kaeruのつぶやき

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35年の年輪のうえに重なる課題。

2022-10-26 23:49:40 | 葉山そして人

かなり慌しい準備でしたが「のぞみ会35周年のつどい」をやって良かった、思いました。

まず天気に恵まれたこと、このお店・

 

海辺のレストラン ラ・プラージュ

葉山エリアの絶景フレンチレストラン、海辺のレストラン ラ・プラージュのオフィシャルページです。お店の基本情報やメニュー情報などをご紹介しています。

海辺のレストラン ラ・プラージュ

 

は「のぞみ会」では馴染みのお店で、なんと言ってもこの光景です、

富士山と江の島が目の前、宴の〆は初代会長と二代目会長のお二人に花束贈呈。

と、ひと仕事終えて明日の……、と思ってたらこんなことが、

 明日夜には「4区市民連合」の集まりがあり出かけるつもりでした、これを読むと昼間「のぞみ会」で述べたことが明日の集まりにでも話さねばと思います。

 この新聞記事によると、立憲民主党の神奈川県で女性議員の何人かがハラスメントにあったと、訴えているということです。

 昼間、私が述べたのは2019年に葉山町町議会議員を引退した2人・畑中由喜子さんと横山純子さんのことです。畑中さんからは葉書で「つどい」へのメッセージを頂いていましたので読み上げました。そして、このお二人が経てきた議員生活のほぼ30年と「のぞみ会35年」は重なると。あわせて、2015年の町議会選挙で女性議員が半数50%を占め、女性議員比全国でトップ(他に2議会、全国で1,718議会中)になっていることも「のぞみ会35年」と重なるのは決して偶然ではない、と述べました。

 偶然ではないとは、「のぞみ会」が特定の候補者・議員を支持しているとか選挙の時応援するとかではないが、ということです。35年前に会が結成される過程に、地域で婦人を中心にした小学校の教育環境を守る運動があった、と伺っていました。そのなかで知り合った婦人同士が他の要件もあって日常的に付き合いをしましょう、が「のぞみ会」の元にあったと考えます。それは運動としてはささやかなものでも、生活のなかから地域での付き合いが話し合いを生み、意識を広げていったのではないでしょうか。その結果の一つとして女性議員の誕生にも反映していたと言っても間違いはないと思います。

 前述した「ハラスメント訴え」のなかの逗子市議会議員の加藤さんは、逗子で「歴史を学ぶ会」の仲間です。活動の一端を知っている者としても「市民連合」がこの地域で関心を深め、運動の方向を示していくよう述べようと思います。


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2 コメント

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ハラスメント (屋根裏人のワイコマです)
2022-10-27 10:23:28
世のなかには、男と女が存在する限りこのハラスメント
は無くならないと思われますが、このハラスメント問題は
大概、個人と個人の問題です。個人と個人のということに
なりますと・・この地球人口の半分がハラスメント・・
いつもこの問題は、ハラスメント被害者が問題提起です
いうなれば、弱者です・・弱者の側の対応不足などに
ついては問題視されませんが・・私は相当の割合で
弱者の側にも責任があると思われます。
個人対個人の問題なので・・コメントはできませんが・
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御婦人の大先輩に学ぶ (カエル)
2022-10-28 11:48:01
自分よりひと回り、10歳とか12歳の上の御婦人で、日
常活発に動いている人から、私はかなり力づけられて
います。体力気力もありますが、発想が豊かで時には
常識を超えているのです。若い頃から発想が自由だっ
たのでしょう。

多分その人の歩んできたなかで、少々のハラスメント
は乗り越え自分を主張してきたのでしょう。ある意味
で恵まれていたのかも知れません。その意味で、ハラ
スメントは、伸びるべき力を抑えてしまうことになっ
ているのです。大きく言えば人間社会の発展を遅らせ
ているのです。社会の基本単位は一人一人の個人です
から、個人間の関係そのものが社会問題の問題単位に
なり、それを解決することが社会発展の力だと思いま
す。
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