・」とあり、石と鏡が安置されている。
 京都の八坂神社と深い関係があると推察される。(由来による)

 


 


築110年の古民家を再利用した「まちづくり四日市役場」では「可部せんべい」のサービス、マンホール焼きそば、カレーうどんのサービス等が・・・

 


 隣接のスーパー「フレスタ可部店駐車場」では13:30から記念神楽上演等など・・・

 


 ステージでは司会に従ってイベントが進行されました。
 先ず、可部と言ったら「ひょっとこ踊り」「踊り」「詩吟」「ライブ」「子供の和太鼓」
 「そーらん踊り」・・・

 


 


 


 


 


 


 


 いよいよ、最後の地元「綾西神楽団」による、神楽・「恵比寿舞」です。

 


 


 


 


 


 


 祝行事には必ず奉納される恵比寿舞の「鯛釣り」です。
 神楽団による「餅巻き」も行われたようですが、沢山の見物客に1時間半、立ちっぱなしの 足はもう限界でしたので、早々に引き上げました。
 どこのイベント会場も地元の有志の手作りのおもてなしでした。
 可部線延伸の夢が実現して地元の皆さんの喜びもひとしおのようです。
 これからは、もっと乗ろう!と期待のほどがうかがわれました。

 フレスタで一休みして、10分ほど歩いて「河戸帆待駅」から帰路に・・・
 駅前の帆待川を守る会の「帆船のモニュメント」です。
 帆待川は神武天皇ゆかりの聖なる川。(今は暗渠に?)
 瀬戸内海は可部まで深いく入り組んでいました。
 神武天皇が大和へ海路で向かう途中、この帆待川をのぼり舟山の麓に船をつないだという伝 説が残ります。

 


 
 




 


 河戸帆待川駅は無人の駅です。
 15:45発のJRで帰宅しました。
 天候に恵まれて暑い1日でしたが楽しかったです。