ジャン・アレチボルトの冒険

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坂道の夜明け ~ 乃木坂46・31st選抜のセンター予想、気になるポイントは朝ドラ、卒業、そして5期 [31Oct22]

2022-10-31 21:03:30 | 芸能

乃木坂46公式が31stシングルCDを12月7日(水)に発売すると発表しました。

また、「オンラインミート&グリート」の日程と今週11月2日(水)からの応募受付開始がアナウンスされ、さらに、6日(日)深夜放送の次回『乃木坂工事中』で、31st表題曲の選抜メンバーがテレビ披露されると告知されています。

一気に、情報が出てきた感じですが、以下の表は、それぞれのタイミングの歴代比較です。

✿✿✿✿✿ 今日の注目データ ✿✿✿✿✿



握手会・ミーグリの第1次応募受付がCD発売5週前の水曜、BK05b(水)というのは15th以降で最も遅いタイミングです。

さらに、CD発売5週前の日曜、MB05(日)での選抜発表は、18th「逃げ水」と29th「Actually…」と同時期ですが、15th以降では、16th「サヨナラの意味」のMB04b(日)に次いで遅いお披露目となる。

今まで宙に浮いて決まらなかった何かが突然決まり、急遽、31枚目シングルを年内にCDリリースすると決断した、そんな印象をどうしても受けてしまいますが、どうなんでしょう?(笑)


こういったバタバタした状況だと、いつも以上に乃木坂の内部で何があったのか気になるもので、久しぶりに新選抜のセンター予想をしてみようと思います。

乃木坂の選抜は、前作で1列目、2列目に入ったメンバーが、次作で選抜を外れることが滅多になく、またアンダーから3列目への起用は少人数に限定され、さらに近年は、選抜常連メンバーの固定化が一層進み、選抜メンバーの予想はもはや意味がない状態になっています。

長く続く選抜の序列化と固定化が乃木坂の人気を下げている面があるのだけど、ダンスや歌唱のスキルを重視したり、楽曲イメージに合うメンバーを揃えるといった、ダイナミックにメンバーが入れ替わる、選抜選考が行われる気配はほとんどありません。


しかし、ひたすら固定選抜を続けている運営も、新味に乏しい選抜と言われるのは嫌なのか、センターに関してだけは、新人の大抜擢を始め、意表を突く起用をしてくるので、逆にセンターの予想は当てるのが非常に難しい。

このブログでも、過去に何回かセンターを予想していますが、誇張なしで、一度も当たったことがない(笑)。

ただ、センターが誰かを考えることで、新選抜が直面するだろう問題を整理することは出来るので、当たらなかったとしても無駄ではないと思います。


31stシングルの発売が12月7日(水)であることから、31st選抜は注目度の高い、年末の大型歌謡祭に複数出演して、表題曲のパフォーマンスを披露する可能性が高く、そのセンターやフロントメンバーの知名度をアップする絶好の機会であるし、もし「卒業」センターであれば、華やかな最高の花道になる。

とくにNHK紅白歌合戦は、そこに出場し、存在感を発揮できれば、翌年の活動に大きなプラスとなる極めて重要な歌謡祭で、31st選抜のセンターは、大晦日のステージにおけるセンターの筆頭候補と言えます。

そう考えると、10月から放送が始まり、来年3月まで続く、NHK連続テレビ小説「舞い上がれ!」に主人公の幼なじみという重要役で出演している、山下美月が31stセンター予想の本命として浮かんできます。

近年の紅白歌合戦は、NHKが放送するドラマや手掛ける企画の宣伝場と化してしますが、中でも大河ドラマと連続テレビ小説に対するプロモーションは桁違いで、ドラマに出演する役者や主題歌などの音楽を担当するアーティストは、番組に呼ばれ、厚遇されるのが当たり前の光景になっています。

乃木坂の福神常連の中に、現在放送中の朝ドラで主要役を演じているメンバーがいるのであれば、NHKの紅白担当者が、それをスルーなんてことはちょっと考えにくく、大晦日のステージで山下美月を前面に出し、朝ドラと何とか絡める演出を目論むんじゃないかと(笑)。

