ひろしま遊歩100選ガイドツアーに参加!
平成29-3/11日(土) JR新井口 9:45集合 10名参加。
新井口~五日市(山側)コース NO、21
<主な立ち寄り先>
正順寺~大歳神社~龍神山~六地蔵~首なし地蔵~一里塚跡~合掌院~塩釜神社~
餓鬼の首神社~八幡橋
集合地のJR新井口駅 午前10時、出発です。
すぐの所に「水準点」
一等水準点、第1672号 標高、3,47m があります。
◎ 龍口山正順寺
浄土真宗本願寺派
昔は真言宗で正信院と称し、鈴ケ峰の頂上にあったが、広島藩浅野家、森島権平という侍が出家し本願寺13代良如上人の直弟子となり、了恵という法名を賜り、寛永11年(1634)、浄土真宗に改宗して、現在の場所に建立した。
この寺出身の龍口了信師は、夏目漱石や正岡子規との交友でも知られる。
乳誰の大銀杏・正順寺サクラ
戦時中の供出を免れた釣鐘
◎ 夫婦むつまじく地蔵
いのくちばなしに、名称は記載されているが詳細は不明。
側の巨大ソテツ。
付近の山は危険区域に指定されている。
◎ 大歳神社
ご祭神:大歳神 須佐之男命 少名彦命
大歳神社は、かって神武東征の際に船を繋いだ場所を社地として、万寿元年(1024)に創建したと伝えられる。
大正2年(1913)、胡神社、小己斐明神、岩神社が大歳神社に合祀された。
境内には400年を超すご神木の椋の木、300年を超すクロガネモチの巨樹。
樹に触れてパワーをもらいました。
(以前は途中の穴にフクロウの巣がありました)
狛犬にはシンボルもあり、
神主さんの「かみさまおはなし」の説明もありました。
(個人的に、銀杏を頂きました)
◎ 龍神山
龍神山は、江戸時代の終わりには小己斐山と呼ばれていた。
山の中を通る西国街道(小己斐峠)は、東の箱根、西の井口と言われていたほど道が険し く交通の難所で有名だった。
山頂は望月山と称し、月見の名所で頼山陽もこの地に遊ばれ、賞月の詩を詠まれました。
西国街道 参道入口から約100mがほぼ昔の姿で残っています。
道祖神を拝み、参道を行きました。
結構険しい山頂には「サイレン」があり、今でも正午には鳴っています。
反対側の急斜面を降りました。
ウラジロの大きいのが沢山あります。
◎ 鈴ヶ台墓苑 → 六地蔵
◎ 首なし地蔵
伝説によると、「ある時、若い武士3人が通りかかり、うちの1人が「この地蔵の首を切ってみようか」と言ったところ、連れの2人が「この硬い首が切れるわけがない、地蔵を傷つけたら罰が当たるぞ」と押し止めたが、聞こうともえず地蔵の首を斬り落とした。
と同時に斬った武士もバッタリ倒れた。
よく見ると、折れた刀の先が首筋に突き刺さっていた。
それからは、だれともなく「首なし地蔵」と呼ぶようになった」とのことである。
民家にの「みもざ」が綺麗です。
◎ 一里塚
広島藩では、広島城下を起点に東に26か所、西は8か所に設置され、井口にも、龍神山
周辺に城下から2里、2番目の「一里塚」が設置された。
その場所はさだかではないが、現在一里塚跡石碑が設置してある公園付近と推定される。
ここでお昼前となり、「鈴が台第3公園」でお昼休憩、お弁当にする。
続きます・・・
平成29-3/11日(土) JR新井口 9:45集合 10名参加。
新井口~五日市(山側)コース NO、21
<主な立ち寄り先>
正順寺~大歳神社~龍神山~六地蔵~首なし地蔵~一里塚跡~合掌院~塩釜神社~
餓鬼の首神社~八幡橋
集合地のJR新井口駅 午前10時、出発です。
すぐの所に「水準点」
一等水準点、第1672号 標高、3,47m があります。
◎ 龍口山正順寺
浄土真宗本願寺派
