途中中断しましたので続きます
元安橋東詰よりひろしま本通りが続きますが、
元安橋のそばにはオープンカフェがあり、観光客が大勢休憩しています。
特に外国人が目立ちます。
ひろしま本通り入り口には珍しいスクランブル交差点があります。
交差点の北奥には「爆心地」の島内科があります。
原爆ドームが爆心地と思われがちですが、原爆ドームより東に160mの島内科の上空、500m
で原子爆弾がさく裂したのです。
ひろしま本通り入り口から577mの現在の本通り(西国街道)が続きます。
道路には旧町名の銘板がはめ込まれています。
全部で9枚ありますが設置年は聞き逃しましたが当時で、1枚15万円掛かったそうです。
現在の大手町1丁目には「本陣」であった後される「県民文化センター」(鯉城会館)
があり、いろんなイベント等、特に毎週水曜日には「広島神楽」の公演が行われています。
ひろしま本通りを進むと「真鍋御門」があり、本通りでも旧家にされている多山本店、赤松薬局
が戦前の姿を残しています。
解体がうわさされてる「国際ホテル」の屋上展望台も見えていますが見納めでしょうか?
「平田屋川」があったこの付近でひろしま本通りはおしまいです。
平田屋川の跡は埋められて現在の「並木通り」です。
ここで終点です。
老舗の「とらや」があったところは、「H&M」「パルコ」があります。
パルコ前から北方向へ「金座街」が続きます。
途中「中の棚」へ立ち寄ります。
中の棚橋が元あったそうで、地下にその痕跡があるそうです。
「中の棚稲荷大明神」にお参りします。
中の棚の歴史も古く、あちこちに説明版が設置されています。
八丁堀へ戻り、「えびす通り」西国街道を行きます。
毛利元就のご先祖が祀られている「胡子神社」です。
「流川通り」です。
夜の流川を歩く人は昼の流れ川はよう歩かんと言われるそうです。
東に向かって「仏壇通り」があり、現在は7軒の仏壇やが営業されているそうです。
「
堀川通り」です。
「西国街道」のステッカーが貼られています。
「
中央通り」に出ると野外彫刻が被爆の惨状を残しています。
「うらぶくろ通りを横目で見て、「鉄砲屋町通り」を通り、市民交流プラザに戻ってきました。
午後16;00
予定より30分早くの解散場所到着です。
今日は城下町、福島正則が整備した「西国街道」を歩きました。
案内役の佐々木先生の説明も参加者が多くてあまり聞けませんでしたが、いつも歩いている本通り
八丁堀方面、改めて見る中心街ですが、先生談によると本通りが西国街道だったのを知らない人がかなり多いそうです。
9000歩、約6km、2時間半の散策会でした。
途中休憩がありませんでしたので、好天気過ぎて暑く、足がとってもだるくなりました。(汗)
皆さん、お疲れさまでした。 -END-