昔、新潟の、とあるスキー場に行ったときの出来事。
スノボーの方が、スキーより簡単、という友人の甘言にのせられて、一日、ゲレンデを転がり落ちているうちに、夕方になった。そのスキー場のうりは、温泉に入れることで、さっそく、風呂場に行って、冷えた体を暖めた。
風呂を上がって、脱衣室で体を拭いていると、洗面場の鏡に向かって、一人の若い男が、延々と、髪にドライヤーをかけているのに、気が付いた。タオルなしの、真っ裸で、しかも、胸を反らして、仁王立ち。なんだ、お前は、と思って、鏡に映った顔をよく見ると、ココリコの遠藤だった(笑)。
芸能人といのは、何とも偉そうで、ナルシストだなあと、苦笑いしてると、自分のすぐ隣に立っている男と、ふっと目があった。驚いた、ネプチューンの原田泰造だった。こちらも、タオルなしの、全裸。慌てて、もう一度、脱衣場を見回してみたが、堀健とか、名倉とか、ココリコ田中とか、は居なかった(笑)。
閉口したのは、そのまま、何も言わずに、着替えていると、隣の泰造が、全裸のまま、じっと、私を見つめている(^_^;)。気持ち悪いくらい、じっと、見てる(笑)。多分、彼は、
「お前、オレがネプチューンの原田ってことに、気づいてるだろ。何か、話し掛けてくれよ。そしたら、回りの人間も、みんなオレに注目するから」
という気持ちで、私に、目線を送っていたんだと思う。キラーパスを出せよと(笑)。
勿論、無視しましたよ。そんなことしても、自分には、何のメリットもないから。芸人のプライベートにも、興味はないし。
それが、松本莉緒だったら、すぐに、声、掛けるけどね(笑)。サイン下さい、出来れば、握手してもらっていいですか、って。でも、松本莉緒が全裸で隣にいる状況というのは、もうお互い、言葉の要らない関係か、それとも、私が犯罪者か、どっちかだな(笑)。あり得ないですね。
泰造のしつこい目線を振り切って、風呂場を出ました。ロビーの受付を通ったとき、はっと、気づいた。朝、身分証を忘れて、受付で、少しもめたとき、相手のスキー場関係者が、もの凄く、品川庄司の庄司に似ていたことを。そのときは、世の中には、そっくりさんが居るんだな、程度にしか思わなかったけど。多分、本物ですね、あれは。
カンニング竹山が、言ってたけど、かなり売れて、テレビに頻繁に出るようになっても、弁当屋で、アルバイトしてたそうな。恐らく、庄司も、アルバイトで、働いていたのだと思う。そのつてで、遠藤と原田が、遊びに来てた。そんなところでしょう。
ところで、原田泰造と言えば、フジテレビの「笑う犬の生活」を、思い出しますね。本格的なコント番組で、毎週、欠かさず見てました。裸の付き合いがあったから、って訳じゃないけど、泰造の出ているコントは、結構、面白かった。
「センターマン」「青山さんの憂鬱」「小須田部長」とか。あと、タイトルは忘れたけど、ウンナンの内村がゲイ役で、泰造を好きになるシリーズも、強烈だった(笑)。
漁師町が舞台のとき、警官役の内村扮するテルさんの前に、白いふんどし一丁で、しかも、オイルてかてかに塗った泰造が、カツオ片手に、登場する。
「テルさーん、テルさーん。ハッ、ハッ、ハッ」
って。あの場面は、思いっきり笑いましたね。でも、なぜか、コントの泰造は、ほとんど全裸なんですね。その泰造に、風呂場で会った。テレビでも全裸、実物でもマジ全裸。もう、お腹、一杯です(笑)。
では、では。
スノボーの方が、スキーより簡単、という友人の甘言にのせられて、一日、ゲレンデを転がり落ちているうちに、夕方になった。そのスキー場のうりは、温泉に入れることで、さっそく、風呂場に行って、冷えた体を暖めた。
風呂を上がって、脱衣室で体を拭いていると、洗面場の鏡に向かって、一人の若い男が、延々と、髪にドライヤーをかけているのに、気が付いた。タオルなしの、真っ裸で、しかも、胸を反らして、仁王立ち。なんだ、お前は、と思って、鏡に映った顔をよく見ると、ココリコの遠藤だった(笑)。
芸能人といのは、何とも偉そうで、ナルシストだなあと、苦笑いしてると、自分のすぐ隣に立っている男と、ふっと目があった。驚いた、ネプチューンの原田泰造だった。こちらも、タオルなしの、全裸。慌てて、もう一度、脱衣場を見回してみたが、堀健とか、名倉とか、ココリコ田中とか、は居なかった(笑)。
閉口したのは、そのまま、何も言わずに、着替えていると、隣の泰造が、全裸のまま、じっと、私を見つめている(^_^;)。気持ち悪いくらい、じっと、見てる(笑)。多分、彼は、
「お前、オレがネプチューンの原田ってことに、気づいてるだろ。何か、話し掛けてくれよ。そしたら、回りの人間も、みんなオレに注目するから」
という気持ちで、私に、目線を送っていたんだと思う。キラーパスを出せよと(笑)。
勿論、無視しましたよ。そんなことしても、自分には、何のメリットもないから。芸人のプライベートにも、興味はないし。
それが、松本莉緒だったら、すぐに、声、掛けるけどね(笑)。サイン下さい、出来れば、握手してもらっていいですか、って。でも、松本莉緒が全裸で隣にいる状況というのは、もうお互い、言葉の要らない関係か、それとも、私が犯罪者か、どっちかだな(笑)。あり得ないですね。
泰造のしつこい目線を振り切って、風呂場を出ました。ロビーの受付を通ったとき、はっと、気づいた。朝、身分証を忘れて、受付で、少しもめたとき、相手のスキー場関係者が、もの凄く、品川庄司の庄司に似ていたことを。そのときは、世の中には、そっくりさんが居るんだな、程度にしか思わなかったけど。多分、本物ですね、あれは。
カンニング竹山が、言ってたけど、かなり売れて、テレビに頻繁に出るようになっても、弁当屋で、アルバイトしてたそうな。恐らく、庄司も、アルバイトで、働いていたのだと思う。そのつてで、遠藤と原田が、遊びに来てた。そんなところでしょう。
ところで、原田泰造と言えば、フジテレビの「笑う犬の生活」を、思い出しますね。本格的なコント番組で、毎週、欠かさず見てました。裸の付き合いがあったから、って訳じゃないけど、泰造の出ているコントは、結構、面白かった。
「センターマン」「青山さんの憂鬱」「小須田部長」とか。あと、タイトルは忘れたけど、ウンナンの内村がゲイ役で、泰造を好きになるシリーズも、強烈だった(笑)。
漁師町が舞台のとき、警官役の内村扮するテルさんの前に、白いふんどし一丁で、しかも、オイルてかてかに塗った泰造が、カツオ片手に、登場する。
「テルさーん、テルさーん。ハッ、ハッ、ハッ」
って。あの場面は、思いっきり笑いましたね。でも、なぜか、コントの泰造は、ほとんど全裸なんですね。その泰造に、風呂場で会った。テレビでも全裸、実物でもマジ全裸。もう、お腹、一杯です(笑)。
では、では。