kaeruのつぶやき

日々のつぶやきにお付き合い下さい

川柳恋愛譚

2023-07-10 23:13:36 | kaeruの五七五

田辺聖子著『道頓堀の雨に別れて以来なり 上』を読みながら、数多く紹介される川柳を通じて、今日の川柳の先達の足跡にかなり引き込まれつつあります。

特に主な川柳作家の句をそのまま読み過ごすのは勿体ないと、書き移ししはじめました。

岸本水府が多いのですが、例えば

写真の4ページ分の句でしたらこんなふうに、

ここの川柳は、水府が「川柳小説」と称しているものですが、田辺聖子さんが「まんざらフィクション一辺倒でもなさそうである」と書かれている部分です。水府自身の「自伝」には「私の二十二の恋を告白する」とあるとのことです。

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2 コメント

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川柳 (屋根裏人のワイコマです)
2023-07-11 10:42:08
五七五の俳句の季語とか・・文字数制限の決まり事から
季語を外して 文字数制限だけでも大変な文学の世界の
川柳に・・課題を「恋愛」なんて自由な詩を書くことも
叶いませんのに・・無理と思うと、鉛筆を持つ手が震え
いよいよアルツハイマーの前兆か??と怯える私には・・
広く多彩な頭脳の持ち主の皆さんがうらやましく思います
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つぶやき川柳 (カエル)
2023-07-11 17:36:51
つぶやけばシニア川柳出来ている

考えないつぶやくだけの我が川柳

つぶやきがそのうち叫びになってくる

割れ煎餅かじって川柳出来てくる
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