先週のことです、木曜の国会議事堂前行動。
レンズの足跡残しに、写真一枚、写りが悪くてすみません。
その日の「つぶやき」は、2015-06-04 ですが、その場で耳に残った言葉が
あります。「憲法のけの字」と、発言していたのが弁護士さんでした。
その言葉を強烈に示しているのがこの人の発言です、発言を次に。
「安全保障法制はどうあるべきか与党で議論をいただき、現在の憲法をいかにこの法案に適応させていけばいいかという議論を踏まえ(法案の)閣議決定を行った」
発言したのは中谷防衛大臣、場所は衆議院安保法制特別委で、時は6月5日です。
発言の全容はこちらで、
http://www.asuno-jiyuu.com/2015/06/blog-post_6.html 。
「しんぶん赤旗」の記事はこちらで、
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-06-08/2015060801_03_1.html 。
改めて、憲法第98条件と99条を読み確認してほしいのです、今日のタイトルが理解してもらえるでしょう。
一つだけ擁護してあけたいのは・・N谷大臣は
本音を・・その通り、○○正直に答弁して・・
その法案や取巻く問題の危うさを予想していた
だから いいという問題ではありませんが・・
今の国会議員の議決件数を国民の総意と・・
勘違いしている与党と議員が・・恐ろしい。
その人が防衛大臣だという事実から今日の日本がか
なり危険なところにあることを教えています。
そういう反面教師の役割をしました。
無理が通れば、という状態を許せば道理である法
秩序が引っ込み憲法の上に政権をおく無法国家になってしまいます。