坂道楽曲Data ～ YouTube公開MVの週単位(w)再生回数 : 乃木坂46「ここにはないもの」@ 9w [21Jan23]

乃木坂46・31stシングル表題曲「ここにはないもの」のYouTube公開MVが、1月21日(土)正午に公開9週目(w)を終了。

その時点の累計再生回数480.9万回は、乃木坂15th以降シングル表題曲に「I see…」を加えた18曲MVによる同時期ランキングにおいて、18th「逃げ水」に逆転された前週8wの17位から変わらず。

公開9wの平均増加速度3.0万回/日は8wから0.1万回/日の減速で、累計16位の18th「逃げ水」の4.2万回/日、さらに15位の15th「裸足でSummer」3.9万回/日に届かず、直近上位との累計差は前週より広がっています。


ただ、平均速度のランキング順位は前週の17位から1ランクアップの16位で、18位である29th「Actually…」の2.3万回/日、17位の前作30th「好きというのはロックだぜ！」2.7万回/日を上回っている。

また、2021年以降の坂道主要MV14作による同時期ランキングでは、平均速度と初週比の両方において、「ここにはないもの」の順位が前週より上昇していて、しかも8w、9wと2週連続でのアップ。

さらに2016以降の坂道主要MV43作のランキングでも、この2項目における2週連続の順位上昇が起こっています。


公開8wは1月7日(土)の正午から始まる週で、正月休みが終わるあたりから、「ここにはないもの」MVの視聴人気が徐々に上がってきた印象を受けます。

今年の正月休みはコロナを考慮して今まで旅行やレジャーを控えていた人たちが、久しぶりに動いた感があり、外出モードに入った7wに通常の音楽視聴活動が鈍化したあと、8w以降における日常生活の回復と共に、MV視聴が戻ってきたのかもしれません。

とはいえ、12月24日(土)正午から31日(土)正午までの期間である公開6wの平均速度は4.2万回/日であり、9wの3.0万回/日は年末よりずっと低い水準に止まっていて、MV視聴が「戻ってきた」とまで言っていいかどうかには、やや疑問が残る状況ではあります。


【YouTube】
◉ MV再生回数 ～ 週(w)単位 : 乃木坂46・31stシングル表題曲「ここにはないもの」

乃木坂46・31stSg
表題 選抜[c]齋藤飛鳥
ここにはないもの
YouTube : full MV
公開9週目(w)終了@ 01/21土12:00
累計再生回数 480.9万回
9w :
平均速度 3.0万回/日↓0.1
初週比 0.11
Rank
乃木坂(15th-)主要MV18作
累17位⬌0 速16位↑1 比16位⬌0
坂道近年表題MV14作
累08位⬌0 速09位↑1 比06位↑2
坂道主要MV43作
累35位⬌0 速34位↑2 比31位↑3


■ 乃木坂46・15th以降表題系主要MVとの同時期比較

✽ 対象週終わり累計



✽ 対象週の平均増加速度



✽ 対象週終わり累計及び直近の速度推移



✽ 累計、速度、初週比のランキング順位推移



✽ 再生回数の時間推移






■ 坂道2021年以降の表題系主要MVとの同時期比較

✽ 対象週終わり累計



✽ 対象週の平均増加速度



✽ 対象週終わり累計及び直近の速度推移



✽ 累計、速度、初週比のランキング順位推移



✽ 再生回数の時間推移






■ 坂道2016年以降の表題系主要MVとの同時期比較

✽ 対象週終わり累計



✽ 対象週の平均増加速度



✽ 対象週終わり累計及び直近の速度推移



✽ 累計、速度、初週比のランキング順位推移




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