もちろん、31st選抜のセンターでなくとも、紅白のステージだけ山下美月をセンターに起用することは可能だけど、今年出したシングルの表題曲センターではなく、『FNS歌謡祭』や『MステSUPERLIVE』などのステージでもセンターではないのに、紅白だけセンターというのは唐突感があるので、大晦日へ向けて自然な流れを作るために、彼女を31st選抜センターに起用することは、十分に考えられると思います。


一つに気になるのは、山下美月は、大阪と東京を行き来きしながら、ドラマの撮影を続けている筈で、そんな超多忙なスケジュールの中で、選抜のセンターを務める時間があるかという点。

MVの撮影やレコーディングは何とかなっても、音楽番組や歌謡祭でのセンター不在を回避するのは、かなり綱渡りの日程調整になるんじゃないかと。

朝ドラの撮影スケジュールが分からないので、何とも言えない部分があるけど、山下美月のセンター起用において、日程は重要なポイントなるかもしれない。


ところで、記事の冒頭で指摘した通り、31st選抜発表は、16th「サヨナラの意味」、18th「逃げ水」、29th「Actually…」と並んで、かなり遅いタイミングですが、これらの過去3作は、「卒業」センターや新人大抜擢センターといった、サプライズ的な要素を孕んだセンター起用でした。

また12月7日(水)という年の瀬が迫った時期でのCDリリースは、昨年の12月15日(水)にベストアルバム「Time flies」が発売されたのと似ていて、リード曲「最後のTight Hug」は生田絵梨花の「卒業」センター曲だった。

秋に入ってからの突然のCD発売、さらに選抜発表のタイミングの遅さなど、人気メンバーの「卒業」シングルではないかと疑いたくなる要素が、31stシングルにはある。

そして「卒業」シングルを作るほどのメンバーとなると、やはり齋藤飛鳥が候補に挙がる。


ただ気になるのは「卒業」ライブをいつどこで行うかという点で、年内にそういったライブを組むのは、難しいんじゃないかと。

昨年の生田絵梨花のように、紅白を最後に乃木坂としての活動をすべて終了するのであれば、12月の「卒業」シングル発売も理解できるけど、これは事務所移籍など、特殊な事情があったからで、通常はもう少し余裕を持った「卒業」日程を組む筈で、2年続けて突然の「卒業」というのは、そんなことあるだろうか?という気にはなる。

もちろん、音楽番組への最後の出演は紅白だけど、「卒業」ライブは年明けに開催するというパターンもあるので、「突然の卒業」ではないのかもしれないけど、それならミーグリの応募期間を長くとれる、年明け早々のCD発売で良いわけで、「卒業」シングルの12月発売には違和感がある。


31st選抜のセンター予想、朝ドラ出演の山下美月が本命で、齋藤飛鳥の「卒業」センターも完全否定できない、という感じなんですが、最後に30thシングルのC/W5期曲「バンドエイド剥がすような別れ方」のセンター、菅原咲月の抜擢も、なくはないかもと思っています。

御承知のように、5期曲「バンドエイド剥がすような別れ方」のMV累計再生回数は、表題曲「好きというのはロックだぜ!」を同時期比較でも、同時刻比較でも上回っていて、運営も5期メンバーの人気には手応えを感じているでしょう。

31st選抜の前列に、5期を複数起用して、年末の大型歌謡祭に出演させれば、5期メンバーの一般知名度が上昇するのは間違いない。

ただ、高い視聴率を期待できる大型歌謡祭のステージに、一般的にはほぼ無名の新人をセンターに起用するのは、運営にとってかなり勇気が要る決断の筈で、何人かの5期メンバーを選抜に入れることはあっても、センター抜擢まではいかないんじゃないかという気もします。