昔は真言宗で正信院と称し、鈴ケ峰の頂上にあったが、広島藩浅野家、森島権平という侍が出家し本願寺13代良如上人の直弟子となり、了恵という法名を賜り、寛永11年(1634)、浄土真宗に改宗して、現在の場所に建立した。
この寺出身の龍口了信師は、夏目漱石や正岡子規との交友でも知られる。
乳誰の大銀杏・正順寺サクラ
戦時中の供出を免れた釣鐘
◎ 夫婦むつまじく地蔵
いのくちばなしに、名称は記載されているが詳細は不明。
側の巨大ソテツ。
付近の山は危険区域に指定されている。
◎ 大歳神社
ご祭神:大歳神 須佐之男命 少名彦命
大歳神社は、かって神武東征の際に船を繋いだ場所を社地として、万寿元年(1024)に創建したと伝えられる。
大正2年(1913)、胡神社、小己斐明神、岩神社が大歳神社に合祀された。
境内には400年を超すご神木の椋の木、300年を超すクロガネモチの巨樹。
樹に触れてパワーをもらいました。
(以前は途中の穴にフクロウの巣がありました)
狛犬にはシンボルもあり、
神主さんの「かみさまおはなし」の説明もありました。
(個人的に、銀杏を頂きました)
◎ 龍神山
龍神山は、江戸時代の終わりには小己斐山と呼ばれていた。
山の中を通る西国街道(小己斐峠)は、東の箱根、西の井口と言われていたほど道が険し く交通の難所で有名だった。
山頂は望月山と称し、月見の名所で頼山陽もこの地に遊ばれ、賞月の詩を詠まれました。
西国街道 参道入口から約100mがほぼ昔の姿で残っています。
道祖神を拝み、参道を行きました。
結構険しい山頂には「サイレン」があり、今でも正午には鳴っています。
反対側の急斜面を降りました。
ウラジロの大きいのが沢山あります。
◎ 鈴ヶ台墓苑 → 六地蔵
◎ 首なし地蔵
伝説によると、「ある時、若い武士3人が通りかかり、うちの1人が「この地蔵の首を切ってみようか」と言ったところ、連れの2人が「この硬い首が切れるわけがない、地蔵を傷つけたら罰が当たるぞ」と押し止めたが、聞こうともえず地蔵の首を斬り落とした。
と同時に斬った武士もバッタリ倒れた。
よく見ると、折れた刀の先が首筋に突き刺さっていた。
それからは、だれともなく「首なし地蔵」と呼ぶようになった」とのことである。
民家にの「みもざ」が綺麗です。
◎ 一里塚
広島藩では、広島城下を起点に東に26か所、西は8か所に設置され、井口にも、龍神山
周辺に城下から2里、2番目の「一里塚」が設置された。
その場所はさだかではないが、現在一里塚跡石碑が設置してある公園付近と推定される。
ここでお昼前となり、「鈴が台第3公園」でお昼休憩、お弁当にする。
続きます・・・
よく歩かれ、歴史をよく勉強されていますね!
今日は宇品港往復≒8千歩歩きましたが、
汗びっしょりで、5時間も昼寝ができました\(^_^)/
今回のひろしま遊歩100選ガイドツアーは、大銀杏・巨大ソテツ・クロガネモチ・椋の木の大木や、
山歩きも含めて変化に富んだ遊歩ツアーだったようですね。
参加者10名ですと寂しい気もしますが、説明なんかは聴きやすくて、ありがたい面もありますね。
首なし地蔵の伝説も、さもありなんというお話でした・・・。
遊歩100選は毎月1回参加しています。
今回は3年前に行ったコースですが余り覚えていません
好天気で楽しかったです。
5時間もお昼寝すると夜が眠れないのではありませんか?
今回の散策は3年前に1度来たコースでしたが余り覚えていませんね~。
大銀杏は下から枝を切って登り上から降りれなくなった
あまんじゃくの伝説もある銀杏でした。
大年神社の御神木の椋の木には、途中の穴に「ふくろう」の巣があったそうです。
龍神山は西国街道が昔の姿が100m位残った峠、山は結構」険しかったです。
山頂の「サイレン」は今でも鳴っています。
ありがとうございました。