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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

目指せタコのパウル君・その7 ~ 準決勝・ウルグアイ対オランダ

2010-07-06 03:26:55 | Weblog
いよいよ、準決勝。まずは、嵐を呼ぶ南米ブラザーズの兄貴分、ウルグアイの登場です。もちろん、弟はパラグアイで、この二チームの出る試合は、FWが両手でボールを叩き落してゴールを守ったり、たった数分の間に自チームと相手チームの両方がPKを貰い両方が外したり、普通では終わりません。

一方のオランダは、もう盤石という言葉しか出てこないほど強力で安定しています。何といっても、予選からここまで、負けどころか引き分けすらなく勝ち続けているわけで、文字通りの常勝チームです。

では、予想の方を。

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// 予想
1 – 1のPK戦で、ウルグアイの勝利

// ウルグアイ
0 – 0 フランス
3 – 0 南アフリカ
1 – 0 メキシコ
2 – 1 韓国
1 – 1 (PK 4-2) ガーナ

得失点差+5、失点2。

ウルグアイにとって、ガーナ戦でハンドにより退場となったスアレスが、試合に出られないのは厳しい。ここまでの総得点7のうち、スアレスは3点を挙げていて、同じく3点のフォルランと並んでウルグアイFWの双璧の一人。

スアレスの欠場でウルグアイの得点力が落ちるのは避けられない。ただ、チーム一丸となってゴールを守る失点2のディフェンスは強固で、オランダといえども簡単には得点できないだろう。

また、スアレスがいないことで、オランダのマークがフォルランに偏った場合、他の伏兵にカウンターを許す可能性も出てくる。

// オランダ
2 – 0 デンマーク
1 – 0 日本
2 – 1 カメルーン
2 – 1 スロバキア
2 – 1 ブラジル

得失点差+7、失点3。

これまでに5ゴールを決めたスナイデルを筆頭に、カイト、ベルシーなど得点力の高い選手がずらりと並ぶ上に、復帰したロッベンがスロバキア戦で得点し、強力な攻撃陣がさらに厚みを増してきている。

ブラジルに対する圧巻の勝利は、優勝候補の呼び声高いオランダの実力を、強烈にアピールすることになった。

// 結局のところ
オランダの攻撃力は強力だが、一試合の最高得点は2点。傑出したタレントが多過ぎて連携が難しいのか、オランダペースで試合を進めながら、チャンスをものに出来ないシーンも少なくない。

また、組織的ディフェンスを展開する日本との試合では、1点しか得点できなかった。ウルグアイのディフェンスは、今大会随一と言っても過言ではないほど堅く、準々決勝でスペインの多彩な攻めを80分以上かわし続けたパラグアイにも、引けをとらない。

また、スアレスの欠場は大きいものの、カウンターなどで、少ないチャンスをものにするウルグアイの決定力は侮れない。

そこで、予想としては、オランダの攻撃陣が、ウルグアイの堅いディフェンスを崩せず、後半中盤くらいまで0 – 0の状態が続き、焦りの見え始めたオランダの隙をついて、カウンターでウルグアイが先制。その後、終盤に入って、ウルグアイの動きが鈍り、オランダがゴールを決めて同点に追いつく。

延長に入るも決着がつかず、PK戦となり、ウルグアイが勝利。

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まるっきりのサッカー素人なので、思い切って、見てきたかのような予想を書いてみました。初めは、後半28分にコーナーキックからフォルランがゴールとか、そこまで書こうかと思いましたが、さすがにそれは止めました。

そうなると、予想というよりは予知だし、万が一、本当に的中しても、逆に慌てるので(笑)。

さあ、実際は何が起こるんでしょう。楽しみですね。
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