kaeruのつぶやき

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子から孫へ、ふる里をつなげる。

2014-08-25 21:01:40 | 信州、なかでも上田。

 神社の拝殿の隅の段ボールです、中身は祭りの神事のひとつ八乙女舞

の用具ですが、注意を引かれたのが 「うえだ」 の地名。

 どういう経過で我が町の我が神社の拝殿に置かれたのか分かりません。

 レタスが入っていたものでかなり以前のもの、「JAうえだ・さなだ」の

名が読めます。そこで上田へ行って来た割には紹介不足でしたので、

これはもっと宣伝をせよ、という神様の意思だと思い「上田紹介の巻」です。

 

 自分の思いを妻・子・孫が共有してくれれば嬉しいことで、その一番は

 

信州の自然、特に山と高原でしょう。もちろん千曲川など川を忘れていは

いませんが次の機会に。

 

とくに、NHK大河ドラマ決定のいうわけで、このポスターを。

 

人口約16万で84万の署名ですから、大変なもので甥は3回は署名をしたそうです。

実現するまで署名を続けると市長は言っていたとのことです。

 その上田城です。

 上田城、真田昌幸・幸村を有名にしたのは2度にわたって徳川勢を撃退した

ことです。 これは二度目の戦い、関が原に向かう徳川秀忠は上田城攻めに

失敗し関が原の戦いに間に合わず家康の激怒をかいます。

 その上田城、といっても真田時代のものではありません。

石垣についての説明板がありました。

城の保存整備の過程であらたなことが分かって来ているようで、これも

そのひとつ、本丸の隅の櫓跡で柱を支えていた土台石です。

 

 自然も史跡もふる里で子や孫が思いをつなげてもらいたいもの

ですが、なによりもそこに歓迎してくれる人がいることです。

 兄夫婦と甥の一家との歓談はなにより楽しいことです。

 嫂が「天ぷらまんじゅう」をつくってくれました、母の頃から好物です。