5期の選抜本格起用は、2023年に入ってからというのが、個人的な予想で、今年の暮れは、4期以上のメンバーを中心にステージを作るのではないかと。


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✿✿✿✿✿ 今朝の配信ランキング ✿✿✿✿✿

2022/10/30(日)付
順位 曲名 / アーティスト名 : 収録元 [配信開始日] 配信後経過日数

【Apple Music デイリーTOP100】
◉ 100位圏内坂道曲 : 該当なし
===== 参考 (TOP10) =====
001位 Subtitle/Official髭男dism : Subtitle - Single [2022/10/12(水)] 19D
002位 KICK BACK/米津玄師 : KICK BACK - Single [2022/10/12(水)] 19D
003位 新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)/Ado : 新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED) - Single [2022/06/08(水)] 145D
004位 Overdose/なとり : Overdose - Single [2022/09/07(水)] 54D
005位 私は最強/Ado : ウタの歌 ONE PIECE FILM RED [2022/08/10(水)] 82D
006位 W / X / Y/Tani Yuuki : W / X / Y - Single [2021/05/26(水)] 523D
007位 ミックスナッツ/Official髭男dism : ミックスナッツEP [2022/06/22(水)] 131D
008位 もう一度/Tani Yuuki : もう一度 - Single [2022/09/21(水)] 40D
009位 ANTIFRAGILE/LE SSERAFIM : ANTIFRAGILE - EP [2022/10/17(月)] 14D
010位 CHAINSAW BLOOD/Vaundy : CHAINSAW BLOOD - Single [2022/10/12(水)] 19D

【Apple Music トップソング】
◉ 200位圏内坂道曲 : 確認できず

【iTunes Store トップソング】
◉ 200位圏内坂道曲 : 1曲確認
052位 月と星が踊るMidnight/日向坂46 : 月と星が踊るMidnight (Special Edition) [2022/10/19(水)] 12D



✿✿✿✿✿ 乃木坂46 ✿✿✿✿✿

❀❀ 31stシングル表題曲「タイトル未定」 ❀❀

【乃木坂公式】
◉ 情報公開タイミング



❀❀ 30thシングル表題曲「好きというのはロックだぜ!」 ❀❀

【YouTube】
◎ MV再生回数 ~ 日(d)単位



【Apple Muisc & iTunes Store】
✽ シングル表題曲の配信全期間にわたる順位成績




❀❀ 30thシングルC/W曲 ❀❀

【YouTube】
◉ MV再生回数 ~ 日(d)単位



◎ 5期曲「バンドエイド剥がすような別れ方」と歴代表題曲のMV再生回数の日単位(d)比較





✿✿✿✿✿ 櫻坂46 ✿✿✿✿✿

❀❀ 1stアルバムリード曲「摩擦係数」 ❀❀

【YouTube】
◎ MV再生回数 ~ 日(d)単位




❀❀ 菅井友香「卒業」ソロ曲「その日まで」 ❀❀

【YouTube】
◎ MV再生回数 ~ 日(d)単位





✿✿✿✿✿ 日向坂46 ✿✿✿✿✿

❀❀ 8thシングル表題曲「月と星が踊るMidnight」 ❀❀

【YouTube】
◎ MV再生回数 ~ 日(d)単位



【Apple Muisc & iTunes Store】

◎ 順位推移 ~ 日単位

日向坂46・8thシングル
表題曲 全員[c]齊藤京子
月と星が踊るMidnight
== Apple Music TOP100
配信 : 10→11→12日目 @ 10/30日
順位 : 00→00→00 [最高00]
圏内0日 Ri 0点
== Apple Music トップソング
配信 : 10→11→12日目 @ 10/30日
順位 : 00→00→00 [最高00]
圏内0日 Ri 0点
== iTunes Store トップソング
配信 : 10→11→12日目 @ 10/30日
順位 : 37→43→52 [最高22]
圏内12日 Ri 2035点




❀❀ 8thシングルC/W曲 ❀❀

【YouTube】
◉ MV再生回数 ~ 日(d)単位


⬅︎ 『「ひなリハ」~ 月と星が踊るMidnight』



❀❀ 7thシングルC/W曲 ❀❀

【YouTube】
◉ MV再生回数 ~ 日(d)単位




✿✿✿✿✿ 坂道全体 ✿✿✿✿✿

この欄には、坂道3グループそれぞれの近年主要曲を、横断的に比較したデータを日単位、週単位などの更新頻度に関わらず載せています

【YouTube】
◎ 2021年以降に公開された坂道主要MVの再生回数 ~ 週(w)単位



【Billboard JAPAN Hot100】
◎ 10/26公開(10/31付)チャート時点の2021年以降坂道表題曲の全項目順位成績



【オリコン ~ CDセールス】
◉ 週間シングル10/24付チャート時点の坂道近年作品のCD売上枚数




✿✿✿✿✿ 凡例 ✿✿✿✿✿

記事の構成、使われている記号や用語について、以下の記事で説明しています

⬅︎ 坂道の夜明け ~ 記事の読み方と用語の説明 [05Sep22]


アレチボルトのツイッター
https://twitter.com/sabakunonezumi


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